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2013年9月

ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!

9月14日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて『ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!』が開催されました。

タイトル通り、15周年を迎えたロバートが、その間、作り続けた膨大なコントの中からベストを披露しようという試みのライブ。
この貴重な一夜を見届けようと、会場は幅広い客層で満席となりました。

各コントの冒頭には、それぞれのタイトルと発表された年がモニターに映し出され、オープニングコントを飾ったのはロバート結成時に作られた『転校生』(1998年)。

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教室という設定で、教師役の秋山と生徒役の馬場が板付きでの登場。悲鳴が入り混じった歓声のなか、奇妙なやりとりをする2人のもとに、転校生の山本が満を持して教室に入ると、やがて巻き込まれていきます。
秋山と馬場による奇妙なやりとり、そこに巻き込まれる山本、奇妙な歌(校歌)と、結成当時からすでに、ロバートのコントを形成する3つ要素が含まれていたのでした。

小渕内閣発足、長野五輪開催など、1998年の世相、出来事と、ロバート結成時の写真が組み込まれたオープニングVTRが終わると、先ほどのコント衣装のままで板付きで立つロバートの3人。
ここで今回のライブについて、「10年目で1回見せようと思ったんですけど、15年目にしようということで、結構溜まって、かわいい、愛着のある奴らが集まって」と秋山が主旨を説明します。
続けて、オープニングコント『転校生』は、デビュー当時4分ネタだったのに、今では10分以上にも伸び、さらにはジャマだから机をなくしたといった変化について明かすと、馬場も「“俺、馬場ってんだ”っていうのも、当時20歳だから成立してると思うんですよ(笑)」と振り返ります。

また、トリオ結成のいきさつについても改めて語り、NSC卒業ギリギリに「1回だけやろう(笑)」(山本)と組んだのに、15年も続いていることに感慨深げな3人。
続いて、今日のライブは3時間あり、しかも「熟成された、濃いやつを死ぬ気でやります」と秋山が宣言すると、「そばを頼んだはずなのに、ド豚骨が来たみたいな」と馬場が合いの手を入れ、「(今日のお客さん)、あっさりを求めて来てないよ!」と山本がツッコむのでした。

さらに秋山の口から、「単独ライブともう1本、イベントがあるのはご存知ですかね」「メインの企画というか、それを軸に進めていくんですけど」として、『芸能生活15週年山本ひろしトークショー』の実施を発表。
どのコントでも「山本」という役で、着替えも楽してるだろうということで、着替えや転換の間をつなぐコーナーでもあるそうですが、当の山本は「聞いてないよ!」と戸惑います。
しかし、「♪やーまもとひろしのトークショー」というアタック音が流れ、そこに広島ホームテレビでアナウンサーを務めていたラフレクラン・西村真二が進行役として登壇し、ライブ中、随所でトークショーが差し込まれることになります。

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次の幕から、宣言通り、濃厚なコントが次々披露され、濃密な時間が経過します。

山本が店長を務めるCDショップに訪れた珍客の秋山と馬場が、奇妙な歌を歌い続ける『HIROSHI RECORD』(2003年)。

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ローカルCMソングをレコーディングする兄弟を描いた『地方CMソングライター』(2005年)。

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墓石の前で親戚が再会し、悲喜こもごもとなる『三回忌』(2002年)。

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ドキュメンタリー番組で取材されたシェフのどうでもいいセリフがクローズアップされる『プロフェッショナル』(2012年)。

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タイトル通りのプロを秋山が熱演した『終電逃したときに始発まで暇つぶしに付き合ってくれるプロ』(2001年)。

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いわゆる医者コントながら人間ドッグの結果の対比が可笑しい『人間ドッグ』(2004年)。

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珍妙なメロディを追求する珍サークル『トゥトゥトゥサークル』(2006年)。

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「接しやすい」2人によるベテラン忍者ショーマンの妙技『戦国の里 忍者ショー』(2011年)は、『キングオブコント2011』以来の披露とのこと。

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アニメ監督vs辛辣な映画評を語る3歳女児の『みまりちゃん』(2013年)。

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書道パフォーマーの秋山&太鼓奏者の馬場とのコラボで爆笑を呼んだ『それいけ竜海運先生』(2013年)。

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ラストを飾ったのは、8000万曲もの「◯◯節」が歌い継がれる村を舞台にした『節(ブシ)』(2013年)。

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一方、冒頭のトークで発表された『芸能生活15週年山本ひろしトークショー』は、コントの幕間に、volume.1~6の計6回が行われ、過去の宣材写真の変遷を辿ったり、得意のルービックキューブで1分以内に揃えることに挑戦したりと、各回にテーマが用意されていました。

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「十八番(おはこ)ひろし」と題された回では、山本が“ここぞ”の時に使うツッコミゼリフTOP3紹介。3位「無理ー!」、2位「なんだ~?」、1位「ナニィ~」という結果に、山本はすでにこの日も多用していることから、納得の様子でした。
極めつけは“HIRO SEA”として、大好きなLUNA SEAの『ROSIER』を熱唱し、ノリノリで客席にまでなだれ込んだシーン。

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その『ROSIER』をBGMに、3人の15年間の軌跡を追ったVTRが終わると、エンディングトークへ。
10分間の休憩を挟み、3時間以上にも及ぶコントライブを終え、体力的なしんどさに触れる秋山に対し、山本は「そして俺のトークショー。マジでしんどい!」と開口一番、文句を言います。
時間のなかった山本は、バックステージで「それこそ戦国の里(忍者ショー)だよ、サーッと(笑)」と無駄のない動きで移動、衣装替えをしていたとの。

疲労困憊な秋山と山本に対して、「実は俺が一番ラク」とつぶやく馬場でしたが、「誰が見てもわかるわ!」と山本から正論のツッコミを受けて爆笑をさらっていました。

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そして秋山から、今回のライブが、11月27日にDVDリリース、さらには他のライブからも追加して、20本以上のコントが収録されるとの発表されました。

「また15年後に溜まったら」とベストコントライブへの展望(?)を口走る秋山に対し、「俺ら50歳ですよ」「転校生とかまだやってるかもしれない(笑)」と山本が返したところで、終演に……と思いきや、「♪やーまもとひろしのトークショー」という耳慣れたアタック音が流れます。
明転になると、西村にマイクを向けられた山本が「無理ー!」と雄叫びを上げ、ホントの終演を迎えました。

なお、11月27日にリリースされるこの日のライブDVDには、ロバート秋山なりきりお面といった封入特典、映像特典、各ショップでの予約特典も。
最新情報はよしもとアール・アンド・シー内公式サイト(http://www.randc.jp/artist/rbert/)でご確認ください。

ロバートの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/50/

【ロバート】

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2013年9月16日 (月)

オリラジ・中田が学ラン姿で登場! 映画『クロニクル』オンライン試写会&トークイベント

9月16日(月・祝)、都内にて『「クロニクル」オンライン試写会&トークイベント』が開催され、鈴木奈々さんとオリエンタルラジオ・中田敦彦が出演しました。

P1220753 現代の高校生たちのリアルな心理描写や超能力を題材としたスリリングなストーリーで、自分を記録(クロニクル)するSNSを駆使するアメリカのティーンエイジャーから絶大な支持を受けた本作が、ついに日本上陸! 本日、ティーチイン付きのオンライン試写会が行われ、冒頭の28分が公開されました。

試写会後に行われたマスコミ向けのイベントに、中田は学ラン姿、鈴木さんはセーラー服姿で登場。「まだまだいけるよね〜って、2人で話してたんですよね」(中田)「31歳でしょ? でも、似合ってますよね〜!」(鈴木さん)と、ノリノリです。

P1220720 本日、初めて『クロニクル』を観たという鈴木さんは「28分間を観て、続きが気になりすぎてもぞもぞしてます!」と謎のコメントを発します。
一方の中田は全編鑑賞済みだそうで、「あのあと、もっとすごくなりますから」と説明しながら、「奈々ちゃん、28分間中27回くらい“すごくない?”って言ってたよ。もっとリアクション変えてよ〜」とダメ出し。「僕の大好きなジャパニメーションにも通じる世界観があって、すごく面白い。さらに、絶妙なリアリティもあって、ドキュメントなんじゃないかっていう楽しみ方もできるんですよね」と本作を力強く絶賛します。
が、「ごめんなさい! 聞いてなかった」と鈴木さん。「この距離で聞いてないってどういうこと? 聞かない超能力でも使えるの?」と呆れる中田に、「最低ですよね。彼氏のことを考えてました」と大笑いしていました。

司会の伊藤さとりさんより「どんな超能力がほしい?」と訊かれ、「彼氏を監視する能力がほしい」と答えた鈴木さん。「彼氏がキスしてくれないから、彼からしてくれる能力がほしい」と懇願する彼女を、「普通にしてもらえるように、努力しなさいよ!」とたしなめる中田。「パッとやっただけで爆笑が取れるような能力がほしい」と芸人らしいコメントを残しながらも、あまりに元気すぎる鈴木さんを横目に「奈々ちゃんを一発で黙らせられるような能力がほしい」と笑いを誘いました。

P1220722 高校時代は「読者モデルになりたくて、ギャルメイクを勉強していた」と力強く語る鈴木さん。自分磨きに勤しみすぎて、通知表の9教科の評価で1を取ってしまい、退学をよぎなくされたとか。「でも、友だちはたくさんできましたし、ちゃんとこうやってモデルになれてよかった」と胸を張ります。
片や、暗い高校生活を送っていたという中田。「奈々ちゃんと反対で、成績はすごくよかったけど、コミュニケーション能力がなかった。まさに、この映画の(主人公のひとり)アンドリューみたいな感じ。彼みたいにいじめられてはなかったけど、嫌われてはいた」と当時を振り返ります。「『新世紀エヴァンゲリオン』にハマってて、音声だけをMDに録音して、好きな(登場人物の)綾波レイの声だけを編集したものを聴きながら通学していた」と語ると、鈴木さんから「やだ……キモいよ!」との声が。「キモい! キモい!」と身をよじりながら何度も叫ぶ彼女に、「おい! キモいをおいそれと使わないで。作品の中でもそう言われて、主人公たちが傷ついてたでしょ? その言葉は傷つくの!」と全力でたしなめていました。

P1220725 試写会には、『関東高一ミスコン〜関東一可愛い女子高校生ミスコンテスト〜』のギャル部門&黒髪部門の優勝者である“ちさみぽ”こと古泉千里さん、“ひかうんちょ”こと川崎ひかるさんも登壇。2人とも、本作の続きが大いに気になっている様子でした。

P1220731 「28分間観させてもらって、めちゃくちゃハマりました! この続きはフィアンセと一緒に観たい。で、熱いキスをしたい!」とハイテンションで語る鈴木さんを、中田は「熱いキスをする展開になるかどうかは保証しないですよ。恋愛映画じゃないからね(笑)」となだめながら、「たしかにカップルで観ても興奮すると思いますし、男子心を引きつける作品です!」とアピールしました。

P1220747 トークイベント終了後の囲み会見では、鈴木さんの結婚の行方に話題は集中。同棲生活は住居に水回りのトラブルが起きてしまったことで延期となってしまったそうですが、いまは家具選びなどに余念がない日々だとか。
「この前、仕事で一緒になったとき、家具のカタログを一生懸命見てたもんねぇ」と切り出した中田に、「藤森さんは、あのカタログから5万円以内のものを買ってくれるって言ってたんですよ。優しいと思いません?」と顔を近づけた鈴木さん。「どう思います?」と詰め寄られた中田は「こんな仕打ちない!」とつぶやきながら、「ちゃんとお祝いしますよ!」ときっぱり。ですが「うそでしょ! ケチくさそうだもん」とずげずげと言われ、「じゃあ、僕は5万3000円、ちゃんとあげますから」と諭すように言い切ります。まだ日取りは決まっていないという結婚式にも「来てくださいね。で、カッキーン!やってくださいよ」と鈴木さん。パワフルでフレンドリーな彼女の話口調に苦笑いしながら、「それ、営業じゃん」と静かにツッコむ中田でした。


●作品情報
クロニクル
監督:ジョシュ・トランク
出演:デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダンほか
配給:20世紀フォックス映画
http://www.foxmovies.jp/chronicle/
9月27日(金)2週間首都圏限定公開!

●YNN
オリエンタルラジオ・中田の動画はこちら⇒http://ynn.jp/m/1003873


【中田敦彦】【オリエンタルラジオ】

月イチイベント『月刊エリートヤンキー』についてエリートヤンキーに直撃インタビュー!!

毎月行われているエリートヤンキーの月イチイベント『月刊エリートヤンキー』が9月24日(火)にヨシモト∞ホールにて開催。イベントのこと、イベントからみえてきた相方のこと、公演の魅力や意気込みを教えてもらいました!!

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――『月刊エリートヤンキー』は毎月1回開催しているんですよね?

橘 もう4~5年くらい経つのかな?

西島 40回はオーバーしているので、結構長いですよ。トークライブは毎月やっといた方がいいかな?と思っているんで変わらずやっていますね。

橘 場所も転々としましたが…。

西島 元々、∞ホールでやっていて、神保町花月に移動して、今また∞ホールに戻ってきたという感じです。場所は変わっても毎月行っている、オレたちといえば…みたいなイベントです。


――どのような内容なのですか?

西島 事前にお客さんに身の回りのニュースや気になることを書いてもらって、それについてトークするという形です。いたってシンプルですね。

橘 その場で初めて読むので、何が書かれているか分からないんですよ。そのため、質問に対して悩んだり困ったり悩んだり…(笑)。

西島 いただいたものはすべて目を通すようにしていますね。広がりがないものは、「へぇ~、がんばってください」程度の返しになることもありますが(笑)。でも必ず読むので、見ている方とオレたちと接点を持つ場所になっていると思います。まぁ、すべてその場にならないと分からないことがたくさんあるので、生だから味わえる楽しさを感じ取ってもらえるとうれしいですね。


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――現在は、YNNで配信もしているんですよね。

西島 そうなんですよ。∞ホールに戻ってきたときに配信があるって知ったのですが、つい「大丈夫ですか?」って聞いちゃいました。

橘 言っちゃいけないことを言う可能性もあるからね。

西島 お客さんの書いたものに対して答えるのが基本なんで、答えにくいニュースもあるんですよ。内容も内容だったり、表現の難しさだったり…。でも、「切るんで大丈夫です~」って言われて。

橘 生配信ではないですから。

西島 だから今はまったく気にせずやっています。でも、切れていない生の声を聞きたいのでしたら、劇場に来ていただきたいですね。

橘 そういえば、オーストラリアからファンレターが届いたことがあって…。なんでオレたちのことを知っているんだ?って思ったら、この配信なんですよ。その時は驚きましたね。あと、韓国からお客さんが劇場に見に来てくれたり…。それもこれもこの配信きっかけみたいで。全世界からアクセスできるんで、色んな人が見ているんだと実感しました。


――お客さんはアンケートにどのようなことを書かれるんですか?

橘 そのときに気になったことやニュースがメインです。何気ない話ばかり。

西島 「バイトがうまくいきません」とか。それに対して「始めたばかりならしょーがないんじゃない?」みたいな話をしたり…。たまに「ピアスをいっぱい開けているんですけど、見た目で判断されてしまいます」みたいな質問があると、「そりゃ、見た目で判断するよ。オレも怖いもん」って答えたり…。普通に感想を言ったり、提案したり…。ときにはバッサリと突き放したりもしますね。

橘 あと、年上のお兄さんとしてマジメに返したりもしますね。

西島 相談相手みたいになっているところもあります。あまり深く考えすぎずにその場の雰囲気で思っていることを返して。ちょっとラジオに近いのかもしれません。


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――印象的なお客さんっていましたか?

橘 普通の女の子が結婚してお嫁さんになっていきました。アンケートで初めのころは「今付き合っている人がいて…」みたいな話をしていたのに、回を重ねるごとにステップアップしていき、最終的には「結婚しました!!」みたいな感じになって。

西島 何回も来てもらっている人だったのでその過程が見えました。

橘 そういう人生の一大イベントの間に立ち会えたのちょっとうれしかったです。貴重なものですからね。なかなかそういう体験はできませんよ!!

西島 彼女のようにリピーターの方も結構いらっしゃいますね。神保町行ったり色々したのに…。本当にありがたいです。


――このイベントだから発見する相方のことってありますか?

西島 う~ん…。

橘 ないのかな? オレは思ったよりも多くのアイドルイベントに行ってるなって思ったね。

西島 そうね~。色んな方に連れて行ってもらったりしてるかも。あんまり自分からは行かないんだけどね…。こういう何気ない話は普通ではすることがないので、舞台で知ることは多いかも知れないですね。オフの過ごし方なんて、普通は話しませんから(笑)。なんで、初めて聞くことが多くお客さんと一緒に驚いたりもしています。そういう感覚を一緒に楽しんでいただきたいです。

橘 お客さんの今思っていることも知れますが、オレたちが思っていることも知れる舞台ですから。今後は、ちょっと年上のお客さんが考えていることを知ってみたいですね。



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『月刊エリートヤンキー』

 

会場 :ヨシモト∞ホール

日時 :9月24日(火) 開場21:15/開演21:30

料金 :指定/立見1200円

 

 

チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/

 

 

●エリートヤンキーの動画はこちら:http://ynn.jp/u/425/

 

 

【エリートヤンキー】

『KOYABU SONIC 2013』1日目、田島貴男さんと千鳥がトリオ漫才を披露!

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9月15日・16日にインテックス大阪で行われる『KOYABU SONIC』 、通称『コヤソニ』。2008年の初開催以来、今年で6回目を迎える『コヤソニ』は文字通り、吉本新喜劇座長・小籔千豊が主宰の音楽とお笑いが融合したロックフェスで、小籔が本当に素晴らしいと思うアーティストと芸人が集結したナイスソニックです。

『コヤソニ』でしか観られないアーティストと芸人のスペシャルコラボレーションも人気の一つ。毎年、様々な“伝説”が生まれている中、2013年も誰も見たことのない、まさかの舞台が展開されたのでした!

それが、オリジナル・ラブの田島貴男さんと千鳥によるトリオ漫才“田島千鳥”の実現です。ノブが放つ「クセが強い」の一言が印象的な、クセが強すぎてうまく歌えないという千鳥の十八番ネタの漫才に田島さんが参加されたのでした。千鳥とともに往年の漫才師を彷彿させる青色のジャケット姿で舞台に登場、大悟の次にボケるという“大役”を果たした田島さん。漫才中に歌われる歌は「森のくまさん」「さっちゃん」が定番ですが、今回は特別に田島さんの「接吻」がオチに。田島さんがアカペラで「接吻」を朗々と歌い上げ、最後の最後に「ヘデェ」というすごいクセを放って、大爆笑を起こしました。

そうして約7分のステージを終えた田島さん、千鳥、そして小籔にステージを終えての感想を聞きました!

小籔:田島さんは毎年、出ていただくだけでも本当におこがましいのですが、今回、こういうことをお願いして、清水の舞台から飛び降りる思いでお願いしましたところ、ご快諾をいただき、おもしろい感じでできました。スチャダラパーさんと千鳥がコラボしたときに、田島さんにノリでやっていただいたことがありましたので、一度きちっとお客様をびっくりさせるようなものをしてはいかがですかと田島さんにお願いして、千鳥にもお願いして。お二方ともいいよと言ってくださったので甘えさせてもらいました。

田島:異種格闘技というか、今日はいろんなことを考えながらやって、音楽の方も最初は混乱してごちゃごちゃになりましたね(笑)。途中からやっといい感じになってきました。最初は何も見えなかった、緊張して(笑)。

ノブ:それは後で漫才が控えてたからですか?

田島:漫才は千鳥がうまいので、乗っかってるだけでよかったです。

ノブ:本当にありがたいです。去年の『コヤソニ』の打ち上げで僕らが漫才をして。大悟が田島さんっぽいクセで「接吻」を歌ったので、僕は怒られるかな?と思いながらも「田島さんのクセが強い」と突っ込んだらワッと受けて。見たら田島さんが一番、笑ってくれてたんです。それを見て安心して。それ以来、こっそりですけど、ルミネでいい感じの時は「接吻」の部分を入れさせてもらってたんです(笑)。

田島:マジですか!? うれしいですね!

大悟:そういうことがあった中で、本当にやらせてもらえるなんて思ってなかったので、本当に楽しかったです。

--お稽古はどのくらいされたんですか?

田島:今日、舞台に出る前に1回ですね。『コヤソニ』の会場で。

小籔:あとは、飲んでる時に大悟から概要を説明してもらったり。

--約7分の舞台でしたが、田島さんはどのくらい感じられました?

田島:7分ですか。20分は感じましたね(笑)。でも、彼らがうまいので、もう僕は乗っかってるだけ。あとは何とかしてくれるだろうって。

--漫才中の田島さんのクセがすごかったんですが、本番のクセは即興ですか?

ノブ:クセはお任せでした。

小籔:何せいつもの通りに歌ってもらって、最後に「ヘデェ」だけ入れてくださいってお願いして。あんなに上手には芸人でもできないことですね。

--田島さんはアカペラで「接吻」を歌われて、最後に「ヘデェ」とクセをつけて、ご自身の歌をああいうふうに歌われてどうでしたか?

ノブ:三八マイクの前で歌われることもないですよね?

田島:そうですね。ちょっとマイクが低くて、姿勢がななめになって(笑)。あと「接吻」を真面目に歌って、最後に「ヘデェ」ってどうなんだろうって思ってたです。やったことがないので。なので、本番では「もうすぐ『ヘデェ』のポイントが近づく!!」って思いながら歌ってました(笑)。

大悟:本当はもうちょっと短めで、すぐに「ヘデェ」が来るはずだったんですが、もっと田島さんの歌を聴きたいから、もう1小節延ばしてくださいって袖でお願いしました。

ノブ:そしたらアドリブでやってくださいました。

小籔:あと、ノブが歌って、大悟が歌ったあとの田島さんの本気の歌声を聴いたとき、やっぱり全然違うなって思しましたね。

大悟:あそこが一番、面白かったですね(笑)。

ノブ:僕はうますぎて入れませんでした!

青いジャケットを着てみてどうでしたか?

田島:一体感がありましたね(笑)。

ノブ:だいぶ古い漫才師ですよね。

ノブさんは田島さんに「クセが強い」とツッコミされて、心境は?

ノブ:いやもう、夢が叶ったというか。感慨深いものがありましたね。

『KOYABU SONIC2013』は本日、9月16日(月・祝)も大阪・住之江インテックス大阪5号館で朝10時より開催します(オープニングアクトは9時40分~)。2日目もアッと驚くコラボレーションが楽しめること間違いありません! どうぞご期待ください!

『KOYABU SONIC 2013』2日目
9月16日(月・祝)
開場9:00/開演10:00(終演21:00予定)
会場:インデックス大阪5号館

出演
【アーティスト】アスタラビスタ、ET-KING、カジヒデキ、Charisma.com、サイプレス上野とロベルト吉野、サニーデイ・サービス、スチャダラパー、ハナレグミ、ビッグポルノ(小籔千豊、レイザーラモン、宇都宮まき、今別府直之、男前)、YOUR SONG IS GOOD レキシ、ROYAL comfort(オープニングアクト)

【芸人】アンガールズ、COWCOW、麒麟、サバンナ、シャンプーハット、すち子&真也、天竺鼠、土肥ポン太、どぶろっく、ハリセンボン、ロバート

<当日券>
9時から会場にて発売(1日券のみ)
大人 1日券7,500円(税込) / 子供 1日券2,000円(税込)
※1日目のパスを外さず2日目に来ると前売り価格ででチケット購入可

KOYABU SONIC 2013 オフィシャルHP http://www.koyabusonic.com

小籔千豊の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/628/
千鳥の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/98/

【小籔千豊】【千鳥】

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2013年9月15日 (日)

渡辺直美が生まれ故郷・台湾のガイドブックを刊行!

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本日9月15日(日)、新宿・ブックファーストにて書籍『渡辺直美のたら福まん腹 台湾』刊行記念サイン会が行われました。

日本人の父と台湾人の母を持つハーフで、実は生まれも台湾の渡辺直美。
小学校6年生ごろまでは夏休みのたびに台湾の親戚を訪ね、台湾の食や文化に触れて過ごしてきたそうです。

『渡辺直美のたら福まん腹 台湾』は、そんな渡辺直美が彼女ならではの目線で台湾を案内したガイドブック。
渡辺自身が約1年かけて定期的に台湾を訪れ、そこで得た最新スポットの情報もたっぷり盛り込んでいます。

生まれてすぐに日本へやってきたため台湾語はほとんどしゃべれないという渡辺ですが、サイン会前に行われた囲み会見では、「私は渡辺直美です」と台湾語であいさつ。

カラフルな衣装は「台湾のフルーツをイメージしました」と説明した渡辺は、「この本にもフルーツがいっぱい食べられるスポットが載ってるんですけど、本当においしいんです。マンゴーを食べてみてください!」と、台湾の“食”の素晴らしさを力説していました。

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今回のガイドブックは、食べることが大好きな渡辺らしく、“食”がメインテーマ。
やみつきになること間違いなしのB級グルメや絶品肉料理、台湾スイーツの紹介に加え、高級グルメをリーズナブルに食べられるお店で台湾の人気ボーイズユニット「飛輪海」のアーロンにエスコートされる企画も収録されています。

この1年でさまざまなお店を新たに開拓し、すっかり台湾グルメに魅了された様子の渡辺は、「この本を持って台湾に行って、たらふくおいしいご飯を食べてください!」と笑顔でPRしていました。

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●『渡辺直美のたら福まん腹 台湾』
価格:1,260円(税込)
発行:株式会社光文社

●「渡辺直美」のYNN動画
http://ynn.jp/u/877/

【渡辺直美】

「道頓堀ZAZAよしもとライブ『ヤナギブソンの撃鉄!~やりたいようにやらせてもらってま~』」

9月12日、道頓堀ZAZA HOUSEにて『ヤナギブソンの撃鉄!~やりたいようにやらせてもらってま~』が行われました。こちらは9月からスタートした「道頓堀ZAZAよしもとライブ」の一環で、イベント中はニコニコ動画で生配信もされました。

オープニングは、ニコニコ生放送「ヤナギブソンの鎌首!」でおなじみの、ヤナギブソン、GAG少年楽団・宮戸、三浦マイルド、東京ロマンポルノ、ポイズン反町が登場。同じくレギュラーのヒューマン中村は急きょ、出演できなくなったとのことでビデオレターが流れました。

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そしてライブスタート。まずは先輩芸人、渚の二人を招いてのトークです。トークでは渚の年表をたどりながら進行していくのですが、「先に言うときますけど、渚さんの年表はびっくりするぐらい項目少ないです」とヤナギブソン。実際、舞台に張り出されたそれは本当に数行しかなく、それだけで笑いが。しかもトークの冒頭は年表に記されていない時代の話で大盛り上がり。渚は小学生の頃からの同級生コンビ、鮎川が小学生の頃に目撃した奥田の常軌を逸脱した奇行を暴露すると会場からは笑いと悲鳴が同時多発し、カオスと化していました。

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そしていよいよ年表を見ながらのトークに突入。クライマックスは鮎川が2011年に結婚した話題に。実は、この話題を以前、居酒屋で鮎川から聞いていたというヤナギブソン。その時の鮎川のトークが面白すぎて、それをぜひお客さんにも聞いてもらいたく「撃鉄!」に招いたのだそう。「ちょっとクレイジーなんです」(鮎川)という奥さんのエピソードを、擬音を用いて生き生きと語る鮎川。何度も何度も同じくだりを鮎川に振るヤナギブソン。早くも笑い疲れが起きそうなほど盛り上がりました。

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続いても、渚のトークと同じく「今日のメインです」(ヤナギブソン)というゲストネタのコーナー。「もっとフューチャーされるべきやと思って、今日、呼びました」(ヤナギブソン)との紹介でクロスバー直撃が登場しました。そして警官と一般人のやり取りから一転、ジェットコースターのごとく展開するコントを1本披露しました。

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その後は、クロスバー直撃の担当マネージャーを舞台に招き、クロスバー直撃、ヤナギブソン、GAG少年楽団・宮戸、マネージャーという組み合わせで、まるで面談のようなトークコーナーを。お題は「クロスバー直撃がもっとフューチャーされるには?」。なお、マネージャーから見たクロスバー直撃の印象は「ネタは面白いけど、マニア受けという印象が。地上波では出しづらい」とのこと。しかし、「『キングオブコント』の決勝に残れば、また道は開けてくる」とのことでした。また、クロスバー直撃の担当になるまでネタを見たことがなかったというマネージャーに「どういうことですか!?」とする鋭く突っ込む宮戸。どうやらヤナギブソンら“鎌首”メンバーの間では「カミソリ宮戸4枚刃」とも呼ばれているようで、率直な疑問を次々と投げかけていました。

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そんなクロスバー直撃ですが、11月30日(土)に同じく道頓堀ZAZA HOUSEで単独ライブが決まりました。クロスバー直撃・渡邊曰く「ネタあり、コーナーあり、モハメド・アリ、有森裕子、有田焼き」。こちらもぜひ遊びにいらしてください!

渚とのトーク、クロスバー直撃のネタ&トークで第一部が終了。第二部との間にはピン芸人サカモト’Sの「20分単独ライブ」が開かれ、漫談とフィリップネタで沸かせました。その姿に「来年の『R-1ぐらんぷり』の台風の目になるんじゃないですか」とヤナギブソン。今後の活躍にご期待ください!

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続いて第2部がスタート。まずはヤナギブソンと三浦マイルドによるネタ対決です。その勝敗を決めるのは、ニコ動ユーザーです。「今日はヤナギブソンさんに勝って仕事を全部奪うつもりでやってきました!」と三浦マイルド。そんな三浦に「めちゃめちゃ気合入ってる!」とヤナギブソン、早くも火花を散らします。先攻はヤナギブソンで諺を用いたフィリップネタ。続く三浦も同じくフィリップネタで「広島弁講座」を投下しました。

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そしてユーザー投票中は、それぞれピン芸人としても活動中のガゼル西口とガオーちゃんによるコンビ、シバインシュタイガーの漫才を。草食動物系のガゼル西口と、肉食動物系のガオーちゃん。二人でコンビを組んで漫才をするときは「お互いの個性を消していく」(ガゼル西口)というコンセプトに則っているとのことです。

せっかくだからと個性を露出してもらうべく、それぞれピン芸を見せてもらうことに。ガオーちゃんは「ガオー!」という雄たけびを何パターンもあげ、ガゼル西口は渾身のギャグ「スッウィー!」を披露。この「スッウィー!」とは「うぃーっす!」を反対にしたものだそうで、「スッウィー!」とガゼル西口が口にしたところでネタ対決の結果が出ました!

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ネタ対決時、ニコニコ生放送では約900人近い方々が閲覧されていたそうで、そのうちの77.5%がヤナギブソンに投票、22.5%が三浦マイルドに投票という結果に。ヤナギブソンには勝ったご褒美にと東京ロマンポルノ・ミカのキスがプレゼントされました。

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最後のコーナーはMCにGAG少年楽団・宮戸、回答者にヤナギブソン、三浦マイルド、ポイズン反町、クロスバー直撃、東京ロマンポルノ、シバインシュタイガーが登壇しての大喜利です。

3つのお題にテンポよく答える回答者たち。シバインシュタイガーは二人で1つの回答となっており、小声で相談しながら答えていきます。MVPもシバインシュタイガーに決定。ご褒美は、「回答者の中から、シバインシュタイガーが希望するキスを見せてあげます」というもので、ふたりが指名したのはクロスバー直撃。かくして『ヤナギブソンの撃鉄!』のラストを飾ったのは、前野と渡邉のキスシーンでした。

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また、イベント終了後にはお客さんと一緒に、出演者全員で記念撮影を。渚、サカモト’Sも参加して思い出の一枚を残しました。

“道頓堀ZAZA よしもとライブ”は今後も様々なイベントを企画しています。9月29日(日)14時からは地元アイドルたちが出演する『アイドルエキスポ!』といった新企画も行われます。また、トークライブや若手による新喜劇など、様々なイベントを随時開催しています。今後もぜひ、足をお運びください!

★詳しいスケジュールは道頓堀ZAZAの公式サイトで!
道頓堀ZAZA
http://www.vitalartbox.com/zaza/

●ヤナギブソンの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/84/
●クロスバー直撃の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1005/
●ヒューマン中村の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/32492/
●GAG少年楽団の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/388/

【ヤナギブソン】【渚】【クロスバー直撃】【三浦マイルド】【ヒューマン中村】【GAGション年楽団】【ポイズン反町】【東京ロマンポルノ】【サカモト’S】【ガゼル西口】【ガオーちゃん】【シバインシュタイガー】

ライセンス地上波初メインMCレギュラー番組『ワケあり! レッドゾーン』が10月よりスタート!

10月より、ライセンスの地上波初メインMCレギュラー番組『ワケあり! レッドゾーン』がスタートします!
こちらは毎回、いろいろなワケありの人をゲストに招いて、VTRやトークで紹介しながら“ワケありな日常”を聞き出していくというトークバラエティ。アシスタントとして、NMB48メンバーも登場いたします。

_asc6308 先日、都内にて行われた初回&第2回収録にはライセンス、NMB48からは山本彩が出演しました。
オープニングトークでは「苦節と言うんですかね。17年目にして初めてのメインMCですよ!」と息巻きながらも、「まだ俺は早いと思っている」とネガティブな発言をする藤原。「25年目くらいがよかったわ。こける可能性大です!」と断言し、井本に「泥水すすってきたんやから、もうええやろ!」と呆れられながらツッコまれます。

_asc6105 初めての収録には、第2回ゲストのインスタント麺研究家の大山即席斎さんが登場。キーワードをきっかけに、トークを展開していきます。
収録は、“大山即席斎”という名前の由来やオススメのインスタントラーメンの試食、変わったパッケージの紹介など、さまざまなエピソードがどんどん引き出されます。番組担当の平山プロデューサーも「フリートークの力に驚いた」と誉めちぎったほど、大いに盛り上がりました。

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_asc6219_2ゲストとトークする部屋は真っ赤なのですが、それに合わせてか、スタッフも真っ赤なTシャツを着用。オープニングトークの部屋は青一色とあって、撮影の合間には井本が撮影準備をするスタッフへ「あっち(青い部屋)に行ったら、青に着替えるんですか?(うなづくスタッフに)大変ですねぇ~」と話しかける一幕も。インスタントラーメンの感想についても、カメラが止まってからも大山さんに「これ、めっちゃうまいっすねぇ~」と積極的に話しかけます。
一方の藤原も「このインスタントラーメンを買い占めて、お店出せるくらい美味い!」とカメラが止まってからも絶賛。「実際、いろんな各地のインスタントラーメンが食べられるお店はあるんですよ」と大山さんが補足するなど、撮影の合間も非常にいい雰囲気でトークが続けられました。

番組収録後には、囲み会見も行われました。
「初めての収録で、いきなり変態が来てどうしようと思いました(笑)」と茶化しながらも、「けど、楽しくできましたね」と感想を語った井本。一方、藤原は「ゲストの方とかスタッフさん、いろんな人に助けていただきました。今後もスタッフにはしっかりゲストのオーディションをして、トークができる方を呼んでいただきたい。この番組はオーディション次第です!」と言い切り、井本から「俺らの(笑いの)筋肉を見せようや」と指摘されてしまいます。
また、紅一点の山本は、「ライセンスさんとはいままであまり一緒に仕事をする機会がなかったと思うんですけど、今回は初めて司会される番組に私を選んでいただいてありがとうございます。すごく楽しかったですし、ラフな感じでやりやすかったです」と笑顔で語りました。

「基本、ぼかしが入っていてもいいと思ってるんで、テレビに映せない人に出てほしい」(井本)「頭よすぎて何言っているのかわからない人とか、“自称”がつく評論家の人に出てほしいですね」(藤原)「国境を越えて、いろんな方に出て頂ければ面白そうですよね」(山本)と、それぞれ出演してほしいワケありな人物像を語った3人。
「この番組にふさわしい仲間はいますか?」という質問に、「どうですかねぇ。ただただ変な子はいるんですけど……」と切り出したのは山本。「谷川愛梨ちゃんっていう子が、下着をつけないでばんそうこう貼ってライブに出てるんですよ」とのいきなりのドッキリ発言に、「そんなん言うてええの?」「大丈夫なん?」と驚くライセンス。「大丈夫ですよ~。普段から言っていることなんで」と平然と答える山本に、「その子、この番組に呼んで!」と早速オファーをかける井本でした。

「とりあえず、2クールはなんとか。土下座してでも続けたい」と意気込んだ井本。「苦節17年ではありますが、僕らがMCをやらせてもらうなんて時期尚早。駆け出しの気持ちで挑みたいですね。ただ、この番組は本当にオーディション次第やと思ってます。誰がやってもできる番組にしておいたほうがいい!」と最後まで他力本願な藤原を、「いや、自分らの色を出していこうよ」とたしなめていました。

『ワケあり! レッドゾーン』は、日本テレビでは10月3日(木)深夜2時14分から、読売テレビでは翌日4日(金)深夜2時33分よりスタート。第1回目はコールを全世界に広めるために活動する下田美咲さん、第2回目はインスタント麺研究家の大山即席斎さんをゲストに迎えています。ライセンス地上波初のMC番組のオンエアを、ぜひとも楽しみにしていてください!

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●ワケあり! レッドゾーン
日本テレビ(首都圏)
10月3日(木)より、毎週木曜日深夜2時14分~
読売テレビ(関西)
10月4日(金)より、毎週金曜日深夜2時33分~

【ライセンス】

毎年恒例キングコング漫才ライブ「KING KONG LIVE」開催決定!

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毎年恒例のキングコングの漫才ライブ「KING KONG LIVE」が今年も開催決定!
今回は例年までと違い、東京は「ルミネtheよしもと」、大阪は「5UPよしもと」の2会場のみで開催される、まさにプレミアムなライブとなっております!

キングコング漫才の集大成「KING KONG LIVE2013」!今年の締めくくりに是非お越しください!


「KING KONG LIVE2013」

日程:11月23日(土)
場所:5upよしもと
時間:19:15開場19:30開演
チケット:前売り¥3.000 当日¥3.500
Pコード:597-730

日程:12月1日(日)
場所:ルミネtheよしもと
時間:18:30開場19:00開演
チケット:前売り¥3.000 当日¥3.500
Pコード:597-721
Lコード:39321

チケット発売日
先行販売:9月25日(水)
一般発売:10月1日(火)




キングコングの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/119/




【キングコング】

2013年9月14日 (土)

X FACTOR OKINAWA JAPANオーディション“STAGE 1”いよいよスタート

数々の大スターを輩出していることで有名な音楽オーディション番組『X FACTOR』が、ついに沖縄に上陸!
来年2014年に開催される、ファイナルステージへ向けて、14日に初日、北谷町と宮古島での会場パフォーマンス審査「ステージ1」が行われました。
(15日に那覇、石垣島、16日に宜野湾、名護でも開催)

日本に初上陸となるこのオーディション番組は今、世界中で注目を集めており、8月より開始した応募には、沖縄をはじめ、日本全国から世代や人種を超え、多数の応募が集まりました。
また、沖縄テレビにて10月19日より毎週土曜日16:27~16:57でレギュラー放送されることが決定しました。

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 スターを夢見る、エネルギーあふれるチャレンジャーが多く集まる当オーディション。これまでに、ワン・ダイレクション、リトル・ミックスなど、世界に名を馳せるアーティストが輩出されてきただけに、注目の高さは相当なもの。募集開始と同時に熱き想いを持った参加者からの応募が殺到し、応募総数も約1800組に上りました。

沖縄在住者だけに留まらず、日本全国各地から、更に外国人からの応募が集ったことで、レベルの高いパフォーマンスが期待されるだけに、離島を含む沖縄県内各地のオーディション会場で白熱したステージが見られそうです。

 STAGE1のパフォーマンス審査は9月14日を皮切りに、全3日間、沖縄県内離島を含む6会場に渡って開催。初日となる14日、受付時間を前に行列ができた北谷町の会場には、ステージ衣装で身を飾った女性、幼い姉妹、ギターで音合わせをする男性など、多数の応募者が集結した。緊張の面持ちで会場入りを待つ参加者も入れば、リラックスした表情を見せる参加者も。また、オーディションを受ける子どもに付き添う、親族の姿も見られました。

沖縄県内はもちろん、東京や大阪などの県外から駆けつけた人、外国人参加者で徐々に埋まっていく会場。そして、いよいよ直接パフォーマンスによるオーディションが開始。短い持ち時間ながら、それぞれが夢を託しました。
柔らかな声でカバー曲をさらりと歌い上げるティーン、日頃のライブ活動を再現するかのように手振りをし歌う男性二人組など、思い思いのステージをやり遂げていきます。緊張から声が震えて全力を出し切れなかった参加者もいるが、オーディションが終わると「楽しくオーディションを受けることができた」と声を揃えていました。

 日本の音楽史にも名を残すアーティストを数多く輩出してきた沖縄。独自の文化を持ち、芸能、音楽面でも優れている土地だけに、エンタテインメント性に優れた才能を持つ人々の宝庫ともいえます。その沖縄で『X FACTOR』が開催される意義は大きく、各ステージにかける期待も大きいです。

日本らしい『X FACTOR』を実現するため、今回はボーカルに加えダンス部門も設けられました。いかに日本らしさを演出し、近未来のスターを発掘するか。個々の才能を見いだし、沖縄から世界へとスターを羽ばたかせるステージがいよいよ幕を開けました。ファイナルの3月まで約6か月、どのようなドラマが展開されるかに乞うご期待!

 
 今回のSTAGE1を見事勝ち進んだ参加者は、STAGE2へと進出。21日(土)から、浦添市てだこホール小ホールでパフォーマンスを行います。また、オーディションの様子は、10月19日(土)よりスタートする沖縄テレビでの放送で紹介されるとともに、リアリティー番組として展開がなされていきます。


2013年9月13日 (金)

キングコング3回目新ネタライブ!ゲストはマテンロウ

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10月19日(土)渋谷のお笑いライブハウス「シアターD」にてキングコングの「新ネタちゃん」「トークちゃん」を開催いたします。

18:00開演の「キングコングの新ネタちゃん」はキングコングが新ネタをやるライブという事でついた名前。
毎回ゲストを一組お迎えして、出来たてホヤホヤの新ネタをいち早くお届けします。
毎回、様々なタイプのネタを披露しているキングコング。果たして今回はどんなネタが披露されるのでしょうか?
三回目のゲストは最近注目のハーフ芸人、アントニー率いるコンビ「マテンロウ」。
4人のトークも必見です!

19:30開演の「キングコングのトークちゃん」はキングコングがトークをするライブという事でついた名前。
キングコング二人だけのトークが聞けるライブは「トークちゃん」だけ!
前回は、トーク以外にもなんと西野のピンネタも披露されました!
ここでしか見れないキングコングの今!「新ネタちゃん」と共にお楽しみ下さい!



・キングコングの新ネタちゃんvol.3
日程:10月19日(土)
時間:17:45開場 18:00開演
場所:シアターD
出演:キングコング、マテンロウ

・キングコングのトークちゃんvol.3
日程:10月19日(土)
時間:19:15開場 19:30開演
場所:シアターD
出演:キングコング



キングコングの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/119/
マテンロウの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/1335/




【キングコング】【マテンロウ】