2月14日(木)、新次元・スーパーサーカス、シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』の公開ゲネプロが、東京・五反田ゆうぽうとホールにて行われ、上演後には、よしもと芸人軍団の会見も開かれました。
最新の映像技術3Dプロジェクションマッピングと、サーカスの真骨頂である数々のアクロバット、さらにはダンスが融合することで、新しい形のショーを生み出すスーパーサーカス、それがシルク・エロワーズ『iD(アイディー)』。
今回のゲネプロでもマスコミや関係者が見守るなか、数々の妙技を披露し、幾度も拍手を浴びました。
会見に出席したのは、なだぎ武、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、野性爆弾、佐田正樹(バッドボーイズ)、矢部太郎(カラテカ)、もう中学生、川島章良(はんにゃ)、亘健太郎(フルーツポンチ)、楽しんご、明和電機、あやまん監督&ルーキタエ(あやまんJAPAN)の13名。
さきほど見たばかりだけに、興奮さめやらぬ様子で『iD』の感想をひとりずつ語りました。
まず、亘が「棒の昇り降り(チャイニーズ・ポール)で、これだけのパターンがあるのかと、最初からすごいものばかりで感動しました」と口火を切ります。
続いて、ルーキタエが「私、舞台が好きでよく見に行くんですけど…」と言いかけると、「ホント?」と佐田からのガヤが飛びます。「ホントです(笑)」と続けるルーキタエは、「今まで見たことがないジャンルというか種類で、映像とか音楽にもこだわってる感が出てて、すごく楽しかったです!」と絶賛。
続くあやまん監督は、いつもの甘えた口調を交えながら、「すごいパフォーマーの方たちが出演していて、あやまんJAPANもファンタジスタさくらだが卒業してしまうので、ぜひ新メンバーにスカウトしたいと思いました」と、あやまんJAPANの壮大な構想も語りました。
なだぎは、「素晴らしい、と言っていいでしょう」と、なぜかブラックマヨネーズ・吉田のフレーズを使いつつも、「特に自転車マスターですか(トライアル・バイク)。ガンガン上に登っていきましたからね。僕も同じ自転車マスターとして、あの技を会得したいです」「最後は足を挙げてほしいですね(笑)」などと、ディランネタを踏まえてコメント。
「一人のパフォーマーが、これしかやらへんのやと思ってたのが、なんでもできるのにビックリ」と亮が感心すれば、もう中学生は「我々もみんなで寄り集まって、舞台を作っていきたい、笑いのスペシャルになっていきたいなという、いろんなエキスをいただく、スーパーサーカスでした」とよくわからないながらも、本人なりに刺激を受けたようです。
楽しんごは「かっこいいお兄さんばかり見てました。人の力、無限大!」と新ポーズを決め、はんにゃ・川島は、「とりあえず、見てください。あと、これだけ言いたいです」と言って、指笛を吹こうとしますが、失敗。再度行なって指笛を成功させ、「これが全てです!」と決め台詞のように言うも、微妙な空気に包まれました。
矢部は、「トランポリンのところ(トランポウォール)、テレビで見てて、すごいなと思ってたんですけど、実際見たら、それ以上にすごかったんで、非常に興奮しました」とコメントしながらも、いつもの癖で、手は股間に……。
「“興奮した”の意味、変わってくる!(笑)」と亮にツッコまれ、笑いを誘っていました。
“オタマトーン”の開発などで知られるアートユニットの明和電機・土佐信道社長は、いつもの作業着姿で「人間力もすごいんですが、舞台の作りも、巨大な蝶番(ちょうつがい)はどうなってるんだとか」と、やはり芸人とはまた違った視点で見入っていたようです。
野性爆弾・ロッシーは「とにかくすごかったですよ。ちょっと大きい声でわーわーゆうちゃっちゃね…」と噛み倒せば、野性爆弾・川島は「実はしんどい日だったんですよ。女の子の日の2日目でしたんで。そんなのも取っ払うくらい素晴らしい舞台」などと言い放ち、コンビ揃って総ツッコミを浴びました。
佐田によると、「隣の亮さんが“あの人の衣装、どうなってんや? どうなってんや?”(笑)」と、亮がずっと一人の女性パフォーマーの衣装について、ひとりごとを言っていたとか。
亮曰く、「衣装も不思議なんですよ」とのことです。
最後に、改めてコメントを求められた亮。なだぎから「(相方の)淳も見とるからな!」とプレッシャーをかけられるも、「緊張するなあ(笑)。単純に驚けます。ハラハラドキドキしたい人はぜひ見に来てください。子供がいるお父さん、お母さん。子供たちが笑顔で帰ってくれると思うので、ぜひ見に来てください」と、パパ芸人らしい言葉でしめました。
周囲から拍手を浴びた亮は、「笑いこそないですけども(笑)」と照れた表情を見せ、会見は終了。
なお、シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』は、2月15日(金)の東京・五反田ゆうぽうとホール公演を皮切りに福岡、名古屋、東京、大阪と全国4ヶ所をめぐって、3月31日まで上演されます(全48公演予定)。
詳細はオフィシャルHP(http://ididid.jp/)を御覧ください。
なだぎ武の動画はこちら : http://ynn.jp/search/#/%E3%81%AA%E3%81%A0%E3%81%8E%E6%AD%A6
田村亮の動画はこちら : http://ynn.jp/search/#/%E7%94%B0%E6%9D%91%E4%BA%AE
野性爆弾の動画はこちら : http://ynn.jp/u/155/
バッドボーイズの動画はこちら : http://ynn.jp/u/216/
カラテカの動画はこちら : http://ynn.jp/u/47/
もう中学生の動画はこちら : http://ynn.jp/u/795/
はんにゃの動画はこちら : http://ynn.jp/u/582/
フルーツポンチの動画はこちら : http://ynn.jp/u/585/
楽しんごの動画はこちら : http://ynn.jp/u/844/
明和電機の動画はこちら : http://ynn.jp/u/1478/
『ヤナギブソンの鎌首!』は、5upからツッコミの精鋭たちを招集し『ツッコミ』を技術的に深く掘り下げてトークをしていく、ツッコミのツッコミによるツッコミのための配信企画です。
本日は、ヤナギブソン・三浦マイルド・ヒューマン中村という【R-1ぐらんぷり2013】ファイナリストの3名が参加します!
テレビでは見られない、ツッコミ勢のストイックな裏顔は必見です。
ボケをも凌ぐツッコミの応酬でお送りする大満足の90分!
ファンはもちろん、ツッコミを追究したい方は是非ご覧下さい!
≪鎌首メンバー≫
ヤナギブソン(ザ・プラン9)
宮戸洋行(GAG少年楽団)
三浦マイルド
ヒューマン中村
緑川まり(東京ロマンポルノ)
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ニコニコ動画(原宿):http://www.nicovideo.jp/
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* ザ・プラン9 ヤナギブソンの「誰が興味あんねん!」
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2月14日(木)、「グリーンジャンボ宝くじ」が全国一斉発売されるにあたり、西銀座チャンスセンターに、スペシャル応援ゲストとしてハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)の2人が登場しました。
多くの宝くじファンが行列を作ることでも知られる西銀座チャンスセンターには、この日も午前8時半の発売開始前から行列ができていました。
MCの紹介を受けたハリセンボンは、「ハッピーバレンタイン!」(春菜)との挨拶で登壇し、“宝くじ幸運の女神”の荒木優さんとともに、さっそくギャラリーの注目を集めました。
今回のグリーンジャンボ宝くじは、前後賞合わせて5億5000万円のチャンスがあり、当選したら「5.5階建ての家を建てたい」とはるか。これには、春菜が「6階でいいでしょ!」とツッコみ笑いを誘いました。
続いて、5.5億円手形なる手形を押したハリセンボンの2人。
MCより「普段の手形と比べてどうですか?」と訊ねられた春菜は、「力士じゃねえよ! 引退してこの髪型じゃない!」と声を荒げました。
その春菜の場合、5.5億円の使い道は、「車を5.5台買って、0.5台分はサイドカーでもつけましょうかね」とのことでした。
この日、すでにグリーンジャンボ宝くじを購入した一般のお客さんのマチモトさんも登壇。5.5億円が当たったら「バイクで世界一周旅行がしたい」と夢をふくらませていました。
バレンタインにちなんで、マチモトさんにはハリセンボンから宝くじ当選を応援するチョコが渡されたのですが、何やら告白ムードに。
春菜は、「急に呼び出してごめんね。マッチ、もし5.5億円当たったら、私をサイドカーに乗せてね。当たれ!」とチョコを渡し、続くはるかは「ごめん、バイトの帰りに。もし当たったら、半分よこせ!」とチョコを渡しましたが、いずれもマチモトさんは困惑気味でした。
感想を求められたマチモトさんは、「宝くじが当たりそうな気がするんですが……すいません」と述べ、「断られたよ」(春菜)、「ふられた!」(はるか)とハリセンボンがふられた形となりました。
宝くじファンにメッセージを求められたはるかは、「夢つかんでね、私のぶんも幸せになってください」と言えば、春菜は「あなたもチャンスありますから」とツッコむのでした。
フォトセッションを挟んで行われた囲み取材でも、5.5億円の使い道を聞かれた春菜は「バイクの免許取って、バイク5.5台ほしい。先ほどのマチモトさんと趣味が合うなあと思ったんですけど、0.5秒で振られましたからね。こっちはまだそんな本気出してなかったのに(笑)」と苦笑。
これを聞いたインタビュアーから、「サイドカーに乗ってたらパンクするのかな?」と聞かれ、「パンクしねえわ! なんでサイドカーだけパンクして先に行っちゃうんだよ」と大声でツッコむ春菜。
さらに、「ラーメン屋のチェーン展開は?」と聞かれ、「角野卓造じゃねえよ! 幸楽は家族で経営してますから」と、報道陣からもいじられまくる春菜でした。
一方のはるかも、「幸運の女神と死神との2ショットでしたね」と言われ、「死神じゃねえわ」と返しますが、春菜から「声がちっちゃいわ。音声さん困りますから」と注意される始末。
「もし、どちらかに5.5億円が当たった場合、相方と分ける?」との質問には、「一人で使います。あ、いや、(当たったことを春菜に)言わないです」とはるか。
一方の春菜も、「はるかには言わないで、ハワイで一人ですごしたりして、はるか一人でがんばってもらおうかな」とそれぞれ夢を語りました。
さらに、はるかの失恋の話題に及び、「なんで別れたの?」との問いには、「なんででしょうね……すれ違いかな」とはるかが言えば、春菜は「やかましいわ! いい女が言うセリフだわ」と一刀両断。
さらに、恋愛話を聞き出そうとする記者に、「興味あります?」と春菜が真顔で問いかけ、爆笑をさらうのでした。
最後に春菜は、「彼氏いないコンビになっちゃいましたから、次は私がお騒がせしたいなと思います。もう30歳なんで、そろそろ今年はいろんな男食っちゃおうかな」と宣言し、囲み取材は終了。
その後、2人は自腹でグリーンジャンボ宝くじを窓口で購入し、今回のイベントは閉会となりました。
なお、本日より全国一斉発売となったグリーンジャンボ宝くじは、1等3億5000万円が17本、1等の前後賞1億円が34本で、1等・前後賞合わせて5億5000千万円は、グリーンジャンボ史上最高額とのこと。
本日2月14日(木)より3月8日(金)まで発売され、抽選日は3月15日(金)です。
ハリセンボンの動画はこちら : http://ynn.jp/u/222/
朝日放送にて、毎週日曜日12時から好評放送中の『熱血! 人情派コメディ しゃかりき駐在さん』と、コンビニエンス・ストアの「ファミリーマート」によるコラボ商品が、2月17日(日)より発売されることになりました!
今回発売されるのは、同番組の劇中に登場する「Five up Mart」の内場勝則店長やそのほかの出演者とつながりのあるコラボ商品。
勝則と愛菜の“親子”という関係にちなみ、“勝則”という名前からカツと海苔を、“愛菜”という名前から“菜の花”を取り入れた「勝則・愛菜の親子カツ丼」(450円)、5種類からラベル出演者の写真入りパッケージに包まれた「甘辛和風シーチキンマヨおむすび」(100円)、“月亭八光”と“宇都宮まき”の名前からネーミングされた「はちみつまきまきロール」(180円)の3種類となっています。
なお、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県のファミリーマート店舗約1600店にて販売予定。関西地方の方はもちろん、ほかの地域にお住まいの方も関西へ行かれた際には、ぜひともファミリーマートで探してみてください!
●ファミリーマート
公式サイト:http://www.family.co.jp/
●熱血! 人情派コメディ しゃかりき駐在さん
毎週日曜12時より、朝日放送にて絶賛放送中!
公式サイト:http://asahi.co.jp/chuzaisan/
“よしログ”とは、365日毎日21時から22時半まで無料生配信しているインターネット番組。
実力派芸人達がトークをベースに、オリジナルの企画で芸人同士が連動したり、Twitterを使いユーザーとコミュニケーションを行いながら作り上げていく番組です。
本日の放送は、R-1王者の三浦マイルドが緊急生出演します!
MCのチーモンチョーチュウとは、NSC大阪の同期ということで、どんな話題が飛び出すのか!?
また、優勝を掴んだネタ“道路交通警備員、西岡さん”の丸秘話も飛び出すかも!?
番組では、三浦マイルドへの質問もツイッター(@y_log)で募集しています。
是非とも本日21時からのよしログをご覧ください!
また、よしログは、スマートフォンやタブレットでも視聴可能となりましたので、外出先の方などは、お持ちのスマートフォンやタブレットでこちらにアクセスしてご覧下さい!
⇒ http://gyao.yahoo.co.jp/yoshimoto/
▼よしログ
http://gyao.yahoo.co.jp/yoshimoto/
1982年の開校以来、ダウンタウンをはじめとする多くの人気芸人を輩出してきたNSC(吉本総合芸能学院)。その本年の卒業生による「NSC大ライブ2013」が2月12日に東京・大阪で同時開催され、大阪は35期生168組がNHK大阪ホールで白熱のネタバトルを繰り広げました。
当日は午後1時半から予選が行われ、決勝に勝ち進んだのは、ニュートリノ、潜水日和、ニジンスキー、マイティセブン、ガンバレルーヤ、ダンスピエロ、アンノウン、パーラー、ヒトフタリ、オールドリッチ、クリムゾン、メトロレトロ、ワイルドサービス、ラニーノーズ、グリードアイランド、マストビーキング、オールサウンド、ゆりやんレトリィバァ、藤原直樹、デジタル天秤の20組。漫才、コント、ピン芸と、これまでの学習成果を1本のネタに込め、各組、堂々とした姿をステージで披露していました。
そして、MCを務める矢野・兵動から発表された首席卒業生は、女性ピン芸人の「ゆりやんレトリィバァ」に。今回、彼女が決勝で披露したネタは、黒のジャケット&タイツに身を包み、好きな男性に思いをアピールするコント「好きすぎて」。その姿に兵動も「その顔は神様が与えてくれたすばらしいパーツや」と笑いを交えながらも絶賛していました。
その後の会見で、ゆりやんは「まさか自分が優勝できるとは思っていなかったのですごく驚いてます」と緊張の面持ち。芸人になろうと思ったきっかけを問われ「小学校2年生の時、吉本新喜劇を見て山田花子さんや島田珠代さんのように自分もなりたいと思いました。いま、目指しているのは、たむらけんじさんです」と話すと、兵動は驚いた様子で「店出したいんか?」と突っ込みも。そんな兵動は「今日は『R-1ぐらんぷり』の決勝も行われてますが、何年後かには彼女も出場してるんじゃないですか。その素質は十分ある逸材ですよ」と称えます。矢野も「女性ピン芸人って貴重やし、これからの彼女が楽しみ」と期待していました。
現在、関西大学文学部に在学中で、今春卒業後には芸人としての道に歩むゆりやんレトリィバァ。優勝特典として4月の予定が仕事ですべて埋まっているスケジュール帳も受け取りました。矢野・兵動も「吉本の秘密兵器になるかも!」と期待を寄せるゆりやんレトリィバァにご注目ください!
2月12日(火)、吉本のお笑い養成所NSC(ニュー・スター・クリエイション)の卒業ライブ『NSC大LIVE 2013』が、東京・大阪で同日開催されました。大阪35期生、東京18期生となる本年度の卒業生は、史上最多となる約1000人。このライブを期に、プロの“芸人”として巣立ちます。
東京公演の会場は渋谷公会堂、決勝戦のMCはロバートが担当しました。
決勝進出者は、予選を勝ち抜いた上位20組。関西弁でテンポのいい漫才の女性コンビ“ガーデン”、しりとりで出席をとる教師のネタを披露したピン芸人“カイドキッ”、おかしな店長のコントで笑いをとった男性コンビ“感動ピスト”、会場の友人の声援を味方につけた男性トリオ“GoEMoN”、ラジコン部と運動部の闘争コントで楽しませた女性トリオ“トランジスタ”、独特なツッコミがユニークな女性最年長コンビ“猫塾”、所狭しと動き回ったWメガネの男性コンビ“ダイキリ”、ツッコミのキャラクターが面白い男性トリオ“まんげつぱんだ”、安定感ある漫才を見せた男性コンビ“ハイドライブ”らが決勝に進出し、東京18期生の主席を目指して白熱のバトルを繰り広げました。
激戦の中、優勝&主席の栄光を手にしたのは、千葉県出身の実方孝生(じつかた たかお・23歳)と、茨城県出身の森川涼太(もりかわ りょうた・19歳)のコンビ “感動ピスト”。NSCで出会った2人は、テレビっ子で芸人に憧れていたという実方が、「高校卒業後に一人で上京してきた彼ならやる気があるに違いない!」と森川に声をかけ、コンビ結成。ところが、その後、森川は「とんでもない怠け者」(実川談)だと判明することに!? コンビ名は、実川が笑いと同じくらい感動することが好きということと、自転車好きの森川が購入したブレーキのないピスト自転車から命名。「俺たちは止まらないぜ!」という意気込みで、笑いと感動をお届けするという意味が込められているとのこと。
そんな2人には、優勝特典として、4月の予定が仕事で全部埋まっているスケジュール帳が贈られました。イベント、営業、取材から、なんと単独ライブまで! あまりに早すぎる単独ライブ実現に、「僕たちネタが少ないことで有名で。2本しかないんです」と戸惑う実方。とはいえ、芸人人生のスタートとなる4月は仕事でいっぱい。幸先の良いスタートに、感動ピストの2人も喜びがあふれていました。残念ながら優勝を逃した出場者たちも、やりきったという清々しい表情。達成感に満ちた中で、ライブは幕を下ろしました。
決勝後に行われた囲み取材には、MCを務めたロバートと、優勝者の感動ピストが出席。まずは、ロバートが「優勝してもおかしくない組が何組もいた」(秋山)と、NSC生たちのレベルの高さに驚きのコメントを。ロバートの初舞台では、ツッコミの山本が緊張しすぎて、初ボケに対して「うわ~~~!」としか言えず、とんでもないことになったという思い出話も飛び出しました。一方、今後チャレンジしてみたい仕事について質問をうけた感動ピストは、「恐れ多いですが、力試しでショートネタの番組に出てみたいです」(実方)、「ロケ番組を、恐れ多いですがやってみたいです」(森川)とコメント。そんな2人に、ロバートの3人から「恐れ多いが多いな!」とツッコミが入り、取材陣の笑いを誘いました。「若さと元気で頑張ります!」と意気込みを語る“感動ピスト”のこれからに、乞うご期待!