『笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!』7日目、 ロンブー淳先生がアイデアを生み出すコツを教える「企画の授業」を!
その後、黒板に名前を書いた淳先生。でもその字がものすごく小さい! 先生の「ここ、ツッコんでいいからね(笑)!」との言葉に、笑いが起きました。
いよいよ授業へ。子供たちに「ソフトバンク みまもりケータイ」の新機能を考えてもらう前に、まずは考え方のヒントを伝授する淳先生。先生が休日に行っている『淳の休日』での企画のひとつ“マスクdeお見合い”を紹介し、「ただ普通にお見合いをするだけでは面白くないから、マスクをしてお見合いをしてみよう!と思いました。なぜか? その方が楽しいから! そうやって、普通にするだけでは面白くないことに、何かひとつつけ加えることで面白くなります。どうやったら面白くなるかを考えることで、楽しむための脳みそが動き出すんです」と淳先生です。
子供たちに考え方のヒントが伝えたあとは、ソフトバンクのお兄さんから「みまもりケータイ」の今ある機能(防犯ブザーが鳴る、ボタンひとつ押すだけで、お父さん、お母さんにつながるなど)を子供たちに説明されました。
そして、5人1組になって新機能を考えることに!
初対面同士なのにすぐに打ち解け、みんなで楽しそうに考えている様子の子供たち。見守る淳先生、森本先生、大川先生も、それぞれ子供たちのグループを回ってはアドバイスを出したり、斬新な意見に驚いたりと、コミュニケーションを取ります。
淳先生は「いいアイデア、いっぱい出てるよ!」とみんなを褒めたかと思えば、なんにも思いつかない、という子供に向けて「なんでもいいんだよ!“ケータイで空を飛ぶ”とか、そんなのでもいいよ。先生は全てを受け入れます!」と、子供の自由な発想に期待しているようです。
そうこうしているうちに、話し合いも終わり、グループの意見をまとめて発表する時間に。子供たちの気合いも入ります。
「自動でマナーモードになるケータイ」「動物の言葉がわかるケータイ」「どうやってもこわれないケータイ」など、素晴らしいアイデアが飛び出すなか、淳先生の選んだ一番のアイデアは「ゲームなどで遊びすぎないよう、時間制限ができるケータイ」!
一番いいアイデアを出したグループには、ソフトバンクグッズのお父さんプレートセットが贈られ、子供たち全員にお父さん学習帳が贈られました。
最後にみんなで「淳先生、ありがとう!!」とお礼を言って、授業は終了。
淳先生は、「これからもアイデアを人に言える人になってください」「空を見ながら、『こんなふうにすごしたら、夏休みが楽しいんじゃないかな』ということを考えてみてください」と、子供たちにメッセージを送っていました。
淳先生から「考えることの楽しさ」を教えてもらった子供たちは、きっと残りの夏休みを「考える」ことでより楽しめるのではないでしょうか。
授業後、「子供たちの自由な発想を生で聞けて、勉強になりました。楽しかったです」と語った淳先生。もともと先生になりたかったので、今回の授業ができて嬉しかったそう。「いつもと違う環境で、心が洗われますね」とも語っていました。