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4月26日(金)より新MCを務める『映画ちゃん』がオンエア! オリラジを直撃インタビュー

CSのチャンネルNECOにて絶賛放送中のオリジナル番組『映画ちゃん』に、4月26日(金)放送分より、新MCとしてオリエンタルラジオが、SO.ON projectともに加わることになりました!

3月23日から30日まで沖縄で開催された『第5回沖縄国際映画祭』にて同番組ロケを敢行したオリエンタルラジオを直撃。番組について、いろいろと訊きました!

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――沖縄国際映画祭で2日間に渡って『映画ちゃん』の初収録を行なったお2人。ロケを終えての率直な感想は?

藤森 SO.ON projectのみんなと一緒に楽しくさせていただいて。映画好きだけじゃなく、アイドル好きのみなさんにも笑って喜んでもらえそうな番組になりそうだなと感じましたね。
中田 SO.ON projectは、テレビに出るのも初めてみたいな子たち。そういう人たちと一緒に仕事をする機会って、実はそんなになかったなと新鮮な気持ちですね。番組の内容に関しては、俳優さんとか監督さんとかいままであんまり喋る機会のなかった人たちと話せるのは楽しいですし。

――MCが決まったと知らされたときは、どんなお気持ちでした?

藤森 それなんですけどねぇ、実は一昨日に聞いたばかりなんですよ。

――えっ!? 本当ですか?

中田 はい。唐突だったよね?
藤森 うん。一昨日、マネージャーから「番組やります。MCです」って言われて。
中田 レギュラーかどうかも微妙な言い回しで。「レギュラー的な感じでやることは決まってるみたいなんですけど、とりあえず1回やります」みたいな。
藤森 お試し的な言い方だったよね(笑)。
中田 マネージャーさんが口べたなんでしょうね。たまに何を言ってるか、わからないときがあるんですよ(笑)。

――オリラジさんがマネージャーさんをマネージメントしてるような感覚もあったり?

中田 ほぼそうですね。マネージャーさんが起こしたトラブルを、我々が解決することから仕事は始まります。この前も、3時間番組の生放送を30分番組だって伝えられてました。
藤森 ははは! それも、一昨日の出来事ですね。しかも、レギュラー番組で。まぁ、マネージャーとは今後も仲よくやろうと思ってます。冷静な判断も、ときにはしてくれますしね。

――なるほど(笑)。一昨日に番組について聞かれたばかりで早速、『クロユリ団地』について中田秀夫監督、前田敦子さん、成宮寛貴さんにインタビューを行なったわけですね。

藤森 だから話を聞いてすぐ、『クロユリ団地』を観て。で、そのまま飛行機に乗りました。

――ロケを観させていただいたんですが、共演者であるSO.ON projectとの息もピッタリでしたね。

藤森 楽しいよね? キャピキャピしてる女の子たちに囲まれて。
中田 あぁ、そう? 僕はまだ居場所がつかめていないというか、落ち着かない気持ちがあるんだよね。なんていうか、恐怖心が……。
藤森 若い女の子が苦手……なのかな?
中田 学生時代のことをいろいろと思い出してしまうんですよ。まぁ、徐々に慣れて楽しくやっていければと思っています。

――そもそも映画はお好きですか?

藤森 結構観ますね。
中田 海外ドラマも好きだよね? 慎吾は。
藤森 意外と観ます。1人で観ることも多いですよ。
中田 僕は邦画を観ることが多いので、チャンネルNECOさん的にはいい視聴者だと思いますよ。

――中田さんはホラーが苦手だとか。

中田 そうなんです。だから、中田監督には申し訳ないですけど、『クロユリ団地』はまだ観てません! もちろん(インタビューの時、中田監督へ)正直に言いました。「怖いので観られませんでした」と。
藤森 観てないのに「話訊かせてください」って言うMCなんて、聞いたことがないですよね。まぁ、あっちゃんが観てない分、僕が観てますから大丈夫です。監督の話、面白かったよね?
中田 すっごく気さくでユーモラスな方で。もうちょっと仲を深めると、どんどんボケてくるタイプというか。前田あっちゃんとも成宮くんとも仲よくて、和気あいあいとした感じも伝わりました。あと、インタビュー中、成宮くんとは同い年だということが判明して。前田敦子さんはあっちゃんだし、中田監督は中田だし。僕のために集まってもらったような感じで……。慎吾は……ちょっと……邪魔……だったかな。
藤森 邪魔じゃない! 僕が映画を観てたんでしょうが!
中田 あぁ、そうだった。頼りにしてたんだった(笑)。

――ははは。では、いままで観たなかで、印象に残っている映画は?

藤森 僕、アーノルド・シュワルツェネッガーが大好きで。有名な作品はいろいろとありますけど、特に『コマンドー』っていう映画が好きなんです。
中田 知らねぇわ!
藤森 知ってる人は知ってるわ! アメリカにはコマンドー部隊っていうのが陸軍にあって、そこの軍人さんっていう設定の話なんです。ザ・男っていう感じで大好きなんですよね。

――藤森さんが、そういう映画が好きってなんだか意外ですね。

藤森 もちろん違うジャンルの作品も観ますけど、ちっちゃい頃に観て印象に残っていて。大人になってから観直しても面白いなと思ったんで、ブルーレイを買っちゃいました。
中田 小さい頃に観た映画の衝撃ってデカいよね。僕は、洋画だったら『スラムドッグ$ミリオネア』が面白かったかな。学生時代は『時計じかけのオレンジ』がすごく好き。邦画だったら、『逆境ナイン』っていう作品が好きですね。
藤森 よくいいって言ってたよね。
中田 あと、『ピンポン』。慎吾と仲よくなるきっかけになった映画で。僕は松本大洋さんの作品が好きで、慎吾が窪塚(洋介)さんが好きだったんで、一緒に観に行ったんですよ。……めちゃくちゃよかったですね。マンガ原作で映画化したもののなかでも、クオリティが高くて楽しかったなぁ。DVDも、一緒にレンタルへ借りに行ったりして。
藤森 映画の中のシーンを、2人でたまに真似してましたね。

――4月26日からオンエアが始まりますが、今後『映画ちゃん』でやってみたいことは?

藤森 いろんな方にお会いして、話を訊いてみたいですね。
中田 誰に会いたい?
藤森 成宮くんもそうだったけど、小栗旬くんとか同世代の俳優さんはやっぱり気になるよね。
中田 瑛太くん、小栗くん、成宮くん……そして、中田。この4人は同い年だからね。
藤森 いや、俺も入れてよ!
中田 慎吾は早生まれでしょ。
藤森 いいじゃん、同世代じゃん!
中田 (笑)映画に出たいとかはないの?
藤森 もちろん出たいけど、オファーがないもん。実は僕ら、映画に出て2人で主役をやったことがあるんですけど。
中田 そうだったっけ?
藤森 忘れんなよ!『津軽百年食堂』っていう映画でね。

――5月に、チャンネルNECOで放送されるようですよ(注:放送日は5月1日ほか)。

中田 あ、そうなんですか。実は俺、一度も観たことがないんだよね(笑)。
藤森 怠慢! いい機会だから絶対観ろよ!

――(笑)クリエイティブな作業が好きだというイメージが強い中田さんですが、映画を撮りたいとは思わないんですか?

中田 映画を撮るのは、ちょっと荷が重いですね。僕、決めてるんですよ。小説は出版しない、映画は撮らない、絵本を描かないって。
藤森 ……最後のは特定しがちだよ?
中田 ニューヨークで個展を開かない。これも決めてます!

――えぇっと……このままニュースセンターに載せちゃっても大丈夫でしょうか?

藤森 仲がいいんで大丈夫です(笑)。
中田 もちろん、おこがましくてっていう意味です。まぁ、つくるのは難しいですけど、ちょい役でいいから映画には出てみたいですよね。

――『映画ちゃん』で、いろんな監督に取材できる可能性があるっていうことは、自らアピールする機会もありそうですよね。この監督のオファーを受けてみたい!という方はいますか?

藤森 誰かの作品に出たいなんて、厚かましくて言えな……。
中田 (藤森の言葉をさえぎり)三池崇史さん!
藤森 いや、言うんかい! 三池監督の映画に出られたらすごいと思うけど、無理無理! おこがましすぎるよ。
中田 ははは! 慎吾もいるでしょ?
藤森 僕は……作品が好きでよく観させていただいてるのは、園子温監督。出たいとお願いするのはおこがましいとしても、ぜひ一度お会いしたいですね。

――来年の沖縄国際映画祭では、出演者としてレッドカーペットを歩くこともあるかもしれないと?

中田 可能性としてはあるかなと思いますけど、納得のいく台本じゃないとお断りするかもしれないですよね。台本に力があるかどうかが大事ですから。
藤森 大御所俳優か!
中田 はははは! 
藤森 2人とも、オファーをいただけるなら、なんでも出させていただきます! もちろん『映画ちゃん』も楽しみにしていてください!


●映画ちゃん
 映画「クロユリ団地」公開記念スペシャル
#53 4月26日(金)24時50分より、初回放送

再放送=4月27日(土)、

    5月1日(水)、4日(土)、6日(月)、10日(金)

#54 5月10日(金)24時50分より、初回放送

再放送=12日(日)、13日(月)、15日(水)、17日(金)、18日(土)、

    20日(月)、21日(火)



●チャンネルNECO

公式サイト:http://www.necoweb.com/neco/

写真クレジット:(C)日活 チャンネルNECO

●作品情報
クロユリ団地
公式サイト:http://kuroyuri-danchi.jp/

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カラテカ・入江がワタミの「よしもと宴会部」部長に就任!

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4月23日(火)、ワタミ株式会社にて行なわれた「中途採用入社式」に、カラテカ・入江慎也率いる入江軍団が出席しました。

「中途採用入社式」には83名の中途社員が参加。桑原代表取締役社長より、1人ひとりに辞令が手渡されます。中途社員の代表者2名による初心表明が読まれたのち、「よしもと宴会部」として入江、ザ・パンチ パンチ浜崎、ハロー植田、山田カントリー・浅井、ストロベビー・ディエゴ、ベイビーギャング・北見、西田淳裕が前へと促されました。

中途社員からどよめきが上がるなか、渡邉美樹会長より交付された辞令を受け取った入江軍団メンバー。入江は「よしもと宴会部」部長に就任。渡辺会長から直々に、エンブレムの入ったワタミオリジナルブレザーを着させてもらった入江。袖を通しながら「うわー! うれしい。ピッタリですね」と満悦です。
浜崎は課長、ほかのメンバーは平社員として、それぞれ辞令を受けました。

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初心表明を行なった入江は、「初めまして。この度は、渡邉会長に縁あってお仕事をいただくことになりました」と中途社員のみなさんへ挨拶。「昔からワタミが大好きなんです。ワタミが好きで本当によかったと思います」と語ると、浜崎が「長年、通い続けましたもんね」とフォロー。「僕、友だちが5000人いるのでバンバン宴会をしたいと思ってますし、合コンもしたいなと思ってます。合コンでカップルが1組でも多く誕生したら、国の活性化にもつながるんじゃないかなと思ってます」と意気込みます。また、浜崎は「ワタミさんは全47都道府県にお店を持っていると聞きました。よしもとにも47都道府県に“住みます芸人”が移住していますし、僕らもすべてを制覇して、ワタミを盛り上げていきたいですね」とアピール。ハロー植田によるB'zの稲葉さんのモノマネで、挨拶を締めくくりました。

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渡邉会長は「まずは中途社員のみんな、入社おめでとう。記念すべき入社式に、みんながいてくれて本当に嬉しいです。ありがとう。ワタミはみんなが幸せになる会社。ここで幸せになってください」と激励した後、「入江くんたちには、僕がオールナイトニッポンをやったときにゲストで出てもらって。ワタミが好きだと聞いていたんだけど、すごく楽しかった」とコメント。

「そのとき、僕は初めてB'zを知りました」と笑いながら、「彼らと一緒にいて楽しくて、何か一緒にできればと思いました。仕事に関係なく、プライベートで宴会を開いたときも面白くて、この人たちはいつも面白いのかと感心しました。我々とは違う発想で、ワタミに来てよかったと思ってもらえることを一緒にできればいいなと思っています。期待してます。名刺も渡しますからね。もちろん、社員割引も使っていいから、よろしくね!」と笑顔。社員割引適用と聞いて、思わずガッツポーズする入江軍団でした。

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囲み取材では、「渡邉会長はお友だちですね」と言い切った入江。「ワタミがとにかく大好きで、トークライブの打ち上げによく使わせていただいていた」と語ります。それを聞いた渡邉会長は「本当かな?と思っていたけど、本当に使ってくれているらしいんだよね」とコメント。予約をするのは後輩芸人・西田の役目だそうで、「特に道玄坂店には、よく電話してます。みなさんもワタミの予約をしたいときは、一旦、僕に連絡をいただければ」とアピールします。

打ち上げのほかには合コンで利用することが多いそうですが、「振られてばっかり」と入江。「女性が帰ってから、反省会として男ばっかりで飲むことが多いですね」と、浜崎も続けます

今後、よしもと宴会部の活動として「宴会の企画など、さまざまな提案をしていただければ」と期待を寄せる渡辺会長。「今後、部長と課長が入れ替わる可能性もありますからね」と激励され、テンションを上げる入江軍団でした。

「よしもとさんはすごいですよね。芸人さんはみなさん、礼儀正しくて誠実。だからこそ、一緒に仕事をしたいと思ったんですよ。名刺を渡しても大丈夫だと思いました」と渡邉会長。ここで、1人ひとりに名刺が手渡しされました。ワタミの名刺には、裏に「お客様に感動を与える店をつくりたい」という文字が入っているのですが、よしもと宴会部の名刺には「お客様に“笑いと”感動を与える店をつくりたい」となっているんだとか。「笑い……プレッシャーがハンパない」とつぶやく入江でしたが、「アルコールの力を借りれば、最悪、笑いは取れるだろう」と開き直っていました。

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「47都道府県すべてのワタミを回りたい」(パンチ浜崎)「宴会はこれからもワタミで」(ハロー植田)「現役大学生(早稲田大学7年生)なので、ワタミに就職するつもりでがんばりたい」(西田)「イケメンの友だちがいっぱいいるので、ワタミにみんなで集合して、イケメン目当ての女の子を集めたい」(北見)「ワタミをとにかく盛り上げたい」(入江)とそれぞれが意気込みを表明後(ディエゴはエセスペイン語で挨拶、浅井はジャイアント馬場さんのモノマネを披露)、ワタミコールで囲み取材を締めました。

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その後、ワタミ創業当時から続いているという業務改革会議にお邪魔し、赴任の挨拶を。入江の「みなさんより、僕がいちばんワタミに詳しいと思います。よろしくお願いします!」と言葉に、大きな拍手が送られました。

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「吉本ナショナルDreams」が福島県と岩手県を走る!宮川大助・花子は岩手県大船渡市「復興応援特別大使」委嘱へ

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吉本きっての俊足ランナーたちが集結し、国内・国外を問わず数々のマラソン大会に出場、好成績を残している「吉本ナショナルDreams」が、4月29日(月・祝)に福島県郡山市ほかで行われる「第20回郡山シティーマラソン大会」に初参加! 6月9日(日)に岩手県北上市ほかで行われる「第9回いわて銀河100kmチャレンジマラソン」にも、3年連続で参加することが決定しました。また、チームを率いる宮川大助・花子は、東日本大震災発生直後から被災地の訪問や現地での漫才公演など復興活動を継続してきたことから、このたび岩手県大船渡市より「おおふなと復興特別大使」を委嘱されることに。4月23日(火)には記者会見が行われ、大助・花子と出場メンバーたちが出席、意気込みや活動への思いを語りました。

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花子は「震災がなければ、このチームも発足していなかったでしょう」と、まず一言。震災直後、交通手段もままならないなか、健脚自慢の若手芸人らに現地へ物資を運んでもらったところ、盛岡駅で「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」のポスターを見かけ、花子のところへ連絡が。「絆をテーマにたすきをつなごうと、走れる人を募集。チームができたので、続けていこうと各大会に参加するようになったんです」と、これまでの経緯を改めて説明しました。結成当初からの変わらぬ目標は「RUN & LAUGH」。みんなが力を合わせ、走った各地にお笑いも持っていくという取り組みを進めてきました。全員、本業は芸人ながら「フルマラソンで3時間を切るランナーが3人もいる」(花子)という実力派。これまで出場した全大会で入賞し、周囲を驚かせてきました。今回、初出場となる「郡山シティーマラソン大会」については、「福島民報社の記者の方から取材を受けたとき、まだ福島の被災地には行けていなかったので、『復興への想い』を聞かれても答えられなかった。とはいえ受け入れ先がないとうかがうこともできないので、何かないかと探していたら、この大会があった。そこで、まずはマラソンで行って、その後に仮設住宅を回らせてもらえないかと申し出たんです」とのこと。大会翌日には、浪江町で復興支援として「宮川大助・花子ファミリーお笑い公演」も行う予定で、「こうした活動は、これからもずっと続けていきたい」と力を込めました。

大助は、「健康管理の意味で15、6回、ふたりでホノルルマラソンを走っていましたが、レース的にチームを作って走ったのは、2年前の『いわて銀河100kmチャレンジマラソン』が初めて」。大会翌日には「よしもとあおぞら花月」として花巻温泉のホテルで慰問公演も行いました。「でも、その時に行った場所は内陸だったので、住宅の倒壊や道が崩れていたりする場所はなかった。その後、7月2日に大船渡に行きましたが、バスから被災地を見て、思わず声が出ました。陸前高田では、もう言葉も出なかったほどで……」と、声を詰まらせる大助。その様子を見て、「とても1、2回で回れるものではない。よし、3年間は来よう」と心に決めたといいます。また、初めての『いわて銀河100kmチャレンジマラソン』では、どのように走ればいいのか悩んだ、とも。劇場の楽屋で募集をかけたところ、「翌朝早く、すぐに電話をくれたのがたむけん(たむらけんじ)で。ふんどしとサングラスで走ってくれ!と言いました。俺らは吉本やから、それでこそ皆さんが喜んでくれるんやと」。当日は、たむらがおなじみの衣装でトップランナーを務め、会場の雰囲気が一気にやわらいだそう。また、編み物が趣味の花子が現地のニットサークルの方々と協力し、大会で使用するたすきをすべて手編みで作成したというエピソードも。「そういった方たちともおつきあいが生まれ、だんだん『こういうところに来て』といった話もいただくようになった。みんな、手作りで走ってきたんです」と、これまでを振り返りました。

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続いて、大会に出場するメンバーたちからも意気込みの言葉が。「僕の最高タイムは7時間16分です」と笑わせたのは宮川隼人。「でも、やる気だけはいっぱいある。初めて参加した時、帰りに現地の皆さんから『来年も来てね』と言ってもらい、2年目に行くと『ホンマに来てくれると思わなかった』と喜んでいただいたのが僕の誇り」と、笑顔を見せました。宮川さゆみは「1回目は10kmで出て、女性で8位に入りました。女性の参加者は8人だったんですけど」と茶目っ気たっぷりに語ったのは宮川さゆみ。「行くたびにいろんな方と知り合いになり、『また来て』と楽しみにしてくださる」と、やりがいを感じています。十田と西手が揃って「サブスリー(フルマラソンを3時間を切るタイムで走ること)」という十手リンジンのふたりは、花子から「もうコンビ名をサブスリーに変えたら?」とツッコまれタジタジになりつつ、「僕らにできることは元気しかない。元気に走ります!」(十田)、「すべて全力で行く、それだけです!」(西手)と宣言。2年前、「交通機関がなくても走ります」と現地に物資を届けたランナーズ・小宮は、『いわて銀河100kmチャレンジマラソン』のポスターを見つけ、チーム結成のきっかけを作りました。「芸人は“腕”と言うが、ランナーズは足で勝てたら」と言えば、相方のがんばれゆうすけも「僕は走ることしかできない。素晴らしい機会をいただいたので、せいいっぱい走りたい」と決意を新たにしていました。

大助・花子の「おおふなと復興特別大使」委嘱についても、ここで発表。継続して被災地を回ってきたふたりが、中でも数多く訪れたのが岩手県大船渡市であることから、今回の大使委嘱が決まりました。6月10日に委嘱式が行われ、ふたりは第1号の大使となるそうです。花子は「ありがたくちょうだいし、これからもその名に恥じないよう、もっともっと精進してやっていかないといけない。大変な時なのに、自分たちに目を向けて考えてくれて……そのことに感謝します」。大助は「大船渡市は(活動の)キーステーションになって、お世話をしてくれる方もたくさんおられる場所。岩手のあちこちに、飛び飛びに仮設住宅があるので、これからは、5軒でも10軒でもいいから、そういうところにみんなで行こうと、この間もお話してきたところなんですよ」と、大船渡の皆さんとの強力タッグについて言及。そして「国や市町村などが主体となった復興活動もどんどんされているなか、僕らはぼちぼち小さい活動になっていく。いつか自然消滅みたいになればいいなと思います」と、期待を込めました。

「最初は被災地の皆さんに、何をしゃべっていいか迷いました。でも、若い子たちが普通に元気よく漫才をやったら、お客さんたちは腹を抱えて笑ってくれるんです。僕らの漫才なんか、泣き笑いで聞いてくれて。『こんな時に笑ってられへん』という方も半分ぐらいはおられたが、それでもみんな集まって笑ってくれた。1年ぐらい経った頃でしょうか、ようやく普通の状態で漫才ができるようになったのは」と、しみじみ語った大助。体育館やお寺、スーパー、公民館などさまざまな場所に出向いてきましたが、まだまだ「がれきがなくなり、更地になるのが『原点』なら、そこにも戻れていない」(花子)という状態。まずは、間もなくやってくるふたつのマラソン大会に全力投球して、元気と笑いを届けていきます。「『いわて銀河100kmチャレンジマラソン』では、優勝が狙えるのでは。(広島経済大学陸上競技部監督の)尾方剛さんがアンカーで走ってくださいますから」と花子が言えば、「他の方から見たら反則みたいな助っ人でしょ(笑)」と、大助。果たして「吉本ナショナルDreams」はどんな順位でゴールするのか!? 大助・花子ファミリーの復興支援活動にも、引き続きご注目、ご支援をお願いします!

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浪江町復興支援
『宮川大助・花子ファミリーお笑い公演』

日時:4月30日(火)13:30開場/14:00開演(16:00終演予定)
会場:安達体育館
出演:宮川大助・花子、松下笑一、宮川たま子、十手リンジン、ランナーズ、ぺんぎんナッツ、梶尾志保(歌)
入場無料/一般の方もご入場いただけます。

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「ソフトバンク グランフロント大阪」オープン記念イベントにジャルジャル登場!

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4月26日(金)の街びらきと同時にオープンする関西初の大規模フラッグショップ「ソフトバンク グランドフロント大阪」。

オープンに先駆けての記念イベントが4月22日に開催され、CMでおなじみの“白戸家”のお父さん、お兄ちゃんとともにジャルジャルも登壇しました。

この日の衣裳は「ソフトバンク グランフロント大阪」のトレードマークに合わせた赤いハンチングと蝶ネクタイというスタイルで統一。ジャルジャルも白戸家の一員のようですねと声をかけられると、「ぜひ一員になりたいです」と後藤。福徳も「入れてほしいものです。僕は帽子がなかったら完全に『名探偵コナン』です」と笑わせました。そして“お兄ちゃん”のダンテ・カーヴァーさんは「すごく楽しいです」とコメントしていました。

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この「ソフトバンク グランフロント大阪」は店内を“フォーマルでありながら、キュートで元気”というイメージで展開しているそうで、その感想を尋ねられると福徳は、「広さにまず驚きです」。また、ソフトバンクショップとしての機能だけでなく、最先端のスマートフォンやサービスをいち早く体験できるようになっているそうで、それを聞いた後藤は「店内のサイネージも素晴らしいですよね。いろんなサイネージを見てきたけど、ここまでのサイネージは…」と、サイネージ、サイネージと連呼。あまりにも“サイネージ”を繰り返すので「意識的に言ってるやろ」と思わず福徳がツッコミを入れるシーンもありました。

また、街開きの4月26日(金)からはオープン記念キャンペーンも始まるとのこと。その一つが、「ソフトバンク グランフロント大阪」限定のロゴマークをあしらったトートバックを、オープン初日の4月26日(金)から5月6日(月・休)まで毎日、ご来店先着300名にプレゼントされるそうです。そして「僕ももらえるんですか?」と尋ねたダンテさんに「もらえるわけあれへんがな! 並んでくださいよ!」と勢いよくツッコむ後藤。そんな後藤を「ツッコミ、きついな~」と福徳がフォロー(!?)する一幕もありました。

キャンペーンはほかにも、最新の情報通信技術に触れる試みとして、スマートフォンを使った「かざしてラリー」も実施されるそうです。店内5ヶ所に隠されたお父さんのオリジナルイラスト5種類をスマートフォンをかざして入手すると、「ソフトバンク グランフロント大阪」限定のi-phoneケースをはじめとしたオリジナルグッズがプレゼントされるそうです(なくなり次第終了)。「かざしてラリー」をその場で体験した福徳は、「これは誰でもできそうですね。店内でも見つけましたよ! めちゃテンション上がりますね!」と楽しそうに語っていました。

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そしてイベント終了後に出演の感想や“白戸家”との共演について、ジャルジャルとダンテさんに話を聞きました。

まずはイベントに出演しての感想を尋ねられると、「こんな広いソフトバンクのお店があるんだと感動しました」と福徳。後藤は「家族の一員でもないのに、この格好で仲間に入れてもらえたことがうれしいです。今日が何かのきっかけになればなと思います」とCM出演に意欲を見せました。その上「何らかの形で白戸家の一員になって、徐々に入り込んで、いずれ後藤家になれば」と更なる野望まで。ちなみに、白戸家に入るならどういう役柄で?と問われると、「はことぐらい。そのぐらいの距離でお邪魔したいですね」と福徳。後藤も「たま~に集まる時におる人みたいな存在ですね。しゃべらんけど、そこにおるっていう。“あれ、はとこよ”って言われるくらいの。もう、家族の中にいるだけでいいです」と謙虚に(?)語っていました。

また、犬好きの福徳は“お父さん”とのコミュニケーションも積極的にとったそうで、「イベントの前にお父さんといろいろと遊びまして、耳の裏までしっかりなでさせてもらいました。すごくかわいかったです!」と楽しそうに語っていました。また福徳は、初共演を果たしたダンテさんとは以前、品川駅でお会いしたことがあったそうなのですが、「その時、初対面だったのですが『久しぶり!』と言われまして、あれがいまだに謎です(笑)」と告白。「あれは適当に言ったんですか?」と後藤がダンテさんに尋ねたところ、「そうです(笑)」と真相(!?)を語っていました。

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白戸家に入りたいですか?との問いには、「もちろん入りたいですけど、入りたいのであればもう少し知名度を上げないと」と後藤。そのためには話題作りが必要と自己分析するものの、去年1年間、ふたりして金髪にしていたことに触れ、「一切話題になりませんでした」と福徳。ですが、ダンテさんからの「(ジャルジャルの白戸家入りも)よいのでは?」と“お墨付き”をいただくと、「ぜひ後押ししてください!!」と猛烈アピールをしていました。

「ソフトバンク グランフロント大阪」は4月26日(金)、グランドオープンします。携帯電話はもちろん、アクセサリーや最新情報など訪れるだけでも楽しい空間になっています。「開放的で非常にすばらしいショップです。ソファに座ったりも出来るので、皆さん、どんどん集まってください」(後藤)、「皆さん、ここのソフトバンクショップは最高ですよ!!」(福徳)とジャルジャルもPRしていました。

ジャルジャルの動画はこちら : http://ynn.jp/u/179/

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2013年4月22日 (月)

三浦しをんさん、辻村深月さんも太鼓判 『第12回R-18文学賞』贈呈式

4月22日(月)、新宿京王プラザホテル新宿にて、新潮社主催の公募新人文学賞『第12回女による女のためのR-18文学賞』(協賛:吉本興業株式会社)の贈呈式及び懇親会が行われました。

受賞したのは、『マンガ肉と僕』で大賞を受賞した朝香式(あさかしき)さん、『朝凪』で読者賞を受賞した森美樹(もりみき)さんの2人。

まず、新潮社出版部の中瀬ゆかり部長が登壇し、「テレビでは下ネタとか飛ばしまくってるんですけど、正式な場に来るとめちゃくちゃ緊張するもんですから、お名前を間違えないようにペーパーを読ませていただきます(笑)」とユーモアを交えて挨拶をし、「2作とも味わいはまったく違うんですけど、とっても面白い作品でした」との感想を述べました。

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また、この賞は中瀬さん曰く、「とても縁起がいい賞」だそうで、選考委員を務めた後、三浦しをんさんは本屋大賞を、辻村深月さんは直木賞をそれぞれ受賞し、さらには「社内選考をした女性社員は、次々と結婚、妊娠、出産し、私も8キロのダイエットに成功しました!」と言って笑いを誘いました。

続いて、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの代表取締役社長・岡本昭彦が登壇。

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「弊社は去年からこの賞をお手伝いさせていただき、去年、ひとつ映画化させていただきまして(『自縄自縛の私』)、今年もひとつ映画化させていただきます(『ジェリー・フィッシュ』)。今回受賞された作品、あるいは候補にノミネートされた作品からも映像化させていただくことがあると思います」と映像化への意欲を語りました。
最後には、「私も8キロやせて、来年はスリムになってこの場に戻って来られればと思います」と中瀬さんを意識した言葉でしめました。

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新潮社の佐藤朝信代表取締役社長から朝香さんと森さんへ、賞状と目録が渡された後、選考委員を務めた作家2人が登壇。

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まず、三浦しをんさんは、「最終候補が5作ありましたけど、辻村さんも私も、かなり最初の方で『マンガ肉と僕』か『朝凪』のどちらかが大賞だろうなという意見で一致していました」といった選考の舞台裏を披露。
また、「2作とも、笑えるという意味の楽しさだけじゃなくて、小説として非常に楽しい作品」といった選評を語りました。

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もう一人の選考委員の辻村深月さんは、「『女による女のための』と銘打たれているこの賞の意義のことについて考えまして、それぞれの作品、それぞれが違った読み手の女性を救うであろうと思いました」と、2作品を評しました。

続いて、大賞を受賞した朝香式さんが登壇。

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「選考委員の先生が自分の作品について、こんなに考えてくだったり、盆と正月が一緒に来たような気分でございます。『マンガ肉と僕』は、ふとしたイメージにひっぱられて書いたものです。それが今、このような場に私を連れてきてくれたということで、不思議な思いです。本当に幸せなことと受け止めております」と緊張気味に受賞の挨拶を終えました。

続いて、読者賞受賞の森美樹さんは、「本来、このようなキラキラしたところでご挨拶するようなタイプではなく、日陰で生きているような感じなんですけど、小説を書いてると、いろんな人生を体験できたり、いろんな人になれたりするので、これからも書くことは止めないと思います」とこれまた緊張した面持ちながらも、力強く執筆宣言。

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また、「ただひとつ付け加えるとしましたら、『朝凪』という物語は、決して実話ではなく、私は結婚しておりますけど、あのような非情な夫ではないです(笑)」と作品のフィクション性をアピールし、笑いを誘いました。

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(左から、三浦しをんさん、森美樹さん、朝香式さん、辻村深月さん)


なお、今年の夏には第2弾「R-18文学賞vol.2ジェリー・フィッシュ」を公開予定です。

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R-18文学賞vol.2ジェリー・フィッシュ・・・

クラスで浮いている孤独な高校生・宮下夕紀(大谷)は、水族館のクラゲの水槽の前で同級生の篠原叶子(花井)に声をかけられ、そこで戸惑いながらも唇を重ねたことを機に、次第にお互い心魅かれ合うようになっていく。しかし、まもなくして叶子に彼氏ができて……。R-18文学賞作品の映画化シリーズ第2弾。雛倉さりえが16歳で記した同名小説を原作に、まるでジェリーフィッシュ=クラゲのように艶めかしく、しかし刺さると痛い毒を持つ思春期少女たちの繊細かつ残酷、そして優しい愛と嫉妬の日々を、金子修介監督が透明感あふれるタッチで描いていく。

今回の受賞作『マンガ肉と僕』と『朝凪』は、5月1日発売の『yom yom』28号に掲載されるとのこと。

その他、『女による女のためのR-18文学賞』の詳細は、新潮社内の公式サイト(http://www.shinchosha.co.jp/r18/)でご確認ください。

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2013年4月20日 (土)

渡辺直美がコロッケさんと顔真似を披露!『映画クレヨンしんちゃん』初日舞台挨拶

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4月20日(土)、東京・TOHOシネマズ 日劇2にて『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!』の公開初日舞台挨拶が行なわれ、渡辺直美が出席しました。

『クレヨンしんちゃん』の劇場版第21弾となる今作。グルメの祭典「B級グルメカーニバル」へと向かう道中、謎の女性・紅子から“伝説のソース”を会場に届けてほしいと託された、しんのすけたち「カスカベ防衛隊」。そのソースを奪おうと、彼らにA級グルメ機構の刺客たちが次々と襲いかかって……。空腹、遭難、仲間割れなどのトラブルを乗り越え、友情を育むしんのすけたちの笑いと感動の物語となっています。
今作で渡辺直美は、しんのすけにソースを託す謎の美女・紅子の声を担当。本日の舞台挨拶には、レギュラー声優である矢島晶子さん(しんのすけの声)、ならはしみきさん(みさえの声)、藤原啓治さん(ひろしの声)、こおろぎさとみさん(ひまわりの声)ほか、コロッケさん、川越シェフが登壇。野原ファミリーの着ぐるみたちも登場と、華やかな舞台挨拶となりました。

今作で初めて声優に挑戦した直美は「息が続かなくて、途中ではあはあ言ってしまいました。痩せようと心から思いました」と挨拶。「小さい頃から観ていたアニメの映画に出させていただいて、本当にありがとうございました。私は紅子というセクシーなお姉さんの役だったんですけど、セクシーな声を出せていましたでしょうか?」と話しかけると、客席から「かわいい〜!!」とのレスポンスがありました。

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「声優は本当に難しかった。台本を観て台詞を読んでいて、顔をあげたらもう違う場面に切り替わっていたり……。私1人での収録だったので、広い部屋に誰もいなかったのも怖かった」と振り返ります。今回、尊敬しているコロッケさんと共演できたのも嬉しかったそうで、「コロッケさんの顔真似をよく真似してました」とアピールすると、「じゃあ、一緒にやろうか?」とコロッケさん。2人同時に岩崎宏美さんの顔真似を披露するという突然のスペシャルコラボに、ほかの出演者たちも興味津々で覗き込んでいました。

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「誰かの声真似にならないように、注意を払いながら演じました」と挨拶したのは、コロッケさん。客席からの「志村けんさんの真似してー!」や「美川憲一さん!」とのリクエストに応えたり、司会の武内絵美テレビ朝日アナウンサーからの「森進一さんは……」という振りにすぐさま乗ったり。さらには、テラノザウルスの動きを真似したりと、サービス精神旺盛です。コロッケさんによる美川さんの顔&声真似と、矢島さんによるしんのすけの声がコラボするという一幕もあり、「不思議な光景」とつぶやきながら、かなり楽しんでいる様子の直美でした。

川越シェフは、「料理をつくるよりも、声優という仕事は大変!」と感嘆。作中に出てくる“伝説のソース”を「再現したい」とも語っていました。

「映画も21作目。心の若作りをがんばって、みんなで力を合わせました」と挨拶した矢島さんたち声優陣は、非常に仲がいいそう。いじられ役は藤原さんで、挨拶の最中にこおろぎさんが「お酒くさい」と言い出せば、ならはしさんも「1人だけふらふらしてるけど、大丈夫?」と応戦します。藤原さんの「現場であんまり話をしないですよね?」との言葉に、「遅く来るからでしょ! みんな早く来て喋ってるんだよ!」と女性陣から攻め立てられていました。
公開初日を迎えての率直な感想として、矢島さんが「これでお酒が飲める!とうれしくなる」と語ると、「この集団は、お酒大好きなんですね?」とツッコむコロッケさんでした。

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同舞台挨拶には、埼玉県春日部市のゆるキャラ「とろ★りん」も登場。しんのすけへの花束贈呈も行なわれました。

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●作品情報
映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!
原作:臼井儀人(らくだ社)
監督:橋本昌和
脚本:浦沢義雄、うえのきみこ
声の出演:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ
     コロッケ、渡辺直美、川越シェフほか
公式サイト:http://www.shinchan-movie.com/
配給:東宝


【渡辺直美】

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5/15 2700DVDリリース!益若つばさとのコラボ楽曲収録!

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1月13 日にルミネ the よしもとにて行われ、新たな1 ページを刻んだ伝説のライブ「ラストツネミチ~へ長調~」
音楽、そしてツネミチの新たな概念を提示した圧巻のパフォーマンス。その熱狂のライブの模様を全曲完全収録たNEW ALBUM「ラストツネミチ~へ長調~」が5月15日(水)リリースします。

購入者しか見ることができない益若つばさ(Milky Bunny)とのコラボ楽曲2700×Milky Bunny スペシャルセッション 「三角が止まらないよ/2700 featuring Milky Bunny」が特典映像として収録!

2700が新たな音楽の扉を開く…!


【収録内容】
ツネミチヒロシ
オリジナルガッツポーズ
秘密
足だけチアガール
強く咲く花
スマート最強高校生
お風呂の入り方
アイアムリズムナンバーワン
心の声
ラストツネミチ~ヘ長調~

【特典映像】
・2700×Milky Bunny
 スペシャルセッション
「 三角が止まらないよ/
 2700 featuring Milky Bunny」
・2700 JAPAN TOUR
 「THIS IS 2700」
 横浜公演ライブダイジェスト

【購入者特典】
・初回封入特典
 続・ここでしか聴けない
 2700 ダウンロードシート
2013.5.15 RELEASE
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2700の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/878/

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2013年4月19日 (金)

よしもと春のお笑いネタまつり 追加出演者決定!!

来る、4月20日(土)・4月21日(日)
道頓堀ZAZAHouseにて、開催される、「よしもと春のお笑いネタまつり」に、
追加出演者が決定しました!!!
みなさん、是非、足をお運び下さい!!!
よしもと春のお笑いネタまつり in ZAZAHouse
 料金 1,800円(前売)/2,000円(当日)
 時間 ①13:00 ②15:30 ③18:00
 会場 道頓堀ZAZA HOUSE
    (大阪市中央区道頓堀 1-7-21中座くいだおれビル 地下1階)

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 ≪4/20(土)≫
  矢野・兵動、浅越ゴエ(ザ・プラン9)(①②のみ)、ダイアン(③のみ)、ギャロップ、
  くまだまさし、女と男、クロスバー直撃、ケツカッチン(①のみ)、span!(①②のみ)、
  スマイル(③のみ)、ヒューマン中村(②のみ)、≪追加出演者≫ジャルジャル(③のみ)
 

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 ≪4/21(日)≫
 テンダラー、ハイキングウォーキング、ファミリーレストラン、
 スーパーマラドーナ、span!、ガリガリガリクソン、おいでやす小田
 
 チケット購入方法
  ◆インターネット(チケットよしもとWeb、@チケットぴあ)
  ◆チケットよしもとコールセンター 
   0570-041-489(自動音声、Pコード入力)≪Pコード:428-420≫
   0570-041-356(オペレーター対応、10:00~18:00)
  ◆コンビニ(セブンイレブン、サークルKサンクス)
  ◆よしもと常設劇場窓口(NGK、祇園花月など)
  ※都合により、出演者が変更になる場合がございます。
    予めご了承下さい。
 お問い合わせ
  チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル
   0570-036-912(10:00~19:00) 

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2700が大阪府和泉市のPR大使に就任!

よしもとの〝キング・オブ・リズム〟2700が、ツネの出身地でもある大阪府和泉市を盛り上げるべく「いずみの国 和泉市PR隊」に任命されることになり、4月18日(木)に委嘱式が行われました。当日は、2700と、辻宏康和泉市長、吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男、そして〝泉州エリア熱烈応援団長〟のオール阪神が出席。

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まずは、辻市長があいさつされます。「今回、2700さんに和泉市PR大使をお願いすることになりました。和泉市ご出身のツネさんは、本名が常道啓史(つねみち・ひろし)さんと仰いますが、私の名前が辻宏康(つじ・ひろみち)と申しまして、常道さんの名前には私の名前の文字すべてが網羅されているということで何かご縁を感じております。お2人には今後、和泉市をどんどん盛り上げていただければ」と話されます。また「和泉市では昨年から『和泉市シティプロモーション戦略プラン』というものを立ち上げました。このプランは、和泉市の磨けば輝く素材を市内外にPRして、ナンバー1の和泉市を作っていこうというものです。これからその活動に2700さんにも参加していただき、ナンバー1の和泉市に繋がる大きな起爆剤となっていただきたい」と期待をこめられます。続く、吉野会長は「2700は現在、東京を拠点に活動していますが、気持ちはもちろん故郷の大阪にも持っております。今後、社としても出来るだけご協力させていただき、和泉市のためにがんばっていきたいと思っております」。また、オール阪神は今回の〝橋渡し〟をしたとも。「いま、泉州地区は9市1町あるんですが、私の夢は、この泉州地区を盛り上げて〝泉州王国〟を作りたいこと。そんな中、ツネくんが和泉市出身ということを知り、辻市長にPR大使のお願いをさせていただきました」と経緯を明かします。また「今後、泉州地区での大きなイベントや、泉州の物産の通販なども全国展開できればと思っています」と構想をアピールしていました。

そして、いよいよ主役の2700の登場です。

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登場早々、両手を大きく上げ「和泉市のマークのモノマネ」でアピールするツネは、22歳まで和泉市で過ごし、当時は青年団として〝だんじり〟にも参加していたとか。さらに「和泉市はどんどん活性化していると聞いています。和泉市の名が日本全国に広まるよう力いっぱいPRしていきます!」と意気込んでいました。

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その後、無事に委嘱式が終了すると、2人は得意の「歌ネタ」を披露することに。

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市長の名をふんだんに取り入れたネタで、会場に笑いを起こしていました。

今後、和泉市を盛り上げるため2700がさまざまな活動を行います。皆様ぜひご注目ください!

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2013年4月18日 (木)

ノブコブ徳井と中田監督がボケ合戦 『ぱちんこクロユリ団地』先行展示会

4月18日(木)、東京ドームシティ内のプリズムホールにて、新機種『ぱちんこクロユリ団地』の特別先行展示会が行われ、ゲストステージには、映画『クロユリ団地』の中田秀夫監督に加え、平成ノブシコブシ、フルーツポンチも登壇しました。

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「どーもー!」と勢いよく登場した4人に続き、MCを務めたフルポン・亘の紹介で、中田監督も登場。
すると、ノブコブ・吉村は「いえーい!」となぜか中田監督とハイタッチをし、「監督に対してノリが軽すぎますよ!」と亘からツッコミを受けていました。

『リング』などでホラーの巨匠として世界に名を轟かす中田監督ですが、ステージ上では、終始気さくで、ノリノリ。
自身が監督した『クロユリ団地』(5月18日公開)を見て、失禁したと告白すれば、以前、フルポン・村上から伝授されたというギャグ「♪タンタンタンタタン1回転!」も躊躇なくやり切りました。

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また、お笑いとホラーには共通したセオリーがあるとのことで、それを聞いた吉村は「教えていただけますかね。私、笑いが取れないもので」と言えば、村上も「我々、あたふたしている姿が笑われています」と監督に言い寄る一幕も。
「コメディは撮らないんですか?」との問いかけには、「お笑い好きなんだけど、撮ると外すんです」と中田監督は自己分析していました。

ここまで静観していたノブコブ・徳井ですが、話を振られると「日本のサッカーをイタリアに持って行ったすごい方ですね」と、中田英寿さんとの勘違いボケを炸裂させますが、監督含め、反応はイマイチ。
徳井はこれで懲りたと思いきや、しばらくして、「今日、ワッキーさんは?」と、ペナルティ・ヒデと勘違いボケをし、「黙ってこれ考えてたんですね(笑)」と吉村を呆れさせていました。

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続いて、吉村、徳井、村上の3人が恐怖に怯える演技をして、監督が役者として使いたい人を決めるという、即席でのオーディションがスタート。監督自ら横たわり、怖がらせる側に名乗りを上げました。
吉村と村上は、大げさなリアクションをしていましたが、徳井の出番では監督が立ち上がり、サッカーのパス交換のような動きを。
徳井のこれまでのボケ発言を受けた監督渾身のボケに、芸人たちは「さすが!」と唸ります。
結局、監督のジャッジは、1番目に徳井、2番目に村上、3番目に吉村、という順番で、殺される役として使いたいとのことでした。

さらに、ここでもまた、村上が監督にギャグを伝授する流れに。そのギャグとは、「監督、怖がらせすぎですよ」という発言に対し、パーにした右手を頭頂部に置き、「お申し訳!」とひとこと返すというもの。
結局、監督だけではなく、出演者5名全員で「お申し訳!」をやり、ちょっとしたブームを予感させました。

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最後に徳井は、「ABブラザーズを解散して…」と言いかけ、吉村から「中山秀征さんじゃないよ!」「うちの相方が一番ホラーでした」とツッコまれるなど、独自のボケを貫き通しました。

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『ぱちんこクロユリ団地』は、6月上旬にホール導入予定。詳細は、公式サイト(http://www.kyoraku.co.jp/product_site/2013/kuroyuri-danchi/)でご確認ください。

中田秀夫監督、前田敦子さん、成宮寛貴さんW主演の映画『クロユリ団地』は、5月18日より公開。詳細は、公式サイト(http://kuroyuri-danchi.jp/)でご確認ください。

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