パワープリン DVD vol.3発売決定!
内容は、傑作コントベストコレクション!そして、特典映像にDVDでしか見られない未公開映像を収録予定!
<出演>
【発売元】イーストウエストプラス
6月5日(水)、東京・ヨシモト∞ホールにて『ファミリーマート「工場発案商品」プレゼンツよしもと住みます芸人ネタバトル決勝大会』が行なわれました。
コンビニエンスストア「ファミリーマート」では、今月4日(月)より全国7都市の工場で、弁当などの商品製造に関わる人たちが考案した「工場発 私たちのおすすめメニュー」が順次発売されています。
そしてこのたび、各地区の工場発案商品をバックアップすべく、よしもと“住みます”芸人たちが「工場発案商品PR大使」に就任されることになりました。大使になれるのは「よしもと住みます芸人ネタバトル」で勝ち上がり、“地元愛に溢れる、面白い芸人”という条件を突破した、以下7組の“住みます”芸人。
東北・新潟地区代表 ぺんぎんナッツ(福島県)
関東地区代表 LLR(東京都)
東海地区代表 サムタイムズ(愛知県)
北陸地区代表 クレヨン(福井県)
関西地区代表 span!(大阪府)
中国・四国地区代表 江西あきよし(岡山県)
九州・沖縄地区代表 もっこすファイヤー(熊本県)
そして今回、その7組のなかから最も面白い芸人を決める「ネタバトル決勝大会」が行なわれることになり、決勝6組が同劇場に集結しました(span!は別の仕事のため、残念ながら欠席です)。
MCはパンクブーブー。「いま、ワールドカップくらい盛り上がってるネタバトル。全国のファミリーマートでは、パブリックビューイングが行なわれていてすごいんだよね」と、昨日ワールドカップ出場を決めたサッカー代表にあやかって、ネタバトルを盛り上げる哲夫。「あぁ、そうなんだ! それにしては、ワー!とかキャー!っていう歓声があがらないよね。それは緊張してるから?」という黒瀬の質問には、「ううん、人気がないから」とバッサリ切り捨てます。
木村祐一とFUJIWARAが審査員を務めるなか、ネタバトルは始まりました。
まずは、東日本の3組。それぞれ、ご当地ネタを盛り込んだ漫才で、会場を湧かせます。
哲夫に「福岡吉本から東京吉本。で、福島へ。まさに旅芸人だね」と紹介されたのは、ぺんぎんナッツ。かなり気合いを入れて臨んだようで、ボケのいなのは「久しぶりの∞ホールですからね! シャツにアイロンをかけてヤケドしたんですけど、ネタは傷つかなかったんでよかった!」と、力強く発言します。
そんな彼らを尻目に、静かなのはLLR。哲夫に「地方から出てきて一発当ててやろうっていう芸人たちと、普段ホームでやってるお前らのテンションが明らかに違う」と言われ、慌てて福田は「違うんです! オレたちだって勝ちたいんです!」とテンションを上げます。
さらに、哲夫から「アリネタをやってる」と指摘されると、「普段、ルミネでやっているものですからね」と認める福田。「でも、普段から(東京を盛り込んだ漫才をやっているのは)地元を愛してる証拠ですよ!」と、フォローする伊藤でした。
犬山城で人力車を引いているというサムタイムズ。彼らは、15組の人力車を引いて1000円のお給料をもらっているそうです。
続いて、西日本3組もネタを披露。後半も、地元ネタ満載。特に、もっこすファイヤーは、雨降らしの舞をただただ踊るという究極(?)の芸で、会場を沸かせます。
大阪吉本を経て、福岡吉本へ移籍。その後、東京吉本へ来たところで、福井へ行くことになったと語るクレヨン。「∞ホールに立つことさえ初めてだったので、緊張しました」(伊藤)と言いながら、ネタが終わったこともあり、笑顔を浮かべます。
江西については、「営業慣れ感がハンパない」と哲夫。それに対して、笑顔の江西は「ピチピチの14年目。同期はNON STYLE、キングコングです!」と切り返しながら、「今日は湯原温泉の女将さんたちにパワーをお借りしてきた」と背中を見せます。そこには、各温泉の女将さんたちのサインが! じっくり観察しながら、「まぁまぁ、ちゃんとしたサイン書くなぁ!」と感嘆する黒瀬でした。
「最高でござんすわねぇ!」と笑顔で語ったのは、もっこすファイヤー・のりお。黒瀬に「今日やったネタは、熊本の社長の前でやってる芸でしょ」と言われると、「そうです、宴会芸です!」と肯定。熊本県内の社長の6割と飲みに行って、交流を深めているそうです。
ここで、「ファミリーマートが観てみたい3組」として、ゆったり感、ジューシーズ、チーモンチョーチュウがネタを披露しました。
ファミリーマートの皆さんが、なぜこの3組に注目したのか!? チーモンチョーチュウは、社員の方々が吉本本社での打ち合わせにやってきたときに、いつもネタ合わせをしているのが印象的だったからとか。また、ジューシーズは、現在開催中の「第4回みんなで作るおすむび選手権」を応援するよしもと坊主頭芸人による“おむすびーず”に赤羽が加入したため。そして、ゆったり感はよしもととファミリーマートによる共同プロジェクトが始まると聞いてすぐ、ファミリーマートでアルバイトを始めたことで今回の起用に至ったそうです。
その後は、工場発案商品のPRタイムも。各地区代表の“住みます”芸人が、それぞれの地区でこれから販売される商品をプレゼンしました。
もっこすファイヤー・のりおが生み出した新しいギャグ「よろピコピコ」を、「全然おもんない!」とばっさり切り捨てるFUJIWARA・藤本。本日不在のspan!に変わって、関西地区の商品をこの会見限定で担当することになったゆったり感が、のりおのギャグ「ちょいちょい」を使ってプレゼンしたことに審議をつける木村&FUJIWARAに対しても、「それは、ゆったり感にあげる。俺には、ピコピコがありますから」と飄々と言ってのけていました。
「地方行ったら、名物食べようと思うやん。その土地の名物って、コンビニに行ったらわかりますもんね」という木村。それぞれの商品を試食して、「めっちゃうまい!」と絶賛する3人でした。
さて、ネタバトルの結果は……審査表が割れるなか、優勝は審査委員長の木村がプッシュしたクレヨンに決定。「全組、元気いっぱいでよかった。span!の代役で来た、ゆったり感もよかった」と木村。トロフィーとファミこれセットを受け取ったクレヨンは、「いちばん(優勝は)ないと思ってました」(山口)「嬉しいです!」(伊藤)と喜びを爆発させていました。
明日6月6日(木)からは、“住みます”芸人による工場発案商品の販売バトルも開催。YNNやSNSをつかって、それぞれの芸人が商品をアピールし、売り上げを競います。こちらもぜひ注目してください!
●ファミリーマート
http://www.family.co.jp/
●YNN(よしもと発 ファミマを100倍楽しむ方法)
http://familymartx100.ynn.jp/<
1963年に喜劇俳優・石井均に弟子入りし、今年で芸能生活50周年を迎える西川きよし。この節目の年に、大阪・東京・名古屋の3都市で、芸能生活50周年記念公演「コメディ 水戸黄門」の上演が決定しました。主人公の水戸光圀を演じるのは、もちろんきよし! さらに特別出演の森昌子さんをはじめとする豪華キャストを迎え、勧善懲悪をテーマにした国民的時代劇をコメディスタイルで復活させます。6月5日(水)、大阪公演が行われるなんばグランド花月の舞台上ににキャスト、製作陣が集まり、制作発表記者会見が開かれました。
司会を務めるのは、吉本新喜劇の未知やすえ。
「私がこの世界に入るきっかけとなったのが、きよし師匠が司会をされていた『素人名人会』で名人賞を受賞したこと。あれから35年、年齢はご想像におまかせしますが……」と、笑いを交えながら会見をスタートさせました。まずは吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男から挨拶が。「西川さんは、若い時からトップランナーとして走ってこられた。(50年という)節目の年に、花月の舞台で育った西川さんが、花月のコメディでお目にかかるという企画。これからのさらなる活躍をご期待いただきたい」とアピールしました。続いて、西川きよしの半生と50年の芸能生活を、スクリーンに映し出される懐かしい写真とともに振り返るコーナーへ。そしていよいよ、この日の主役・きよしの登場です。
水戸黄門の衣装でさっそうと現れたきよしでしたが、
「皆様のおかげで芸能生活50周年を迎えることができました」と感謝の言葉を述べるやいなや、感極まって涙。
吉本新喜劇で「通行人A」としてデビュー、横山やすしから声をかけられ「全国で仕事ができる漫才コンビになりたい」との強い思いで結成した「横山やすし・西川きよし」時代、さらには「皆様からいただいた幸せな気持ちへの恩返しのつもりで」務めた参議院議員時代などを、しみじみと振り返りました。新たな挑戦となる今回の公演については、「ある日、吉本興業から『水戸黄門』をやってみないかというお話をいただきまして。家に帰って家族に報告すると、『よかったね』『芸人冥利に尽きるで』と言われました。今日は会見のことを、やすしさんにも報告してきました」とのこと。「吉本は100周年を経て、もう200年に向かって新たな一歩を踏み出している。僕も芸能生活の還暦、60年に向かって一歩を踏み出したい」と気持ちを引き締めました。実はテレビ版『水戸黄門』の最終回に、黄門役の里見浩太朗さんからじきじきにオファーを受け出演したというエピソードも持つきよし。そんな不思議な縁に導かれた企画とも言えそうです。
続いてキャスト、制作スタッフが舞台へ。
キョードーファクトリー代表取締役社長・前田三郎さんは、
「水戸黄門の中にある喜劇性を生かした舞台。家族をテーマに親と子や近所の方々など、情の深い物語になっていくと思います」と概要を説明。
脚本・演出の樫田正剛さんは、
「全国区のスターであるきよし師匠の台本を書くのは緊張しました。舞台では、悪い人をしっかり成敗してほしい」とリクエスト。
共同演出のわかぎゑふさんは、「きよし師匠がこの衣装で登場するだけで、もういいやん!という感じ。たぶん、何もすることがないと思うので(笑)、皆さんと楽しみたい」と話し、稽古開始を心待ちにしていました。
キャストもそれぞれ意気込みを披露します。
「一番揉めているのが、お銀さんの役を誰にしようか、ということ。(入浴シーンでは)森(昌子)さんなら大行列になるでしょうが、末成(由美)さんだと誰もいなくなるかも」と笑わせたのはきよし。
「皆さんと楽しい公演を作りたい」と早くもエンジン全開です。
旅籠の亭主・満五郎を演じる坂田利夫は、
「念願の、お風呂をのぞく役ができる。独身でいてよかったー!」と自身の役どころに大喜び。
三浦屋役の池乃めだかは、
「西川きよしさんを一生懸命ヨイショして、次の仕事ももらえるように」と自分なりの目標(?)を。
家老の雑賀役は、江口直彌さん。
「悪い家老役は、一度やってみたかった」と、こちらも長年の夢を叶えたようです。
旅籠の息子・仙之助を演じる西川忠志は、
自分が母・西川ヘレンのお腹の中にいた時、多忙だった父・きよしの代わりに病室に通ってくれた「第二の父」とも言える坂田との父子役がうれしくてたまらない様子。「初めて『お父さん』と呼ばせていただきます!」と喜びを爆発させていました。
旅籠の女将・花重役の末成由美が、
「きっとお銀役やなと思って背中の手入れをしていたのに……」と不満そうな表情を見せると出席者は大ウケ。しかし「(きよしが)舞台袖で(ぐいっと腕に力を込めて)運を引くのを私もマネしてたんです。やり続けていると、本当に運が来るんですねえ」と今回の出演に感激しきりで、「標準語のセリフということなので、今日から標準語でしゃべらせていただきます!」とさっそく気合を入れていました。
風車の弥七を演じる瀬下尚人さんは、
「大先輩に囲まれて幸せ。自分には芸の飛び道具はないが、風車がある。少しでも傷跡を残せるように」と決意表明。
お銀を演じる予定の斉藤レイさんは、「舞台をやるなら、(ルパン三世の)峰不二子か由美かおるさんのお銀をと思っていた」そうで、ここまでの「お銀役争奪戦」(?)を受け、「背中のお手入れをして、この役をもらいたい!」と改めて熱望していました。
そして、きよしと親交の深い特別出演の森昌子さんは、栗山千代役。
詳しいストーリーはまだ明かされていませんが、「お話をいただいて、飛び上がるほどうれしかった。一番先に台本も読ませていただいたんですが、これまで舞台では娘役かお姫様役しかやったことがなかったのに、『おばさん』という字が目に入って……」と笑いを誘います。「デビュー当時からお世話になっている」というきよしとの共演に、「心を込めて、このお芝居が楽しくなるようやらせていただきます」と決意を新たにしていました。
誰もが知る水戸黄門像を、きよしがどう演じるのか? 個性豊かなキャストたちと、どんな笑いを作り上げるのか? 楽しみが尽きない注目の舞台は、9月6日(金)からスタートです。東京では来年2月、名古屋では来年3月に上演予定。笑いも涙もてんこ盛りの「きよし流」黄門様に会いに、まずは大阪・なんばへ、どうぞ足をお運びください!
西川きよし芸能生活50周年記念公演
『コメディ 水戸黄門』
日時:9月6日(金)~28日(土) 開演10:00または16:00(詳しくはHPでご確認ください)
※9月9・10・16・17・23・24は休演
会場:なんばグランド花月
脚本・演出:樫田正剛 共同演出:わかぎゑふ
出演:西川きよし/坂田利夫、池乃めだか、江口直彌、西川忠志、末成由美、瀬下尚人、斉藤レイ、宮本大誠、西村仁、森山栄治、原川浩明、鈴木健介、湯田昌次、宮川康裕、越中晃一/森昌子(特別出演)
料金:1階席7000円 2階席6000円(全席指定)
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912(10:00~19:00)
6/4(火)、聖地・国立競技場で『2014FIFAワールドカップブラジル アジア最終予選 日本×オーストラリア』のパビュリックビューイングが行われ、会場に元サッカー選手でサッカー解説者の永島昭浩さんとともに、サッカー好きよしもと芸人のペナルティ、パンサー・尾形、千鳥、ストロベリーディエゴ、ザッケルゥ~ニィ原が登場。15,225人のサポーターとともに、勝つか引き分けなら史上初ホームでのワールドカップ本戦出場が決定という運命の一戦に、熱いエールを送りました。
キックオフ前には、サッカー好き芸人によるトークショーを開催。まずは、尾形の「サンキュー!」の掛け声に、会場から「サンキュー!」コールが! 試合目前、すでに興奮気味のサポーターたちの熱気が伝わってきます。そして、ワッキーは「背の高いオーストラリア勢に当たり負けないよう、パワーを送りたい!」と、試合が行われるさいたまスタジアム2002に向けてパワーを送ろう…としますが、結局、おなじみのギャグ“男性ホルモン受信中”で受信してしまうことに!?
会場を笑いで盛り上げた後は、これまでの試合の予選の振り返りや、この日の試合を占うトークを。尾形は、中央大学時代のサッカー部の後輩・中村憲剛選手に「得点にからんで欲しい!」と激励メールを送ったこと、ワッキーは、先日、交流のある遠藤保仁選手にメールを送ったところ、「任せてください!」という頼もしい返信が来たこと、など秘蔵エピソードなども披露しました。そして、父は元サッカー日本代表選手の原博実さんの息子・ザッケルゥ~ニィ原は、国立競技場のサポーターたちがメッセージを書き込んだ応援フラッグを試合会場に届けるため、出発。白熱の試合を展開中のさいたまスタジアム2002に、熱い思いを届けてくれました。
試合結果はご存じの通り、オーストラリアの1点を追い、もうダメかと思った後半ロスタイム、本田の同点ペナルティキックで引き分け、見事、本戦出場を決めました。試合後に行われた囲み取材では、「よかった! 引き分けましたが、勝ちに等しい試合でした!」(ヒデ)、「あこそでド真ん中にいける、本田の強いハート! あれがスターです!! オレも真ん中狙えるスターになりたいです!」(尾形)、「よく“持ってる”と言いますが、もはや持ってる持ってないの問題じゃない。本田選手はこれまで何度もPKで真ん中に蹴ってるからデータ取られてるはすなのに、あの場面で、真ん中に行った。強い!!」と、興奮さめやらぬコメントを。本田選手のPKの瞬間には、みんなで抱き合い喜んだそうで、「ワッキーさんと抱き合ったの初めて。あんなに体毛濃いとは!」(ノブ)、「俺はノブ太ったな~って思ったよ!」(ワッキー)というエピソードも飛び出し、笑いを誘いました。来年6月の本戦での優勝を宣言した本田選手。サッカー好き芸人たちも、W杯優勝に向け、さらなる応援を誓ったのでした。
【ペナルティ】【パンサー】【尾形貴弘】【千鳥】【ストロベリーディエゴ】【ザッケルゥ~ニィ原】
●ペナルティの動画はこちら : http://ynn.jp/u/78/
●パンサーの動画はこちら : http://ynn.jp/u/912/
●千鳥の動画はこちら : http://ynn.jp/u/98/
キム・ヒョンジュンさんの3rd Single『TONIGHT』発売を前日に控えた6月4日(火)、CD発売記念試写会が東京の中野サンプラザにて開催されました。
平日の昼間ながら会場が満席となるなか、まずはMCのYumiさん、キム・ヒョンジュンさんの応援団長を務めるKABA.ちゃんの2名が登壇。
『TONIGHT』と、そのカップリング曲『Cappuccino』のMVが上映された後、いよいよキム・ヒョンジュンさんが登場し、黄色い声援を浴びます。
KABA.ちゃんとの再会など、和やかなトークが進行するなか、Yumiさんが「前回(昨年12月11日)のイベントには森三中の黒沢さんが来てくれたんですよね…」と言うと、再び『TONIGHT』がかかり、舞台上手から黒沢かずこがサプライズで登場!
黒沢は、曲に合わせ、謎めいたダンスをしながら、「ちょっとスミマセン」と謎めいたフレーズをつぶやいているようです。
ダンスの感想を訊かれたヒョンジュンさんは、「次に僕が踊る時にどうすればいいのかプレッシャーを感じています」と茶目っ気たっぷりに答え、客席をわかせました。
また、6月6日(木)はヒョンジュンさんのお誕生日ということで、華道家の假屋崎省吾さんが、大きな生花とともに駆けつけました。
その直後、KABA.ちゃんと黒沢から、バースデイケーキが運ばれ、客席からも韓国語で『ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー』の合唱が。
そんな連続サプライズに、クールなヒョンジュンさんも白い歯をこぼして微笑みました。
その他、ヒョンジュンさんが素顔を覗かせるスキューバダイビングの映像と、『君だけを消せなくて』のMVも上映。
イベント終了後、囲み取材も行われ、ヒョンジュンさん、KABA.ちゃん、黒沢かずこ、假屋崎省吾さんが出席しました。
今日のイベントについて訊かれたヒョンジュンさんは、「スタッフのみなさん、ファンのみなさん、ゲストのみなさん、本当にありがとうございます。この気持ちに、アルバムを通して応えたいと思います」と、早くもニューアルバムに意欲を見せます。
「ヒョンジュンさんと誕生日を一緒に過ごすなら?」と言った質問に、KABA.ちゃんは「彼が望むものすべてを捧げてみたいと。もう、汗かいちゃったじゃないの(笑)」と照れながら返答。
假屋崎さんは「私、料理が好きなんですよ。ケーキを作って、素敵なお花を生けて、素敵なピアノを演奏して、ありとあらゆることをしておもてなしをしたいです」と言うと、KABA.ちゃんから「もうあの世が近いですからね(笑)」とブラックなツッコミが入り、取材陣の爆笑を誘いました。
黒沢は「一緒にサッカーをしたいですね。ゴールが入った時のヒョンジュンさんの表情が、またかわいらしい。“シュワー!”と盛り上がりたいです」と、モジモジしながらも懸命に答えていました。
新曲『TONIGHT』の「守るよ僕が」という歌詞にちなんで、「今日の3人で、守りたい人は?」といった際どい質問に対し、ヒョンジュンさんは、「女性を守りたいです」と黒沢を指名。
当の黒沢は「よかったー、おねえには負けてられないですよ」と素直に喜びをあらわにしました。
また、ヒョンジュンさんは、ファンを守りたいとして、「僕の演技を見たり、歌を聞いたりして、活力を得ていると思いますので、僕の方から活力を充分に満たしてあげなければいけません。なので、演技や歌で充電してあげたいと思います」と、ファンを思いやるコメントも。
最後に、「(新曲は)みなさんの期待に答えられるよう、一生懸命悩んで作りました。たくさんの愛をお願いしたいです。そして、これからみなさんのためにベストを尽くして、最高の音楽を届けていきたいと思います」とメッセージを残し、囲み取材は終了となりました。
キム・ヒョンジュンさんの3rd Single『TONIGHT』は、初回限定盤Aなど全5種類が、本日(6月5日)ユニバーサルミュージックより発売。
詳細は、キム・ヒョンジュン日本公式サイト(hhttp://kimhyunjoong.jp/index.php)、ユニバーサルミュージックジャパン公式サイト(http://www.universal-music.co.jp/kim-hyun-joong)でご確認ください。
6月4日(火)、埼玉スタジアムにて「2014年ブラジルW杯最終予選 日本対オーストラリア」が行われ、周知の通り、1対1で引き分けとなり、その結果、日本は5大会連続でワールドカップ進出を決定させました。
SAMSUNGは、アジアサッカー連盟(AFC)FIFAワールドカップアジア最終予選の公式スポンサーとしてこの日、GYALAXYシリーズの最新モデル「GALAXY S4」のオリジナルマフラーを先着5万人に配布。
また、この試合の観戦チケットプレゼントキャンペーンも展開しており、プレミアチケットを手にした当選者は、くまだまさし、トータルテンボス、2700の3組5名のお笑い芸人と一緒に、記念すべき一戦を観戦しました。
※後列左から、トータルテンボス・大村、トータルテンボス・藤田
前列左から、くまだまさし、2700・ツネ、2700・八十島
試合前、それぞれの応援スタイルに身を包んだ芸人軍団が客席に現れると、カレーで腹ごしらえする暇もなく、すぐに写真撮影や握手を求める観客が押し寄せます。
芸人たちは「一緒に応援しよう!」と一人ひとりに声をかけました。
いざキックオフすると、試合の局面ごとに一喜一憂。また、ゴール裏から聞こえる応援歌に合わせて、声を上げていました。
前半を0-0で折り返した日本ですが、後半80分過ぎにオーストラリアに先制されると、トータルテンボス・藤田が「マジかよ」と落胆するも、すぐに隣にいた2700・ツネが「いけますよ!」と藤田とピッチに声援を送ります。
そして、ロスタイムにPKを獲得した時点で総立ち!
本田が見事PKを決め同点に追いついた瞬間は、「うぉーー!」という歓声とともに、肩を組んだり、周囲の観客とハイタッチをして喜びを爆発させました。
そのまま試合が終了し、W杯進出が決定すると、さらにもみくちゃになりながら歓喜しました。
以下、試合終了後のコメントです。
くまだまさし
「最高の気分でございます。今日、車で来たんですけど、高速でもユニフォームを着た人ばっかり見かけて、来る前から高まってました。ホント、今日、W杯行きが決まってよかったなと思ういます。それに、今日決まらなかったら、こんなふざけた格好の僕自身が危なかったですから、ホントよかったです(笑)。実は、両手を挙げると、ブルマが食い込むようにしてたんで、あんまり手を挙げないようにしていました(笑)」
トータルテンボス・藤田
「普段は野球ばっかり見てますけど、今日だけは“サッカーのW杯に行きたい!”という思いを胸に、ここ埼玉スタジアムまでやってきました! オーストラリアのシュートが先に入っちゃったけど、それから流れを引き戻しましたね。岡崎選手は、同じ静岡出身で、僕らの静岡の番組に来てくれたこともあるんですよ。W杯でも、泥臭い岡崎選手らしいプレイを見せて欲しいですね」
トータルテンボス・大村
「最高ですね。振るえました。(本田のユニフォームを着ていた理由は)何人かの選手で迷ったんですけど、“よし今日は本田だ、今日のヒーローは本田だ!”と決めて着て来ました。やっぱりアイツでしたね(笑)」
2700・八十島
「みんなあきらめていたかもしれないですけど、僕は最後まであきらめなかった。その気持ちが伝わったんだと思います。(チケット当選者と一緒に観たことについては)楽しかったですね。初めて会った人とサッカーを通じて、一緒に喜びあって、ハイタッチしたり。これからカラオケ、一緒に行きたいと思います(笑)」
2700・ツネ
「国民の期待を背負って、本田がPKを決める。プレッシャーを乗り越えて、素晴らしいことですよ。(今日の衣装については)サムライブルーです。洗濯で色が落ちてきちゃいましたけど(笑)。自分の気持ちをすべて捧げたい、僕のパワーを全部与えたかったので、これを着て来ました。(選手との交流は?)清武選手と酒井宏樹選手と飲んだことがあって、“応援にいくよ”って連絡してました。自分のことのようにうれしいですね」
日本のW杯出場が決定し、会場は最高潮に盛り上がり、一丸となった一夜。
参加した芸人たちも「またこのような素晴らしい場面に立会いたい」と感動と興奮を口々にし、観客との別れを惜しんでいました。
●「GALAXY S4」スペシャルサイト
http://www.samsung.com/jp/galaxys4/
2014年にブラジルで開催されるワールドカップに向けてのアジア最終予選「日本―オーストラリア」のパブリックビューイングが、6月4日(火)、なんばグランド花月にて開催されました。笑いの殿堂・NGKでこうしたスポーツイベントが行われるのは初の試みでしたが、チケットは完売の満員御礼。試合が行われる埼玉スタジアム2002へここ大阪の地から熱い声援を送ろう、日本代表がワールドカップ出場を決める瞬間を見届けようと、多くのサポーターたちが集まりました。
舞台にも、MCを務めるライセンス・井本を筆頭に、客席を埋めたサポーターに負けず劣らずのサッカー好き芸人が大集合! たむらけんじ、笑い飯・哲夫、平畠啓史、吉田たち、バンビーノ、ヘンダーソン、ダブルアート、吉本新喜劇・松浦真也、レイチェルが勢揃いしたほか、2階席にも芸人軍団を送り込み、試合前のひとときを大いに盛り上げました。『ガンバTV 青と黒』(MBS)に出演し、ガンバ大阪所属の選手たちとも親交のあるたむらは、試合前、遠藤保仁選手に「シュートを決めたら、例のやつを」とメールしたことを明かし、「もしかして『ちゃー』が飛び出すかも!」とニヤリ。一方、サッカー経験はあるものの観戦歴が「マラドーナで止まっている」という哲夫は、「なんでカズさんは出てないんですか?」などボケを連発して笑わせました。お笑い界きってのサッカー通である平畠は、「オーストラリアは長身の選手が多いので、見ていてスリルがあるはず」など、要所要所で見どころを紹介。こうしたトークが弾むなか、あっという間にキックオフを迎えました。
試合中は自然と「ニッポン!」コールやおなじみの『凱旋行進曲』が沸き起こり、劇場がスタジアムさながらの雰囲気に。後半に先制点を許したシーンでは、一瞬、落胆が広がったものの、再び熱い声援を送り続け、本田圭佑選手のPKが決まったときには客席のあちこちで歓喜の輪が広がりました。試合はこのまま引き分けとなり、試合終了のホイッスルと同時にワールドカップ出場が決定! この後も芸人と客席が一緒になっての記念撮影を行うなどして、いつまでも大きな「ニッポン」コールがこだまする一夜となりました。
終演後の囲み会見には、たむら、井本、哲夫、平畠が出席。平畠は「(先制点を許し)このまま行ったら悔しいと思っていたところで追いつけて、うれしかった」とホッとした表情。井本は「すごくドラマチックな試合だった」と振り返り、本田選手のPKを「あそこで真ん中に蹴るハートの強さを学びたい」と絶賛。「今日は本田選手から笑いのことまで学べました!」と笑顔で話していました。「言いたかったことを井本が言ってしまったので、今、考えてます」と笑わせたのはたむら。遠藤選手との「『ちゃー』の約束」については、「惜しいのが2本あった。決まっていたら世界中に『ちゃー』が広がるところだったのに」と残念がりつつ、「今日はお客さんが引っ張ってくれた。また(NGKで)スポーツイベントをやりたい」と意気込みました。哲夫も「マラドーナの時代で止まっているので、本田選手、遠藤選手ぐらいしか把握できていませんでしたが、今日は応援の楽しさを思い出させてもらった」とニッコリ。井本とともに「本田選手はひとりで点を取った感があった」「自分の中でシナリオができていたみたい」と盛り上がる場面もありました。
すっかり気を良くしたたむらは「お酒を飲みたい! 今日は経済が回るで~」と経営者の顔(?)もチラリ。ちなみに「炭火焼肉たむら」蒲生本店では、試合当日限定で「日本代表がワールドカップ出場を決めたら20%キャッシュバック」のサービスを行ったそうで、「今ごろ大変なことになっているはず……」。これを聞いた井本は、「『出場を決めたら』じゃなくて『試合に勝ったら』にしとけばよかったのに」と冷静にツッコんでいました。また、「遠藤選手へどんなお祝いメールを送るのか?」と聞かれたたむらは、「もう『ちゃー』はええで、と送ります……」。リクエストはしたものの、「今日、決まらなかったのは、なんか『ちゃー』のせいな気がして……」と弱気な発言。遠藤選手と今野泰幸選手のふたりには「すごくいいプレーをしたのでおごりたい! 何か食べに行こうとメールします」と話していました。
さらに、来年に迫ったワールドカップ本番に向けてエールを求められると、「先はまだまだ長い。ワールドカップでは死ぬほど楽しませて」(井本)、「ワールドカップ出場も5回目。出て当たり前になってきているので、今度はサプライズを見せてほしい」(たむら)、「(本番までの)この1年の間に、もう何人か新しい選手を見てみたい。特に柿谷(曜一朗)選手(セレッソ大阪)に期待」(平畠)とそれぞれが熱く語るなか、哲夫だけが「(前回ワールドカップでPKを失敗した)駒野(友一)選手(ジュビロ磐田)に出てもらって、PKがあったら真ん中に蹴ってもらいたい」とコメント。「そんなん根強く思ってるのお前だけや!」「みんな忘れてるわ!」と周囲からブーイングを受けていました。
とにかく出演者全員がパブリップビューイングを大いに楽しんだ様子で、会見中には「本大会でもぜひここで!」(井本)との声も。それが実現する日を心待ちにしつつ、日本代表のワールドカップ出場決定を存分に喜んだ4人でした。