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2013年6月

「『ピラメキーノ』は世界から注目される日本のサブカルチャー」はんにゃ&フルーツポンチDVD発売記念座談会!

6月5日(水)、よしもとアール・アンド・シーよりDVD『ピラメキーノDVD みんなのうたゴールデンベスト』がリリースされます。


2009年よりスタートした子ども向けお笑い番組『ピラメキーノ』。今年3月に放送1000回を迎えた同番組では60曲以上のオリジナルソング、200のコーナーが誕生しました。
その中から厳選された「うたベスト」「人気コーナーベスト」を収録したDVDが、こちら。同番組のレギュラーであり、現在、月曜日から金曜日まで毎朝放送中の『ピラメキーノ640』に出演しているはんにゃ(川島/金田)&フルーツポンチ(村上/亘)を直撃し、DVDについてのお話をたっぷり訊きました!


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――いよいよ『ピラメキーノDVD みんなのうたゴールデンベスト』が発売されますね。


金田 本当に“これぞピラメキーノ!”っていう感じで。1000回記念にちなんだ中身って感じで、なんかね、そういう感じっていうか。
村上 ……さっきから“感じ”を連発してるけど、これ、活字だから。言い方にこだわっても伝わりにくいよ。
金田 じゃあ、路線を変えて。コーナー数でいったら200から厳選されてるんでしょう? 面白くないはずがないですよね!



――(笑)では、まず「うたベスト」についてお訊きしたいんですが、それぞれ印象に残っている曲ってありますか?


亘 「なんてフワフワなんだJAPAN」とかいいよね?
金田 あぁ、いい!「ピラメキたいそう」だけでもいろんなバージョンがあるから、楽しいと思います。あと、僕は「鼻から牛乳」「アホが見るブタのケツ」とかの嘉門達夫さんシリーズも好きです。ご本人からも言っていただいたんですけど、『ピラメキーノ』で改めてブレイクされたというか。
村上 再ブームが起きたもんね。
金田 そうそう。だから、ぜひ聴いていただきたいですね。
村上 オリジナルソングは、とにかくいい曲が多いよね。高校生くらいになってカラオケに行った時に、小さい頃聴いてた懐かしい曲をリクエストに入れて「うわー! 久しぶりに聴いたー!」っていうノリあるけど、まさに「Onaraはずかしくないよ」とかはそう思ってもらえる曲というか。
金田 そういう言い方やめろ!



――「Onaraはずかしくないよ」は、女装した金田さんがモデルのお2人とのユニット“オンナラブリ”としてリリースした楽曲ですね。


金田 そうです。当時はかなりヒットしたんだからな! あの年の年間チャートで20位以内にも入ったし、めちゃくちゃ売れたんだから!
村上 オリコンのデイリーチャートで2位だったもんね。今だと、浅草花月に行けば聴けます。開場中に流れてますから。
川島 あとは、週末よしもと系のイベントでも聴けますよ。



――オリジナルソングに関しては、ダウンロード総数が70万以上を超えているそうで。



亘 そりゃ、ピラメキパンダも7チャンネル背負いますね。
村上 ひとつの番組から、テレビ局の看板にまでなるんだからね(注:当時、同番組のキャラクターであるピラメキパンダが、テレビ東京の地デジ宣伝大使を務めていた)。



――そうやって人気を博し続けてきた『ピラメキーノ』のオリジナルソングですけど、歌はもちろん、振付けを覚えるのはかなり大変だったんじゃないですか? 正直なところ、覚えてるんだか覚えてないんだがわからないようなところも多々あったように思いますが……。



村上 そうですね。まぁ“フワッと”っていう主旨があったから、振りを覚えられなくてもギリ怒られなかったけど。
金田 ……そんな主旨はないです。そう思ってたのは、村上だけだよ?
村上 いや、俺は許されてたはず!
川島 それはどうかわからないけど、本当に大変だったよね。基本、振付けは収録する2時間前に全部覚えていて。時には30分で覚えなきゃいけないこともありましたから。
亘 だから撮り直しても撮り直しても、誰かがミスるんですよ。で、そういう中でいちばんいい状態が実際、流れているものというか(笑)。
川島 使われている映像が、僕らのマックスなんです。



――ダンスでいちばん足を引っ張ってたのは、やはり村上さんですか?



村上 いや! 僕の場合はしょうがないって思ってもらってたというか。“村上が間違えるのは当たり前”って思ってもらってたんで、視聴者のみなさんには許してもらえてたと思います。それを除くと、間違いが多かったのは……亘じゃない?
亘 (笑)。
金田 川島も結構あったよ?
川島 金田がミスることもあったしね。生放送やイベントのときは、本当にみんなヤバかったから。
村上 そう言われてみると、そうだな。……結局、全員ですね。



――踊っているみなさんの目が泳いでいる理由がようやくわかりました(笑)。そのあたりはぜひともDVDで確認いただくとして、「人気コーナーベスト」に関してはいかがですか?



村上 「パンツ見えるか見えないか」は、僕プロデュース&演出の企画なんですよ。
金田 あぁ、あの最も演者&スタッフに嫌われてたコーナー?
村上 確かに現場は面白くなかったけど、観てる人には愛されてたから! 社会現象まではいかなかったけど、子どもたちに「やって! やって」「僕もできるんです!」ってよく話しかけられてたんだからな!
川島 「漢字おバカ殺人事件」は初期の企画なんですけど、放送後、ファンの方から漢字ドリルをたくさんもらいました。……結局、勉強しませんでしたけど。
金田 ぜひしてください! 僕は……「しのびの恋」とかは、オススメの喜劇ですね。
川島「仁義なきぬるぬるの戦い」も、ものすごく危険な香りがするというか。ギリギリのところを攻めてるので観てほしいですね。



――ギリギリといえば、特典映像の「変態てれびさん」で亘さん、大活躍(?)ですよね。あれは……。



亘 完全にアウトです(笑)。絶対に真似だけはしないでほしいですね。
金田 あれ、ホントにヤバいよね。他局の番組をイジりながら、あんなことまでしてるんだから(笑)。ヤバいといえば、「可能姉妹」もかなりのもんですよ。ご本人が寛大な方々だからよかったですけど、訴えられたら終わりですから。
亘 「どっちがカレーでショー」もね?



――拝見しましたけど、カレーじゃないものの正体は一体なんだったんですか?



村上 なんだったんでしょう? 僕らもわかんないです。
金田 言うなれば、あれはスタッフさんのオナニー企画です(笑)。
亘 ははは! まぁ、結構ひどいものもたくさん紛れていますけど、いろんな方向から楽しんでもらえるコーナーばかりですから。
川島 そうですね。尺も短いんで、見やすいと思いますよ。



――それにしても、放送が1000回を超えるってすごいことですよね。



金田 ありがたいですよね。始めた頃は、まさかこんなに長く続くとは思っていませんでした。それに、あの枠は数々の先輩が出られている伝統的な番組枠。1年目の頃、雨さん(雨上がり決死隊)やガレッジさん(ガレッジセール)の番組のシミュレーションをやってたところで自分が番組をやらせてもらえるなんて、ものすごく嬉しかったですから。
村上 同期で一緒にやれるって、なかなかないことですしね。
金田 番組をやってていちばんデカかったのは、子どもから声をかけられるようになったこと。お母さん方もお父さん方も含めて、イベントをやれば集まってくれて。
亘 ああいうのは、ホントに嬉しいよね。
川島 うん。もう4年くらいやってるから、始まった当時、小学生だった子もいま中学生だよね? 小さい頃、よく観てくれてたんだろうなっていう中学生に遭遇することがあるんだけど、思春期で照れくさいのか、「あ、川島……」って言いながら逃げちゃうんだよ。まぁ、名前を覚えてくれてるだけで嬉しいんだけど。
金田 そういえば、「生まれて初めて観る芸能人が川島」っていう企画もやったよね。東京タワーに来てる学生たちの前に、自らフワッと出ていって。で、フワッとした反応をもらうっていう……あの子たち、かわいそうだったなぁ。
川島 いや、喜んでたよ!
村上 それにあんまり知られてないですけど、実は『ピラメキーノ』ってオシャレだったりもするんですよ。
金田 日本の文化が詰まってるからね。日本のアニメやカルチャーが好きなフランスで、絶対ウケると思うんですよね(という発言に、無言で頷く川島&村上&亘)



――えーっと……それは冗談で? それとも本気で言ってるんですか?



村上 本気ですよ! この色使い、観てくださいよ!(と、DVDのパッケージを指す)
金田 これはマジです。収録現場に一度、フランスの子ども番組のスタッフが見学に来たこともあるんですから!『ピラメキーノ』は、世界から注目されてる日本のサブカルチャーなんです!
村上 そう! だから、ヴィレッジヴァンガードにぜひ置いていただきたいですね。



――納得しました(笑)。また、初回特典として生電話の応募ハガキが封入されているとか。



川島 マジでやります。僕らは朝5時半、スタジオ入りでみなさんのところへ電話しますから。
金田 これ、『ピラメキーノ640』でも放送するのかな? その辺はまだよくわからないですけど、楽しみにしてもらいたいですね。



――では、最後によしもとニュースセンターをご覧のみなさんに、DVDのPRをお願いします!



金田 殺伐とした世の中ですけど、緩くフワッとした内容のDVDで癒されていただければ。
川島 一度も観たことがない人もいるかもしれないですけど、観たら、すごく笑える番組だとわかっていただけると思います。ぜひDVD買ってください!
村上 30歳くらいになったときに、このDVDを見つけて「うわぁ、懐かしい!」と思ってもらいたいんで……買ってそのままタイムカプセルに入れてもらえるといいかなと。
亘 いや、ちゃんと観てもらおうよ! で、大人になってから、もう一度楽しんでもらえたら嬉しいですよね。僕としては、自分の子どもにも見せたいんですよ。いまのところ、番組を見せても「ピ」しか言えないんですけど、もうちょっとわかるようになったら見せてみようと思います。



――ちなみに、売り上げ目標枚数は?



村上 夢は大きく100万枚で!……いや、このご時世、100万枚は強気すぎるか。30万枚くらいかな?…………10万枚……目標1万枚でお願いします!
金田 いや、目標は高く100万枚で!
村上 100万枚売れたら、即ゴールデンだよね?
金田 もちろんでしょ。今、『ピラメキーノ』は朝(の時間帯)に変わってますけど、ゴールデンに必ず帰ってきますから!
川島 じゃあ、目標を達成するためにも、1人200枚ずつ買って宣伝する?
村上 いや、俺は買わない! もらう!
亘 なんだよ、それ!
村上 買いはしないけど、いろんな人に宣伝してもらえるよう、今から動きます! だから、みなさんもぜひ買ってください!



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●DVD情報
定価:2980円(税込)
商品番号:YRBN-90600
出演:はんにゃ/フルーツポンチほか
収録分数:102分+特典映像15分



収録内容
1000回放送を迎えた「ピラメキーノ」。
過去4年間の番組オリジナル曲数は60曲、放送したコーナー数は200!
その中から特に人気だった名曲・名物コーナーをたっぷり収録!
【うたベスト】
アホが見るブタのケツ ピラメキVer./ダルが見るブタのケツ/なんてフワフワなんだJAPAN/鼻から牛乳 ピラメキVer./ダルから牛乳/まいっちんぐ体操/だるだるダーリン ベストダルさんVer./ピッグ&ポーク/Onaraはずかしくないよ/ピラメキたいそう いろんなバージョン(ダンスVer./ロックVer./ピラメキッドVer./ウンコマンズVer./夏祭りVer./海賊Ver. etc…)ほか
【人気コーナーベスト】
仁義なきぬるぬるの戦い/パンツ見えるか見えないか/チョッキン星人/辞書めっこ/坂道家族/渡辺直美 恋はスローモーション/ミナガワマンのプロレス英会話/漢字おバカ殺人事件/ニッチェとうたおう/ミステリー生物調査隊/しのびの恋/宇宙生活/2700 動けるオッサン/ボクサー拳は見ている/はんにゃ108のみそぎ ほか
【特典映像】
変態てれびさん/可能姉妹/どっちがカレーでショー ほか



初回プレス盤限定:2大特典封入
・特典その1『はんにゃ&フルポンから生電話!!
・特典その2『スペシャルアイテム』プレセント!!
※初回プレス盤に封入されています応募はがきに必要事項をご記入いただき、
 ご応募ください。抽選にて特典が当たります。
 当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
応募締切日:7月31日(水)



よしもとネットショップplus Yahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/yrbn90600.html



よしもとネットショップplus 楽天市場店
http://item.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90600/



●番組情報
ピラメキーノ640
テレビ東京にて、月曜日から金曜日、朝6時40分より放送中!
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/pirameki

【はんにゃ】【フルーツポンチ】

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2013年6月 3日 (月)

馬場園、恋愛よりユニット活動優先“すず from SUGARS”MV&配信開始

6月3日(月)、吉本興業東京本部にて『“すず from SUGARS”デビュー曲MV生公開イベント』が行われ、まちゃまちゃ、アジアン、ハリセンボン、しずちゃん(南海キャンディーズ)、渡辺直美が出演しました。

SUGARSとは、「日本女子よ!もっと自分にご褒美を!」をコンセプトに、吉本の女性芸人で結成されたユニットで、“すず from SUGARS”は、その選抜メンバーによる派生ユニット。
当イベントでは、“すず from SUGARS”のデビュー曲『いいことあるかも♡』が配信開始したことを報告し、MVもお披露目しました。

後ほど登場するハリセンボン・箕輪はるか以外のメンバー6名は、ピンクを基調としたフリフリの衣装で登場。

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早坂まき子さんのMCのもと、活動状況を訊かれたアジアン・馬場園は、「ラジオ、あとはイケメンのいるカフェに行って、飯を食う」と言い放ち、さっそく笑いを誘います。
デビュー曲については、「タイトルの通り、前向きな、こういう女たちが…自信のないメスどもが、頑張ろうというような歌です」とツッコミを受けながらも言い切ったしずちゃん。
また、渡辺直美は「レコーディングは、私が一番最後だったんですけど、みなさん素晴らしい、女性的な感じがすごい出てました。ハモリとか全部私がやってるんですよ。アドリブみたいなのも入ってるので、それも楽しんでいただけたなら」と真面目にアピールするも、ハリセンボン・近藤春菜から「見た目は、女性ベテランラッパーみたい(笑)」とガヤを入れられる始末です。

いよいよメインイベントである“すず from SUGARS”のデビュー曲『いいことあるかも♡』のMVの上映が始まり、殺風景な部屋ではるかがスタッフと打ち合わせする光景が映し出されると、「万引き常習犯じゃないの?(笑)」とツッコむ馬場園。

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MVのなかでのはるかは、小顔矯正、スタイリング、メイクアップとステップを踏んで、ラストに変身後の姿が明かされる…寸前でMVは終了します。

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その直後、中央のカーテンから、はるかが登場! MV通り、ドレスアップされた姿に、メンバーからは「かわいい!」「きれい!」といった声がかけられ、はるか自身も「いいことありました!」とニッコリ。
トレードマークである神経が死んでいる前歯が白く塗られた他、ネイル、カラーコンタクト、ラメなどが施されました。

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春菜は「失恋しちゃって落ち込んでたから、明るくなって、街に飛び出して欲しい」と声をかけ、それを聞いたはるかも「内面から変われる感じがしますよね」とノリノリ。
すると、春菜が「明るくなって、大きい声出しちゃう?」と振り、「そいや!」と唐突なひとことを発して、爆笑をさらうはるかでした。

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フォトセッションを挟み、囲み取材も行われました。
「すずに選ばれた感想は?」との質問に、「まさか選ばれるとは思っていなかったので、うれしいですね」と春菜が口火を切れば、直美は「私、もともとSUGARSに入ってなかったんですよ」と独白。
すると春菜は、「研究生からのし上がって来たんだよね。不祥事に気をつけてね」とアドバイス(?)をします。

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「綺麗になるためにしていることは?」との問いには、「お風呂は長く浸かるかな」(馬場園)、「睡眠も大事」(隅田)、「ウォーキングは絶対やるね」(直美)、「常に恋をしたり、ぬるめのお湯に浸かったり」といった返答が矢継ぎ早に出て、食べ物に関しても「朝からスムージーね」と自信に満ちた表情で答える馬場園。

SUGARSは恋愛禁止ではないそうですが、馬場園に彼氏の話題が及ぶと、「私には特定の彼がいますけど、春菜は顔も広いし、友達も多いし、アクティブなんですよ。憧れちゃいますよね。そういう意味では、春菜がリーダーですね」などと、春菜を恋に奔放な女性として持ち上げます。
続けて、プロポーズについて馬場園は、「ないですね。今プロポーズされたら、断りますね。やっぱり今は、すずもあるし…」と、すずの活動を優先すると宣言。

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また、「AKB48がライバル?」との質問には、「女の子が集まってれば、AKBがライバルでしょって言われますけど、別にライバルだとは思ってないです」と春菜が答えれば、まちゃも「向こうが思ってるんだったら(ライバル)」と言い切っていました。

「2曲目のMVでは誰がメインに?」という質問に、遂に緊張の糸が切れたのか、「ちょっと半笑いでおっしゃってますね?」とまちゃが記者を睨み、続けて馬場園が「それ言い出したら、この会見始まった時から、全員半笑いですよ(笑)」と、元も子もない発言をし、一同爆笑!

最後、「どんな方に聞いてもらいたい?」との質問には、「iTunesの環境がある方に聞いてもらいたいですね」と春菜。
隅田も「声はみんなかわいいからね」と続き、この日、ガラガラ声のまちゃまちゃも「私、禁酒しましたから。2日間だけですけど、仕上げてきました」と自信満々の様子でした。

“すず from SUGARS”のデビュー曲『いいことあるかも♡』は、iTunes他、下記のサービスで配信開始。
なお、今回の新曲は、メンバー出演の養命酒製造「食べる前のうるる酢」CMタイアップ曲でもあります。

●楽曲配信先
iTunes / うたJETS! / オリコンモバイル / JOYSOUND / DAMうた / 着信★うた♪ / dwango / MUSICOモバイル / music.jp / ミュージックよしもと / ミューモ / MORA / レコチョク



●すず from SUGARS公式サイト
http://sugar-s.jp/suzu/index.php

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今夏注目の舞台! 作・西野亮廣&演出・後藤ひろひとインタビュー

この夏、東京と大阪で上演される西野亮廣(キングコング)作、後藤ひろひと演出の舞台『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』の前売り券一般販売日が、6月8日(土)と迫って来ました。
そこで、その西野と後藤に意気込みや長きに渡る不思議な関係性について、インタビューしました。

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――まず、『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』再演の経緯について教えてください。
西野「いろんなところで喋ってるんですけどいいですかね(笑)。後藤ひろひとさん作、演出の『ひーはー』(2006年)という舞台があったんですけど、それを観に行かせていただいた時に衝撃を受けたんですね。人の作ったものに、“うわー!”ってなることって、そんなにないんですよね。それまでも舞台も映画も観てたんですけど、『ひーはー』はホントにひっくり返って、しかもエンディングで泣いてるんですよ。そこに後輩と一緒に行ってて、いじられたのすごく覚えてるんですけど、ただただ混じりっけのないコメディなんですけど、楽しすぎて、みなさん歌って踊ってるエンディング観て、ボロボロ泣いちゃって、こういうのを作りたいと思ったんですよ。こういうの作りたいって、あんまりよくないじゃないですか。モノ作るんやったら、オリジナル目指せよって(笑)。すぐ『ひーはー』みたいな奴を作ろうと思って作ったのが、『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』ですね。これが1回やらせていただいたんですけど(2008年に大久保公園内特設テントにて上演された『新宿7キャンプシアター~2008・夏~』のひとつ。)、それが結構、駆け足で公演しなきゃならなかったので、どこかでもう1回ちゃんとやりたいなと思っていて。タイミングを見計らってたら、このタイミングで、後藤さんのところに演出をやっていただけないかとお願いに行きました」
――『ひーはー』を観た頃は、テレビでお忙しい時期だったんじゃないですか?
西野「一番忙しかったですね。で、『ひーはー』みたいなのを作れる生活になりたいなと思って、それでゲストに出るとかグルメ番組、子供番組とかひと通りやってたんですけど、やめさせてって言って。よしもとの狙いとは違ったかもしれないですね」
後藤「相当違ったんじゃないかな」
西野「チーフマネージャーとかは、テレビスターにしたかったと思うんです。それはそれで魅力的なんですけど、なんかねえ、好きなことだけしか、したくなくなっちゃったんですよねえ」
後藤「テレビの冠番組を持ったからって、好きなことはできないよね」
西野「そうですね、テレビだとどうしても」
――そんな西野さんからのラブコールを後藤さんが受け止めたわけですね。
後藤「そうですね。基本、他人の書いた台本は絶対触らないようにしていて、でも、今回のはどう見ても、自分が書いたような台本なんですよ。俺の作品じゃないのかな、書いたのに記憶がないのかなっていうくらいものだったので、これはやってみようと気になりまして。盗まれたものだと思ったので、盗まれたものは、盗み返せというのが後藤家なので、さも後藤ひろひとが書いたもののように、上演しようとしています。いろいろ話をしてみると、それで主旨は合っていると。だから、ほとんど『ひーはー』のスタッフなんです。『ひーはー』をやるんですよっていうひとことで、スタッフが全部動いてくれてますね」
西野「うれしかったなあ」
――脚本手法を盗まれたともコメントしてますが。
後藤「誰かが嘘をついたがために、他の人も嘘をつかなきゃならないっていうのが連鎖し、誰かが勘違いしたせいで、さらに勘違いが大きくなっていって、加害者がいないのにみんな被害者になってしまうといったね。アメリカなんかでは昔からあるコメディのスタイルなんですけど、それをちゃんと軽く書ける人がいないなと思って、自分で時間をかけて何作も書いていくうちに、作り出したというか、手法ではないですけど、ひとつのラインだったんですよ。三谷(幸喜)さんもお上手なんでしょうけど、三谷さんの作品に登場する人は、みんな賢いですね。俺の脚本に登場する人は、みんなバカなんですよ(笑)」
西野「アハハハ!(笑)」
後藤「三谷さんの手法を盗んだら、もっと映画化とかあっと思うんですけど、俺の手法を盗んだがためにこんなアホになって(チラシを手に取る)」
西野「アホがいいんですよね(笑)」

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――では、改めてお二人の関係をお聞かせください。
後藤「長いですよ。関西で、彼が関テレで番組をやってたのが…」
西野「10年くらい前、レギュラー番組でご一緒させていただいてからですね」
後藤「WEST SIDE(ランディーズ、ロザン、キングコング)がコントをやって、王様の格好をした俺が案内役をやる感じなんですけど」
西野「『ゲンキ王国』(ゲンキング)っていうコント番組です。そこで僕が書いたネタを“見てくださいよ”と後藤さんに持っていってました」
後藤「その頃から書いたものをすぐ見せる癖ね(笑)。その中で、突然送ってきた台本のひとつがこの『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』だったんです。舞台としてやられるより、随分前ですよ」
――いわば、師弟関係なんですかね?
西野「僕が勝手にまねしてたんですよね。“弟子にしてください”っていうのは1回もないですけど、まねはしてますね」
後藤「世代は違いますけど、“こんなの面白いよね”“この映画、面白いよ”とか」
西野「あー、そうですそうです。なかなかね、ネタの話を人に出来ないんですよ」
後藤「よう、君はネタの話してたよね」
西野「(笑)後輩には出来ませんし、先輩にもしたことないですけどね」
――どうして後藤さんにはネタの話が出来てたんでしょう。
西野「20歳くらいの時やったから、わかんないですけど……もしかしたら“僕もがんばれるんだぞ!”みたいなのを見せたかったのかもしれないですね。そういうアピールを。それがずるずると今まで来て、当たり前になっちゃったんですよね」
後藤「無駄話してても、そう外れてなかったというかね。(キングコング)梶原とか(ランディーズ)中川と喋ってても、噛み合わなかったし」
西野「エヘヘヘ(笑)。趣味がちょっと似てたのかもしれないですよ。怪獣やロボット、昆虫が好きだとか」
――その関係性は、ずっと変わらずですか?
後藤「変わらずですね」
西野「飲みに行かせていただくと、後藤さんはたくさん話を作っていて、それを全部教えてくださるんですよ。口頭で。その帰り道とかめっちゃいいなと思うんですよね」
後藤「俺は記憶ないんですけど、ガマ王子(映画『パコと魔法の絵本』の原作にもなった舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』)も話したんでしょ?」
西野「あ、はい! 後藤さんが確かクワガタを飼われてて、それ見に行った時に、まだ一文字も書いてないけど“こんなん考えてるんや”みたいにお話いただきましたね。そういうのを聞くと、自分もやりたくなっちゃって、映画とかでもそうですけど、僕だったらこうするとか思って、すぐ家に帰ってなんかやりたくなりますね」
――後藤さんから影響を受けてる方がたくさんいらっしゃるということなんですね。
後藤「どうなんでしょう。あんまり他人を気にしたこともないんですけど、いっぺんだけ、ヒゲをクルンとさせた人とすれ違って、向こうが“あっ”ていう顔をしてたから、どうやらそうかなと(笑)」
西野「アハハハ! ビジュアル面でね(笑)」
後藤「まあ、俺自身がいろんなものから影響を受けて、今の自分がありますから、それも光栄なことですよ。誰かにもし影響を与えていたならば」
西野「まねしちゃいますね。後藤さん、ティム・バートンさん…」
後藤「まねだけならまだしも、絵本の絵に俺を描くんですよ。よく見たら、またここに俺、みたいな。『ウォーリーをさがせ!』並に隠れてますよ」
西野「勝手に出してますね(笑)」
――今回、キャスティングも注目ですね。
後藤「そりゃこの方でしょう(曙太郎を指さし)」
西野「エヘヘヘ(笑)。曙さんは、ホントありがたいですね」
後藤「あとは西野君がこれまで仲良しだった人と、俺が仲良しだった人との複合体ではあるので、始まってしまえば、そこで派閥が出来ることはないですから、相当楽しいんじゃないですかね」
――曙さんはどちらの仲良しなんですか?
後藤「どちらでもないです(笑)。初演の人造人間は、スリムクラブの真栄田君だっけ?」
西野「はい、そうです」
後藤「でも、“せっかくこういう機会だから怪物を呼ぼう、怪獣を呼ぼう! 例えば…”っていうので最初に出た名前が曙さんだったんです」
――素晴らしいですね。あと、フレッシュなメンバーもいますね。
後藤「相葉裕樹君は舞台に慣れてるみたいですが、木下美咲ちゃんは初舞台のようですね。数日前まで、ワークショップを開いてたんですよ。“君、時間が空いてたらワークショップに来ないか”と所属事務所のアミューズを通して彼女に言ったら、“全日程参加します”と言ってくれて、5日間、俺のワークショップに参加してもらいました。相当バカな子になってくれたので(笑)、『ドーナツ博士~』の稽古でもすごくやりやすくなると思いますね。初舞台の子を演出する時は、ものすごい気をつかったりするんですけど、それはもうないです。“この人のこと聞いておけば、絶対おもしろくなるぞ”“あのヒゲの人を笑わせたら、合格点だぞ”っていう関係まで出来ました」
西野「ちょこっと喋りましたけど、単純に明るいですよね。明るくていい子だなっていう印象です」
後藤「“映画の知識だったら私に敵わない”みたいなこと言うから、“じゃあ、映画クイズしようや”って言ったら、『スターウォーズ』は観てない、“『ロッキー』って何? 犬ですか?”みたいに言うから、頭をバチーンって叩きましたよ。笑ってましたね(笑)」
西野「それはいいですね(笑)」
後藤「稽古していくうちに、曙さんをバチーンといけるようになりたいですね」
西野「いきたいですね(笑)」
――後藤さんのドーナツ博士役っていうキャスティングについては?
後藤「これは彼が決めたことですから」
西野「いい具合の時間帯に出てくるんですよね。フラッと出てくる感じといい、ビジュアルも博士っぽいし、ちょっとふざけた博士だから、いいなと思ってお願いしました」
――ところで、西野さんのFacebookで【『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』を一緒に観に行こうプロジェクト】をやられてますね。
後藤「え、何?」
西野「いやあ、それがね、『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』は観たいけど、一緒に観に行く人がいないっていう人結構いて…(※プロジェクトの概要は、西野のFacebook(http://www.facebook.com/akihiro.nishino.16)でご確認ください)」
後藤「オフィシャルのオフ会だね」
西野「誰々と観に行くことが決まりましたとか、報告が来てますよ」
後藤「チーム名も作らせたかったね」
西野「そうっか! それやります(笑)。舞台は、来る時から、もっと言えばチケット買った瞬間から、楽しい方がいいんですよ。公演中はもちろんですけど、帰り道もずっと楽しい方がいいなと思って、だとしたらそういうチーム名作って、どこどこで、合言葉なんか、これきっかけで集まったりしたらいいじゃないですか」
後藤「うちらの世代はビデオもなかったですから、映画のチケット1枚買ったら、もう楽しみで楽しみで。サウンドトラックを買って、映画雑誌の『ロードショー』や『スクリーン』を見ながら聞いて、想像して観に行って、1回しか観てないのにほぼ全部セリフが入ってるっていうね。テレビで放映するまで観られないから、集中度が違う。そういうことでは、映画を携帯電話で観てるんだもん、変わっちゃったなあ。でも、舞台にはまだそれが残っていると信じてますよ」
西野「そうだと思いますよ」

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――話は尽きませんが、最後に『よしもとニュースセンター』読者へメッセージをお願いします。
西野「はい、演劇に高尚で難しいイメージを持たれる方がいらっしゃるなら、全然そんなことないです。ホントにただただ笑うだけの舞台なので、フラッと来ていただきたいです」
後藤「(しずる)村上君とかマンボウやしろ君とかが出演して、“お笑い芸人が演劇なんかやっちゃってるよ、脚本書いちゃってるよ”っていうレベルのものなら、付き合わないですよ。あっと驚く、西野が作り上げた世界をおみせします」
――もちろん、後藤さんのファンの方にもオススメですよね。
後藤「はい。さも、後藤ひろひとが書いたように完璧に作ります。今や解散したかと言われている『Piper』の新作だと思って観に来てください」



●公演情報
『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック!』

公式サイト:
http://doughnut-hakase.com/

<東京公演>
日時:
2013年8月21日(水) 19:00開演
2013年8月22日(木) 19:00開演
2013年8月23日(金) 19:00開演
2013年8月24日(土) 13:30開演 / 17:30開演
2013年8月25日(日) 13:30開演 / 17:30開演
2013年8月26日(月) 19:00開演
2013年8月27日(火) 13:30開演 / 19:00開演
2013年8月28日(水) 19:00開演
2013年8月29日(木) 19:00開演
会場:東京・紀伊國屋サザンシアター

<大阪公演> 日時:
2013年9月13日(金) 19:00開演
2013年9月13日(土) 13:00開演 / 17:00開演
2013年9月15日(日) 17:00開演
会場:大阪・シアタードラマシティ

料金:前売6500円 当日6800円
チケット:チケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケットにて6月8日(土)10:00より一般販売開始
※各種先行予約あり

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本日「よしログ」生配信は、ももクロ好き芸人が集合!

「よしログ」はGyaO!で毎日生配信されているインターネット番組。
芸人が毎日日替わりで登場し、Twitterからの投稿を交えたトークを中心にさまざまな企画を行っています。
本日6月3日(月)は、はんにゃがMCを担当。

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普段は、はんにゃ二人のフリートークを行っているが、今回は、“モノノフ(ももいろクローバーZファン)”の金田が、モノノフ仲間の芸人を集めて行う「モノノフログ」を配信します!

ゲストには、キングオブコメディ・高橋さん、鬼ヶ島・アイアム野田さん、ラブレターズ・溜口さんが出演します。

テレビ番組企画で、ももクロ漬けの合宿を行うなどモノノフとして様々な活動を行っている彼らが90分ももクロへの愛を語りつくします。配信は21時から22時半まで。

モノノフはもちろんモノノフ以外の皆さんも、是非ご覧ください!

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http://gyao.yahoo.co.jp/yoshimoto/

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2013年6月 2日 (日)

ペナルティらが1dayフットサルトーナメント「MINTIA CUP」のエキシビジョンマッチに出場!

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6月2日(日)、東京・銀座 de フットサル勝どきスタジアムにて行なわれた1dayフットサルトーナメント「MINTIA CUP」に、ペナルティ、ガリットチュウ・熊谷岳大、ハブ、町のベーカリーズ・岡部秀範、饂飩、ザッケルゥ〜ニィ・原が出場しました。

本大会は、シュガーレスタブレット「ミンティア」のプロモーションイベントとして開催されたもの。一般募集によって集められた男女混合MIXチームが対戦。その優勝チームとエキシビジョンマッチを戦う「MINTIAチーム」として、よしもときってのサッカー芸人たちが集められたのです。また同チームの監督は、元日本代表のラモス瑠偉さんが務めました。

エキシビジョンマッチの前に、入念にウォーミングアップをするメンバー。なかでも、元気なのはペナルティ・ワッキー。岡部や原を相手に、マンツーマンでの攻守の練習を入念に行なっていました。

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前半のメンバーは、ワッキー、ハブ、岡部、原、そしてGKの饂飩。相手は、さすが優勝チーム。テクニックとチームワークでMINTIAチームのゴールを脅かします。ですが、セリエAのユヴェントスFCのユースに留学経験を持つ饂飩がことごとく阻止。GKの健闘に応えるべく、ゴールを狙うフィールドプレイヤーたち。ハブの惜しいシュートもありましたが、前半は0−0で折り返し。彼らの頑張りに、“いつでも勝ちにこだわる”ラモスさんも笑顔です。

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後半は、ワッキーに代わり熊谷を投入したMINTIAチーム。相手チームは男性だけで勝ちを狙いにきますが、これに物言いをつけたのはラモスさん。結局、相手チームは女性2人を投入したメンバー構成で臨みました(が、女性2人も技術が高く、運動量も男性に負けていません!)。
後半も岡部の豪快なミドルシュート、サイドからのハブのシュートなど決定的な場面はありましたが、得点にはいたらず。結果、0ー0で終了。サドンデスPKにより、勝敗を決定することになりました。

先行のMINTIAチーム1人目の挑戦者は、ワッキー。わざとらしく転んで「芝が……芝が……(伸びていたから」と言いながら、芝刈り機を披露。笑いをきっちりと取り、PKも真ん中へ蹴り込んできっちりと決めます。2人目の岡部は、横浜F・マリノス所属の中村俊輔選手のFKモノマネを披露後、PKも決めました。
波に乗りかけたMINTIAチームでしたが、自身のネタで会場を困惑させた3人目のハブがシュートを外し、流れを止めてしまいます。ですが、饂飩が好セーブで相手の3人目のシュートを止め、イ再び振り出しに。
4人目の原は、日本サッカー協会の原博実技術委員長の長男。「パパ! パパ!」と叫びながら相手GKに圧力をかけるも、シュートを自ら外してPK失敗。相手チームの4人目が決めたため、MINTIAチームは残念ながら敗れてしまいました。

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エキシビジョンマッチ終了後の表彰式では、「決勝戦だけ観させてもらったけれど、みんなうまかった。Fリーグの選手より、うまい選手もたくさんいた」と参加者を絶賛したラモスさん。「(MINTIAチームが)ここまでできるとは正直思ってなかった。決勝戦を観た限りでは、大差がつくだろうなと思っていたよ」と、芸人たちを労います。「やっぱり一緒にやると、うまいなと思うよね」とワッキーを誉めつつ、「今日はGKもすごかった!」と饂飩を讃えました。

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ここで、6月4日に行なわれるワールドカップ最終予選・オーストリア戦について、得点予想も。ワッキーは、1−0で日本勝利と予想。「岡崎(慎司)選手に決めてもらって、び~よよよ~んをやってもらいたいという期待も込めて!」と笑顔。先の最終予選・オマーン戦でもゴール後、ワッキーのギャグをやった岡崎選手。ですが、ヒデ曰く、「あのあと、本田(圭佑)選手にめちゃくちゃ怒られたらしいよ」とのことです。

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ラモスさんは、「先日のブルガリア戦でミスをしてしまった吉田(麻也)選手には挽回という意味で。そして、前線の前田(遼一)選手にも決めてほしい。だけど、オーストラリアも意地を見せるはず」という理由で、2−1で日本勝利と予想。ヒデが「ラモスさん、前田選手好きですよね。ずっと言ってますもんね」と話しかけると、「そうだよ!(サンフレッチェ広島所属で、昨年のJリーグ得点王の佐藤)寿人もいないとおかしいよ! 冗談じゃないよ! 監督呼んできてよ!」とヒートアップするラモスさん。
「今回の試合は引き分けでもいい試合だけど(引き分け以上で、ワールドカップ出場決定)、勝って決めてほしい。この前のブルガリア戦は内容もよくなかったけど、今回は内容よくないと怒るで」と日本代表を叱咤激励。また、ミンティアのCMに出演している本田選手には、「彼の存在は大きい。期待してます。そろそろ本田のFKからのゴールも見たいね」とエールをおくりました。

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囲み取材でも報道陣に促されて、岡崎選手へゴールを決めてやってほしいと「び~よよよ~ん」を披露したワッキー。ですが、ラモスさんに「前半に決めたらどうするの? その時点で、そんなことやったら怒るで!」と指摘されてしまいます。それには、ヒデも「確かに」と苦笑。「3−0の3点目とかを決めたときに、やってもらえたらね」とフォローします。
また、レポーターから「日本代表応援のために、男性ホルモンをおくらなくていいんですか?」と振られたワッキー。男性ホルモンは結局、今回も受信してしまったわけですが、マスコミ陣の反応はややウケ。「ミンティア食べたら、ウケるようになるんじゃない?」とヒデに言われ、慌てて口に入れたワッキーでしたが、出てきたのは「念!」という一言。4年に1回やっているギャグだそうですが、こちらもややウケに終わってしまいました。


●ミンティア
公式サイト:http://www.asahi-fh.com/products/confectionery/mintia/

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ぐっさん「運動会で使って」『エビバディ!Good学園』オリジナル曲配信開始

6月2日(日)、女性チャンネル♪LaLaTVで放送中のバラエティ番組『エビバディ!Good学園』の収録が都内の幼稚園で行われ、グット園長withピンキーパンチーズの歌う番組オリジナルソング『女の子っていそがしい~エビバディビジー美人』の音楽配信開始を山口智充らがPRしました。

最初に、父の日が近いということで、番組で共演するキッズダンサーユニット“ピンキーパンチーズ”から、山口へ似顔絵と首飾りのサプライズプレゼント。
キッズたちは「へたくそ」と謙遜してましたが、山口は「いいよ、いいよ、上手だよ!」と笑みをこぼし、プレゼントをうれしそうに受け取りました。

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番組内では、山口が「グット園長」というキャラに扮しており、今回配信した『女の子っていそがしい~エビバディビジー美人』の作詞、作曲も担当。
「女性目線というのがわからないので、こういう女の子であって欲しいなっていう願いを歌に込めました」「等身大のグット園長というキャラクターを借りた山口智充からのメッセージなのかもしれないですね」と山口が語る通り、イマドキの女の子に向けたメッセージソングです。
歌詞にはメールといったワードも出てきますが、「いろんな情報が耳に入ってくると思うんですけど、自分にとって大切な情報をどうやって見つけていくかというのを探しながら、お母さんに相談しながら、自分に合った情報を得て欲しいなと思いますね」といった山口の願いが込められているとか。

ピンキーパンチーズからは、「家に帰っても忘れられない心に残る歌だと思いました」「つらい時があっても元気なれる歌です」と大人びた感想が飛び出し、記者たちの笑いを誘いました。

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収録の間も休憩時間もキッズと遊んでいるという山口。「どっちかというと、僕が遊んでもらっている(笑)」感覚だそうです。

『エビバディ!Good学園』には、チャド・マレーンが英語を教えるコーナーもあり、キッズたちからは「面白い!」と好評のチャド。
しかし山口から見ると、「キッズたちより、チャド先生の方がまだ手探り状態で、キッズたちが暖かく見守ってくれてる感じですかね(笑)」とのこと。
また、「(共演する)お猿のこうめちゃとは仲良くなりましたか?」との質問には、多くのキッズたちが「はーい!」と答えるなか、動物嫌いで「私はどうかわかりません…」と正直に答える子もいました。

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山口自らギター演奏をし、キッズたちが踊るダンスコーナーでは、『男の勲章』、『ルビーの指環』といった往年のヒット曲が使われますが、その選曲も山口によるものだとか。
「僕自身、青春時代に口ずさんでいてた歌、どっぷり体に染み付いてた歌なんで、僕はテンション上がるし、今のキッズたちが何十年前の曲に合わせて踊ってるっていうそのギャップが、結果として面白い状態になってますね」と分析する山口。
まだまだやりたい曲はあるようで、「番組が終わっても、あのコーナーだけ続いてるかもっていうくらいネタはありますね(笑)」と意欲満々です。

最後に読者へのメッセージを求められると、「シンプルで見やすいコーナー、わかりやすいコーナーが満載で、ママも楽しめるし、子供たちも楽しめる番組です」とアピール。
また、オリジナルソング『女の子っていそがしい~エビバディビジー美人』については、「運動会とかで使っていただければ、盛り上がるんじゃないかなと思います。まだまだ知られてませんから、逆に使いがいがあるかも(笑)」と、こちらも自信作のようです。

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『女の子っていそがしい~エビバディビジー美人』は、iTunes、着うた、着うたフルでの配信中。

iTunesからのダウンロードはこちら
https://itunes.apple.com/jp/album/id648192451?ign-mpt=uo%3d4

レコチョクからのダウンロードはこちら
http://recochoku.jp/song/S21822027/

『エビバディ!Good学園』は、女性チャンネル♪LaLaTVにて、毎週金曜15時30分~16時ほか好評放送中。
http://lala.tv/programs/good_school/

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