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2016年12月12日 (月)

学生たちの夢が『Campus Life+1』で前進! 審査員のケンコバは相席スタートと『M-1』を振り返るシーンも

12月11日(日)、東京・リクルートGINZA8ビル(G8)11階大ホールにて、『Campus Life+1 sponsored by タウンワーク ファイナルコンテスト』が開催され、特別ゲストにケンドーコバヤシと相席スタートが出演しました。

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当イベントは、『タウンワーク』が協賛のもと、全国の学生(大学生/短大生/専門学校生/高校生)から夢やその実現に向けて取り組んでいることを募集。
選考を通し、グランプリ獲得者へは100万円を上限に資金を提供し、夢の実現に伴走します。


この日は、約1万6000通の応募の中から選出されたファイナリスト5名によるプレゼンテーションを実施。
グランプリは、2011年の東日本大震災の被災地でもある宮城県七ヶ浜町に、子どもたちの遊び、学び、調理場を作りたいという夢『東北一小さな町を、子ども達が遊び学べる町にしたい!』をプレゼンした東北学院大学の本多凛さんが獲得しました。

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青い法被姿も目を引いた本多さんですが、審査員を務めていたケンコバは、「この会場に入った時、新橋のヤマダ電機(LABI新橋)の者がなんで紛れ込んでいるのかな」と勘違いしたとか。

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ひと笑い誘った後のケンコバは、震災前から東北が好きで、「震災後、ボランティアみたいなのも行かせてもらっているんですけど、笑いなんて邪魔なんじゃないかな」といった葛藤を抱きながら現地の子供と遊んだところ、「それだけでだいぶ助かるって言うていただいた経験があるんです。大人は忙しいから。まだ、もしかしたらそういうのが続いているのかもしれんね」と東北の子供たちと本多さんの夢に思いを巡らせました。


また、審査発表を前に、ケンドーコバヤシと相席スタートによるトークショーも実施。
ケンコバから「『M-1グランプリ』優勝おめでとう!」と迎え入れられた相席スタートは、「銀シャリさんに見事な送りバントをした相席スタートです」(山添)と自己紹介し、アルバイト経験や夢について語り合いました。

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MCの内藤聡さんから「芸人になる夢を叶えましたね」と振られるも、山添は「芸人になるという夢は、養成所にお金を払えば、すぐ叶うんです」と返し、ケンコバも「芸人は自称ですからね。どこまで行っても自称なんです。(明石家)さんまさんも。ライセンスはないんですから」と同調。

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一方の山﨑ケイは、ケンコバを「公共の場でも下品なこと言っても許されるキャラクターを作り上げている先輩」と崇めると、当のケンコバは「すべての夢を叶えた男ですね。これからはその夢をおすそ分けしていくだけですね」と豪語します。


他にも、陣内智則、たむらけんじ、ケンコバの同期3人でコロッケメインのレストランでアルバイトしていたエピソードや、山添がアルバイトしていたカレーチェーン店での裏ワザ、山﨑がいい女風の振る舞いをする際の元になったというスナックなど、多種多様なアルバイト経験談を披露。

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そして山﨑は、NSCの入学金を貯めるため、本日のイベント協賛の『タウンワーク』を作る仕事を1年間していたとそうで、「私も『タウンワーク』さんに夢を叶えていただいたといっても過言ではないです。それで(イベントに)呼ばれたのかなと思ったら、全然違う経由だったんです(笑)」といった意外なつながりも明かされました。


さらに、『印度のスパイスでみんなを元気に、日本を健康に』という夢をプレゼンした早稲田大学の齋藤柚里さんを確認した山﨑は、「早稲田の女の子にしては、かわいらしいですね」と先輩ならではのコメントも。

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イベント終了後には、ケンコバと相席スタートが囲み取材に応じ、審査員を務めたケンコバは、プレゼンしていた学生と同じ頃、「いかに安く原チャリ買うかとか、そんなことしか考えていなかったですもんね。立派だなあ」と感心します。


ここでも『M-1グランプリ2016』の話題へ発展すると、「3500組中の9位というのを胸に置いて、凛としていたつもりなんですけど、今日(『Campus Life+1』に)選ばれたみなさん、1万6000分の5なんですよ!(笑)」と嘆く山添。

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『M-1』終了後、仮押さえのスケジュールが一掃されたという相席スタートですが、ケンコバ曰く「僕の想定していたよりも面白かった。こんなよく考えたネタをよく表現しているというかね、最大級として評価しています」と讃えます。
喜ぶ相席スタートですが、その想定が「ネゴシックスレベル」だと明かし、「先輩ですよー」(山添)と困惑した表情に一変。


追い打ちをかけるようにケンコバは、「俺はカミナリを応援していきます。笑ったわー」と『M-1』ファイナリストとしてインパクトを残したカミナリを絶賛し、「居ないところで褒められるのが、一番うれしいですからね」(山添)と羨望するのでした。


ケンコバから「顔が八角形」「オクタゴンフェイス」「高級腕時計の形」などといじられ放題の山﨑でしたが、本日、初の囲み取材な上に、ドッキリも経験したそうで、「芸能人になったなって思うことが増えましたね」と手応えを感じている様子。
街中で気づかれることも増えたため、「最近、メガネ外すっていう変装をしている」と語る山﨑は、レポーターのリクエストでメガネを外すも、一同からのリアクションはなく、「何かあるでしょ!」と怒りを露わにし、爆笑をさらっていました。

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『Campus Life+1(キャンパスライフ プラス・ワン)』の詳細は、主催の学生コミュティサロン『エンタク!』公式サイトでご確認ください。

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