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「こんなめちゃくちゃな監督が一人いてもいいと思う」松本人志監督最新作『R100』初日舞台挨拶

10月5日(土)、東京・新宿バルト9にて『「R100」初日舞台挨拶』が行なわれ、松本人志監督、大森南朋さん、大地真央さん、寺島しのぶさん、佐藤江梨子さん、渡辺直美、渡部篤郎さんが登壇しました。

Bv1p0487i 本作は、大森さん演じる主人公の片山が謎のクラブ「ボンテージ」に入会したことをきっかけに、さまざまな信じられない出来事へ次々と巻き込まれていくという未体験のリアル・ファンタジー・エンターテイメント作です。

司会進行を務めるのは、本作の企画協力である放送作家の倉本美津留さん。「松本監督と地方を回って来まして、いろんなお客さんと触れ合いながら感想もさまざまで面白かった。今日は見終わってから(の舞台挨拶)ということで、感想をお持ちだと思いますから手を挙げて質問いただければと思います」と挨拶しました。

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監督を始めとした出演者陣が登壇すると、客席からは声援が。松本がその声が聞こえた方向を見て会釈すると、観客は手をぶんぶん振りながら大喜び! あまりの盛り上がりっぷりに、寺島さんや佐藤さんから思わず笑みがこぼれます。

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主演を務めた大森さんは「やっと初日を迎えられて、ホッとしています。初日から足を運んでいただいて、ありがとうございます。今日は観られた方ばかりということで、皆さんがどんな目で僕を見ているのかなと不安になります」と笑わせます。

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「皆さんがどんなふうに感じてくださったのか、興味津々です」と挨拶したのは、大地さん。「独特で個性的な、世の中にない作品に出させていただいて、私にとっては挑戦だったんですけど、いい経験をさせていただきました。いまは皆さんのお声を聞きたいと思っています」と客席に語りかけます。
「上映後なので、ドキドキします」と語った寺島さん。「本当に短い時間でしたけど、監督とご一緒させていただいて楽しませていただきました。皆さんの意見を聞けるのを楽しみにしております」と、独特な映画ということもあって、やはり出演者の方々は観客の反応が気になる様子です。
倉本から“ある場所に登場する女王”と紹介された佐藤さん。「今後、その場所へ行くのがすごく怖くなりました。皆さんにそういう目で観られるのかな……と思うと緊張しますけど、現場は楽しかったです」と語りました。

直美は「私は基本ドMなんで、城王様が演じられるかどうか不安でした」と本音を吐露。「初日に、大森さんにあんなことをするシーンで……。でも、やればやるほど気持ち良くなってきて、楽しめました」と、かなり作品を楽しんだようです。

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謎の男・岸谷を演じた渡部さんは「僕は2回観てるんですけど、表面的にSだとか、大森の醜い体とかが出てますけど(笑)、とっても知的な映画だなと感じましたね。改めて、松本さんはすごい方だと思いました」と静かに語りました。

「撮影はトントン進みまして、女王様誰とも恋に落ちることもなく、無事クランクアップを迎えられてよかったですね」と飄々と語り、笑いを誘った松本監督は、「やっとここまでこぎ着けたというか、自分の撮りたい部分を相当表現できたんじゃないかなと思います」とアピール。「この映画が当たるかどうかはわからないんですけど、(現在ヒット中の映画である)『そして父になる』を観てから、“そして父Mになる”を観ていただければ。ワンパックになって便乗できるのかなと」と、ウィットな言葉をかけると、会場からは笑い声が起こりました。

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挨拶後は、お客さんとの質疑応答へ。倉本さんが「職業と、SかMかを答えてください」と告げると、最初の方は「Mです」と返答。「Mだということ、これくらい大勢の前で言うと、ぞわっとするでしょう?」と話しかける松本監督です。
「監督の作品の魅力は、ラストにあるというか。毎回どんだけビックリさせられるのかなと楽しみにしていて、今回もコントラストがすごくてビックリしました。毎回、ラストのつくり方はどうされているんですか?」という質問に対して、松本監督は「毎回、ビックリさせたいという思いはあります」と返答。「会議で聞いたとき、なんちゅう発想やと思いましたよ」と倉本が補足すると、「そうですね。非常にウケがよかった海外でもあのシーンだけは、ぽかーんとしてた。でも、僕としては“やった!”という感じもありました」と語ります。

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「撮影中に、自分の中に二面性を見つけた瞬間を教えていただきたい」と言われたのは、女性陣。最初に指名されたのは直美だったのですが、「二面性? 二面性の意味が理解できない」とパニック気味。「そんな難しい言葉じゃないけど……でも、わからないんやったらしょうがないよね」(松本監督)「直美、最後な!」(倉本さん)とたしなめられます。
寺島さんが「MとMだと楽しくなるから、Sにならざるを得ないときがあるのかなっていう。だから、相手によるんじゃないかなと思いましたね」と言えば、佐藤さんは「Sのほうが頭とか体を使うような気がします。叩くほうも痛いんだというか。だから、集中するとSになれるのかもしれないですね」と語ります。
まず大森さんに劇中でしたある仕打ちについて謝ったのは、大地さん。
「笑いながらやるっていうことだったんですけど、(演じている最中に)もしかしたらマー子(注:(2009年、日本テレビで大晦日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』で演じた林家パー子さんのパロディ)になるんじゃないかっていうくらいテンションが上がって来て、異常に興奮した自分がいたんです。監督がいたから、懐かしさとともに(そういう一面が)出て来たのかもしれないですね」と静かに分析します。
これを聞いていた松本監督は「大地さんの演技がすごくて。カットをかけたのは、大森さんがかわいそうやったから(笑)」と語ると、「寺島さんもすごかったですよね」と倉本さん。大女優のお2人は、女王様をも見事に体現しているようです。

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倉本さんから「もう大丈夫やな?」と振られた直美は、「二面性の意味わかりました!」と笑顔で答え始めます。
「私は最初、Sの気持ちがわからなくて入り込めなかったんです。けど、監督はもうちょっとSっぽさを出してほしかったみたいで、ダンスシーンでかなり踊らされたんです。その追い込み方で、無理矢理Sになれたというか……末もとさんに観られているから興奮しちゃったんですかね?」とコメント。その結果、松本監督が“そこまでやらなくても……”と躊躇うほど思い切りのいいシーンが撮れたようでした。

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松本監督の大ファンだという男性が、涙で声を詰まらせながら「松本監督のような、革命を起こし続ける人と一緒に仕事をして、何か得たことはありましたか?」と熱を帯びながら質問したのは、男性キャスト2人へ。
「まさか松本さんが仕事をくださるなんてという感じで、やっぱり嬉しかったですよ。こういう役もいただけるものではないので、経験としても役者としても刺激的な時間を過ごしました」と大森さん。渡部さんも「大森と同じなんですけど、最初にも言ったように知的な映画だなと思いました」と語ります。
倉本さんが「大森さんと渡部さんのやりとりが最高なんですよね」と絶賛すると、松本監督も「僕と浜田が語るとコントになってしまうようなシーンも、俳優さんがやると絶妙なバランスになるんだなぁと勉強になったし、感動しました」と感謝を述べました。

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今作は『第18回釜山国際映画祭』の「アジア映画の窓」部門に出品。6日(日)夜の公式上映に向けて、直美はこのあと一人で釜山に向かいます。
「劇中の格好で舞台挨拶に出るんですけど……石とか投げられないですかね?」と不安げな直美に、「劇中でやったことはやらないように! よろしくお願いします!」と託す松本監督でした。

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最後にメッセージを求められると「どうだったと訊かれたら、嵐がすごかったよ、と。嵐がパンツ一丁で走ってたとか言うといてください。そうしたら、見に来る人もいるかもしれないので」とポツリ。「ウソはついてないですからね」と倉本さんも念を押すと、会場からはクスクスと笑いが起こります。
そして、松本監督は「この先どうなるかわからないですけど、一人くらい、こういうめちゃくちゃな監督がいてもいいのかなと思っていますんで、次回も頑張ります。どうぞよろしくお願いします」と映画に懸ける熱い思いを吹くんだコメントを残しました。

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●作品情報
R100
監督・脚本:松本人志
出演:大森南朋/大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美/前田吟、YOU、西本晴紀/松尾スズキ/渡部篤郎
配給:ワーナー・ブラザース映画
http://www.r-100.com/
©吉本興業

10月5日(土)全国ロードショー!

【松本人志】

松本人志がコメンテーター、東野幸治がMCの“深夜のワイドショー”がスタート

10月7日(月)スタートの新番組『ワイドナショー』の収録が10月3日(木)にフジテレビで行われ、収録後にはMCの東野幸治、フジテレビの三田友梨佳アナウンサー、そしてレギュラーコメンテーターの松本人志による囲み取材が行われました。

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『ワイドナショー』は、様々な時事問題、芸能ニュース、海外トピックスなどについて掘り下げ、意見を出し合う番組で、ゴシップ好きで知られる東野と、コメンテーターとして出演する松本との絡みが注目を集める“深夜のワイドショー”です。

この日は、初回と2回目の2本撮りが行われ、2本目にはゲストコメンテーターにYOUさん、LiLiCoさん、さらには消費税増税について森永卓郎さんが生解説するなど、硬軟織り交ぜた話題が飛び交いました。

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囲み取材では、「1本目がすごくボリューミーで、2本目が“もう終わんのかい!”みたいな感じで、我々もスタッフもまだ時間をうまく計れてないのかなっていうのがあるのんですけど、面白かったかどうかは、みなさんどうなんでしょうね。僕はよくわかんないですね」と収録を振り返る松本。
そうした発言を受けて東野は、「今回の番組は、松本さんが夜のワイドショーで、コメンテーターをする」ことが自体がメインだとし、「(松本から)お笑いの番組では聞けないようなことを真正面からたくさん、聞いております」と趣旨説明をします。

さらに、松本がウケを狙った発言をするとスタジオ全体がフワッとするらしく、「覚悟を決めて、いろんなことを本音を喋っていただけることがすごく新鮮で、多分、そういった意味で本人的に、手応え的なことはわからないんだと思います」と、東野が松本の心中を察します。

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続けて東野は、1本目の収録にSMAPの中居正広さんがコメンテーターとして出演したことを明かし、「中居さんも、松本さんがそういったこと(真面目なコメント)をするということに対して、すごく不思議がってて、中居さん自身のワイドショーに対する考え方とか、いろんなニュースに対する考え方が聞けて、なかなか実はありそうでなかった、芸能人がワイドショーで喋るっていうのが面白かったです」と手応えを感じた様子です。

「自分が散々、根も葉もないことをやられてきたこともあるので、あんまり信じなくなってる」との理由で、ワイドショー自体をあまり見ないという松本ですが、その一方で、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組では時事的な話題もしているとか。
しかし、「ラジオでも、ここまで素でというか、つっこんだ話は意外としてないかも」というから『ワイドナショー』での発言は注目されます。
また、一般のニュースはよく見ており、「ブツブツ文句言うたりしてますけど、その感じをやってくれっていうことですよね、きっとね」と、『ワイドナショー』での役割を感じ取っている様子の松本でした。

記者からの「収録で難しかった点は?」との質問を受けた松本は、「もともと教養はある方なので。工業高校の機械科出てますから、その知識はハンパないので、鋳造とか溶接の知識は。そんなんがうまく活かせればいいですね」と真顔でうそぶきますが、質問した記者の顔色を伺った東野が「今、そんなんはいいって顔してますよ」とツッコんで、一同爆笑!

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会見も終盤に差し掛かると、「今、いろんな問題があってテレビに出てこないタレントさんが、ここに来てくれたら…」と松本が提案し、東野も「こんなに喋りやすい、芸能人だらけのワイドショーはないんですから、ぜひ来ていただいてね」と同調します。
しかし、離婚したての芸能人カップルを一緒に呼ぼうと松本が語り始めると、「そんなことを言うて、記事になったら来てくれないですから(笑)」と東野が必死にPRしてました。

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そんな東野の隣で番組の進行や補足情報などを伝える三田アナは、「ずっと小さい頃からテレビを通して見ていたお二人なので、今の時事問題に関しても、視聴者の気持ちで、普通にテレビを見ている感覚で、ポロッと質問が出来たりするので、すごくうれしいですし、貴重な収録でした」と、松本、東野との共演に喜びを感じている様子でした。

『ワイドナショー』
フジテレビ内番組公式サイト(http://www.fujitv.co.jp/b_hp/widna-show/index.html
10月7日(月) 夜11時10分~11時59分
翌週より、毎週深夜0時35分~1時25分のレギュラー放送(関東ローカル)が開始
10月14日(月)のみ深夜0時59分~1時49分です。


松本人志の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/249

東野幸治の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/670/

【松本人志】【東野幸治】

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2013年10月 4日 (金)

グランジ遠山、竹内健人、ブロキャス房野と”全員握手会”開催!!

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11月13日発売のグランジDVD「グランジBEST NETA LIVE」は、5月12日までに1万枚売れないとグランジが吉本を解雇になる作品。
各劇場で発売前に予約握手会をどしどし決行しています!

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次回の握手会は、10月14日神保町花月『BIG3』終演終わり。
グランジ遠山に加えて、出演者の竹内健人、ブロードキャスト!!房野も握手会に参加というスペシャル握手会。
今、グランジのピンチに、たくさんの芸人たちが力を貸してくれています!

是非、お越しください!



★イベント詳細★
『BIG3』
<出演> 竹内健人/ブロードキャスト!! 房野/グランジ 遠山
<日時> 2013年10月14日(月・祝) 開場18:30 開演18:45 ※握手会は終演後に行います。
<会場> 神保町花月 (東京都千代田区神田神保町1-23 神保町シアタービル2F)
※公演詳細はコチラ:http://jimbocho.laff.jp/talk_schedule/2013/10/big3.html


上記公演当日の会場物販スペースにて、2013年11月13日発売DVD「グランジBEST NETA LIVE」(税込2,000円)をご予約頂くと、終演後に行われるグランジ 遠山・竹内健人・ブロードキャスト!! 房野の3名との握手会にご参加頂けます!
さらに2枚以上ご予約頂いた方には、先着で【直筆サイン入り『ライブ告知ポスター(非売品)』 】をプレゼント致します!
是非、この機会にお買い求め下さい。



握手会詳細はこちら
http://www.randc.jp/artist/grunge/news_detail/985/




グランジの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/440/
竹内健人の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/507/
ブロードキャスト!!房野の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/494




【グランジ】【竹内健人】【ブロードキャスト!!】

元あやまんJのファンタジスタさくらだが展示会を開催! 愛娘との2ショットも

10月4日(金)、都内にあるトーキョーカルチャート by ビームスにて、『「ファンシーショップさくらだ」発表展示会』のオープニングレセプションが行われ、元あやまんJAPANのファンタジスタさくらだによる会見も開かれました。

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今年3月、出産のためにあやまんJAPANを卒業し、6月に無事第一子の女の子を出産したさくらだは、「ファンシーショップさくらだは、実はあやまんJAPANとあんまりテーマは変わってなくて、“かわいいヤリマン”の女の子が世に溢れてくれたら、ファンシーでセクシーな女の子をもっとたくさん増えてくれたらいいな」といった想いからネットショップを立ち上げたとか。

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そのセレクトショップとなった店内には、さくらだがプロデュースした「持ってると女の子が最強な気持ちになれる」というグッズが所狭しと飾られ、自身が発案したキャラクター“ぽこみ”については、「新人キャラクターなんで、いつか憧れのミニーさんとかキティちゃんみたいに、みんなに愛されるため、今頑張って、枕営業をしているところです」とアピールし、笑いを誘いました。

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育児ライフについて訊かれると、夫であるスチャダラパーのBOSEさんが「よく出来たイクメン」とのことで、「私はあやまんJAPANの時からおっぱい担当だったんですけど、リアルおっぱい担当として、時間になると、旦那さんが赤ちゃんを運んできてくれます(笑)」とニッコリ。

また、出産を経験し、フェイスブックなどで子供の写真をアップしている親の気持ちが理解できるようになり、さらには旦那と子供が同じ寝相で寝ている瞬間に出会うと、シャッターを押しまくったとか。
愛娘は、本名は未公開ながら、キューバの革命家チェ・ゲバラと同じ6月14日生まれにちなんで、「ゲバタン」と呼んでいることも明かし、「日本をひっくり返して欲しい」とのこと。

今回の展示会は、あやまんJAPANメンバーにも伝えているとのことで、会見の様子を見ていた新メンバーの“めんそ~れ愛菜”を呼び寄せる一幕も。

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さくらだが「性格が悪いんですけど、かわいいんで」と愛菜を紹介すると、愛菜も「(さくらだに)辞めていただいて、私が入れたので助かりました。ありがとうございます(笑)」と返し、さっそく性格の悪さを(?)披露しました。

「ゲバタンには、ヤリマンになって欲しい?」との質問には、「そうですね。なんでもやる子になって欲しい」としながらも、「あやまんJAPANには入れません」とキッパリ。
すかさず、「なんでですか!(笑)」と愛菜がツッコんでいました。

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フォトセッションでは、「最高傑作」として愛娘のゲバタンとの2ショットも披露。
「私の小さい頃の写真を見ると、そっくりなんですよ」「旦那さんに似てると言われるのは、坊主だからかな(笑)」と、ママの顔を覗かせていました。

さくらだは今後、こうしたモノづくりを行う一方で、ライブやパフォーマンスの活動もしていきたいとのことです。
なお、セレクトショップ『ファンシーショップさくらだ』は、10月4日(金)~16日(水)まで(木曜定休日)、トーキョーカルチャート by ビームス(東京都渋谷区神宮前3-24-7 3F)にて開催。

●ファンシーショップさくらだ
http://fancyshopsakurada.com/

●トーキョー カルチャート by ビームス http://www.beams.co.jp/shops/detail/tokyo-cultuart-by-beams

【あやまんJAPAN】

R-1ぐらんぷりへの道 開催

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未来のR-1スターは誰だ!!
まだ見ぬ次世代のR-1スターを発掘すべく、9月・10月・11月に東京・大阪にてイベントを行います!
その名も「R-1ぐらんぷりへの道」
イベントには過去の「R-1ぐらんぷり」準決勝進出者と、このイベントの出演をかけたオーディションの合格者が多数出演します!

■イベント概要
大阪
【公演名】R-1ぐらんぷりへの道

【日  時】10/29(火) 開場17:45 開演18:00
【会  場】5upよしもと(大阪)
【料  金】全席指定席1200円 当日券1500円
【出  演】MC:月亭八光
代走みつくに、ナオユキ、藤崎マーケット田崎、矢野勝也、笑い飯 哲夫
オーディション組:kento fukaya・小森園ひろし・サカモト’S・堀川絵美・ミルクボーイうつみ・守谷日和・和田カスケード(50音順)
【Pコード】432-063(チケット発売中)

東京
【公演名】R-1ぐらんぷりへの道

【日  時】10/30(水) 開場19:30 開演19:45
【会  場】新宿文化センター(東京)
【料  金】整理番号付自由席1200円 当日券1500円
【出  演】MC:博多 華丸・大吉
AMEMIYA、エハラマサヒロ、岸学、KICK☆、ネゴシックス、プラスマイナス兼光(50音順)
【Pコード】432-064(チケット発売中)


★上記全公演共通★
※5歳以上または身長110cm以上のお子様はお席が必要となります。
※ビデオ・カメラまたは携帯電話での撮影禁止。
※出演者は変更になる場合がありますので、予めご了承下さい。
尚、変更に伴う払戻は行いません。
※テレビ収録あり。

なお、お客様にはオーディション合格者の中で一番面白かったネタに投票して頂き、
その投票結果の上位3組のネタをKTVにて放送致します。

2013年10月 3日 (木)

ニッポンをよくするための処方箋! 中野寛成氏著書「みんなで考えるニッポンの未来」出版記者会見

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10月2日(水)、前衆議院議員で今年4月から吉本興業の特別顧問に就く中野寛成氏の著書「みんなで考えるニッポンの未来」(ヨシモトブックス)の出版記者会見が行われました。

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中野氏は25歳で豊中市市議に初当選。当時の史上最年少議員として話題になり、以後、地方議員、国会議員として42年間政治に携わってきました。その間、衆議院副議長(第62代)、国家公安委員長などを歴任し、二大政党制の実現にも大きな役割を果たしました。そして2012年11月、政界を勇退。2013年5月9日には旭日大綬章を受章し、現在は関西大学客員教授・評論家・コメンテーター・パーソナリティとして活躍しています。

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この日の会見には、中野氏と、著書で対談したハイヒール・リンゴも会見に駆けつけました。

 

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まず対談の感想を聞かれた中野氏は、リンゴの印象を「いつもテレビなどで拝見していて『すごいツッコミをする人やな』と思っていました。リンゴさんと対談ができれば、本音の話ができる。そして、大阪らしい話ができるという気持ちでお願いをしました。何年も前に、テレビ番組で共演したことがあるのですが、そのときはあまりお話しできず、その頃から密かに思い焦がれていたので、このたび実現して大変うれしく思っています」と語りました。

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一方、リンゴは「仕事柄、番組で政治家の方とお会いする機会があるんですが、だいたいが劇場型というか、アピールをされる政治家の方に注目が集まるものです。でも実は政治家の方は、約9割が地元密着型で、地元の利益のためにいろいろされている方が多いんです。そういう方のお話も聞いてみたいなと思っていた矢先にこの対談のお話をいただきました。国民のために何年もの間、政治家をやってこられた方のお話が聞ける、滅多にないチャンスだと思って対談させていただきました」と語りました。また、「人生の大先輩にこう言うのは失礼なのですが、思っていた以上にすごくまじめで、本当に日本のことを考えておられる方だと思いました」と中野氏の印象を語りました。また、政界を勇退したことについて、リンゴに「後ろ髪を引かれる思いでしたか?」と尋ねられた中野氏は、「いや、前髪がないのでね」と、自身のやや薄い頭髪をネタに!! すかさずリンゴが「ここ、笑うところですよ!」とフォローし、会場は笑い声に包まれました。

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著書を出版した経緯について尋ねられた中野氏は、「政界は引退をしましたが、何かを残しておきたいという気持ちがありました。やり残したと思う仕事と、これから時間をかけて、日本はこう進まないといけないと思う部分があり、それらを本に残せたらいいな、と。しかし、堅苦しいものではないです。冷静に、本来あるべき姿を本音で話せたら。今こそ、私の本音が書けるのではないかと思いました」と語る一方で、自分の本音を引っ張り出すのに苦労をした、とも。「机の上で一生懸命書いても、おもしろみに欠けるんです。それに、一方的な、私の単なる思い込みではいけないので、客観的にツッコんでいただけるような要素があればと思い、リンゴさんと宇治原さんに対談のお相手をしていただきました。今まさに大活躍をされている2人に対談のお相手をしていただいたことで、わかりやすく、素晴らしいものができたのではないかと思います」と語りました。

 

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どんな方に読んでもらいたいかという質問に、「学生や、子育て中のお母さん、サラリーマンの方に読んでくださればうれしいです」と明かした中野氏。「劇場型の政治家がどうしても目立ちますし、テレビなどでも派手に番組を作ることがありますが、そうではなくて、『こういう風に騒がれているけれど、本当はこういうことだったのか』と冷静に関心を持っていただくきっかけになれば」と、自分とは違う世代の方にぜひ読んでもらいたいとアピール。

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今後の活動については、「政治の世界では、音楽議員連盟の会長を7年務め、国会では国会議員による合唱団の会長も務めていました。芸術文化には興味があるので、吉本さんではぜひそういう舞台芸術、大衆芸術の振興も含めて、そういったお仕事をさせてもらえたらなと思っています」としながらも、「できれば、どなたかいい相方がいれば、漫才もやってみたいです」と意外な本音も。かつて横山ノック氏と、ある舞台で大喜利をやったことがあるそうで、「あのとき、『私もちょっと、やれるかも知れない』と自信みたいなものを持ったことがあったので(笑)」とチラリと自信をのぞかせていました。すると「先生は、おやじギャグが好きなんですよね?」とリンゴ。それを受けて、「おやじギャグ? 青年ギャグのつもりで言ってるんですけど(笑)」と切り返し、またも会場を沸かせていました。

 

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リンゴは、これからの中野氏の活躍について、「髪の毛のギャグ、押していきます!」とバックアップ宣言(!?)も飛び出しました。また、中野氏の人柄について、「本当に、大阪のええおっちゃんなので、とっても面白い方なんです。やっぱり、40数年間も政治の世界におられた方なので、そういうお話も聞きたいですね。本を読んでいただいたらわかると思うんですけど、やはり政治ってネゴシエーションやな、と。水面下でいろいろやってきたうえで、ひとつの形になるというのがよくわかると思うので、そういった体験を生かした話を交えて、おやじギャグもスベりながら(笑)、そんな感じでつっきっていただけたなと思います」とエールを送りました。また、「案外、頭をウリにしてる方がいないんですよ。イジれない人はナンボでもおるんですけど(笑)、イジれる方はなかなかいないんです。今、ちょうどその枠、空いてると思うので、先生そこ!」というと「ぜひ、そこを狙いたいと思います(笑)」と応えつつ、「ラジオでもパーソナリティーをやっていますし、コメンテーターとか、いろんなジャンルに頭を突っ込んでいきたいです。頭を突っ込むとスベると思うんですけど」と語ると、リンゴがすかさず「今の、頭のギャグですよ!」とさっそく飛び出した頭髪ギャグを記者にアピールしていました。

質疑応答では、安倍首相が来年4月に消費税を8%に引き上げると表明したことについての質問が。中野氏は「私自身が、衆議院社会保障と税の一体改革に関する特別委員会の委員長でしたから、ある意味、国会で法律を決めた張本人のひとりです。ですから消費税については、当然、時期的にも目的から言っても上げざるを得ないという信念を持って考えております」としながらも、「ただ、私が引退したときに政権が代わりましたが、アベノミクスといういわゆる資本主義、いうならばサッチャーやレーガン、アベノミクスと新古典派の流れを汲むなかで、消費税という社会保障に特化して使われなければならないものが、お金に色がついていないばかりに、税収があるからとほかに回されていく傾向があまりにも強すぎるなと思っています。政権交代とともに、その中身と本質がかなり変化しているのではないかと思っています」と懸念している様子。「むしろその使い道、そしてその運用を、国民目線に立って、もっとしっかりと配慮してくれないと。そのお金ができたからといって、法人税を下げるなど企業にお金を配り、そしてトータルして統計を取ったら『お金の動きがこれだけ増えていました』と。しかし、ひとりひとりの国民生活がどん底になっているではだめだと思います」と思いを語りましたが、最後にリンゴから「長い! テレビではもっと短くしゃべらんと切られまっせ!」とツッコまれていました。

また、先日の堺市長選に関連し、橋下徹大阪市長、大阪維新の会について尋ねられた中野氏。「(橋下氏は)問題のポイントをつかむのが大変うまく、けんか上手。そういう部分は、政治そのものに対する皆さんの関心を呼ぶことにつながります。彼のそういうところは優れていると思います」と評価したうえで、「これからこうなってほしいなぁと思う部分は、相手を屈服させようとするのではなく、心服させる。そういう人間性を身につけてもらえれば、より一層伸びるのではないかと思います。道州制は、私は昔から言っているのでそこは一致するのですが、大阪都構想にいつの間にかすり変わっていってるのがわかりにくいところです」とチラリ。また、「あれだけ、素晴らしいものをもっているので、1回や2回の失敗で屈するのではなく、それをまた教訓にして新たな展開がなされればいいのではないかと思います」とエール。そして「政界の今後のこと、その方向性については本を読んでいただきたいです(笑)」とまとめました。最後に「劇場型の政治家はお好きですか?」と尋ねられた中野氏は、「持ち味それぞれに発揮されたらいいと思います。ただ、私は性格的にそういう道は歩めません」とし、「劇場型の政治家が出てきたときに、国民の皆さん、どうぞその実態を見極める目を養っていただけたらと思います」と語ると、リンゴが「確かな目を養うためにも、しっかりこの本を読んでいただいて、ね!」と著書もアピールもバッチリ。息ピッタリの2人でした。

 

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今回の著書は、国会議員として42年にわたり政治にたずさわってきた中野氏が、現代社会の問題点を、ガンジーの教えを交えながらレクチャーするという内容。「税制」、「財政」、「外交」、「教育」、「憲法改正」、「医療」、「人権」など、衆議院議員として柔軟に幅広く取り組んできた中野氏ならではの、ニッポンをよくするための処方箋が書かれています。また、ハイヒール・リンゴ、ロザン・宇治原との“本音対談”も掲載。現代社会についてわかりやすく解説しています。この本を読めば、日本の政治、経済、今の現状を楽しくしっかり学ぶことができますよ!

 

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■著書情報

ガンジーの予見から読み解く

みんなで考えるニッポンの未来

著者:中野寛成

定価:1575円(税込)

発行:ヨシモトブックス

発売:ワニブックス

 

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2013年10月 2日 (水)

第二回『シソンヌとコント』に、オアシズ大久保さん出演決定!!

「シソンヌとコント」は、よしもとの若手芸人TOP3の座に君臨する、実力派コント師「シソンヌ」主催のライブです。
ゲストは「芸人」という枠に囚われず、俳優、女優、タレントなど様々な方達をお呼びします。

第二回目となる今回のゲストは、シソンヌも尊敬する女性芸人の、オアシズ・大久保佳代子さんです。
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舞台人として本気になったシソンヌと、ゲストが繰り広げるコントにご期待下さい!
劇場でお待ちしております!

【出演】
シソンヌ /オアシズ・大久保佳代子(プロダクション人力舎)
【日時】
2013年11月2日(土)
21:15開場 / 21:30開演
【場所】
ヨシモト∞ホール
【チケット】
前売り 1500円 / 当日 1800円
Pコード:597-726

前回の「シソンヌとコント」はGyaO!のよしもと見ホーダイにて公開中!
Short.ver⇒ http://gyao.yahoo.co.jp/player/00309/v10001/v0987100000000553633/
Long.ver⇒ http://streaming.yahoo.co.jp/c/y/00309/v10001/v0987100000000553720/

ヨシモト∞ホールからお笑い新ユニット「まろんはっぴぃ」が誕生!

ヨシモト∞ホールから、若手芸人によるお笑い新ユニット「まろんはっぴぃ」が誕生しました!

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メンバーは、芸歴4年目の鬼越トマホーク、3年目のランパンプス、やさしいズ、2年目のラフレクランと、今最も勢いのある4組が集結!

お披露目公演となる一回目は10月20日(日)。
いったいどんな化学反応を見せてくれるのか!?
乞うご期待です!

『まろんはっぴぃ』
2013年10月20日(日)
開場16:15/開演16:30
チケット 前売1200/当日1500
Pコード597716
全席自由


▼ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/


友近が松山市応援団長に就任! 地元制作アニメでは声優にも挑戦!

10月2日(水)、都内にて愛媛県松山市による『松山市制作アニメーション完成披露記者発表会』が開催され、野志克仁市長とともに、友近が出席しました。

P1220994 「いい、加減。まつやま」をブランドメッセージとする松山市が、同市の魅力を全国へ発信する「都市イメージ向上事業」の一環として制作されたオリジナル短編アニメーション『マッツとヤンマとモブリさん―七つの秘宝と空飛ぶお城―』。制作は、映画『海猿』や『ALWAYS 三丁目の夕日』などを手がけた「ロボット」が担当し、エンディングテーマ曲にはスキマスイッチの「トラベラーズ・ハイ」が選ばれました。友近はアニメキャラクターとして登場。そのほか、同県出身の声優・水樹奈々さん、メジャーデビューを果たしたご当地アイドル“ひめキュンフルーツ缶”も参加しています。

夏目漱石の『坊ちゃん』にかけて、マドンナ姿で登場した友近。「松山は、本当にちょうどいい街。美人もいないし、ブスもいないし、一度、松山の魅力を知ったら、また行きたいと思ってくれる人はきっと多いはず」とアピールします。

市長から、「いい、加減。松山」応援団長にも任命された友近。委嘱状とたすき、さらに名刺を受け取りました。

P1220964 その後の公開アフレコでは、入浴シーンと鍋焼きうどんのお店でのシーンを披露。自分自身を演じるとあって、緊張した面持ちの友近。「うっふんみたいな、色っぽさをいただきたい」など、細かい指示を受けると、「コミカルに色っぽくですね。うっふんかぁ〜」とつぶやきながらも、色っぽい美声で演じ切りました。
その後、市長とともにできあがったアニメを鑑賞した友近は、自身のキャラクターについて「おっぱいが大きすぎるんちゃうかな。いい、加減ではないような……バスロマンのCMの細川ふみえちゃんくらいある!」と躊躇いながらコメント。作品については、「すごくオシャレなアニメですよね。松山以外の人も、きっと魅力を再発見してくれるはず」と絶賛します。

P1220965 同アニメに友近を起用した理由について、野志市長は「この話が持ち上がった当初から、友近さんに出てほしいと思っていました。友近さんは、松山市と同じく“いい、加減”。美人やし、お笑いもできるし、縁起もできるし、歌も歌えますからね」と返答。「(マイナスのイメージのほうの“いい加減”でピッタリで、同じく愛媛県出身の)RGにこの座を奪われるんじゃないかとヒヤヒヤしていた」と語る友近に、「RGさんは新居浜出身。友近さんはまさに松山市出身ですから!」と太鼓判を押します。

「いい、加減。まつやま」というブランドメッセージは、市民参加型都市ブランド共創プロジェクト「だんだん松山プロジェクト」で生まれたもので、「松山市はいろんな魅力な絶妙に混ざり合っている街。俳句の街でもあるので、ユーモアを取り入れて表現しようということで、マイナスイメージの“いい加減”を使用しようということになった」と野志市長。「確かに、私の周りには面白い人が多かったし、市内には面白いおっちゃんも多いですよね」と同意する友近。
同アニメのサブムービーで紹介されている“松山市は家賃がとにかく安い”ということに驚いたそうで、「芸人をやっていなかったら、40歳くらいで地元・松山に戻って家を建てて住みたかった。それくらいいい街なんですよ」と力説します。各企業の支店が多いそうですが、「支店に勤務されていた方々みなさん、老後はここで住みたいと言ってくれる。だから、“老後は道後”をキャッチコピーにしていこうと思ってるんです」という市長の意見にも、「それ、すっごくいいですね!」と賛同していました。

最後には、アニメにも登場する鍋焼きうどんを試食した友近は、「お出汁は、ちょっと甘めなんですよ〜。うわぁ、おいしい。間違いない!」と地元グルメを堪能していました。

P1220982 囲み取材でも、地元愛を炸裂させた友近。休みの日には地元に戻り、「1日目は家族と、2日目は友達と、3日目は学生時代の思い出の地をドライブする」そうです。「芸人をやっていなかったら、本当に松山で暮らしたい。さすがに仕事しながら、松山に住むのは難しい」と語ると、市長から「松山ー東京間で、LCCが運行されますよ。四国にかけて、4590円です! 通ってはどうですか?」とアピールされます。また、市長より年内に松山城内の松山城二之丸史跡庭園にて、恋人の聖地ができることが報告されると、「そういうところに行ってみるのもいいですよね。『東京ラブストーリー』に出てくる場所とか」とノリノリの友近でした。

『マッツとヤンマとモブリさん―七つの秘宝と空飛ぶお城―』は、本日よりYoutubeまたは公式サイトにて公開。東京メトロのビジョン、松山市内のストリートビジョン、県内テレビCMにて予告編を流れる予定です。ぜひご覧ください!


●いい、加減。まつやま
公式サイト:https://www.dandanmatsuyama.com/

●『マッツとヤンマとモブリさん―七つの秘宝と空飛ぶお城―』
http://www.dandanmatsuyama.jp/

【友近】

すち子&真也がなんばグランド花月名誉支配人・副支配人に就任!

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10月1日からなんばグランド花月で実施中の「えっ?生で新喜劇見たことないん!?~なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン~」。このキャンペーン期間中、吉本新喜劇の人気者・すち子&真也がなんばグランド花月名誉支配人、副支配人に就任しました!

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キャンペーン初日で、さらに毎月1日の「なんばグランド花月ファン感謝DAY」にあたる10月1日(月)、すち子&真也がそろって会場入り口でお客さんをお出迎え。「わし吉本新喜劇好っきゃねん!」ステッカーを手渡しして、お客さんとの写真撮影や握手にも笑顔で応えました。キャンペーン中は、劇場スタッフも名物キャラクターの衣装で皆さんをお出迎えしています!

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この日の本公演が始まる前、「なんばグランド花月名誉支配人就任式」が執り行われました。「よしもと新喜劇ホンワカパッパ~隊」の陽気な演奏に促され、すち子&真也と、初お目見えとなるすち子の着ぐるみがステージに登場。

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まずは、なんばグランド花月支配人・新田敦生から、すち子&真也に名誉支配人&副支配人のたすきの授与が行われました。「1カ月、劇場を盛り上げるためにがんばってください!」と支配人から直々にエールを贈られたすち子&真也。

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この記念すべき瞬間、すち子はお客さんに「今は、写真を撮ってもいいですよ!」と大サービス。名誉支配人のたすきをかけたすち子&真也を、多くのお客さんがカメラで激写していました! さらにすち子&真也は、今回の名誉支配人&副支配人就任への想いを綴った曲もお披露目。まさかの歌詞に、舞台上の全員がズッコケるような内容を息ピッタリに歌い上げました。

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さらにすち子は、「毎日放送さんの『歌ネタ王決定戦2013』で優勝させていただきまして、そして今回、名誉支配人、副支配人に選ばれまして、自分たちの中ではギャラが上がるんではないか? とドキドキしております」と期待を膨らませている様子でした。しかしすかさず、真也が、「その可能性は……ゼ~ロ~♪」とお得意のギャグで返していました。

名誉支配人、副支配人になって初めての仕事は、なんと“飴ちゃんまき”。すち子が、かつて組んでいた漫才コンビ、ビッキーズがツカミにしていたあの“飴ちゃんまき”です。しかも今回は、包み紙にすち子のイラストが描かれた「すち子のキャンディ」を用意。「飴ちゃんをまくのは6年ぶりです。久しぶりにまくということで、肩を仕上げてきました!」と意気込むすち子。真也が奏でる軽やかなBGMに合わせ、舞台上からお客さんに向けて惜しみなく飴ちゃんをまきました。お客さんも、両手を上げて飴ちゃんをキャッチしようと大盛り上がり。にぎやかな就任式となりました。

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名誉支配人&副支配人就任式後のコメントは以下のとおりです。

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――就任式を終えての感想は?

 

すち子 「すち子のキャンディも完成し、新しく着ぐるみまで作っていただいて、すごいありがたいです。なんばグランド花月を、吉本新喜劇を、ちょっとでも盛り上げられるように力になりたいと思いました。なんばグランド花月は、なんといっても芸人にとって憧れの劇場ですし、よその事務所の芸人さんもなんばグランド花月に来たときは『すごいところやな』と言わはるぐらいの劇場なので、そこの名誉支配人となると気持ちもキュッと引き締まります。吉本新喜劇を生で見たことがないという方はとても多いので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいです」

――本日、6年ぶりに飴ちゃんをまいたということですが…

すち子 「肩の出来もばっちりでした。しかも以前なら、飴ちゃんをまいても同じ場所にダマになって落ちていたんですけど、今日は見事にばらけて落ちました。あのスローイングは簡単に見えてなかなかできないんですよ。せっかくすち子の飴ちゃんができたので、キャンペーン期間中、またまくかもしれません」

真也 「飴ちゃんをまくと、あんなに盛り上がるものなんやとびっくりしました。僕は須知さんの飴ちゃんまきをテレビでしか見たことがなくて、飴ちゃんがまかれたときの客席の様子をしっかり見たことがなかったんですけど、お客さんがこんなに飴を喜ばれるとは。すごい盛り上がって、おもしろかったです」

すち子 「皆さん、『飴がほしい!』とすごく素直な表情をされていました(笑)」

――飴ちゃんをまく最中の、真也さんのギターBGMも軽やかで見事でした。

すち子 「まさに“あうんの呼吸”です。彼はすぐに弾けますから」

真也 「質よりタイミングです(笑)」

すち子 「『あ、ここで入れますか!』という絶妙なタイミング。打ち合わせもとくにしていないのに、お見事でした。今回、すち子の飴ちゃんができたので、今度は真也のギターピック型のチョコとかビスケットとか、なにかができたら楽しいですね」

――では改めて、名誉支配人としての意気込みを!

すち子 「なんばグランド花月を盛り上げ、吉本新喜劇を盛り上げて、そしてみずからも10月24日、25日に清水けんじ兄さんと僕とで『しみけん、すっちーの新喜劇60~座長に…なりたいんや!~』を開催します。これは見モノです。このイベントをひと言で表現するなら“優しめのクーデター”です。『座長になりたい』なんて、座員が聞いたら『なんや!?』とザワッとすると思うんですけど、新風を起こすべく、そういうのもちょっとやりたいんです。風穴をあけたいですね」

 

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 「えっ?生で新喜劇見たことないん!?~なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン~」期間中、なんばグランド花月はよしもと新喜劇一色に染まります。なんばグランド花月1階・2階では、吉本新喜劇のセットや小道具、秘蔵写真、衣装など、貴重なお宝を展示。さらに、平日公演毎回20枚限定で、「WEB限定販売 吉本新喜劇仮装体験チケット」(5,000円)も販売中。ほかにも、吉本新喜劇にまつわるお得で楽しい特典やイベントが盛りだくさんです!10月はぜひ「なんばグランド花月」へお越しくださいね。

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「えっ?生で新喜劇見たことないん!?~なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン~」

 

01 ●なんばグランド花月に出現!「吉本新喜劇博物館」

なんばグランド花月1階・2階で吉本新喜劇の絵画、写真、小道具や衣装、VTR、そのほか、貴重なお宝を展示!

 

●「WEB限定販売 吉本新喜劇仮装体験チケット」発売

→吉本新喜劇で登場する衣装を着て舞台上で写真撮影ができる、「「仮装体験チケット」を平日公演毎回20枚限定発売! 料金:5,000円(税込)

 

●小学生「吉本新喜劇観劇感想文」大募集!

→日本中の小学生の皆さんから、吉本新喜劇を観劇したり、テレビ番組の放送を観た感想文を大募集。最優秀賞に選ばれた方には、すち子と松浦がオリジナルソングを作ってプレゼントします。そのほか、なんばグランド花月のチケットやグッズなどのプレゼントも当たります!

応募方法:どんな紙でもかまいませんので、あなたがテレビや舞台で見た「新喜劇」の感想を書いて

住所、氏名、年齢、観劇日をご記入の上送ってください。

(文字数制限なし、書式制限なし、メールでの応募も可能です。)

送り先:〒542-0075 大阪市中央区千日前11-6 なんばグランド花月「観劇感想文」係

メールの場合 kansou@yoshimoto.co.jp まで。

※参加資格:小学生のみ

 

●劇場スタッフも吉本新喜劇の衣装を着た名物キャラクターとなってお出迎え!

 

●吉本新喜劇座員による「ホンワカパッパ~隊」を結成! 連日、劇場前で大演奏をお披露目します。

 

●夜は新喜劇がいっぱい! “夜公演”で新たな『新喜劇』がどんどん登場!

→平日の昼間はなかなか劇場には行けないし、土日もなかなか席が取れないという方にも新喜劇が見ていただけるよう、夜の公演でもバラエティに富んだいろんな「新喜劇」を上演します。

 

●「吉本新喜劇」

→毎日の本公演ほか「曜日グランド花月」、「新喜劇100」公演

 

●「SUPERグランド花月」

→10年後の吉本新喜劇を支える劇団若手座員による「吉本新喜劇2023」を上演(10月9日、10日、11日/11月6日、7日)

 

●「スペシャル新喜劇」上演!

 

10月15日~17日「しゃかりき駐在さん、リターンズ」

→キングコングによる駐在さん公演です。

 

10月19日「吉田ヒロ30周年記念公演~おもろすぎる男30~ 」

 

10月24日、25日「しみけん、すっちーの新喜劇60~座長に…なりたいんや!~」

→次期座長を目指す、すっちーと清水けんじによるオリジナル新喜劇公演。

 

10月28日、29日/11月25日、26日「うらなんばグランド花月」

→メッセンジャー黒田、野性爆弾、ギャロップに吉本新喜劇若手座員による公演。

 

11月1日「よしもとラグビー新喜劇2013」

→ラグビー好き芸人とラガーマンの新喜劇公演。

11月21日~23日『かんぺいの「とんがれ!!先っちょマン」』

→間寛平によるニューヒーロー公演

 

11月24日「石田笑店」石田靖による年末恒例の特別公演。

 

■よしもとグランド花月公式HP

http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

 

【すっちー】【松浦真也】

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