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ハリセンボン春菜「ポッチャリに朗報」『ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE発表会』

10月8日(火)、新宿ステーションスクエアにて、『ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE発表会』が行われ、ゲストにハリセンボン、サプライズゲストにくまだまさしが登壇しました。

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当イベントでは、湖池屋「ポテのん リッチコンソメ」「ポテのん トマトサラダ味」の全国発売を記念して、新宿駅前に巨大なスロットマシンを設置。
そのスロットの出目によって、ポテのんがプレゼントされるという主旨で、10月12日(土)には、グランフロント大阪でも開催されます。

MCの「本日のイベントを格段に楽しく盛り上げてくれるスペシャルゲストにご登場いただきましょう」との紹介を受け登壇したハリセンボンは、「格段に盛り上げるなんて、そんなハードルの上げ方、ないですよ」(近藤春菜)とツッコミつつも、新宿駅前の観客に笑顔で手を振ります。

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スナック菓子好きという二人ですが、好きな湖池屋商品を訊かれると、「いろいろありますけど、特にスコーン。食感と味が素晴らしいですね。あと、指まで美味しくしてくれるんですよ(笑)」と実感を込めて語る春菜。
一方の箕輪はるかは、「“ポテトが辛くてなぜおいしい”っていうのは、私の座右の銘ですからね」とコピーを絡めて、カラムーチョを挙げました。

「ポッチャリの楽しみは、夜中にポテトチップスと炭酸」と豪語する春菜ですが、ポテのんはノンフライで105kcalしかないのに「マジで美味しい」「めちゃくちゃサクサク」と絶賛し、すでにサラダやパスタにかけたりといった料理にも使っているとのこと。
そうしたトークが展開されるなか、MCから「ポテのんは食べましたか、和泉節子さん?」とフラれた春菜が、「和泉節子じゃねえわ! こんな丁寧な振り方、初めてですよ。声色変えてくるとは思わなかった」とツッコミ、笑いを誘う一幕も。

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いよいよポテのん SURPRISE SLOT MACHINEを実施することとなり、初めにはるかが挑戦。
コインを入れ、レバーを引くと、リールがまわり、中央のリールが「ポテのん」で止まると、スロット中央の滑り台から「ポテのん リッチコンソメ」がひとつ飛び出してきました。

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2人は「めっちゃ楽しい!」(春菜)、「シューって出てきた!」(はるか)とはしゃぎ、続いて春菜が挑戦することに。
同じくレバーを引くと、3列とも7が揃い、次の瞬間、マシンの裏からくまだまさしが出現!
くまだがクラッカーやカツラを駆使した持ちネタで会場を沸かした後、MCからスリーセブンが揃うと、お笑い芸人が出てくるとの説明がされました。

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大笑いしつつも春菜は、「普段、結構会えるくまださんが出てきた。私もポテのんが欲しいですよ」として、今度は3人でレバーを引きます。
すると、見事ポテのんが3つ揃い、大量のポテのんが飛び出してきて、さらにはサンバダンサーがステージになだれ込み、ひとしきり、踊りまくります。
この演出には、さすがの3人も驚いた様子。

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フォトセッションを挟んで行われた囲み取材でも、春菜は「まさかスロットをやらせていただいて、ポテのんがもらえる、いいイベントですよね」と興奮が冷めないようです。
サプライズ出演となったくまだも、「食べ物のイベントに僕なんかを呼んでいただいて、最高でございます」とニッコリ。
また、くまだの愛娘も、ずっと食べ続けるほどポテのん好きと明かしました。

「ポテのんの新しい味を作るとしたら?」との質問には、「ちょっと辛い味」(はるか)、「私はガッツリ、ミート味」(春菜)、「さっぱりマヨネーズ」(くまだ)と、三者三様。

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最後に「大人はもちろん、子供もみんな喜ぶ、ぜひみなさん食べてください。フォー!」とくまだがPRすれば、春菜も「ポッチャリのみんな朗報です。堂々と食べてください!」とピンポイントでメッセージを放ちました。

降壇間際、くまだが『BS吉テレ』のレポーターとして来場していたソラシド・本坊の姿を見つけ、「あの人、質問ないですかね?」と声をかけます。

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すると本坊は、「1ヶ月くらい何回くらいポテトチップ食べますか?」と訊き、「その質問でよろしんですか?」「腰が悪いのに大変ですね」(春菜)などといじられていました。
この様子は、『BS吉テレ イベンジャーズよしもとイベント事業部』(BS日テレ・毎週水曜深夜0時~0時30分)にて近日放送予定です。

●湖池屋「ポテのん」商品情報
http://koikeya.co.jp/potenone/index.html


ハリセンボンの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/585/

くまだまさしの動画はこちら ⇒ hhttp://ynn.jp/u/646/

【ハリセンボン】【くまだまさし】

ネット配信番組「よしログ」1000回記念ウィークに130Rコンビ登場など豪華メンバー!

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365日毎日GyaO!にて無料配信中の、よしもと芸人たちによるトーク番組「よしログ」が、2011年1月17日の配信から数えて、2013年10月17日に配信1000回を迎えることになりました。

 

それを記念して、2013年10月14日~20日の週を、“よしログ1000回記念ウィーク”として、これまでよしログに登場することのなかった豪華芸人メンバーを迎えての番組配信を行います。

 

■GyaO! もっとよしもと

http://gyao.yahoo.co.jp/yoshimoto/

 

“よしログ1000回記念ウィーク”初日を飾るのは、木村祐一&千原せいじ&しずる村上の面々。さらに18日には、今では貴重となった2ショット出演の130R(板尾創路、ほんこん)、19日は大阪の伝説の番組「吉本超合金」メンバーなど、普段は見れない貴重なメンバーでよしログをお送りします。

 

みなさま是非ともご覧ください!

 

また、よしログ1000回を記念しての「よしログ1000日カレンダー」も発売決定!

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価格:1,000円(税込)※別途発送費

サイズ:W290×H160×D80mm ※組立て時

よしもとネットショップで先行予約を受付中です。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/

 

以下、1000回記念ウィーク出演者。これ以外にもスペシャルゲストの登場もあるかも!?

ぜひお見逃しなく!

 

14日(月)木村祐一 千原せいじ しずる 村上

15日(火)サバンナ ケンドーコバヤシ

16日(水)次長課長河本 フットボールアワー岩尾

17日(木)品川庄司

18日(金)130R(板尾創路、ほんこん)

19日(土)FUJIWARA 2丁拳銃

20日(日)エハラマサヒロ 渡辺直美 スペシャルゲスト

 

明日10/9チケット発売!「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」

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10月27日(日)新宿文化センター小ホールにて、博多華丸・大吉が毎月新ネタを1本披露するライブ、「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」が開催されます!

4月から始まったライブも、はや6回目。
始めはシアターDから、その後新宿シアターモリエール、そして今回から新宿文化センター小ホールと、会場をどんどん大きくし開催中。

たったの30分、値段はワンコインの500円のライブです。
漫才師・博多華丸・大吉がお送りする新ネタとそして余った時間のフォロートークもお楽しみに!



「博多華丸・大吉の残業!~30分延長~」
日時:10月27日(日)19:15-19:45(19:00開場)
場所:新宿文化センター小ホール
前売り¥500  Pコード432-844
☆チケット発売は10/9(水)




博多華丸・大吉の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/213/





【博多華丸・大吉】【華丸】【大吉】

音速ライン、アルバム発売日に、ニコニコ生放送にて特番決定!!

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10月9日(水)に、1年8カ月ぶりとなるアルバム『from shoegaze to nowhere』を発売する音速ラインが、アルバム発売日となる10月9日にニコニコ生放送にて特別番組を生配信します。

現在も福島で生活を続けている藤井敬之。そんな彼を、ずっと傍らで見守り続けてくれた、東日本大震災の復興支援イベント「風とロック」の発起人でもある箭内道彦氏。
結成10周年となる音速ラインの集大成といえる今回の作品は、箭内道彦氏の全面協力によって、更にすばらしい作品として仕上がりました。

そこで今回は、FMラジオにてパーソナリティを多く勤める他、音速ラインとのつながりの深い「風とロック」のラジオ番組の構成作家も務めるマンボウやしろをMCに迎え、今夜限りのスペシャル音楽対談をニコニコ生放送で繰り広げます。

出演は、音速ラインのメンバーの藤井敬之、大久保剛、マンボウやしろの他に、箭内道彦氏の右腕で、「風とロック」代表取締役であり、「風とロック」CARAVANで公式MCを務める、平井理央さんの実姉でもある、平井真央さんをスペシャルゲストとして迎え、音速ラインの魅力について語ります。


■番組情報
「【緊急特番】音速ライン『from shoegaze to nowhere』発売記念生放送」
10月9日(水) 22:00~23:00 配信予定
URL: http://live.nicovideo.jp/watch/lv154629193




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平井真央 →風とロック代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、広告代理店 博報堂入社。2012年より現職。
「風とロック LIVE福島」の総合プロデューサーであり、平井理央の実姉でもある。
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■リリースとツアーの詳細

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●リリース情報
アルバム『from shoegaze to nowhere』
2013年10月9日(水)リリース
YRCN-95219 2,800円(税込)
01. G.B.V.
02. ありがとね (album edit)
03. Paint[]
04. 変身の術
05. Lost
06. under the sun
07. 傘になってよ
08. 東京
09. ゆうれい
10. Bye Bye Blackbird
11. Beer can
12. 彼女といえば

●ツアー情報
「音速ライン TOUR K-ROCK 2013」
大阪公演:2013年10月19日(土)@umeda AKASO
名古屋公演:2013年10月24日(木)@名古屋CLUB QUATTRO
福島公演:2013年10月26日(土)@郡山Hip Shot Japan
東京公演:2013年11月2日(土)@新木場STUDIO COAST
チケット:前売¥3,500/当日¥4,000(別途 1dr¥500)
チケット一般発売日:2013年9月7日(土)




2013年10月 7日 (月)

「住みます専務」が全国7エリアに!吉本興業が「地域活性推進室」を創設

昨年、創業100周年を迎えた吉本興業グループでは、次の100年への大きなテーマとして「地域重視」を掲げ、2011年4月より「あなたの街に住みますプロジェクト」をスタート。全国47都道府県に「住みます芸人」が居住し、同じく各県に住むエリア担当社員とともに、地域活性化のお手伝いをしてきました。

そしてこのたび、新たな地域における展開として、本年9月に吉本興業株式会社内に「地域活性推進室」を新設。従来のエリアセンターとともに、全国の自治体、地方企業・団体などと密接なネットワークを築き、地域活性化をより積極的に進めていくこととなりました。これにともない、全国7つのエリアに「勤続平均34年」「平均年齢58歳」という専務取締役4名をはじめ、グループ役員クラスの7人を配置! 「住みます芸人」ならぬ「住みます専務」として担当地域に居住し、日本全国津々浦々をくまなくカバーしていきます。10月7日に開かれた同部署創設発表会では、7人の「住みます専務」が勢ぞろい。それぞれに意気込みを語りました。

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まず初めに、吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男が挨拶を。「ここに並んでおります7人の精鋭は、いろんなキャリアを積んでまいりまして、地域活性推進室の使命の重さみたいなものも十分感じております。期間については何年というふうにも決まっておりません。私どもは彼らが各地域を活性化をしてくれるものと信じておりますし、それだけの能力も持っています」と期待を込めてコメントしました。また、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長・泉正隆は、エリアセンターにおけるこれまでの活動と地域活性推進室を比較しながら概要を紹介。「日本全国47都道府県に居住する住みます芸人とエリア担当社員が、笑いの力で地域から日本を元気にしていくという考え方のもと、地域のお役に立つための活動を行ってきた」とここまでの活動内容に触れたうえで、「この部署(地域活性推進室)は、エリアプロジェクトよりさらに次元の高いもの。専務をはじめ輝かしい実績を持つそうそうたるメンバーが、それぞれここぞと選んだ地域に住んで、長年、吉本で培ってきた知恵を使って地域活性のために尽力していくというものです」と説明しました。既に数々の実績を挙げてはいるいるものの、「いずれも県内レベルの話で、地方全体や全国的にはまだまだ努力中のプロジェクトばかり」とのこと。「今回、吉本全体を盛り上げる知恵と実力を持ったメンバーにより、吉本の総合力を使って、都道府県だけでなくその地方全体や全国、アジアでも有名になり、地域の方々をさらなる喜びと成果を満たせれば」と、同部署創設の狙いを明かしました。

ここでいよいよ地域活性推進室のメンバーである7人の「住みます専務」が登場。それぞれが自己紹介がてら決意表明を行いました。

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東北ブロック代表 竹中功

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「(東北には)花月という看板が上がっていない土地でもあるので、できる限りお笑いに触れていただき、皆さんに元気になっていただきたい。そのためには花月の看板を上げられる劇場をひとつでも作れるようにしたい。各県に住みます芸人もいるので、彼らと一緒に僕もメディア進出を図り、いろいろと露出しながら元気な街づくりを目指したいと思います」

北関東ブロック代表 木山幹雄

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「新潟市に本拠を置きまして、この5県を走り回ろうと思っています。38年間、吉本に勤めてきたすべての知識と経験を、地域の活性化に生かしていけるように頑張っていきたい。そして、少しでも地元の皆さんに『吉本と仕事できてよかったな』と思っていただけるように、吉本を使っていただこうと思います」

南関東ブロック代表 吉田武司

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「吉本に入って32年ぐらいになるんですが、これまではお笑いしかやってこなかった。しかし今、吉本興業では映画をやったり音楽をやったり、いろんな楽しいことをいっぱいやってるので、(これらを含めて)地域の方と楽しくやっていけたら。劇場などもいっぱい作れれば楽しいかなと思っています」

北陸・東海ブロック代表 中井秀範

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「生まれが富山の高岡というところなので、ちょっとは土地勘もあり、親しみを持って取り組めるかなと思っています。地方から、東京をすっ飛ばして世界へ出ていくようなエンターテインメントを見つけるのが昔からの夢でした。長年、デジタル部門を担当してきたので、地方の才能ある人をデジタルを武器に売り出すことも目指してきた。今回は、これをかなえるチャンスかなと思っています」

近畿ブロック代表 上野公嗣

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「大阪を除く1府4県を担当します。吉本に来てからもラジオの仕事を中心にやっておりましたので、全エリアのラジオ、放送の皆さんのお手伝いができたらいいかなと思っております」

中国・四国ブロック代表 谷良一

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「9県という広い範囲で、歴史もあっていろいろ豊かな実りの多い土地だと思い選ばせていただきました。行ってみたいところ、食べてみたいものもたくさんあります。地元の人にできるだけ早く受け入れてもらえるように、またそこから根付いて末長くおつきあいができるようにやっていきたいなと考えています」

九州ブロック代表 黍原義和

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「私は平成5年に現場を離れて管理部門に行きましたので、20数年ぶりの現場となり戸惑いもありますが、まずは地域の皆様方に私自身を活性化してもらいたい。30数年働いていると垢がたまったりもしていますので、そのへんを活性化していただいて、その後、地域の皆様の活性化のお手伝いができたらなと思っております」

ひと通り挨拶が終わると、吉本芸人を代表して桂文枝、今いくよ・くるよが激励にやって来ました。「この7人の皆さんとは、何らかの形でずっと関わってきた」という文枝は、「各地へ飛ばれるということで、印象としては『飛ばされる』という感じもありますが」と笑わせた後、「私は皆さんにアンバサダー(大使)になってもらいたい」とリクエストを。「特命全権大使になって、やっていただきたい。その地その地で吉本興業を大いに宣伝していただいて、地域の皆さんと仲良くなってください。そして、笑いでもって地域を活性化し、吉本興業にも大いなる利益を」と檄を飛ばし、7人を「笑得大使」と命名。さらに『道行旅路の花聟』から「憂きが中にも旅の空」との言葉も贈り、「辛い毎日でも旅の空にはいいこともあるということ。地域のため、吉本のため、身を粉にして頑張ってください」と呼びかけました。

いくよ・くるよにとっても、7人は漫才ブームの頃をともに戦った“戦友”のようなもので、思い入れがいっぱい。「花の七人衆ですからね」(くるよ)「嵐と呼んでますけど、嵐にも勝ってますねん、人数では(笑)」(いくよ)と賑やかに盛り上げ、当時のエピソードをあれこれ暴露して笑いを誘います。あまりのヒートアップぶりに、文枝から「あんまりそんなこと言うと、ますます飛ばされた感が…」とストップがかかるほどでした。もちろん仕事においても全幅の信頼を置いているそうで、「この七人衆は経験を生かしてくれると思います。各地でちょっと腰を落ち着けて、地元の方と親しくなっていただいて、そこからまた吉本をもうひとつ盛り上げていただく。ほんとに重要なポストやと思いますよ」(いくよ)「最近、余興もちょっと少なくなったしね。頼むえ〜」(くるよ)とエールを。話を聞く7人の表情も思わず引き締まります。

この後、新しい名刺を文枝、いくよ・くるよが各人に授与。手渡しながら、「頑張ってください」と声をかけられ、それぞれが決意を新たにした様子でした。

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最後は集まった記者の皆さんとの質疑応答です。

Q 「笑得大使」の名前を贈られたが、それを受けての思いは?

竹中 「笑ってもらうこと、人を笑わせること、そんなエネルギーを東北から作っていきたい。僕たちが大阪や東京の笑いを持っていくだけではなく、向こうの笑いのエネルギーみたいなものも表へ出すようなことを、どんどんしていきたいなと思いました」

木山 「子供の頃から吉本に親しんでいる人たちではないと思うので、吉本に触れることの楽しさ、笑うことの幸せをひとりでも多くの人に感じていただきたい」

吉田 「自分自身がまず楽しむことが一番いいのかなと思う。いっぱい話をしながら、地域の方と楽しくできたらいいな、と。その先に得があるということを、吉本はずっとやってきたと思います」

中井 「北陸東海は、東西のお笑いの分水嶺みたいなところ。やや西寄りのところもあれば、愛知など若干東京の方を向いているところもある。笑得大使として、ぜひとも大阪の笑いを全国へ、全世界へ持っていけるように頑張りたいと思います」

上野 「近畿といっても日本海側から淡路島の南端、和歌山の南端までかなり広いので、各地くまなくお邪魔して、地域の皆さんに笑っていただき、得をしてもらえるような活動をしていきたい」

谷 「吉本興業が得をするだけではなく、地域の方にも得をしてもらえるように、お互いが得をするような感じに持っていけたらと思っています」

黍原 「聖徳太子のように7県の皆さんの声を同時に聞くのは無理だと思いますので、1県につきひとりずつ親しい方を作っていこうかなと思っております」

Q 東北ブロックでは、震災からの復興ということも兼ねて考えておられることがあるのか?

竹中 「(よしもと)あおぞら花月の活動は今もずっとやっていて、これは終わりなく続けていこうと思っている。それに加え劇場を作ることで、タレントはもちろんですが地元発の才能ある人に出会うことも乗せていきたい。そんなことを目標にできたら」

Q 現職が専務の人は兼任となるが、その肩書きをどう生かしていこうと考えているのか?

竹中 「肩書きがメリットとは思っていない。名刺の肩書きがとれた自分の存在を、しっかりコミュニケーションしていくのが今回の住みます専務。住んでしまうことで聞こえること、見えることが肝心だと思っているので、専務だから扉が開くというよりは、吉本の者がここにいるんだ、ということを生かしたい。個人がしっかりと主張していけるようにしたい」

吉田 「僕もあんまりメリットがあるとは思っていません。言ったことをちゃんと実行しないとダメなんだなという気はしています。いい加減なことはあんまり言いにくいなという(笑)。楽しくやっていきたいというのは半分冗談な部分もあるんですが、そういったことも肩書きがあると言いにくいというか。まあ、楽しくはやっていきますよ、それでも」

中井 「専務という肩書きは、僕らが使うというよりは、先方さんに使っていただきたい。社内報告の際も、専務と会ったと書いたほうがいいのではないか、とか(笑)。先方さんに上手に肩書きを利用していただいて、それで円滑に進めばいいと思います。基本的には竹中くんの言ったように、それぞれの個性豊かな人間力の勝負だと思っていますので」

谷 「エリアマネージャーやエリア社員と一緒に仕事をやっていくわけですが、何か失敗があって謝りに行く時、専務がいると非常に受けがよく許してくれはります(笑)。そういう時にどんどん使ってもらいたい」

この後の写真撮影では、文枝の「頑張るぞ!」という掛け声に合わせ、「オー!」と拳を突き上げた7人。これからの新たな取り組みに、注目が集まります。

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千原ジュニアがWOWOWの無料放送イベント『TOUCH! WOWOW2013』の総合司会に決定!

10月7日(月)、都内にて『「TOUCH!  WOWOW2013」イベント記者会見』が行なわれ、総合司会を務める千原ジュニアと平井理央さんが出席しました。

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昨年よりスタートした年に一度の無料放送イベント『TOUCH!  WOWOW2013』が、11月9日(土)・10日(日)の26時間に渡って開催されることになりました。今年は「ひらけ! 9Doors(ナインドアーズ)」を名付けられた9つのチャレンジを軸としてテレビとウェブの連動企画、渋谷でのリアルイベントなど、加入・未加入を問わずに誰でも楽しめる構成となっています。

「千原さんでーす。よろしくお願いします!」と挨拶したジュニア。

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「千原ジュニアさんと司会できることを楽しみにしています」という平井さんのリップサービスをニヤリと聞きながら「26時間メインMCをやらせていただくときは、平井さんと一緒じゃないと、と思っていました」と返答。も、厳かな雰囲気が漂う会見は笑いが起こらず、「ちょっと(空気が)固いですねぇ」と言いながらほぐしてます。
平井さんには「私も非常に運命を感じています。以前、お仕事をご一緒したときに、幸せを求めている方なんだなと思いました。今回は26時間かけて、ジュニアさんの幸せを見つけていきたいですね」とイタいところ(?)を突かれ、「ほっといでください!」とツッコんでいました。

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同会見では、参加者全員、受付で貸し出したiPad miniを使いながらのデモンストレーションを敢行。映画の新しい楽しみ方として、不朽の名作『タイタニック』を観ながらタブレット端末などでクイズに参加すると、視聴者への豪華プレゼントが当たる試みなどがあるそうなのですが、今回のデモンストレーションでも来場者3名にiPadがプレゼントされるという太っ腹ぶり。
MCの中島そよかWOWOWアナウンサーから「千原さんにもチャンスはありますよ!」と声をかけられたジュニアは「俄然やる気が出て来ました!」と意気揚々と臨んだものの、残念ながらハズレ。羨ましそうに、当選者を眺めていました。

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同イベントでは、WBC世界バンダム級チャンピオンの山中慎介線種の5度目となる防衛戦、フェザー級及びS・フェザー級の元チャンピオンであるホルヘ・リナレス選手の対戦を「エキサイトマッチスペシャル 山中慎介&リナレス ダブル世界タイトルマッチ」として、11月10日(日)15時30分より生中継する予定。
チャンピオンベルトを肩にかけて登場した山中慎介選手は、「一戦ごとに(ベルトの)重みが増していきます。(対戦相手のゲバラ選手は)攻撃力はそんなに感じないけれど、常に明日を動かしているのでパンチを当てづらいという印象があります」とコメント。ボクシングが大好きなジュニアは、「今回は何ラウンドくらいで勝ちますか? この前みたいに決着が早いとねぇ? もうちょっと我々に観させていただきたい。なんせ今回は26時間ありますからね!」とエールをおくっていました。

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WOWOWメンバーズオンデマンドでは、このたび「マルチアングル」システムを開発。同対戦を好きなアングルから楽しむことができます。こちらも、iPadを使ってデモンストレーションを実施。「真上からとかあっても面白そうですよね。あと、レフリーの耳に(カメラを)付けたら面白そう!」と、発想が止まらないジュニアでした。

また、同イベントでは東急電鉄とタッグを組んでのリアルイベントも開催。11月1日(金)から10日(日)までは、渋谷の移り行く街の過去・現在・未来をスマートフォンで体感できるアプリ「渋谷フォトクロニクル」を楽しむことも。カメラを使って自分の姿を合成できる機能を試したジュニアと平井さんですが、高いビルの建っていない現在のスクランブル交差点の昔の姿に興味津々。「あっちがタワーレコード?」などと、真剣に見入っていました。

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イベント終了後、渋谷109のイベントスペースへ移動した2人は、通行人へと「ハイタッチ会」を開催。誰でも参加できるとあって、2人の姿を見かけた通行人が次々に整列。約15分ほどで、150人強の方々と触れ合いました。

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ハイタッチを終えたジュニアは「ボーリングでストライク出しても、こんなにハイタッチしないですよ!」と言い、笑いを誘っていました。

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「TOUCH!  WOWOW2013」は、11月9日(土)・10日(日)の2日間開催。布袋寅泰さんのロンドンでのライブが放送されるほか、ドラマや映画など内容もりだくさん。スタジオ特番『9KINGS(ナインキングス)』では、ピースMCの『怖い話王決定戦』(9日深夜1時33分頃)なども放送されます。ぜひともチェックしてみてください!


●TOUCH!  WOWOW2013
http://9.wowow.co.jp/

●WOWOW
http://www.wowow.co.jp/

●YNN
千原ジュニアの動画はコチラ⇒http://ynn.jp/m/1007270

【千原ジュニア】

フルポン村上、貯金額でランクアップ「うれT!」 TSUTAYAランクアップサービス「ツタランク」イベント

10月7日(月)、都内にあるベルサール渋谷ガーデンにて、TSUTAYAランクアップサービス「ツタランク」スタート記念PRイベントが行われ、ウーマンラッシュアワー、フルーツポンチ、ジャングルポケットらが登壇しました。

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※写真前列左より、テッド、フルーツポンチ(亘健太郎、村上健志)、TSUTAYAプリンセス(久宥茜、那月結衣、出水茜)
後列左より、あべこうじ、ウーマンラッシュアワー(村本大輔、中川パラダイス)、ジャングルポケット(武山浩三、太田博久、斉藤慎二)

「ツタランク」は、前月1ヶ月間のTSUTAYAの利用日数に応じて、Tポイントがより多く貯まるようになる新サービスで、例えば5日以上の利用で「ゴールドランク」となり、翌月のTポイントが3倍となります。
また、10月5日~10月31日までに『テッド』をレンタルすると、「ツタランク」が1つアップするというキャンペーンを開始し、この日はテッドもかけつけました。

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あべこうじのMCのもと、ウーマンラッシュアワー、フルーツポンチ、ジャングルポケット、さらにはTSUTAYAプリンセスの3人、そしてテッドが登壇。
この賑やかなイベントは、普段、ダメなイメージのついている芸人をランクアップさせようとのテーマもあり、そのダメ芸人とは、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、村上健志(フルーツポンチ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の3名です。

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その「ランクアップしたい芸人」が、まずは相方からダメエピソードが暴露されます。
村本は出待ちしていたファンともめた、村上はお祭りの営業で小学生からボコボコにされた、斉藤は5人と同時に付き合い、5人にバッグをあげた……といったダメダメな逸話が続出。
しかし、他のメンバーに矛先が向けられると、「(ジャングルポケット)武山という男は、TSUTAYAプリンセスに向かって、“あのくらいのラインが一番いい”と言ってたじゃないか!」(村本)といった反撃を喰らう一幕も。

続いて「ランクアップエピソード」として、村本がストーカーをする女性を捕まえたら可愛かったので、電話番号を聞き出したという“秘技ストーカー返し”といった話をするも、誰からも評価されません。
次に村上が2600万円の貯金があると明かし、子持ちの亘が「子供を大学まで出せますよ」と言えば、那月結衣さんからはなぜか「かわいい」との感想も。

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3人目の斉藤は、母親と頻繁に電話で話すだけでなく、競馬で得た当選金をプレゼントしていたとか。

続いて「ランクアップ一発ギャグ」として、ラケットやフライパン、ピコピコハンマーといったグッズが運ばれ、モノボケを開始。
銃で撃たれたはずの村本が、「入ってて良かった」と胸からTカードを取り出したのを皮切りに、村上がサングラスをかけ「ポイズン」と反町隆史さんになりきるなどで一同をわかせます。

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その後、MCのあべにせかされた3人は、グダグダになりつつも、ゴールドメダルを一番多く集めた村上が優勝となり、ゴールドジャケットが授与。
ド派手なジャケットに袖を通した村上は、「うれT!」と喜びを表現しました。

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最後に村本は、「TSUTAYAさんでお笑いのDVDを借りたいです」と敗者の弁を語るも、すぐに「クズに仕事をもらってる気分はどうだ?」と芸人仲間に憎まれ口をたたきました。

フォトセッション中は、「パ~ラダイス」という中川のギャグ(?)で和やかなムードで行われ、その後、囲み取材も行われました。
イベントの感想を訊かれた村上は、「あいつ金持ってるなと思われるでしょうね」と語れば、「2600万円ですから、今後、彼のボケでは笑いにくいでしょうね」と村本。
その村本は、「これからの1年は、『ツタランク』に対して仕上げていく1年になりそうですね」と言えば、斉藤も「今日は無残な姿しか見せれなかったので、TSUTAYAさんと一緒に成長していきたいなと思ってますね」と同調します。

そんな斉藤は、リポーターの一人から「うちの息子、斉藤さんがテレビに出てると消しちゃうんですよ」と突然のカミングアウトをされ、「なんでここで言ったんですか。嫌いのままでいてくださいとしか言いようがないですね」と苦笑い。
一方、中川は「(村本の)圧がすごいんですよ」と愚痴ると、それを受けて村本は「我々ダメ人間で呼ばれてるわけじゃないですか。ダメ人間でお前も来てるってことは、ダメ人間から仕事がもらえる、どうやね、ダメ人間からもらった金で飯を食う気持ちは?」と、彼らの漫才がごとく、早口で中川に詰め寄り、爆笑!

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続いて「ランクアップしたいことは?」との質問には、「サーフィンの腕前。ほんこんさんよりも上手くなりたい」(亘)、「執筆活動を形にしたい」(村上)、「身長をランクアップしたいですね。178cmくらいに」(中川)、「初めて触ったマックのノートパソコン」(村本)、「スポーツリーダーという資格を取ったので、東京オリンピックに向けて、もっと難しい資格を取りたい」(太田)、「実家のもんじゃ屋“竹の子”を食べログでランクアップさせたい」(武山)…とそれぞれ具体的な目標が挙げます。
しかし、斉藤だけは先ほどの「テレビに出てたら消しちゃう」発言を引きずり、「ガチで落ち込んじゃって、何も思いつきません」と何も出ませんでした。

最後に、頻繁にTSUTAYAを利用し、月に10本はレンタルしているという村本は、「代官山のTSUTAYAがあるのは、僕のおかげやと思います」とうそぶき、会見は終了しました。

ツタランクの詳細は、公式サイト(http://www.tsutaya.co.jp/store_service/trank.html)でご確認ください。


ウーマンラッシュアワーの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/996/

フルーツポンチの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/585/

ジャングルポケットの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/837/

【ウーマンラッシュアワー】【フルーツポンチ】【ジャングルポケット】

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松本人志監督 最新作品「R100」「どS」な女王様・渡辺直美 釜山で「どM」状態に!

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アジア最大級の映画祭である第18回釜山国際映画祭 「アジア映画の窓」部門(英語表記:A Window on Asian Cinema)に出品された松本人志監督最新作「R100」(10月5日公開)が、10月6日19時よりMEGABOX ヘウンデにて上映され、主人公(大森南朋)を追い詰める女王様役の渡辺直美が、舞台あいさつと観客からの質疑応答に答えました。

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初の映画祭参加ということもあり、舞台挨拶前には「一人ぼっちでさびしいです。」と不安気味でしたが「松本監督、そしてR100の皆さんの想いを一つにして私が釜山の皆様に伝えてきます」と意気込みました。

会場であるMEGABOXヘウンデの約200席の客席は満席で、上映中も終始笑いが起こっており終演後には拍手が起こっていました。上映後、渡辺直美の登場を今か今かと待っている観客の前に 渡辺が「人前で見せるにはめっちゃ恥ずかしい!」という劇中の露出度が高い衣装のボンデージ姿で登場すると「ナオミちゃ~ん」など声援。大喝采の中、迎え入れられました。

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司会より挨拶を促された渡辺は、10月5日の初日舞台挨拶では松本監督から「(劇中でやったように)司会につばをはかないようにお願いしますよ。」と釘をさされていた渡辺は、
「カムサハムニダ(ありがたとうございます)。アニョアセヨ。(こんにちわ)本日はお越しいただいてありがとうございます。今日は監督が来れませんでしたが、よろしくお願いします。」と丁寧な挨拶。
その後観客の質問に移り司会より「質問あるかたは手を上げてください」とのかけ声とともに質疑応答が始まるや否や、20名あまりの観客が挙手!
「お一人で釜山に来た感想は?」という質問には
「本当にビクビクしながら不安で不安で仕方がなかったのですが、こんなに歓迎されるとは思っていなかったので、かなり感動してます!監督もさびしがると思います!」と興奮気味に答えました。

「今回の出演はどこが大変だったですか?」という質問には
「2階から落ちるシーンがあるのですが、ワイヤーを使って落ちるはずが、スタッフさんが間に合わず本当に2階から落ちたんですよ。でもそれが逆にリアリティがでていましたね」と撮影秘話を披露。

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「ビヨンセダンスを踊ってもらっていいですか?」という予期せぬ観客の「どS」なお願いには、一瞬戸惑いながらも、音楽なしの状態で踊ると会場から拍手喝さいを浴び、韓国の観客にもビヨンセの面白さが伝わったことに渡辺も感動していました。

「松本監督作品が全作品好きですがかなり独創的です。そのような監督作品をどんな気持ちでオファーを受けましたか?」という質問には
「憧れの先輩ですので、また吉本の後輩ですので喜んで出演させていただきました。映画は私も1回観ましたが何度も観て理解を含めたいと思います。」と答えました。

「R100のタイトルの意味は監督から聞いていますか?」という質問には
「全然聞いてません!意味も分かりません!監督に聞いてみます!」と率直の答え。
「韓国の男性はマッチョですがどんな男性がタイプですか?」とい映画とは一切関係ない!?質問には
「私は筋肉が大好きで、韓国の男性は肌がつるつるで白くて大好きです!逆にこんな太った体型の私はいかがですか?」という渡辺の逆質問には会場から拍手が起こり渡辺もご満悦に。

最後の挨拶として渡辺直美は「温かく迎え入れてありがとうございます!この映画を友達5人以上に是非薦めてくださいね!」という挨拶でしめました。


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その後終了し会場を後にしようとすると、観客からのサイン責めに身動きがとれない状態になり、急遽サイン会になりました。明日10月7日に東京で生放送がある為、本日中にソウルに戻らないといけないという強行スケジュールでしたが、韓国の観客に一人一人サインや握手をしました。
サイン終了後、渡辺直美は「貴重な体験できて感動しています。監督にはDJ風に『やりましたっ!』と言おうと思います」と興奮気味に答えました。
劇中では主人公を追い詰める「どS」の女王様が、釜山では沢山の観客にサインを責められるという「どM」状態のうちに終了しました。

なお、渡辺直美は「R100」連動企画で全国の様々な特技をもった女王様(一般女性)を決定する「第一回ご当地女王様決定戦」のプレゼンテーターとして参加しており、見事初代女王様に輝いた女王様を表彰するために10月9日広島に参ります。
釜山での舞台挨拶前は「ボンデージ姿になるのは、恥ずかしいのでこれで人生で最後かもしれません」と明言していましたたが、釜山国際映画祭で想像以上の歓迎ぶりに広島でもボンデージ姿で再登場するか期待!?されます。

また、全ての上映が即完売した注目作品である「R100」に対して明日10月7日から始まる世界のバイヤーが集まる「アジアン・フィルムマーケット」の前にすでに各国からの問い合わせが多数あり、開催前にも関わらず香港での公開も決定しました!

すでに2014年全米公開も決定しており世界から注目されている松本人志監督の今後も見逃せません。




「R100」情報
出演:大森南朋/大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美/前田吟、YOU、西本晴紀、松本人志 /松尾スズキ/渡部篤郎
監督・脚本:松本人志  
製作:吉本興業株式会社 
配給:ワーナー・ブラザース映画 
(C)吉本興業株式会社
公式HP: http://www.r-100.com/ 



全国大ヒット上映中



【ダウンダウン】【松本人志】【渡辺直美】


2013年10月 6日 (日)

祝20周年!シンクタンクが記念ライブ「20歳」開演前の会見で意気込みを披露

おデブのタンクと、ふるさと・滋賀県東近江市への愛から芸名を改名した近江のこかじろうによるコンビ、シンクタンクが、このたび20周年を迎えました。これを記念して、10月6日(日)、成人式の意味も込めての単独ライブ「20歳」を、なんばグランド花月にて開催。開演前には囲み会見を行い、ライブに向けて、そしてさらなる未来へ向けての意気込みを語りました。

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まずは、20周年という節目を迎えた心境について。こかじろうは「上もなく下もなく、そんなに変化のない20年でしたけども、漫才師としてはそれがよかったのか悪かったのか…とにかく続けてこれました」、タンクは「今日、答えが出るとかの重圧もなく(笑)。まだ過程ですからね。上を見れば諸先輩方がたくさんおられますし、我々は20年そこら。ひよこですよ」と、それぞれコメントしました。「横山ホットブラザース師匠に『僕らの20年で(ライブを)やらせてもらいます』と言ったら、『僕、60年やってんねん』と。もうね、おこがましいです。僕らも、いつまでも板の上で元気でしゃべれるようにしとかないとダメやな、と思いました」(こかじろう)、「(西川)きよし師匠は『そうか、やすし・きよしは20年やられへんかったからなあ。もう、やすし・きよしを超えたな』って。いやいや何をおっしゃる!と(笑)。年数だけで、実力はまだまだ。それでも今日は20年やってきたという証を見ていただいて、楽しんで帰っていただければ」(タンク)と、大先輩とのエピソードを交えつつ舞台への思いも明かしていました。

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ライブでは、本領発揮の漫才を2本と、師匠である里見まさと、兄弟子のティーアップを迎えての一門トークコーナー、さらに最近なんばグランド花月で好評を博している坂田利夫とのユニットコントも披露。河内家菊水丸からは、シンクタンクの20周年を祝う河内音頭がプレゼントされました。「菊水丸師匠とは、お仕事でご一緒させていただくことが多く、かわいがっていただいてて。こういったイベントをやるにあたり、ぜひ菊水丸師匠に賑やかに、お祭りっぽく20年を振り返っていただきたいと思ったんです」と、オファーの理由を語ったタンク。もちろん快諾してもらったそうで、この後の本番、懐かしい秘蔵写真とともに歌い上げられた「シンクタンク物語」は、ふたりにとってもお客さんにとっても、20周年の素晴らしい記念になったようです。

質疑応答では、「これまでにコンビの危機はなかったのか?」といった質問も。タンクによると「20年で1回大ゲンカしただけ」とのことで、楽屋内でも「仲がいい」と評判のコンビなのだとか。ちなみにその大ゲンカは、「10年ぐらい前、うめだ花月で」(タンク)。それまで互いに積もり積もった不満がひょんなタイミングで爆発し、楽屋でケンカになったそうですが、それを止めてくれたのが村上ショージ。タンクは「和まそうと思ったのか『やめたげて〜』とか『ドゥーン!』とか笑わせようとしてくれはって(笑)。最後に『仲ようやれ! お客さんは関係ないねんから。やることはきっちりやってこい!』って言われたのがすごく印象に残ってます」と、しみじみ。こかじろうも、「その後の漫才が、またウケましてね。舞台袖では『もう解散しよう』って言ってたのに、近年まれに見るぐらいウケた」と言い、それを見ていた後輩たちが「『この人らすごいな』って言ってくれてたみたいです」と、懐かしそうに振り返っていました。

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また、先輩はもちろん「りあるキッズなんかは、今日、なんばグランド花月での1回目出番が終わって戻ったら、楽屋の鏡台の前にお花をぽんと置いてくれてた」(タンク)というほど、後輩にも慕われているふたり。タンクは「気さくになんでも言うてくれる後輩が多いんです。我々としても、けむたがられる先輩より、なんでも言うてもらえる先輩でいたいなと思いますね」と、うれしそうに話していました。

そして、20周年を経た「これから」への思いも。「20周年のイベントでは集大成を見てもらいます、と言ってますが、次やるときはまた次のことをやらないといけないのかな」(こかじろう)、「20周年で一度リセットして、また新たなもんを作り出して、年数重ねていったほうがいいのかなとは、自分らなりに思っています」(タンク)と、決意を新たにしている様子です。もちろん、「変わらず漫才をちゃんとやっていきたい」(こかじろう)という気持ちは変わりません。タンクの「その上で『味が出てきたな』なんて言っていただけたらうれしいですね」という言葉に、こかじろうも大きくうなずいていました。

これまで同様、そしてこれまで以上に熱い思いで漫才に取り組む“20歳”のシンクタンク。これからも、ますますの応援をよろしくお願いします!


【シンクタンク】

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2013年10月 5日 (土)

『R100』公開初日、松本人志監督&大森南朋さんが大阪でも舞台挨拶・ティーチイン

『R100』公開初日となった10月5日(土)、東京・新宿バルト9に続き、大阪・梅田ブルク7においても舞台挨拶&ティーチインが行われ、松本人志監督と主演の大森南朋さんが登壇しました。今作は、謎のクラブ「ボンデージ」に入会してしまった主人公が、信じがたい出来事の数々に巻き込まれていくという刺激的なリアル・ファンタジー・エンターテインメント。謎が謎を呼ぶ問題作が、ついにそのベールを脱ぎました。

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上映終了後、興奮冷めやらぬ場内に松本監督と大森さんが登場すると、観客から割れんばかりの拍手が送られます。司会進行は、こちらも東京会場同様、今作に企画協力として参加した倉本美津留さん。さっそくふたりによる挨拶からスタートです。

松本監督は、「コメディ映画ではないのですが、人それぞれ、笑いがこぼれるところもあるのかなと思っています。皆さんのリアクションは見れていませんが、わりとよかったんじゃないかな」とコメント。さらに「…っていうふうに、なんかよくわからない通行人の人が言ってました」と続け、倉本さんから「それはスタッフの方ですね」とツッコミを入れられます。大森さんは、「お客さんがいっぱい入ってくれたらうれしいです…いや、うれしいのかな? あの姿をみんなに見られて」と笑わせつつ、「とにかく今日は大阪に来れてよかったです」と話しました。

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ここからは、さっそくお待ちかねのティーチインに突入。3人も舞台上に用意された椅子に腰掛け、リラックスした雰囲気で話が進められていきます。質問する人は、それぞれ職業と自身がSかMかを表明しなければならないという『R100』らしい特別ルールも設けられ、大いに盛り上がりました。

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ひとつ目の質問は、「(相方の)浜田さんは映画に使わないのですか?」。松本監督は「毎回、聞かれるんですけど…」と前置きしてから、「ありえない、ありえないと言い続けてきましたが、最近、一周回って出てもいいんちゃうかなと思っています」。ただし懸案はギャラだそうで、「高いので事務所と調整しないと…事務所が厳しいですから」とのこと。大森さんは「見てみたいですけどね」と興味津々で、最後は「浜田を緑に塗って、実写版シュレックをやらせてみたらいいんじゃないですか」(松本監督)と仰天企画(?)まで飛び出していました。

続いては、「松本さんは常々(自分は)Mだと公言されていますが、今回の映画は自分の願望も手伝ってのものなのでしょうか?」という質問が。これには「(劇中で描かれたようなことを)『されたい』とまではいかないが、『別にされてもいいかなあ』と」とポツリ。大森さんからは「演じながら『監督はこういうことをやられたいのかな?』と思っていました。もしかして、自分がやりたいことを僕にやらせて、それを見ているプレイかな、と」との声も。これを受けて松本監督は過去の爆笑体験なども交えつつ、「今からやるぞ!という感じではなく、この映画に出てくるように、日常の中で繰り広げられるのが好きなんでしょうね…って、何の質問でしたっけ?(笑)」とさりげなく明かしていました。

「キャッチコピーに『父はM。』とありますが、おふたりのお父さんはどうでしたか?」との質問には、「あんまり考えたことがないですが…両方持っているのではないでしょうか」と大森さん。一方の松本監督は、「小学校の高学年ぐらいのとき、親父のタンスからSMの本を見つけたことがある」と告白。「(掲載されている写真が)縛られてる女の人ばっかりでしたので、完全に親父はSだったと思います。ある時、母親から『お父さんはすごく噛んでくるんやで』って言われたこともありました。その時は意味がわからなかったんですが、『そのうちわかるわ』って」と語り、笑いを誘っていました。

4つ目の質問は、「自分がSかMか気付いたのはいつですか?」。大森さんは「役者は受けでいる方が多いので、そういう部分ではMなのかも。仕事をしていて気付かされたこともありますね。夜に関しては…今ここで言うことでもないかな、と(笑)」だそう。松本監督は「コンビを組んでお笑いというものをやっていくと、どんどんボケはM化していく。職業なのか何なのか、気がつけば浜田はどんどんSになり、僕はどんどんMになっていったというのがありますね」と、こちらも芸人という職業にからめて回答。しかし、その傾向は仕事によっても変化すると感じているそうで、「映画を撮ってると、やっぱりSな部分があって。そうじゃないと、役者さんにこうしてと言うのは難しい。監督はSじゃないとダメなのかなって。で、編集するときはMになってるというか。悩んで苦しんで…そういう仕事かなと思います」と、映画監督という仕事を分析していました。

最後の質問は、今作の映像世界、そして音楽について。「映画に登場する主人公の家などが、昭和テイストな感じがした。僕自身が『バロムワン』とか『愛の戦士レインボーマン』とかが好きなので、女王様がドルゲ魔人に見えたりもしたんですが、そういった影響はあったのでしょうか?」「劇中でダウンタウンブギウギバンドの『サクセス』を使ったのは何故ですか?」というふたつでした。映像については、「監督をやるときは、自分の内面みたいなものをどんどん出していかないとダメなんじゃないか。だから自分の好きなもの、経験や考えを出していくと、どうしても子供の頃の体験などが知らず知らずのうちに出いるだろうし、それを隠すつもりもない」と松本監督。また、「懐かしい感じがしたっていうのは、そもそも僕の好きなテイストでもあるし、この映画はパロディじゃない、むしろシリアスで怖いものなので、緊張感を出すために、ちょっと昔のイメージを出してみた」とも。車の追跡シーンで流れる曲は、当初もう1曲の候補があったそうですが、いずれもダウンタウンブギウギバンドの曲で、「だから自分のコンビ名をダウンタウンにしたというわけじゃないんですけど、どこか魅かれるものがあるんでしょうね」と語っていました。

ティーチイン終了後には、倉本さんから大森さんに、「監督松本人志は他の監督と比べてどうですか?」との質問も。大森さんは「すごくいい空気があった。巨匠の空気がありました」と答え、松本監督を照れさせていました。

この後のフォトセッション中にも、客席からは「面白かった!」など声援が次々に。「パート2は作らないんですか?」という声には、松本監督がすかさず「『R100 2』って、ややこしない?」と答え、またまた笑いが起こっていました。締めくくりには、「今日、見た人は、お友達に紹介してください。あいつがあんなひどいことになってたって言ってください」(大森さん)、「『どうだった?』と聞かれたら、『嵐が頑張っていた』と言ってください。そう言えば、だまされて見に来るかも。でも嘘じゃないですから」(松本監督)と、それぞれ改めてPRを。「これからも機会があれば、新しいことに挑戦していきたい。ひとりぐらい、こんなおかしな監督がいてもいいのかなと思います」との松本監督の言葉には、ひときわ大きな拍手が沸き起こっていました。



作品情報

『R100』

監督・脚本:松本人志

出演:大森南朋/大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美/前田吟、YOU、西本晴紀/松尾スズキ/渡部篤郎

配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.r-100.com/

10月5日(土)より全国ロードショー!



【松本人志】

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