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2013年8月

“BEST怪談芸人”の称号は誰の手に!『笑える!?怪談ナイト』開催決定!!

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今年の4月からBS日テレでスタートした『BS吉テレ』が、好評につき、早くも2クール目の放送が決定しました。
『BS吉テレ』の2クール目突入を記念し、初の曜日連動企画「笑える!?怪談ナイト」を8月20日(火)24:30~神保町花月にて開催します。


真夏の夜、オールナイトで行われるこのイベントでは、『BS吉テレ』豪華MC陣千鳥、サバンナ、NON STYLE、渡辺直美、南海キャンディーズ・山里亮太がはじめて一堂に会すか、怪談話をもつ芸人たちが集まり、夜通し怖い話を語ります。もっとも怖い怪談を披露した芸人には「BEST怪談芸人」の称号と優勝特典としてBS吉テレ出演権が与えられます!

是非お越しください!




【 概 要 】
タイトル BS吉テレ Presents 「笑える?!怪談ナイト」
日時:8月20日(火)24時30分開演(24時開場) 29時終了予定
会場: 神保町花月(東京都千代田区神田神保町1-23 神保町シアタービル2F)
MC :千鳥/サバンナ/NON STYLE/渡辺直美/南海キャンディーズ・山里亮太
イベントスケジュール
★24時30分:オープニング~全MC陣によるOPトーク、『BS吉テレ』番組紹介
★25時:舞台上にてお祓い(全MC、出演者、お客さん)~怪談①(怪談芸人3人)
★26時:怪談②(怪談芸人6人)*怪談に絡めたお笑い企画コーナーも予定
★27時:怪談③(怪談芸人6人)*怪談に絡めたお笑い企画コーナーも予定
★28時:怪談④(怪談芸人3人)
★28時30分:優勝者発表~エンディングトーク
★29時:終演


BS吉テレとは・・・
今年の4月からBS日テレでスタート。(月曜~金曜の24時30分から25時)
各曜日担当MCの吉本芸人が、最新のエンタメ、ファッション、イベント情報などを紹介する総合エンタメ情報番組です。
月曜日「デジ魂」(デジタル・コンテンツ部)MC:サバンナ
火曜日「セールスタイル」(営業部)MC:NON STYLE
水曜日「イベンジャーズ」(イベント・事業部)MC:千鳥
木曜日「ナオミクローゼット」(ガールズプロジェクト)MC:渡辺直美
金曜日「ケンイチ」(47都道府県プロジェクト)MC:南海キャンディーズ・山里亮太
【番組HP】http://www.bs4.jp/yoshitere/





【千鳥】【サバンナ】【NON STYLE】【渡辺直美】【南海キャンディーズ】【山里亮太】

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クズ芸人国宝・ロシアンモンキーさんの素晴らしさを世の中に伝える会

8月8日(木)、東京・渋谷公園通りシアターDにて『クズ芸人国宝・ロシアンモンキーさんの素晴らしさを世の中に伝える会』が開催されました。

まずは、主催者であるタモンズとトンファーが登場。満員にはほど遠い客席を見渡しながら、タモンズ・安部が「よう集まったなぁ」と呟きます。

P1220017 ロシアンモンキーとは、『兄貴と子分〜ロシモンさんに訊いてみよう』というライブで共演しているという2組。いつもお客さんは10人(!)ほどしかいないそうで、その倍以上は軽く入っている客席に思わず上記のような感想が漏れたようです。

本日のライブは、『兄貴と子分〜』のスピンオフ企画。ロシアンモンキーの素晴らしいクズ芸人ぶりを、「俺たちだけで訊いているのはもったいない。他の後輩にも訊いてもらいたい」と思い立ち、開催。後輩として田畑藤本、ラビッツ、あわよくば、ダイタク、ベイビーギャング、相席スタートが集結しました。

が、内容について何も聞かされず集められたよう。「作家の(山田)ナビスコさんに、21時にシアターDに来いと言われた」と言うのは、ベイビーギャング・北見。「まぁ、北見は聞かんほうがええと思う」と妙に納得するタモンズ・大波です。急きょ参加となった相席スタート・山添も「21時にここに来なさいと、山田さんから連絡がありました」と怪訝そうな表情。不安そうな後輩たちを、トンファー・山西は「ナビスコ先生は召還魔法を使うんや!」と説得しました。

いよいよロシアンモンキーの登場!……なのですが、温まりきっていない客席に、裏で待機するロシアンモンキー・中須から「もっと盛り上げろ」との指示が。お客さんにも協力していただき、盛り上げる後輩たちですが、「いま、タバコ吸ってるからもうちょっと待って」など、難癖をつけて出てこない2人。このまま、このくだりが続くかと思いきや、変なタイミングでスーツ姿の2人がぬるっと舞台へ現れました。

P1220022 散々文句を言われるなか、「北見がおるから来たんや。今日のお客さんも、北見がおるから来てるんや」とロシアンモンキー・川口。「後輩? みんな知ってるヤツやん」(中須)「なんなら、友だちやん!」(川口)と言いながら、なぜか北見だけ“さん付け”で呼びます。「仲いいの?」とほかの出演者から訊ねられた北見は、動揺しながら「いや、俺は“ロシモンさん”と呼んでます」とポツリ。……そこまで親密ではない様子。どうやら人気者に乗っかろうという腹づもりのようです。

P1220029 山西の持つカンペには「まずはネタから」との言葉が。「山田さんが、もうすぐTHE MANZAIの2回戦。調整しとけよと言うてましたけど……」と説明する山西に、「するか!」とロシモン2人。結局ネタはせず、後輩からの質問に答えようということになりました。

が、主旨を訊かされずに参加してる芸人がほとんど。まったく質問の手が挙がりません。「ないやん! このライブ終わり!」と立ち上がる中須を観たダイタク・タクから質問が。「9年上の先輩なんで、夢が見たい。いままでいちばんよかった給料はいくらですか?」と、早速カネの話が飛び出します。

「そうなると、岩手フィーバーのときやなぁ」と中須。川口曰く、「俺らは元祖“住みます”芸人。岩手に住んで、レギュラーを何本も持ってた」んだとか。某大物ミュージシャンが訪れるようなお寿司屋さんに連れて行ってもらったり、住んでいたホテルもそれぞれに1LDKの部屋が用意されていたりとかなりの好待遇を受け、「(全てが奢りだから)財布を持っていくことがなかった」そうです。
優雅な生活を送り、1年半経った頃。スポンサーの経営方針変更にともない、東京に戻ってくることに。岩手に行く前はウケてたネタも帰ってきてからは全然ウケなくなったそうで、「そこからウケない期間が4〜5年続いた」と中須。その後、中須の結婚を機に、観客の反応に微妙な変化が。「お客さんの恋愛対象から外れたんやろうな」と考察する中須に、「……え?」と真顔でツッコむ山西。その意は自意識過剰ということではなく、「“絶対、彼氏にしたくない!”から笑えへんかったのが、結婚したことによって“知らんおっさんがしてることや”という気持ちになって、笑ってくれるようになったんやろう」と説明しました。

P1220033 その後も質問しない消極的な後輩を見渡しながら、「いま、5年目くらい? 酒、女、タバコ……ごりごりやろ?」と話しかける中須に、「それ、ロックンローラーの発想です!」とツッコむ山西。「話を訊いた感じでは、僕らより先輩たちのほうが全然遊んでますよ」とトンファー・小浜が付け加えます。
当時は置きチケ(注:芸人にライブのチケットを抑えてもらっておいて、当日、受付で現金と引き換えるシステム)制度がなく、すべて手売りしていたというロシモン。手売りしながら、ナンパもしていたようで、「原宿でカワイイ子にばかり声をかけていた」んだとか。しかも2人で仕込んで、中須が声をかけたら、偶然を装った川口が遠くから現れ、草むらにわざと落ちて笑わせるというようなコンビ芸を見せながら、手売りしていたそうです。
「あそこなんやっけ? ブランドあるやん。遊歩道があるところ……北見さん、なんですっけ?」と訊く川口に、“もっぱらカフェにいる”という北見は「あぁ、ブルガリっすね」と即答。「そうそう。そこの草むらがええねん。手すりにまたがってこけたり、いろいろとやってた」(川口)「絶対ウケるからなぁ」(中須)と振り返る2人です。

P1220034 山添から「あの……ネタはいつつくってるんですか?」という核心を突いた質問が上がった途端、口を濁し始めるロシモン。「なんでネタのことになったらテンションが下がるのか、わからないんですけど」と訝しがる山添に、「ネタ合わせは基本しない」と川口。「こういうのやろうかと話して、舞台に上がる」という2人に、山西は「それでもできてまうから、すごいんですよね」と感嘆します。

その言葉に気がよくなったのか、「できてまうねん。器用になった」と言い出した中須は、突然オーラを視てもらった時のエピソードを話し始めます。知り合いの知り合いにオーラを視てもらったところ、「オーラが人より薄い」と言われたそう。「普通、芸能人とかそういう人の前に立つ仕事する人って、オーラがすごい出てるんやって。やけど、俺はオーラが薄いから、自分にないことをしたらあかんって言われた。で、俺の前世、キャバクラのキャッチなんやって」と楽しそうに話す中須に、大波が「器用になった話、どこ行ったんすかーー!!!」と絶妙なタイミングでツッコみました。

以前はあまり舞台上で喋らなかったという中須。ある日、「このまま、俺は芸人辞めるんちゃうか?」と恐ろしくなり、舞台上で喋ろうと決意し、「信じられへんくらい、ボケ出した」そうです。結局、器用になったというより、意識的に自分を変えたということだったようです。

P1220058 ここまで来ても、質問する後輩は現れず。結局、ロシモンから各コンビへアドバイスしていくことになりました。
まずラビッツには「神野のような引きの芸は難しい。テレビに出ると振り待ちになってしまうから、(相方である)和田がきちんと振って笑いにつなげたほうがいい」と的確に告げる中須。

P1220063 ベイビーギャングには「何も言うことがない」と2人。「北見だけじゃなく、りんたろーも華がある」と言われて「やったぁ!」と顔をくしゃくしゃにして喜ぶりんたろーを、なぜか北見はグーパンチでツッコみます。「普通、芸人になるのは、学校で目立たへんかったヤツとかなのに」と話しかけ、「確かに俺、同級生から“どうした?”ってよく電話かかってきますよ」と答える北見に、突然「抱かれたい」と言い出す中須。「カワイイ子を抱けないのなら、カッコいい男に抱かれるしかない!」と訳のわからない持論を展開し、後輩たちを困惑させていました。

P1220042 続く、田畑藤本には「このコンビは終わり。東大っていう引きで売れかけたけど、チャンスをつかめなかった」と分析する中須。「確かに僕、北見以上に同級生から心配されていますよ」と冷静に答える東大出身の藤本に、川口は「副業やったら?」とアドバイス。
あわよくばには、「外国人(やハーフの芸人が)増えてもうたなぁ」と話しかける中須。「そうなんです。僕はデニスの行雄ちゃんやマテンロウのアントニーみたいに職務質問もされないし、バイトも受かる。正解のハーフなんです」と答えたのは西木。小川が「ネタにハーフであるという話を織り交ぜるべきか悩んでいる」と話すと、「絶対入れたほうがええと思う」と中須。「∞ホールでは知られてるかもしれへんけど、ルミネに来るお客さんを考えたときに入れたほうがいい。面白ければ、いつかは売れる」とようやく先輩らしいアドバイスを。川口も「一緒にがんばろうな」と激励しました。

P1220069 コンビを組んだばかりの相席スタートには、「どっちもできるヤツやから問題なし」と2人。ただ、ロシモンの単独ライブに毎回出演している山添にはいろいろと言いたいことがある様子。先日、ルミネで開催した単独ライブでは、絶対にボケるなと言ったところで山添がボケるもいちばんウケたそうで、「山添は許さん」と笑いながら言い放つ中須でした。

川口から「仕上がってるって噂聞いてるよ」と言われたのは、ダイタク。2人はロシモンの司会進行のやり方をNSCのイベントなどで真似しているそうで、この場で実践してみることに。コンビ名を紹介して「○組続けて、どうぞ!」の語尾を上げ、そのまま動作を止めるという技なのですが、笑いながら川口は「それ、作家に言われた。語尾を上げたほうがテンションも上がるし、テレビで編集できるように、礼とかせずに止まっておいたほうがええって言われたんや」と説明していました。

P1220048 後輩たちへのアドバイスが終わったところで、エンディングへ。
「告知ある人はいますか?」と促す山西へ、「告知しても来うへん!」(川口)「告知ほど無駄なものはない!」(中須)と吐き捨てる2人を観ながら、「無駄ってヤバいっすね!」と爆笑するりんたろー。「無駄っていうか、こんなライブに足を運んでくれるお客さんやったら、どんなライブの情報も知ってるはず! こんなライブを見つけてくれるくらいなんやから!」と観客の優れたリサーチ能力を理解しての発言だったことを補足する中須でした。

後輩たちの勉強になったかどうかはわかりませんが、非常にワチャワチャした1時間半。お客さんも含めて団結力は素晴らしく、終始笑いの絶えないライブとなりました。「第2回はあるんでしょうか?」とはエンディングでの山西の言葉ですが、次回開催の際にはぜひとも足を運んでみてください! 


【ロシアンモンキー】【トンファー】【タモンズ】【田畑藤本】【ラビッツ】【ダイタク】【あわよくば】【ベイビーギャング】【相席スタート】

2013年8月12日 (月)

「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2013」開幕!

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東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島を励ます「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2013」が12日、開幕しました。
間寛平が岩手県下閉伊郡山田町の陸中海岸青少年の家」をスタート。見送りに集まった約20人の市民ランナーを前に「本当に東北が復興するまで、走り続けます」と宣言しました。


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昨年の第一回目は独りで約500キロの道のりを走破。今回は、のべ約30人の芸人仲間がたすきをつなぐ形式で、寛平は21日の福島県いわき市のゴールへのアンカーも含めて、期間中計4回、走ります。


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スタート前の寛平は、「去年応援してくれた人はまた、みんな出て来てくれると思う。僕も元気な姿を見せたい」と再会に胸をふくらませる一方で、「1年経って何が変わっているか、進歩してるのか…。走りながら見たい。進んでなかったら、『早くしたってくれ』と言うつもり。とにかく震災を忘れさせんようにしたい。」と真面目な顔もみせました。

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午前7時40分に会場をスタート。約20キロを走りきり、午前10時15分ごろ、釜石市内で第2走者のアンダーエイジ・結城(岩手県住みます芸人)にたすきをつなぎました。


年齢を感じさせない走りで、途中で出迎える市民から仮設住宅で作った「お守り」を渡されたり、おばあさんにタオルで汗を拭いてもらう場面もありました。

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途中、震災がれきの山、青草の茂ったままの空き地も目につき、道中は子供たちにギャグも繰り出し、笑わせた寛平たが、「復興はまだまだ…。それより、あそこに住んでた人は、どこかで元気にしてはんのか…そんなことばかり考えてました。」としんみり、話していました。


ゴール後、寛平は、陸前高田市内で、東北各地を花でいっぱいにする「スマイルとうほくプロジェクト」にも参加し、地元のボランティアとともに花畑で、花植えにも取り組みました。夕方には13日に大船渡市を走る宮川大助・花子も加わり、陸前高田市内で仮設住宅を訪問。今後ペナルティ・ワッキー、サバンナ・八木、ムーディ勝山、エド・はるみ、南海キャンディーズ・山崎静代らもたすきを受ける予定で、参加者は走りと笑いで復興を応援することになります。


公式HPはこちら
http://run-forward-kanpei.laff.jp/




【間寛平】

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原西先生、くまだ先生ら子供たちの人気者と大笑い!「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」4日目、日本代表槙野選手も登場!

東京・表参道ヒルズで開催中の夏の家族向けイベント「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」。
本日8月12日イベント4日目は、原西先生の「ギャグ講座」、くまだまさし先生の「ダンディサングラスを作ろう!」など、子供たちの遊び心をくすぐる人気授業が満載!これまででも一番の笑い声が2つの教室に響き渡りました。

本日の来場者数は、約3250人。多くの子供たちに計12の授業と校庭の様々な遊具やアトラクションを楽しんでいただきました。

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会場の表参道ヒルズ本館B3F スペースオーを、校庭と2つの教室からなる学校と見立てた本イベント。表参道ヒルズの大階段を降りると、『笑楽校』の門がお出迎え。会場外には、モニターの前に立つと芸人の顔に変身できるしくみデザイン「げいにんへんしんSaika」がまず歓迎してくれます。

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ペナルティ先生と「ゴールパフォーマンスを考えよう!」の授業には、特別ゲストとして浦和レッズの槙野智章選手が登場!常にユニークなゴールパフォーマンスを行っている槙野選手から、過去の名パフォーマンス「釣り」の披露もあり、「サッカーに限らず、この中から日本でガツン!といってくれる子がうまれると嬉しいですね。夢を目指して、そして常に何ごともあたりまえとは思わないで、すべてのことに感謝してください!」と、ありがたい言葉ももらいました。

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FUJIWARA原西先生のギャグ講座では、子供たちがギャグを考えて次々と披露。「いや~、大変ですね」と原西先生も子供たちの勢いと自由な発想に押されっぱなし。くまだまさし先生は子供たちといっしょに、もはや代名詞ともなった「ダンディサングラス」を作りました。

「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」は、8月18日(日)まで開催。入場無料、授業参加500円の当日券や無料授業もあります。

ほかにはない、笑って、楽しんで、学べるイベントにぜひお越しください!



▼8月11日実施授業紹介

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●ペナルティ先生と「ゴールパフォーマンスを考えよう!」with ストライカーDX
サッカー雑誌「ストライカーDX」の協力で誕生した特別授業!槙野選手も登場し、チームごとにオリジナルのゴールパフォーマンスを考えました。

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●ギャグを1兆個持っている!FUJIWARA原西先生が教える「ギャグ講義」
原西先生もタジタジの子供たちのボケ連発!ギャグを考えて、みんなの前でやる度胸も身に付きました!「オリジナルギャグで新学期の人気者になろう!」

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●くまだまさし先生の「ダンディサングラスを作ろう!」
「ダンディサングラス」の作り方を伝授!苦労しながらもみんなで完成させて、最後にみんなでくまだまさし先生に変身!

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●ザ☆健康ボーイズ先生の「楽しく体を鍛えよう」
サバンナ八木となかやまきんに君のユニット、ザ☆健康ボーイズといっしょに筋肉のお勉強をしたあとに、体をおもいっきり動かしてゲームに挑戦しました!

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●ペナルティ先生の「身近にあるもので作って遊ぼう!」with日本レク協会
日本レクリエーション協会といっしょに、普段身近にあるモノを使って色んなおもちゃを作りゲームをして遊ぶ授業!ビニール袋で作ったロケットが教室中を飛んでいました。

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●はんにゃ金田先生とブロードキャスト!!房野先生の「歴史のホントのところ!」
歴史に詳しいはんにゃ金田とブロキャス房野が織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの戦国武将のエピソードを紹介したりクイズで質問!

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●エアギター世界1位のダイノジ先生が教える「体で楽しむ音楽」
リズムに乗って音楽を体で表現!みんなで飛び跳ね、ダイノジも子供たちも大盛り上がり!



【SUMMER SMILE SCHOOL イベント概要】
吉本興業が、笑って、楽しんで、学べる学校を作りました。
『笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL』
日時 :2013年8月9日(金)~8月18日(日) 11:00~20:00 (最終日 ~18:00)
場所 :表参道ヒルズ 本館 B3F スペースオー
料金 : 入場・ブース体験無料、授業参加 500円(※チケット制)
主催 : よしもとクリエイティブ・エージェンシー
一般問合せ : 03-3497-0310 (表参道ヒルズ 総合インフォメーション)
HP  :http://www.yoshimotoshogakko.com/

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「RG・ゴエのあるある実況解説と保津川下り」で“船上結婚会見”も!

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8月11日、祇園花月の名物企画「RGがあるあるを歌いつづけそれを浅越ゴエが実況する会」の第2弾特別企画として「RG・ゴエのあるある実況解説と保津川下り」が行われました。この日は朝から一般のお客さんと保津川下りを楽しんだゴエとRG。2回目はマスコミ関係者を乗せて約16キロの舟旅を堪能しました。

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お客さんとともに川下りを終えたRGとゴエ、早速 “保津川あるある”を。渡辺美里さんの『My Revolution』に乗せて「保津川には鳥多い」と披露。この時、川岸にはアオサギ一羽しかいませんでした。続いて、ラジコンの飛行場が近くにあると船頭さん教えてもらったので“ラジコンあるある”を。少年隊の『バラードのように眠れ』に乗せ、「ラジコンは高い」。

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そして、マスコミ関係者に最近気になったニュースをゴエが尋ね、そのニュースにまつわるあるあるをRG考えるという流れに。まずは「エールの意味も込めて」と前置きし、“土屋アンナさんあるある”をクリスタル・キングの『愛をとりもどせ!!』に乗せて。あるあるは「肌が浅黒い」でした。同じくクリスタル・キングの『大都会』で2本目の“土屋アンナさんあるある”を。「いろんな曲を出しているけれど覚えていない」。土屋さんのニュースの感想をゴエに求められたRGは、「その件、僕が1回引き受けます」と頼もしいコメントを残していました。

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続く“サザンオールスターズあるある”では、桑田圭祐さんのソロバンド、KUWATA BANDの『BAN BAN BAN』 に乗せて。ゴエに言わせれば「40点のモノマネ」という桑田さんのモノマネも交えながら、「5年で復活したけれど、その間のほかのメンバーの給料気になりがち」「5人揃ったポスターが曇り空なのが気になりがち」と歌い上げました。

チャゲ&飛鳥の“飛鳥さんあるある”では、石川優子とチャゲの『ふたりの愛ランド』に乗せて「カラオケで歌ってみたら、飛鳥の表記は3種類」と一席。「飛鳥」「ASKA」「ASUKA」があるそうです。このあるあるに対してゴエは「これは斬り込みましたね~。今、言う人はいないですからね~!」と興奮気味に解説していました。

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その勢いで「結婚を発表した僕のあるあるをお願いします!」とゴエ、「それでは、ゴエさんの大好きな広瀬香美さんの『ロマンスの神様』に乗せて…」と“結婚おめでとうございますゴエさんあるある”と題して披露、「賞レースに出たら1位を獲りがち」。第2回「R-1ぐらんぷり」、開催2か月目の「S-1グランプリ」を制したゴエいわく「まだ参加者が少ない時期、みんなが様子見の時に飛び込むタイプです」と自己分析。ほかに、「朝早い仕事が多い」というあるあるも飛び出しました。

また、「“あるある”の中には、実は極秘情報もあったりするんです」と煽るゴエ。それを受けて飛び出したのが“矢口真理さんあるある”。「矢口さんが大好きと言っていたエコーズの『ZOO』で…」と適当な前置きして、「矢口さんは加護ちゃんに連絡をとっていると思う」とあるあるではなく、憶測で言っていました。ほかに、 “山本太郎さんあるある”では映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマソングに乗せ、「ピタピタの半袖の服を着がち」と歌いました。

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先日、結婚を発表された橘慶太さんと松浦亜弥さんの話題では、玉置浩二さんの『田園』で「あややの結婚、ミキティがブログに書きがち」と披露。

そのほか、2013年上半期のニュースとして安藤美姫さんの出産も話題に上がり、杏里さんの『悲しみがとまらない』に乗せて「よろけた時の写真、使われがち」と“安藤美姫さんあるある”を。ヒットドラマ『あまちゃん』の話題では、「『あまちゃん』人気で、三重県のミキモト真珠の海女さんがちょっとだけ持ち上げられがち」と安室奈美恵さんの『Chase the Chance』に乗せて“『あまちゃん』あるある”を歌いました。

続いてメディア別あるあるを歌うことに。スポーツニッポンさんのあるあるでは、“スポーツあるある”と題して一席。「スポーツの定義は広いですが、大丈夫ですかね?」と心配するゴエをよそに、佐野元春さんの『ガラスのジェネレーション』に乗せて「高校のスポーツで1年生が履く靴は大体アシックス」とあるあるを。「3年生ぐらいになるとナイキやPUMAを履きがち」とも付け加えていました。

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デイリースポーツさんでは、阪神タイガースから飛び火して和田監督の話題に。星奈々さんと一度だけショーパブでの共演経験があるというRGは、星奈々さんの完璧なトークに感銘を受けたというエピソードを。これに対してゴエは「薄い共演話で売名行為をしていますよ」とRGをバッサリ斬っていました。この直後、保津川を下る舟が2時間ドラマのロケでよく使われるという崖の下を通過。その話題にまたまたRGが「僕のスタイリストさんは、石川遼さんと船越英一郎さんも担当している」と秘蔵ネタ(?)を投下していました。

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“よしもとニュースセンターあるある”では、「これはよしもとの人でも知らんやろうってヤツを…」としばし熟考し、先日放送された『27時間テレビ』からの話題を。番組中に刈り上げになった南海キャンディーズ・山里と後日、ルミネtheよしもとで会ったRG、「敏腕美容師のおかげで、まるで刈り上げられていないような髪型になっていた」と“最新ニュース”を。同じく刈り上げになったロバート・秋山についても、「ぱっと見、全体的に髪を切ったんやなって思うくらい、きれいにまとめていた」と現況を報告しました。また、小籔の計らいで同番組に出演した吉本新喜劇の今別府についても、「(番組に出たことで)よしもとに入って以来、初めて後輩から慕われたそうです」と出演後のエピソードを明かしました。

スポーツ報知さんでは、「巨人軍にまつわる秘話を…」と意味深な前置きをして、「藤田監督の頃の巨人軍で、ベンチでの応援団長と呼ばれた上田選手は高校の先輩」「椿鬼奴の寝巻は、10年前に買った背番号“55”の松井選手のTシャツ」との情報をリークしたRG。その情報の薄さに、「記者さんのペンが止まってます」とゴエ。ウケがよくなかったため、「あるあるバッター三振!」と揶揄していました。

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間もなく舟が嵐山に到着するということで、最後のあるあるを披露することに。お題は“吉本芸人給料あるある”。松山千春さんの『長い夜』に乗せて披露しました。「このあるあるは、僕がまず共感しないとダメですね。何やろ~?」とゴエも期待大です。「7月あたりは給料明細が太いと思ったら、細かく印税のこと書いてある」と歌い、これにはゴエも爆笑。この時期、給与明細に印税の項目が付け加えられるそうで、「今月、分厚いなと思っても合わせて500円くらい」とゴエも暴露していました。

そして急きょ船上で、RGも同席してのゴエの“結婚報告会見”が行われることになりました。まず、お相手とのなれそめを聞いてみると…。

ゴエ「ある日、同じ電車に乗ったんです。僕は普段、メガネもしてなければスーツも着ていないので、声をかけられることは1年のうち1、2回ぐらいしかないんです。その時、彼女は浅越ゴエに似ているなと思ったらしく、改札を出てから“浅越ゴエさんではないですか?”と声をかけてきたんです。それで“そうです、よく分かりましたね”と言うと、“やっぱり。スッキリしました、失礼しました”と彼女が言って別れたんです。その日、もう1回電車に乗ったら、また同じ車両で彼女と会いまして。え!?ってなったんですけど、一駅で降りるので1分くらい他愛のない会話をして別れました。7年ぐらい前ですが、それが最初の出会いです。それから1年後に、今度はミナミを歩いていたら彼女に声をかけられたんです。“覚えていますか?”と。僕は全然覚えていなくて、初めて会った時のことを聞かされて、“そのエピソード覚えてるわ!”となって、そこから意気投合してという感じですね」

RG「公私ともに仲良くされていた末成由美さんはなんとおっしゃっていましたか? 由美姉さんも大分、ゴエさんを心のよりどころにされていたと思うのですが」

ゴエ「由美姉さんからは以前、本当にたくさんのお誘いをいただいていて。昔、携帯会社が違うと絵文字がイコール(=)という表記で出ていたでしょう? 由美姉さんとは携帯会社が違ったので、由美姉さんからのメールはやたらイコールが多くて、ずっとかわいい絵文字を使っているのかなと思っていたんです。相互に表示されるようになってからもらったメールが、全部ハートマークやったんですよ。そういう経験もあってのことなので、どういう報告をしようかなと思っていて。でも、もう報告をして、会わせました」

RG「由美姉さんは、なんとおっしゃっていましたか」

ゴエ「いい子やないのと認めていただきまして、一つアドバイスをと、“女というものは毎日1回抱きしめて、好きよと言われたい動物よ”と言われました。それを実践しなさいと言われたので、実践しようと思います」

RG「(笑)、僕もそういうこと忘れてました。やります」

そして奥さんを好きになったポイントを聞くと…。

ゴエ「恥ずかしいですね。……すごくポジティブなところが(笑)。僕、中学生時代に一部の女子から無表情と言われていて…。彼女の常に笑っているところに惹かれました。僕に笑みがないので」

一部報道に出た菊川怜さんに似ているというのは本当ですか?との質問も。

ゴエ「本人は別にそう思っていなくて。シルクさんにも会わせたことがあるのですが…」

RG「大変ですね、姑がいっぱいいて」

ゴエ「シルクさんに“今後、誰に似ているって言っていったらいいですか?”と聞いたら、即答で“ジュディ・オングさんやがな”と言っていましたね」

そして改めて喜びのコメントを頂戴しました。

ゴエ「責任感じゃないですけど、めっちゃ仕事せなあかんなって思ってます。いっぱい仕事しようと、ただただそれだけです」

RG「小籔さんが飲みの席で必ず言うんですけど、“今のところ大阪の芸人で老後まで安全な奴、浅越だけや”と言ってました」

ゴエ「確かに、“55歳でメシ食えてんのは浅越だけや”といじってくれています(笑)。“そんなことないです”というノリなんですけどね。“朝6時のAMラジオをやってるというのは、そういうことや”と言ってました」

RG「いい奥さん、いい仕事量…。さっき、下っている途中に亀がいたでしょう。僕らとしては亀のように万年仲良く…という思いがあって…」

ゴエ「そういうサプライズだったんですね! ありがとうございます! 割と序盤に出てきましたけどね、亀は」

RG「亀のように万年仲良く。そして急流もあり、ゆったりしたところもありと、人生は川の流れのようにいろいろあるけど、亀のように万年仲良くというメッセージを込めて、この保津川下りをセッティングをさせていただきました」

ゴエ「いや~、気づかないサプライズありがとうごいます! 胸に刻んでおきます!」

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川岸の岩の上でひなたぼっこをしていた亀との遭遇はただの偶然なのですが、結果的にゴエへのサプライズになったようで、めでたしめでたしの保津川下りとなりました。

よしもと祇園花月での「RGがあるあるを歌いつづけそれを浅越ゴエが実況する会」も毎回、おかげさまで大盛況。今後とも浅越ゴエとレイザーラモンRGを応援のほど、どうぞよろしくお願いいたいます!

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浅越ゴエの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/86

レイザーラモンRGの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/130/

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真夏のキラキラ単独祭り「ビーフケーキ単独ライブ『愛の子ゾンキー』」

8月10日で幕を閉じた5upよしもとの煌~kirameki~TOP/Member18組による「真夏のキラキラ単独祭り」。8月9日はビーフケーキの『愛の子ゾンキー』が開催されました。

会場に足を踏み入れると、開演前からすでに照明が落とされていて、『パイノパイノパイ(東京節)』など古き良き日本を思わせる大正レトロなBGMが。さっそくビーフケーキが創り上げる独特の世界に引きずり込まれるようです。

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ステージに松尾が登場。松尾は「同級生の男を殺しました」と頭を抱えます。すると間もなく1枚のトランプを持った近藤が。近藤は、4人でトランプでババ抜きをしていて人とはぐれたといいます。そのうち2人の会話がリンクし、そして混合していき…。そのやりとりにクスッとした笑いも起きつつ、人殺しとトランプを持つ男の会話の不気味さもあいまってゾワゾワする幕開け。そして近藤は人殺しの松尾を「遺体を食べたんだろう」と決めつけ、「キミは今から見せものになるんだ。新聞やテレビからいいようにされて」と言い放ち…。

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ひとつ目のコントは「吉田ナナコ」。図書館を訪れた松尾は、いつも図書館の机で勉強している女性に声をかけてみることに。「いつも、この席に座ってますよね。僕、松尾っていいます。お名前は?」と耳元でささやく松尾。女性は「ナナコ。吉田、ナナコ」と松尾の耳元で答えますが、なぜかその声にはすごいエコーがかかっていて…。不思議がりながらも話を進めると、好きな作家が同じことがわかり意気投合するふたり。周囲を気遣って耳元でコソコソと会話を続けるものの、なぜか「吉田ナナコ」のささやき声だけ放送禁止用語を防ぐピー音が入ったり、はるか遠くから叫んでいるような声になったり…。

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続いては「在校生」。この日、中学を卒業した松尾充駿。しかし、同級生の近藤からは「在校生!」と呼ばれています。その理由を紐解くべく、シーンは中学1年の1学期に。中学1年だった松尾は、5・7・5で話してしまうクセがあったこと、そして苗字が同じこともあり、近藤から「芭蕉」というあだ名をつけられてしまいます。そして2学期。芭蕉が俊足だと知った近藤は、松尾のあだ名を「芭蕉」から「カールルイス」に改名。3学期には、「カールルイス」が「ボットン戦隊ウンコマン」という自作のマンガを描いていることを知った近藤は「ウンコマン」とあだ名を改名し…。このように、近藤が付けるあだ名の連鎖に次ぐ連鎖を経て、「在校生」と呼ばれるに至った松尾の物語です。

 

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3本目のコントは「ルー」。舞台はスーパーのバックヤード。万引き犯の夫人(松尾)を捕まえた店員・近藤が、「盗ったやつ、全部机の上に出せ!」と息巻きます。夫人のカバンの中からは、ニンジン、ジャガイモ、牛肉、リンゴとハチミツが入っていて…。「以上です」と、シラッとトボける夫人ですが、盗品から今夜はカレーだとピンと来ていた近藤。「そんなわけないよね!」とつめよる近藤。しぶしぶカバンの中身を出すものの、カバンから出て来るのは赤ワイン、ローリエ、チャツネと、肝心のルーが出て来ず…。

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4本目のコントは「3D」。3Dテレビを買った松尾。3Dテレビ専用メガネを付けてテレビに向かうと、3Dテレビのナビゲーターが画面に登場。肩パットがすごいそのナビゲーターは、3Dテレビのすごさを松尾に知ってもらうべく飛び出す絵本を開いてみたり、キャッチボールをしてみたりと3Dテレビの魅力をプレゼンしはじめ…。

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5本目のコントは「仕送り」。大阪の大学へ進学した松尾が、故郷の母親からの仕送りに入っていた手紙に目を通します。舞台右手に、母親に扮した近藤が息子に一所懸命手紙を書く様子が再現されます。「実家に帰らな、あかんな」としんみりする松尾。さらに松尾が大ファンだというアイドルのイザワサクラちゃんの本人直筆キスマーク入りメッセージなどが届いていて、喜ぶ松尾。さっそく読み上げるものの、舞台右手でアイドルらしからぬおっさんが手紙を代筆している模様が再現されて…。

 

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6本目のコントは「皿屋敷」。真夜中のゴルフ場へ肝試しに訪れた松尾と近藤。ゴルフ場の奥にある古井戸に、悲惨な死を遂げたキャディーの幽霊が出るとのこと。夜な夜なゴルフクラブを数える声が聞こえ、しかも因縁の9番を数える声を聞いてしまったら最後、死んでしまうといいます。いよいよ古井戸で恐ろしい声を聞いた2人。「8番…」と数えたところで肝を冷やして逃げ出しますが、その瞬間キャディーの幽霊をチラっと見てしまった近藤が「めちゃかわいかった」と言いだして、肝試しは意外な展開に転がり始めます。

 

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7本目のコントは「BAN」。投稿動画配信サービスを利用して、夜中にこっそり奇妙なインド舞踊をリスナーに配信している様子の息子(松尾)。その様子を母親(近藤)が目撃し、生配信中に「やかましい!!」と怒りの乱入。リスナーの迷惑になる配信をすること=BANを恐れ、リスナーを気遣いつつ母親の怒りを鎮めようと必死な息子の様子が笑えます。母を無事に部屋から追い出し、再びインド舞踊を生配信し出すのですが…。

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最後は「チョコレートケーキ」。認知症の父親(近藤)の元に訪れた息子(松尾)ですが、父親は息子を認識しておらず、ヘルパーさんだと思い込んでいます。しかも記憶が、息子が10歳の誕生日を迎える頃で止まってしまった様子。しかし、今の息子の顔がわからなくなっていても、翌日に控えた息子の誕生日だけは覚えていた父親。息子はヘルパーのふりをして父親の話に耳を傾けます。そして父親の胸の内を初めて知り…。哀しくも切ない父と息子の物語でした。

 

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エンディングでは、再び人殺しの男(松尾)が登場。近藤の口から、人殺しの男が捕まったニュースが伝えられます。人殺しの男は「同級生の男」を殺害し、「その遺体を食べた」、「トランプを持った4人組を食べた」などと供述しており、覚せい剤使用についても調べていると報じられ…。続いて報じられたニュースは、「動物園で、ロバとシマウマのあいの子が誕生した」というニュース。それを聞いた人殺しの男は、「お前はこれから見せ物になるんだ」とつぶやき…。ちなみにタイトルにもある「ゾンキー」とは、ロバとシマウマの異種交配で生まれた動物のこと。イベントタイトル、そしてオープニングとも伏線を張った、お見事なエンディングを見せてくれました。

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笑いはもちろん、ゾワゾワするような独特の世界観を感じさせる、ビーフケーキ尽くしの1時間半でした。

原西の「ギャグ講座」開校、『笑楽校』生徒40名が「一発ギャグ」に挑戦!

8月9日~18日まで東京・表参道ヒルズで開催中の『笑楽校 presets SUMMER SMILE SCHOOL』にて、本日12日、「ギャグを1兆個持っている!FUJIWARA原西先生が教える『ギャグ講義』」が開催されました。

「COWCOW先生のあたりまえ体操を考えよう」や子供に人気のもう中学生先生、くまだまさし先生らの授業と並び、人気授業として多くの反響を受けていた原西先生による「ギャグ講座」。

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生徒にお尻を向けて「こんにちは!」「お尻がしゃべったね~」と原西先生らしいギャグからスタートした授業には、40名の元気な子供たちが参加。まず、自己紹介ギャグをやってみよう!と、「なまえ」と「好きな食べもの」を聞いていくことに。

ここは「好きな食べものでボケてください!」
「普通じゃないことを言ってくださいね。ここでは、食べものじゃないものを言うといいね」と丁寧に教えていきます。

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一斉に「ハイ!ハイ!」と手を挙げる子供たち。

好きな食べものは?「石!」
好きな食べものは?「太陽!」
このボケには、「今は太陽一個しかないけど、昔はいっぱいあってみんな食べちゃったのかな。最後の1個は食べないでね」と原西先生。

続いて、小道具が並びいわゆる「ものボケ」に挑戦。
「本来のものではない使い方をして、違うものに見えるようにするんだよ!」
次々とギャグにチャレンジしていきました!

ヘッドホンをあたまにつけて「カチューシャです!」

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紙ふうせんを頭にのせて「ぼうしです!」

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ここで原西先生は、さらなるアドバイスとして、紙ふうせんを頭にのせて、「中国のぼうし!『ニーハウ』」ってやってみようか!

両手で顔を隠してニーハウで変顔を出す動きもつけて、ギャグの完成です。

さらに別の子は、うきわを持って来て「できない」と恥ずかしがってしまう場面も。これは実はやらないという「高等なボケ」なのでしょう。

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授業後には、「いや~、大変ですね。一生懸命伝えた方が帰ってくる答えも面白いですから。必死にやりました」と子供たちの勢いに圧倒されてしまった様子の原西先生。

「子供たちにギャグはむずかしいですが、子供の発想を楽しめました。あと、正直気付いたんですど、日常生活でギャグいらないですね(笑)」

子供たちは、ギャグを考えるむずかしさとみんなの前でやる度胸も身に付いたことでしょう。
「今日考えたギャグを新学期にみんなに見せてください!」

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新番組争奪バトル『SHINPUU』で藤崎マーケット&中張又張が優勝!10月からレギュラー番組に

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関西の若手芸人と若手ディレクターがタッグを組み、日本のテレビ界に「新風」を巻き起こそうという一大プロジェクト『SHINPUU〜ニュージェネレーション!新番組争奪バトル』(関西テレビ)。2011年4月、2013年2月に続く第3弾では、5upよしもとのキラメン7(天竺鼠、GAG少年楽団、かまいたち、中張又張、コマンダンテ、吉田たち)に煌〜kirameki〜memberから1組(プリマ旦那)を加えた計8組が、2組ずつ4チームに分かれ、競い合いました。既に7月22日〜25日に4夜連続でオンエアされ、試写投票会参加者236名による投票も終了。その結果が、8月11日(日)に大阪国際交流センターにて行われた「5upよしもと キラめきサマーフェスティバル〜ネタやら歌やらいろいろやって555大祭り〜」内で発表されました!

優勝すれば10月から新番組としてレギュラー化されるということで、舞台上の出演者たちはさっそくライバル心をむき出しに。結果を告げるVTRを、食い入るように見つめます。4位は『天竺鼠×吉田たちのケッテンジェル(欠天使)』、3位は『GAG少年楽団×コマンダンテの奇跡の確率』と発表され、優勝を逃した4組はショックを隠せない様子。一方、残る2番組の出演者たちは、どちらが選ばれるのか、かたずを呑んで見守ります。結果は2位が『かまいたち×プリマ旦那の人生が変わる“スゴ技”習得!われらポジチ部』、そして1位は『藤崎マーケット×中張又張の知ればギョーテン!?世界丸はだかリサーチ』! かまいたちとプリマ旦那は落胆のあまり、ひっくり返ったままフリーズ。勝利をもぎとった藤崎マーケットと中張又張は、ハイテンションで舞台を駆け回り、喜びを爆発させていました。この番組は、2組が外国人の皆さんとのコミュニケーションを通じて、それぞれの国民性をあぶり出していくというもの。大阪・みさき公園を訪れてのロケを敢行し、動物園のお手伝いをしたりゲームに挑戦したり。爆笑シーンの数々とともに各国の知られざる文化や習慣も伝えました。

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この後、開かれた記者会見でも、4人のテンションは引き続きMAX。トキは「大変うれしいです。僕たちだけでなく、世界中の方、そしてスタッフが一丸となった番組。あと、インド人のラジャが『お金がない』と言っていたので、彼のためにも頑張っていきたい」と笑いを交えてコメントを。田崎は「ロケが終わってから伊勢神宮にお参りに行き『新風』って書かれたところでお参りしてきたんです。だからいい結果が出たのかも」。さらに「外国人の皆さんは日本語ペラペラなので、普段は日本語でやりとりしてるんですけど、一度、インド人のラジャがアルゼンチン人のマティーアスのいたずらにマジで怒り、『おい、一回英語で話すか?』と信じられない一言を発していました(笑)。レギュラーになったんで、あのふたりのやりとりに注意しながら仲良くいい番組ができれば」と個性豊かな外国人出演者たちのキャラクターにも触れていました。

「レギュラー化が決まって本当にうれしく思います」と笑顔で語ったのは高道。こちらも外国人出演者について気になることが!? 「中国人のフェイフェイという方のデート現場を、ロケの後、あべのハルカスで見かけたんです。一緒にいた方は共演者じゃなかったし……どういう関係なのか聞きたいです」と極秘情報を明かしていました。白井は「トルコ人のジョスクンに教えてもらったんですけど、トルコにはイノシシのしっぽ1本を銃弾1発に交換できる場所があるらしい。そういうところも、一緒に行けたらいいなと思います」と、早くも海外ロケにまで夢をふくらませていました。

レギュラー化の暁にやってみたいことを聞かれたトキは、「(アルゼンチン人の)マティーアスと高道くんを、24時間、真っ白な部屋に閉じこめたい」と仰天の提案。「ずっと陽気なマティーアスと一緒にいたらどんな化学反応を起こすのか興味がある」そうで、これを聞いた高道は「リアル『ソウ』(密室に閉じこめられるホラー映画)みたいになりますよ。気が狂ってしまいます」と戦々恐々でした。ロケ先については「前はみさき公園だけだったんですけど、遊園地だったり海に行ったり。紅葉を一緒に見に行くだけで面白そう。いろんなところに行ってみたいです」(高道)とやる気満々の4人。トキは「少しでも多くのお金が振り込まれれば……」と出演ギャラにも期待を込めていました。

なお、発表当日の様子は9月30日(金)深夜に同局で放送される予定です。こちらもぜひチェックしてください。秋からまたまた大暴れする藤崎マーケット&中張又張に、どうぞご注目を!

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ピラメキーノイベント入場者特典で出演者とハグ!

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8月19日(月)、東京・ルミネtheよしもとにて、「ピラメキーノDVD発売記念イベント / 夏のファン祭り」が開催します。
出演は、はんにゃ、フルーツポンチ、ピラメキパンダ、ハゲまる子、 ピヨっ太、ダルさん、ボクサー拳。

今回入場者特典として、会場に来られたお客さんの中から抽選で10人がはんにゃ、フルーツポンチの中から1人とハグができます!

また人気コーナー「Runner ~ピラメキーノバージョン」でお馴染のサンプラザ中野くんがゲスト決定し、「Runner」替え歌ベストセレクッションを披露します。

会場では、DVD「ピラメキーノDVD みんなのうたゴールデンベスト」を購入、もしくは持参した人とのチェキ撮影会も行われます!

是非お越しください!



ピラメキーノDVD発売記念イベント / 夏のファン祭り

日時:2013年8月19日(月)
   10:00開場 10:30開演 / 12:00開場 12:30開演
会場:東京・ルミネtheよしもと
料金:前売2000円 当日2500円
出演者:はんにゃ、フルーツポンチ、ピラメキパンダ、ハゲまる子、ピヨっ太 、ダルさん、ボクサー拳




【はんにゃ】【フルーツポンチ】

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2013年8月11日 (日)

ガレッジセール川田に渡辺直美も先生に!「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」3日目は伝統の染技にアナウンサー職業体験とプロの技をお勉強

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東京・表参道ヒルズで開催中の夏の家族向けイベント「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」。本日8月11日イベント3日目は、ガレッジセール川田先生と伝統の染色技法を学ぶ授業や、あべこうじ先生とアナウンサー体験、楽しんご先生の簡単マッサージなど、学校では学べないプロの技を学ぶ授業を通し、多くの子供たちに貴重な体験をしていただきました。

来場者も本イベント最高となる約3,800人を超え、9つの授業も盛況し、表参道ヒルズに足を運んだ多くの方々がイベントを楽しみました。

授業では、児童・親子向け職業体験テーマパーク「カンドゥーカフェ」の協力の下、「あべこうじ先生と一緒にアナウンサーのお仕事体験をしよう!」、「『赤ちゃんがやってくる』~助産師さんからヒトのはじまりから出産まで楽しく学ぼう~」と2つの職業体験型の授業も開催。
「赤ちゃんがやってくる~」に参加したアップダウンの阿部浩貴からは、「ちょうど今朝2人目の赤ちゃんが生まれたんです」と、まさに授業内容にピッタリの第二子誕生の報告もありました。

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ガレッジセール川田先生は、伝統技法を使った染物を子供たちと一緒に体験。子供たちの独創的な絵には、「子供ならではの発想力が出るな」「ハミ出してるのもアジが出る」と感心し、一方自身は最後の足した「風」の文字が気に入らず「失敗した!」と苦い顔をしておりました。

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「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」は、8月18日(日)まで開催。入場無料、授業参加500円の当日券や無料授業もあります。

ほかにはない、笑って、楽しんで、学べるイベントにぜひお越しください!

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▼8月11日実施授業紹介

●ガレッジセール川田先生と「着物の伝統技法でハンカチを染めよう!絞り×友禅」

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着物の伝統的な染色技法である絞り染・友禅染を使って、子どもたちが世界に一つのハンカチを作りました。絵の具でデザインも加えて、乾かして、アイロンをかければ洗濯してもOK!伝統が詰まった個性的なハンカチがいっぱいできました!

●田畑藤本先生の「おもろふしぎラボ~DNAをとりだそう~」with リバネス

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前日の「いきものパワー」に続き、今度はDNAを学ぶまたも本格的な理科の授業。たらこの白子からDNAを取り出すという壮大な実験にも成功しました!

●文化放送presents「あべこうじ先生と一緒にアナウンサーのお仕事体験をしよう!」

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特別講師に文化放送の伊藤佳子アナウンサーを迎え、あべこうじ先生といっしょにアナウンサー体験。むずかしい原稿に苦戦しながらも、アナウンサーという仕事の楽しさと深さを体験しました!

●「赤ちゃんがやってくる」~助産師さんからヒトのはじまりから出産まで楽しく学ぼう~

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アップダウン先生と一緒に、赤ちゃんが生まれるまでのお母さんの変化や、陣痛から出産までの注意など、劇も交えて勉強しました!赤ちゃんの人形も使って、助産師さん体験も。

●渡辺直美先生とピチモに学ぼう「JCファッションの基本のき」with ピチレモン

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中学生向けファッション雑誌「ピチレモン」の協力で実現したこの授業。渡辺直美先生といっしょにファッションを学び、みんなで考えたコーディネートにJCモデルが実際に着替えてスタイリング!

●楽しんご先生の「家族の疲れを癒しんご♥」

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整体師の資格を持つ楽しんご先生が、パパ・ママにできる簡単なマッサージを伝授!家事に子育てに忙しいお母さん方も、楽しんごに癒されちゃいました。

●NONSTYLE石田先生の「逆に新しい!?昔の遊び体験!」

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けん玉、紙ふうせんなど、今ではあまり体験できなくなった日本の昔懐かしい遊びを子供たちと一緒に体験。石田先生は様々なけん玉の技を教えてくれましたが、「テレビ的じゃない」という地味ながら難しい、玉を床に置いた状態からすくい上げる「金魚すくい」という技。やってみたら本当に難しかった!


【SUMMER SMILE SCHOOL イベント概要】
吉本興業が、笑って、楽しんで、学べる学校を作りました。
『笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL』
日時 : 2013年8月9日(金)~8月18日(日) 11:00~20:00 (最終日 ~18:00)
場所 : 表参道ヒルズ 本館 B3F スペースオー
料金 : 入場・ブース体験無料、授業参加 500円(※チケット制)
主催 : よしもとクリエイティブ・エージェンシー
一般問合せ : 03-3497-0310 (表参道ヒルズ 総合インフォメーション)
HP  : http://www.yoshimotoshogakko.com/

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