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2014年7月

『髙平哲郎スラップスティック選集』創刊記念トークイベントVOL.1

7月11日(金)紀伊国屋新宿本店にて、髙平哲郎の殊玉の作品をテーマ別にまとめた選集シリーズ『髙平哲郎スラップスティック選集』の創刊を記念したトークイベントを開催。第1回目となる今回は、6月に発売されたシリーズ第1弾『銀座の学校・新宿の授業』に解説を寄稿した南伸坊をゲストに迎え、2人の出会い、髙平の半生、そしてタモリや赤塚不二夫、立川談志ら“天才”たちとの思い出話などを語りました。


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演出家、作家にして編集者、テレビ番組の構成を手がけ『笑っていいとも!』の仕掛け人でもあり、タモリの初期の名盤LPなどレコードのプロデュースも…と、様々な顔で、70年代以降のエンターテイメント界、サブカル界を牽引してきた髙平哲郎。イベントでは、まずは髙平と南の出会いの話に。最初に顔を合わせたのは、髙平がカルチャー雑誌『宝島』の編集長を辞めた頃、漫画家・高信太郎の家でのバーベキューだったという2人。そこから、髙平がなぜ『宝島』を辞めたのかという話題へ。当時、オイルショックのあおりを受け出版元の経営が苦しくなり、『宝島』は廃刊危機に。そこで髙平は、原稿依頼を減らして社内原稿にして、紙を悪くして経費削減に努めたものの、「上司から片岡義男さんたち辞めさせてくれって言われて、さらに植草甚一さんまでってなったから“植草さんの代わりに俺が辞める”って、辞めたんだよね」と当時の真相を。それを聞いた南は「読者として見てる時って、そういうことって全然わからないから」と驚いた様子。その頃、『ガロ』の編集者だった南は、「最初『ワンダーランド宝島』が出た時、ものすごく斬新だったよね。鈴木翁二とか、安部慎一とかをイラストレーションとして使ってくれて。それがすごくかっこよかったんだよね」と、髙平の手掛けた雑誌がいかにインパクトがあったかを語りました。



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続いては、広告代理店勤務から編集者へ、そしてテレビの仕事を手掛けることになった髙平の半生についての話に。「髙平さんが最終的に演出や放送作家をするのは、なるべくしてなったと思ったんだよね」という南。髙平自身も「『ワンダーランド宝島』の時に僕が出した企画は、「東映悪役レスラー」とか「関西のお笑いは今」とか、どっちかというと小林信彦さんに通じるようなカルチャーの企画だったから」と、ルーツを語ります。髙平の最初のテレビの仕事は、愛川欽也が司会の『お正月映画全部見せます』。「映画をダイジェストで紹介する番組なんだけど、ただそれだけじゃつまんないっていうことで、淀川長治のマネをする小松政夫さん、野坂昭如の団しん也さん、寺山修司のタモリを入れたんだよね」と髙平。思わず「それは面白そうだね」と、南も身を乗り出します。その後、あの『笑っていいとも!』が誕生することになるのですが、その辺りは書籍でじっくりとご覧ください。



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さらに話はディープな方向に。当時、様々な文化人や業界人が集まる新宿のスナック「ジャックの豆の木」の常連だった髙平。その面子は、ジャズピアニストの山下洋輔、漫画家の長谷邦夫、サックス奏者の坂田明、著述家の奥成達、漫画家・高信太郎らそうそうたる顔ぶれ。面白いものに敏感な人々が集まるその店で、最も注目を集めていたのがデビュー前のタモリ。「ジャックにタモリっていう面白いやつがいる」と話題になっていたそう。そんなメンバーとともにバスツアーに行ったことがあるそうで、「あの時のタモリのバスガイドは秀逸だったね」と髙平。「“右手をご覧ください。中央、農作業にいそしむ夫婦は、技巧のないSEXを続けて80年、山田八郎さんです”とか、“この松は元和元年、一夜にしてできあがったものです”とかデタラメ言って。一番前のタモリと一番後ろに座ってる坂田さんで中継みたいなのやったり。面白かった。とにかくとんでもないものを見たと思ったね」と、後に芸能界のBIG3となるタモリの原点を語りました。




そして、数々の“天才”たちとの思い出話も。コメディー作家で演出家の滝大作の「天才は赤塚不二夫さんと青島幸男さんの2人だ」との言葉に異論はないという髙平と南。赤塚や青島との思い出を振り返りながら、同じく滝の「自分の職業を否定できる人は偉い」という所見に同意しました。さらに、髙平はもう一人の天才・立川談志の話題も。「青島さんも談志さんも、なんで政治家になったんだろうね?」と言う南に、髙平は「政治家のこと否定してみたかったんだと思うよ。無責任一代男、それでも社長になったみたいな。頂点になって、それを否定してしまうとことがいいんだよね。権威に魅力があるわけではない。たけしさんが世界的映画監督になっても被り物をするのも、ある種、自分の権威を否定してるからだよね。そういう人たちには潔さが共通するんだよね」と、親交が深かったからこその考えを。こうした天才たちとの思い出を振り返った髙平は、「天才は早死にするね。伸坊は分からないけど、俺は長生きするんだろうな(笑)」と笑いで締めくくりました。




最後は、『髙平哲郎スラップスティック選集』第2弾「アチャラカに魅せられて」(仮)の見どころを紹介。テーマである“アチャラカ喜劇”の“アチャラカ”とは、キチンとしたルールを逸脱するという意味で、“軽喜劇”とはまた違ったものであるという定義からはじまり、掲載予定の萩本欽一や三宅裕司との対談での話題、そして浅草で“軽演劇”を学んだ萩本がコント55号で“アチャラカ”に目覚めた瞬間の話などを、かいつまんで解説。髙平の話を聞いていた南も「面白そうだね。それは買わなきゃ!」と期待を膨らませてました。




『髙平哲郎スラップスティック選集』シリーズ第1弾「銀座の学校・新宿の授業」、好評販売中。第2弾「アチャラカに魅せられて」(仮)は8月に刊行予定です。

神社で記念すべき10周年ライブを開催するかたつむりをインタビュー!

8月22日(金)、東京・金王八幡宮にて『かたつむりpresents 夏祭り2014「東京音頭」in 金王八幡宮』が開催されます。

今年でコンビ結成10周年を迎えたかたつむり(中澤章吾・林大介)が、記念すべき10周年を10組の先輩・後輩のネタゲストと3組のゲストとともに、渋谷にある神社にてお祝いします。
芸歴5年目には、中澤が活動休止するなど多くの紆余曲折を経てきた彼ら。今回のインタビューでは同ライブについて、そして10年間を振り返ってもらいました。

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——10周年記念ライブの会場として神社を選ぶなんて、かなり珍しいですね。
林 マネージャーさんと“10年だし、なんかやりたいな”と話していて。どこでやりましょうっていう話から、色々と候補が挙がった中の1つが神社で。奥田民生さんとかもライブやってるし、カッコいいねっていうところから、マネージャーが直接交渉しに行ってくれたんです。3ヵ所くらいからオッケーもらったんですけど、渋谷の金王八幡宮さんは貸し切っていいと言ってくれたので、それならお祭りみたいにしようということになったんですよ。
中澤 で、僕はその提案に“いいんじゃないですか?”と乗っかったというか。
林 こいつは最初の打ち合わせにトチって、なんにも知らなかったんですよ。当初は本番まで何も言わずに、目隠しして神社まで連れて行こうと思ってたんですけど、チケットを発券しちゃったらどこかで知っちゃうじゃないですか。だから、結局伝えました。

――ライブの構想はもう考えていますか?
林 普通にネタと……あとはお祭りごとをやろうかなと。僕らのネタ10本と、ネタゲストにネタもやってもらいます。

――ネタ10本は全て新作? それとも、これまでの10年間でつくったネタをやるんですか?
林 基本は漫才で、どういうバランスにするかは今考えているところです。まぁ、10周年なので新ネタにこだわるつもりはないですけど、なるべくネタはつくろうかなと。あと、屋台を出したり、(ゲストの3組には)歌ってもらったりする予定です。

――中澤さん、この内容知ってました?
中澤 今初めて聞きました(笑)。
林 来てもらう人も全員、僕が決めましたからね。誰が出るかも知らないよね?
中澤 いや、何かしらで観たよ。で、この人達が近くで観てる中でネタやるのかなとか、どうやってこのゲストを使うんだろうとか、いろいろ想像しました。
林 (笑)神社もまだ観てないでしょ?
中澤 観てないです。

――本当に何も知らないんですね(笑)。
林 ははは、でもまぁ、ここからの(ライブづくりは)2人の作業なので、徐々にわかっていくと思います。

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――ゲストはどんなふうに選んだんですか?
林 ネタゲストは、10周年なので10組選びました。本当は先輩と後輩、それぞれ5組ずつにしたかったんですけど、結局トータルで10組に。(社内に)舞台みたいなところがあるんですけど、そこにサンパチマイク立てて漫才やったらカッコいいなと思って、全組、漫才師にしました。本当はコントやってるライスさんも呼びたかったんですけど、スケジュールが合わなくて断念したんですよね。屋台も(犬の心の)いけやさんとか(ジューシーズの)松橋さんとかにお願いして調理してもらいたかったんですけど、衛生管理者の免許が必要だったりとめんどくさいことが多そうだったので諦めました。まぁ、ちっちゃいLIVE STANDみたいにできたらなと思ってます。 

――それにしても神社でライブって、かたつむりさんらしくていいですね。
林 似合います? 僕としては、夏の恒例イベントにしていきたいんです。楽しいじゃないですか、神社でネタやるって。だから、今回成功させたいんですよね。で、ゆくゆくは靖国神社でもやれたらとは思ってるんですけど、引き受けてくれた金王八幡宮さんの方々が“好きなようにやってください”ってすごく優しくてキャパが広かったんで、毎年やらせてもらいつつ、他の神社でもやれるようになったらいいなと思ってます。
中澤 これも今初めて聞きました。まぁ、そうなったら楽しそうですね。

――(笑)ですね。この10年間は長かったですか? 短かったですか?
林 どうですかね? (時間が過ぎるのは)早かったっちゃあ早かったけど。
中澤 他の人の10年に比べて、我々の10年はいろんなことがあり過ぎたというか。まぁ、そのほとんどは僕のせいなんですけど。

――活動休止期間がありますから、中澤さんはまだ10年やってないですし。
中澤 そうなんです。僕はまだ7年なんですけど……まぁ早かったですね。

――そもそも、なぜコンビを組んだんですか?
林 NSCでやった集団コントが一緒だったから、それだけです。
中澤 そういう授業があって、同じグループだったんです。で、その次の授業でネタ見せがあったから“とりあえずやってみる?”ってなったってことですね。
林 ネタは2人でやるイメージがあったので、一緒にやろうかっていうそれだけです。

――その時、初めてネタをやって。しっくり来たからそのままコンビを組んだってことですか。
林 どうだったかな?
中澤 最初のネタは、僕が書いたんですよ。漫才で、もちろんウケるとかはなかったんですけど。
林 全く覚えてない! どっちがボケで、どっちがツッコミだったかもわからない。
中澤 それは、完全に今のかたちだよ。俺がツッコんで、こいつがボケて。
林 でも、そこでどうにかなるとは思ってなかった気がする。
中澤 やらなきゃいけなかったからコンビになった、っていうだけです。

――林さん、珍しいですね。みなさん、コンビを組んだ最初のネタって結構覚えてたりするもんですけど。
林 NSCでやったネタ、ほとんど覚えてないです。
中澤 2~3本は覚えてるでしょ? のちに残るネタとか。
林 AV男優のネタだったらわかるけど、どっちが親父だったっけ?
中澤 親父は俺よ。

――AV男優のネタ!?
林 母親から“息子がAV男優になりたい”っていう夢を持っているらしいって聞いた親父が、「母さんから聞いたぞ。なんなんだ、お前の夢!」って息子に言うネタで。「関係ないだろ、親父には!」みたいなやりとりがあるんですけど。
中澤 その息子っていうのが、40歳過ぎてるんです。そこから一悶着あるっていうネタで、山田ナビスコさんっていう作家さんから最高の評価をいただきました。

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――NSCにはマジメに通ってたんですか?
林 通ってましたよ! めっちゃ優秀な生徒で、ほとんど選抜クラスでした。

――意外。こんな言い方は失礼ですけど、かたつむりさんはちゃらんぽらんなイメージがあるんで、不真面目だったのかと思ってました。
中澤 こいつはマジメですけど、僕は当時からちゃらんぽらんです。卒業公演に遅刻して、デビューを半年遅らせてしまったのも僕ですし、当時から問題児でした。これまでも何かやらかして来たのは全部、僕ですからね。

――林さん、よく見放してませんね。
林 コンビを解散するっていう気持ちがよくわからないんですよ。解散すればどうにかなるって思ってるんですかね? そう思って実行してるなら意味がわからない。それって、相手に責任を押し付けてるだけじゃないですか。もし俺が何もできなくて、こいつに迷惑をかけているなら、解散でいいと思う。けど、迷惑かけられたことを相手のせいにして解散するなんて、ダサいじゃないですか。

――カッコ悪いことはしたくないと。
林 ……まぁ、今言っちゃってる時点でだいぶカッコ悪いですけどね。

――ははは。責任を他人だけに押し付けるのは好きじゃないんですね。
林 そうなのかもしれないですね。でも、(何度も解散を繰り返しているウーマンラッシュアワーの)村本さんはすごいと思います。村本さんの信念がずっとぶれなかったのがすごいし、その信念に合ったのが(相方の中川)パラダイスさんだけだったんだと思います。……そう考えると、もしかしたら俺はすごくやりたいお笑いのかたちがないのかもしれない。
中澤 ないわけではないだろうけどね。
林 なんて言ったらいいんだろうな? 例えば“これやったら面白いだろうな”っていうことを考えて提出するのがあんまり好きじゃないというか。“用意スタート”で面白いものを出すほうが好きなんです。でも、それはピンでやろうとすると空しかった。1人は辛いなとその時、思いました。
中澤 こいつのやりたいことは、とにかく前に出ることなんだと思います。目立ちたがり屋っていう言い方が的確なのかはわからないですけど、なんでもいいから売れたいとってことなんでしょうね。

――今、中澤さんが林さんの印象について話してくれましたけど、林さんから見た中澤さんはどんな人ですか?
林 どういう人? え……難しいなぁ。

――印象とか。
林 ……うーん、優しいですけどね。……なんだろう?(と、じっくり考え始める)

――あ、特になかったら大丈夫です!
林 はははは! めんどくさくなりました?

――いやいや、“10年一緒にいるのに、そんなに悩む?”と思って(笑)。
林 悩みますよ! どういう人なんだろう?(と、またしばらく考えて)……じゃあ、“ない”でいいです!

――わかりました(笑)。でも、これだけ長い間、一緒に頑張ってこられたのには何かしらの理由があるんじゃないかなと思うんですけど。中澤さんだって、例えば活動休止中に他の楽しいことを見つけてそっちにいってもおかしくない状況がありながらも、この世界ににまた戻って来た訳じゃないですか。
林 芸人を続けているのは、単純に楽しいからですよ。
中澤 まぁ、僕はあの時、“解散”って言ったんです。迷惑をかけてしまう期間があまりにも長過ぎるし、いつ戻って来られるのかもわかってなかったですから。でも、彼が「解散時期は、俺が決める。たぶんすぐ解散すると思うけど」って言ったんで、活動休止になったんです。そう言ってたんで、すぐ他の人とやるだろうと。それなら、俺はもう戻らないと思ってたんですけど、どうやらそう考えてなかったみたいで。
林 そうですね。例えば、こいつと組んだら売れるって言われたら、そいつとコンビ組みます。けど、俺は相方に頼りたくない。だって、相方がすごいから売れただけで、俺がすごいからじゃないってことでしょ。そういうことには全く興味がないんです。

――コンビっていうのは双方の協力がないと成り立ちませんよね? 漫才をやるにも、ボケたければ相手のツッコミがないといけないですし。そこで、相手の力量や自分とのバランスもある程度、ネタをやる上で誰とやるかは重要になりそうですけど。
林 そうですね。それは、かたつむりとしてやればいいこと。他の人じゃなくていいんです。僕に足りないものは、こいつに補ってもらえばいいじゃないですか。
中澤 俺が思うにですけど、こいつには深い考えはないんですよ。活動休止中も、俺を待っていた=かたつむりが好き、とかではないですし。
林 そう。そこはみんな、美化し過ぎです。
中澤 もちろん、本当はずっとコンビを続けていたかったと思いますよ。だけど、俺がいなくなった。新しいコンビ組むのもめんどくさかったんだろうけど、ピンでいたことにも特別な意味はないんです。
林 1人になってからも、みんながライブに呼んでくれたんで小忙しくしてたんです。それが良かったというか、もし何もなかったら別の人と組もうと思ってたかもしれないですけどね。

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――中澤さんはどうですか? 芸人に戻ってみて。
中澤 昔から言ってることですけど、楽しくなかったらやってないです。ただ、楽しいっていう気持ちが勝ち過ぎちゃうんで、困っちゃうというか。もっと苦しい作業もしていかないと、その先には進めないんだろうなとも思ってます。まぁ、僕は5年前に活動休止してから、林が売れればいいなっていうことしか考えてないです。

――かたつむりさんみたいな、その場勝負!的なコンビって、あんまりいないと思います。その辺りは、個性としてもっと伸ばしていきたいですか。
林 そうですね。僕らがやっていることが圧倒的に面白ければ売れてるはずなんで、まだまだ面白さが足りないんだろうなって。だから、より楽しくするための努力をしていかないと、とは思いますけど。
中澤 ただ、楽しかったらいいと考えてるところが大きいんで、上昇志向が薄いかもしれないです。

――じゃあ、今後のこともあんまり考えないほうがいい?
林 いや、本当は考えてるんです。でも、考えてない感じにしてるんですよ!

――うーん…………。
中澤 はははは! こいつ、さっきからずーっとめんどくさいですよね? 思考が幾重にもあるんですけど、全部ほどいていっちゃうから何にもなくなっちゃうっていうか。俺は問題ないんですけど、インタビュアーさんはめんどくさいだろうなって取材受けるたびに思ってるんですけど。
林 (笑)大丈夫ですよね? それが仕事ですもんね?

――(笑)だいぶ若手の頃から拝見してるんで、多少は林さんがどういう人かわかってるから大丈夫です。でも、初めてインタビューする人にとって、林さんはめんどくさいと思います!「そういうことですよね?」って肯定を求めると、また違うことを言い出すし。
中澤 ははははは! そうなんです、めんどくせーってなりますよね。

――林さんはだいぶ思考がぐちゃぐちゃしてますからね。対する中澤さんは、さっき自分のことをちゃらんぽらんだと言ってましたけど、だいぶしっかりしてるなと思いますよ。
林 僕がぐちゃぐちゃ? 芯が見えてないですねぇ〜。
中澤 だから! 芯なんてねぇんだって。開けてみたけど、なかったんだよ(笑)。

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――(笑)。では、最後によしもとニュースセンターを読んでくださっている方々に、『かたつむり presents 夏祭り2014「東京音頭」in 金王八幡宮』に向けたPRをお願いします。チケットは現在絶賛発売中ですが、まだ行こうかどうしようかと悩んでいる方もいると思うので。
林 悩んでるんだったら、来なくていいです!
中澤 なんだよ、それ(笑)。
林 でも、楽しいと思うんで、浴衣を着て来てもらえればいいですね。
中澤 スタンディングなの?
林 席は一応つくりますけど、基本、立って観てもらえればいいかなって。でも、悩んでるなら、来なくていいです。けど、来ないと後悔すると思います。
中澤 豪華メンバーのネタも観られますしね。

――じゃあ、行ったほうがいいってことでまとめていいですか?
林 そこは、それぞれの判断に任せます(笑)。だって、強制的に来てくれとは言えないじゃないですか。
中澤 あぁ、やっぱりめんどくせぇーーー!!!

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●ライブ情報
かたつむりpresents 夏祭り2014『東京音頭』in 金王八幡宮
日程:8月22日(金)
時間:17:15開場 17:30開演 19:30終演予定
場所:金王八幡宮(東京都渋谷区渋谷3−5−12)
http://www.geocities.jp/ynycr674/otoiawase.html

出演:かたつむり
<ネタゲスト>
サカイスト、グランジ、LLR、ブロードキャスト!!、相席スタート、鬼越トマホーク、ネルソンズ、ランパンプス、ボーイフレンド、トンファー
<ゲスト>
シマッシュレコード、てつみち、こりゃめでてーな・大江

チケット:前売・当日ともに1800円
チケットよしもと http://yoshimoto.funity.jp


【かたつむり】

COWCOW LIVE 2014大阪公演&DVD予約特典ハイタッチ会開催!!

毎年夏の恒例イベントとなっている、東京・大阪で開催している「COWCOW LIVE2014」。 (東京公演7/19~21@北沢タウンホール) 東京公演を終えたCOWCOWが、いよいよ、来週8月2日(土)・3日(日)大阪にやってきます! COWCOW LIVE 2014 大阪公演 会場:5upよしもと 8月2日(土)18:30(開場) 19:00(開演) 8月3日(日)①15:30(開場) 16:00(開演)/②18:30(開場) 19:00(開演) 料金 前売)大人3,000円 子供2,000円     当日)大人3,500円 子供2,500円 ※子供料金は小学生以下 お問い合わせ  チケットよしもと予約お問い合わせダイヤル TEL:0570-500-100

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また、このイベントを収録したDVDが発売される事も決定になりました! DVD「COWCOW CONTE LIVE 7(仮)」 発売日 2014年11月5日(水) 価格 3,600円(税込) 詳しくはコチラ→よしもとアール・アンド・シー お問い合わせ  よしもとアール・アンド・シーTEL:0120-600-316  (受付時間 11:00~18:00 土日・祝日・年末年始を除きます)

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イベント会場にて、DVD先行予約を受け付けます。 ★会場予約だけの2大スペシャル特典!!★ 1≪COWCOWとハイタッチ≫ ※当日会場でご予約頂いたお客様は、終演後、COWCOWとのハイタッチ会にご参加頂けます。 2≪COWCOW直筆+あなたのニックネーム入り御礼状プレゼント≫ ※特典は、商品と一緒に発送致します。 ★さらに!当日会場ご予約者限定で送料無料! 【ご注意事項】 ※当申し込みは『COWCOW LIVE 2014』公演会場限定の先行予約になります。 公演会場以外でのお問い合わせ・お申し込みは一切お受けできませんのでご了承下さい。 ※当日は公演をご観覧の方のみのご参加対象になりますので、予めご了承下さい。 ※時間の都合上、当日やむを得ない事情により人数制限をさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さい。 ※DVD発送開始は発売日近辺を予定しております。 ※諸事情によりイベント内容の変更または中止になる場合がございますので、予めご了承下さい。 イベントはもちろん、DVDの特典まで付いてくるCOWCOW LIVE 2014大阪公演へ、ぜひお越しください!!

さや姉「お笑い要素が増えた」 『NMB48 げいにん THE MOVIE リターンズ』初日舞台挨拶

7月25日(金)、東京・新宿バルト9にて、『NMB48 げいにん THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!!新たなる旅立ち』の初日舞台挨拶が行われ、NMB48から山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、小笠原茉由(現AKB48)、小谷里歩、薮下柊、矢倉楓子、そして内田秀美監督が登壇しました。

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本作は、お嬢様学校・なんば女学院のお笑い部を舞台とした『NMB48 げいにん!』シリーズ(日本テレビ系/現在『NMB48 げいにん!!!3』が放送中)の映画化第二弾で、彼女たちの演技力や青春群像劇だけでなく、漫才やモノボケなど、本格的なお笑いへの挑戦も見どころのひとつ。

まず、MCの出雲阿国が登壇すると、満員の客席からは早くも「かわいい!」の声が。気を良くした阿国の紹介で、登壇者が登場し、大きな拍手と声援で迎えられました。

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“さや姉”こと山本彩は、挨拶の後、モノボケやアドリブ、さらに渡辺美優紀とのコンビ“さやみるきー”の漫才といったお笑い要素が前作より増えたことや、「部員のみんなで力を合わせて、ひとつのあることに取り組むという前作以上の協調性みたいな青春ストーリーも強くなっていると思います」とスケールアップをアピール。
アドリブについては「どれだけ使われてるかわからないですけど、とりあえず数撃ちゃ当たる」ほど放ったそうです。

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続いて渡辺美優紀は、見て欲しいシーンについて「彩ちゃんと菜々ちゃんとまーちゅん(小笠原茉由)の4人で撮影したんですけど、ちゃぷちゃぷシーンでございます!」と入浴シーンを挙げ、場内は大歓声!

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次に山田菜々は苦労した点について訊かれ、長台詞を挙げますが、「3人くらいしゃべってて、最後に自分ってなると、自分が失敗するともう一回やりなおしやから…」と当たり前のことを高らかに言い放ち、一同の失笑をかうと、「なんで笑ってるんですか?」と訊き、さらに笑いを誘います。

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小笠原茉由には印象的な共演者について、ガレッジセールの川田の顔が面白くて、笑うのを我慢していたとのこと。
メンバー間でのエピソードとしては、待ち時間に小谷里歩と薮下柊と3人でサザンオールスターズの曲に乗せ筋トレしていたと明かし、「(映画)後半の方、みんな細くなってるかも(笑)」と注目ポイントを挙げます。

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小谷里歩には「一番NG多かったメンバーは?」との問いに、「まーちゅんです」と即答。
「絶不調で、やばかったですよ」とNG連発していたことを告げると、当の小笠原もそれを認め、「お好み焼き」というセリフを「お好み焼きっち」と言い間違いをし、「たまごっちかよ!みたいな(笑)」とのツッコミを受けたそうです。

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新入部員の薮下柊は「先輩に物申したいことは?」と訊かれ、小谷に対して「シリアスなシーンで、お腹が空いてるのか、ずっとお腹がなるんですよ(笑)」とダメ出しするものの、最後は「みなさん、まあまあよかったです」と締め、「すごい上からや!」「大物!」といった総ツッコミを受けることに。

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本編では本物の(?)幽霊部員を演じている矢倉楓子は「一番、女優に向いてるのは?」との質問に、「なんでもできるイメージがある彩さん」「自然な演技でいつも見てて勉強になります」と山本をべた褒め。
当の山本は「笑いは世界を救うんや!」といった熱いセリフが恥ずかしくて、自分の演技が直視できないそうです。

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内田監督には「推しメンは?」との質問が。
困惑する監督ですが、山田菜々の名前を絞り出し、「前回はセリフをほとんど覚えてこなかったんですけど、今回、半分くらい覚えてきたんですよ」といった逸話も飛び出しました。

フォトセッションを挟んで、再び内田監督に「2推しは?」との質問があると、さらに悩んだ挙句「切れ味すごいです」という理由で小谷を指名。
小谷はドヤ顔で客席を見渡し、「要チェックでお願いします」と言い放ちました。

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最後は、山田が一本締めを試みますが、声が甲高いうえに、口上が長くグダグダになると、小笠原から手を回して“巻き”を入れられる始末。
それでも、どうにか全員で一本締めを終え、舞台挨拶は終了しました。

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●作品情報
『NMB48 げいにん THE MOVIE リターンズ 卒業!お笑い青春ガールズ!!新たなる旅立ち』
出演:山本彩 渡辺美優紀 山田菜々 小笠原茉由 小谷里歩 薮下柊 矢倉楓子 上西恵
川田広樹(ガレッジセール) ライセンス 綾部祐二(ピース) ケンドーコバヤシ 田中律子
企画プロデュース:秋元康 監督:内田秀実 脚本:松田裕子

新宿バルト9、池袋シネマ・ロサ、梅田ブルク7ほか全国順次公開
詳細は、公式サイト(http://www.nmb48.com/geinin-movie2/)でご確認ください。

LINEスタンプ「ブラックマヨネーズ」が登場!

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よしもとのLINEスタンプシリーズにブラックマヨネーズの単独パックが登場しました。
ヒ~ハ~のパワーアップバージョンからマニアックギャグ、日常で使いやすいスタンプを取り揃えました。
ぜひ、お友達とご一緒にブラマヨワールドをお楽しみください。


LINE「ブラックマヨネーズ」

・アプリ【LINE】内の「スタンプショップ」にて配信
・コンテンツ利用料金 : 200円(税込)
・コンテンツ概要 : 1セット40個

【ブラックマヨネーズ】

暑〜い夏を笑いで涼し〜く!茂造&すち子のキャラうちわが新登場

吉本新喜劇の大人気キャラクター、辻本茂雄扮する茂造じいさんと、すっちー扮するすち子が、今度はうちわになって登場です! それぞれのキャライラストを使ったど派手なデザインで、裏には「つまらないものにはメーン!」「あめちゃんねぶっとき!」といったおなじみのフレーズをあしらいました。

いずれも7月26日(土)から、よしもとテレビ通り各店およびよしもとプレミアムショップで発売開始。暑〜い夏を笑いで涼し〜く演出してくれる新商品、ぜひゲットしてさわやかな毎日をお過ごしください!



●商品概要

商品名: 茂造キャラうちわ

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価格:税込324 
円(本体価格300 円)



商品名: すち子キャラうちわ

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価格:税込324 
円(本体価格300 円)



※  いずれも7月18日(金)〜、よしもとテレビ通り各店およびよしもとプレミアムショップ http://yoshimotoclub.jp/ にて発売開始!

メインMCにパンサーを迎え、「ラブ!部活!フェス! byシーブリーズ」開催!

7月24日(木)、東京・エプソン品川アクアスタジアム(ステラボール)にて、青春応援ライブ「ラブ!部活!フェス」が開催されました。 このイベントは、部活をがんばる中高生を応援する資生堂のボディーケアブランド「シーブリーズ」による参加型のライブイベントで、メインMCにパンサーを迎え、CMヒロインの三吉彩花さんらによるファッションショーや、CMソングを歌うmiwaさんのスペシャルライブなどが行われました。 まずはメインMCのパンサーが登場。この日尾形はドラマの撮影のため欠席ということで、向井と菅のふたりがMCを務めることに。出席できない尾形からメッセージが届いているとのことで、VTRが流れます。

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高校時代、仙台育英のサッカー部で汗を流していた尾形は、当時からシーブリーズを使用しており、日本の生産量の8〜9割を使っていたとの大げさすぎるメッセージを流し終わった頃、なんとステージに尾形が登場! 聞けば、ドラマの撮影よりこのイベントの方が大事だからと急きょ駆けつけたのことで、会場も大いに盛り上がりました。また、シーブリーズについて語っていた菅は、「好きすぎて、飲んでみようかな、と……」と発言、向井に「飲んじゃダメ(笑)!」と全力で止められていました。

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続いてゲストの登場です。シーブリーズのCMに出演されている三吉彩花さんの名前が呼ばれると、大きな歓声があがりました。登場してきた彩花さんを見て、「めちゃめちゃかわいいじゃないですか!」と興奮する尾形。興奮しすぎたのか、「透明感がすごすぎて、後ろ透けて見えてるもんね」と話し、向井に「そんなワケないでしょ!」とたしなめられていました。また、菅は「オレ、何回か似てるって言われたことあるんですけど、実際見たら全然似てないですね」と発言、向井に「似てるわけないでしょ!」とツッコまれていました。シーブリーズの中ではスプラッシュマリンの香りが好きだという彩花さんは、運動が苦手ではない方なので、CM撮影の時はわざと転ぶ演技が難しかったとCM撮影秘話を語ってくれました。

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ここで、オープニングパフォーマンスをしてくれるLittle Glee Monsterの登場です。メンバーの平均年齢が14歳の“最強の歌ウマ少女ユニット”、Little Glee Monsterは、「空は見ている」、「Say!!!」、tvkの『高校野球ニュース2014』神奈川大会テーマソングになっている「ダイヤモンド」など計4曲を披露。年齢からは想像もできないような迫力あるボーカルで魅せてくれました。

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続いてのパフォーマンスは、大阪府立箕面高等学校ダンス部と同志社香里高等学校ダンス部による学生パフォーマンス。2組とも迫力あるダンスを見せてくれ、会場を盛り上げます。パフォーマンス後のインタビューで、箕面高校の部長さんが「パンサーが好きです」と言ったので、向井が「誰が好き?」と聞いたところ、間髪入れずに尾形が「サンキュー!」と答え、「まだ誰が好きか言ってないのに、空耳的なことやめてください」と注意されていました。また、高校生の平均と比べて、ダンス部のみんなの身体能力が高いということを前屈等の数値で紹介しているときに、「すごいですね。だってスカイツリーが634mですからね」と菅がコメントし、向井に「もっとピッタリの例えをしてくださいね」と、こちらも注意されていました。

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次に、雑誌「Seventeen」のモデルでもある彩花さんと、同じくSeventeenモデルの江野沢愛美さんと高堰うららさんが登場、それぞれのシチュエーションに合わせた私服コーディネートでファッションショーが行われました。オレンジのワンピースで登場した愛美さんのテーマは「憧れの先輩の応援に行くとき」。うららさんはピンクのミニのドレスで登場、テーマは「部活の夏合宿に行くとき」。彩花さんのテーマは「先輩とフェスに行くとき」で、トレンドの全身白のコーディネートに、紺色のカーディガンを肩からかけていました。彩花さんのファッションのこだわりは、「ファンのみんなに参考にしてもらいやすいファッション」だそうで、そのため、手頃な値段の洋服を着るようにしているそうです。

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休憩をはさみ、続いては“日本一のブラバン”と称される、精華女子高等学校の吹奏楽部による演奏パフォーマンスです。吹奏楽だけでなく、カラーガード(旗)やマーチングのパフォーマンスを織り交ぜた演奏は圧巻の一言。「スイングスイングスイング」、「リバーダンス」など4曲を演奏したあと、シーブリーズのCMソングでもあるmiwaさんの「君に出会えたから」を演奏すると、なんと途中からサプライズでmiwaさんが登場し、観客を沸かせます。

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ライブ後、感想を聞かれた彩花さんが「感動しました! お客さんの中には、号泣している人もいて……」とコメントすると、尾形も「オレも楽屋で泣いちゃいましたよ」と話しますが、これには向井が「僕、横にいましたけど、尾形さん、瞳カラッカラでしたよ」とウソであることをバラします。また、マーチングパフォーマンスの正確さに驚いた菅が「みなさん、ロボットじゃないですよね?」と謎の確認をした後、楽器の重さの話題となり、ドラムが10kgもあることを聞いた菅が「彩花ちゃんの体重ぐらいの……」と発言、「彩花ちゃん、そこまで軽くないよ!」と向井にツッコまれていました。最後に、全日本マーチングコンテストにむけての意気込みを聞かれた吹奏楽部の部長さんは、「感動や音楽の素晴らしさを伝えたい」と熱く語っていました。

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続いてはいよいよmiwaさんのライブ……ですが、miwaさんのライブの時、みんなで「君に出会えたから」を合唱しようということで、合唱の練習をパンサー、彩花さん、愛美さん、うららさん、Little Glee Monsterのメンバーが登場し、タオルを回すパフォーマンスとサビの部分の合唱を練習します。 そしていよいよ始まったmiwaさんのライブ。最初の曲「ヒカリへ」から、会場は大盛り上がりです。これにmiwaさんも「スゴいね〜! 今日のこのイベントを楽しみにしてました。一緒に楽しみましょう!」と笑顔で応え、曲は「It's you!」、「ミラクル」と続きます。そして、Little Glee Monsterのメンバーも加わり、CMソングの「君に出会えたから」を披露。先ほどの練習の成果もバッチリで、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

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ライブ後、ステージに出演者全員が集合し、それぞれイベントの感想を語ります。菅は「心残りがひとつだけあります」と発言、なにかと思ったら「彩花ちゃんが一度も僕の目を見てくれなかった」そうで、向井に「見てましたよ! きっと……」と励まされていました。尾形は「みなさんのピュアさに心打たれました!」と熱く語り、miwaさんは「みんなとこんな風に盛り上がるためにこの曲を書いたといっても過言ではないので、こうやってみんなと盛り上がれて本当に嬉しい」と嬉しそうに話していました。最後に記念撮影を行い、盛り上がりは最高潮のまま、イベントは幕を閉じたのでした。

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【パンサー】

ケンコバが1日店長に! 「パーフェクト黒ラベル」で宮川大輔をおもてなし

7月24日(木)、サッポロ生ビール“黒ラベル”初のアンテナショップ「THE PERFECT 黒ラベル BEER GARDEN」で早くも3万杯突破したことを記念して、大盛況御礼イベントを開催。TVCM「大人エレベーター」の第18弾に出演中のケンドーコバヤシが1日店長として登場し、ビール好きの宮川大輔を「パーフェクト黒ラベル」でもてなしました。


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CREAMY、CLEAR、COLDの3つのCにこだわった「パーフェクト黒ラベル」が味わえるビアガーデン「THE PERFECT 黒ラベル BEER GARDEN」(東京サンケイビル「フラット」内)が期間限定でオープン。妻夫木聡が出演中のCMでおなじみ「大人エレベーター」の世界観を体感できる空間で、「パーフェクト黒ラベル」の生のうまさを堪能できます。この大盛況御礼イベントに1日店長として登場したケンコバは、「ミクロン単位のクリーミーな泡! お店でしか飲めないパーフェクト黒ラベルをビアガーデンで飲める楽しさを伝えたい」と魅力をしっかりとアピールしました。



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さらに、“このおいしさを味わって欲しい人”として宮川大輔が登場。ケンコバがパーフェクト黒ラベルでおもてなしをすることに。最初は「普通の黒ラベルもおいしいですけどね」と言っていた宮川でしたが、実際にパーフェクト黒ラベルを飲んでみると「うまーい! 全然違いますね。泡のキメが細かくてのどごしがスッとしてる。バンバン飲める!」と大感激。あまりのおいしさに、もてなすはずのケンコバも乾杯と同時に一気に飲みほしていました。


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そして、ケンコバが出演中のCMの話題に。妻夫木聡と大人について語り合うCMはケンコバ本人も大満足だそうで、「仕上がりを見た時に、ちょっとオネエ入ったように“これがアタシ?”って言いましたもん」と笑いを交えながら喜びを。また、CM内でケンコバは「かわいらしい大人」と表現されていますが、これは最初から決めてあるのではなく撮影してみた感じでその人を表す言葉を考えているという裏話も。そんなケンコバの話を聞きながら、宮川は「お前、ええの出てるなぁ」と終始うらやましがっていました。



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おいしいパーフェクト黒ラベルと楽しいトークでほろ酔いの宮川は「気分よくなってきた。1時間くらい2人で何かしゃべりたいくらい」と大満足。ケンコバのもてなしは大成功だったようです。そして最後は、一日店長のケンコバが締めの挨拶を。「これからが夏本番! 一人でも多くの人に、このおいしさを味わって欲しい。暑くて大変ですが、仕事終わったらパーフェクト黒ラベルが待ってるぞと思って頑張ってください」と、頑張るすべての人にエールを送りました。



【ケンドーコバヤシ】【宮川大輔】

2014年7月24日 (木)

大吉、ウルトラ戦士に囲まれ「卒倒しそう」 『ウルトラマンフェスティバル2014』明日開幕

7月24日(木)、東京・池袋サンシャインシティ(文化会館展示ホールB)にて、明日より開幕する『ウルトラマンフェスティバル2014』の特別内覧会が行われ、ゲストとしてスペシャルサポーターの博多大吉(博多華丸・大吉)も登場しました。

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まず、会場正面入口でウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリー、ウルトラの父、ウルトラの母とともに現れた大吉。
申し訳なさそうな表情ながら、自身が愛好するゲームソフト『怪獣バスターズ』シリーズでもお馴染みのウルトラ警備隊の制服をどこか誇らしげに着こなしています。

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円谷プロファンクラブ会員のちびっ子らと記念写真を終えた大吉は、その後、科学特捜隊の制服に身を包んだTBSの林みなほアナウンサーととみにメインステージに登壇。

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大勢の招待客を前に「ごめんなさいね、僕みたいなものでね」と恐縮しながらも、今年のウルフェスがウルトラマンの故郷“光の国”をモチーフにしたとの説明を受け、「CNNとかマスコミが来てると思いますけど、池袋とつながるとは思ってなかったでしょうね」「地球で言うとフィンランドあたりなんですかね」などと発言し、大人たちからの笑いを誘います。

ここにウルトラの父、ウルトラマン、ウルトラセブン、ゾフィ、ウルトラの母、ウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマンビクトリーがステージに登場すると、「私もうれしすぎて卒倒しそうでございます」と珍しく興奮気味の大吉。
続けて大吉は「もう何十年もウルトラマンのことを追いかけ続けてるんですが、このような機会もあまりありませんので…」と記念撮影をお願いすると、「もちろん。大吉さんの頼みであれば、喜んで受けましょう」とウルトラの父が快諾してくれます。
記念撮影のセンターに入った大吉は、「ちびっ子たちもうらやましかったら、芸能界に入りなさい」「来年の年賀状にしたいと思います」とすこぶるゴキゲンでした。

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続いて、九州でのウルトラマン事情を語っていた大吉ですが、そこに現れたのは宇宙怪獣エレキング!
エレキングを倒すべくウルトラマンギンガストリウム、ウルトラマン、さらにはバルタンバトラー・バレルが駆けつけ、大迫力のバトルを繰り広げますが、これはデータカドダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の新展開をステージ化したもので、筐体の実機もステージ下に用意されます。

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「お父さんお母さんは、またこういうのが出てきたのかと、すでに表情が曇ってる方もいらっしゃると思いますけども、また金使わせる気かと」と毒づく大吉も、ちびっ子とともに『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』をプレイ。

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汗だくになりながら興じる大吉は「明らかに僕が子供たちの足を引っ張ってます」と言いつつも、終わってみれば「結局、僕1位だった。ごめんね(笑)」とご満悦の表情です。

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その後、大吉と林アナは客席に移動して、ウルトラライブステージ第一部『新たなる銀河へ! ~明日へのビクトリー~』を鑑賞。
劇中、全員で「がんばれー!」と声援したり、入場時に配布される光の国入国バッジを差し出すシーンがあるのですが、2人もちびっ子と一緒にやっていました。

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新旧入り乱れたウルトラヒーローvsチブル星人の陰謀うごめく怪獣による迫力のライブステージを目の当たりした大吉は、再びステージに上がると「いやあ、見応え充分でありましたな。今年も夏が来たんだなと。池袋に夏が来たなって感じますね」と興奮冷めやらぬ様子。
最後に「今日お越しのご家族のみなさん、ぜひこの良さを口コミでみなさんにお伝えしていただくとともに、今年もウルトラマンフェスティバル、よろしくお願いします。僕も微力ながら全力でサポートやってきます」とのメッセージを残し、ステージは終了しました。

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『ウルトラマンフェスティバル2014』は、7月25日(金)~8月31日(日)に池袋サンシャインシティ文化会館展示ホールBにて開催。
ウルトラライブステージ第一部「新たなる銀河へ! ~明日へのビクトリー~」は7月25日(金)~8月11日(月)、第2部「つぎの時代へ!ウルトラの星かがやくとき」は8月12日(火)~8月31日(日)までの上演。
その他、入場料などの詳細は公式サイト(http://ulfes.com/)でご確認ください。

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(C)円谷プロ


【博多華丸・大吉】

ハリセンボン、栄養バランスの取れた毎日の朝食に意欲!『ケロッグ シリアルモーニング プロジェクト』PRイベント

7月24日(木)、都内にて開催された『「ケロッグ シリアルモーニング プロジェクト」PRイベント』に、優香さんとハリセンボンが出席しました。

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こちらは、シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」の国内販売を展開する日本ケロッグ合同が主催した、朝食メニューとしてシリアルを提案するプロジェクト。ケロッグといえば、キャラクターのトニー・ザ・タイガーのイラストが印象的な「フロスティ」、食物繊維たっぷりの「オールブラン、最近注目されている「フルーツグラノーラ」など、なじみ深いシリアルばかりです。
また、8月下旬にはハローキティとトニー・ザ・タイガーがコラボしたフリーズドライのイチゴ入り「コーンフロスティ いちご」、日本だけのフレーバーとなる「玄米フレーク きなこ黒糖」「玄米フレーク さつまいも」、人気の「フルーツグラノーラ」シリーズから厳選したフルーツと穀物の自然なおいしさを楽しめる「厳選素材 フルーツグラノーラ」が発売予定となっています。

同プロジェクトでは明日25日(金)から8月31日(日)までの期間限定で六本木・エッグセレントほか、ロベックスジュース、パークサイドカフェ バーゼル、ベースポイントといった都心・関東近郊のカフェ6店舗にて、シリアルを使った栄養バランス満点のモーニングメニューを提供。また、各店舗において期間中、シリアルモーニングメニューをご注文いただいた方(合計先着1000名様)に、「オールブラン ハニークランチ」小箱と「コーンフロスティ」小箱、ケロッグオリジナルポストイットの3点がプレゼントされます。

「オールブラン ハニークランチ」のCMに出演中の優香さんは、「小さい頃から食べているケロッグのCMに出られて嬉しかった。出演したことで、もっと健康でありたいなと思うようになった」とコメント。

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ハリセンボンは、同プロジェクトの応援隊として、トニーとともに登場。「トニーとドキュメント映画を撮ってください」と言い出すはるかに、すぐさま春菜が「マイケル・ムーア監督じゃねぇよ!」と返すという、抜群のコンビネーションで会場を湧かせました。

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「ここ何年かは、きちんと朝食を取るようになった」という優香さんに対して、「なかなか取らない。食べたとしても、おにぎりくらい。栄養バランスとかは考えたことがないですね」(春菜)「私もそう。食べなかったり、トーストとか簡単なものにしてしまいがちです」(はるか)と朝食への意識が低いハリセンボン。ケロッグのデータによると、栄養バランスの偏った朝食または朝食を食べない生活をしていると、体内時計がずれて時差ボケのような感覚になってしまうそうです。

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そこで、今回のプロジェクトにて提供する「オールブラン ハニークランチ」を使ったスムージーをつくってみることに。同プロジェクトのメニューづくりに協力した富田佐奈栄日本カフェプランナー協会会長とともにケロッグのロゴ入りエプロンを付けてたのですが、結び紐が1周しなかった春菜に、はるかに「一人だけ化粧回ししてるみたい」と静かに指摘。もちろん、春菜は「力士じゃねぇわ!」と絶叫します。

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その後、優香さんがスムージーづくりに挑戦。なぜかハチミツの入った小皿をしっかりと目を観てアピールされた春菜は「熊じゃねーわ! いちいち見せなくていいんですよ!」とツッコみ、笑いを誘っていました。

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優香さんがつくってくれたスムージーを飲んだ2人は「美味しい!」と絶賛。「上ののせたオールブラン ハニークランチ」の食感もいいし、フルーツの甘みもすごくいい」(はるか)「これだと、時間のない朝でもできますし、元気になれそうですね」(春菜)とかなり気に入ったようで、イベント終了後、楽屋に帰ってからも飲み続けたそうです。

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「朝は大切。1日を気持ちよく元気ですごすために、バランスの取れた朝食をこれからも心がけたい」と決意を新たにする優香さん。「今日、栄養バランスの大切さを学んだので実践したい」と意気込む春菜に対して、はるかは「シリアルを食べて、しっかり前を向いて歩いていきたい」と重めの言葉を残し、イベントを締めくくりました。
『ケロッグ シリアルモーニング プロジェクト』は、明日25日(金)より開催。詳細は、下記のサイトをご覧ください!

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●ケロッグ
公式サイト:http://www.kelloggs.jp/

●ケロッグ シリアルモーニング プロジェクト
http://www.kelloggs.jp/ja_JP/cp201407.html


【ハリセンボン】