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2013年11月

兵庫県尼崎市完全非公認のしゃべれるハイテンションご当地キャラ「ちっちゃいおっさん」 のDVD発売イベントに「ビッグなゲスト」が決定!

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兵庫県尼崎市完全非公認のしゃべれるハイテンションご当地キャラ「ちっちゃいおっさん」が、12月1日(日)東京オリナス錦糸町で行われるDVD発売イベントに出演します。

なんとそこに、「ビッグダディ」と「ちっちゃいおばはん」の追加出演が決定!!
そして同日18:30~ニコニコ生放送「集まれ!ちっちゃいおっさんの部屋」を放送することとなりました。

この度、がんばって尼崎(兵庫県)をPRしてはいるものの、尼崎完全非公認のしゃべれるハイテンションご当地キャラ「ちっちゃいおっさん」のオリジナルDVD「尼崎のちっちゃいおっさん 略して 尼ちゃんDVD」が11月20日に発売になりました。

先日発表になりました、新語流行語大賞にもノミネートされるほど今年大流行した“ご当地キャラ”の中でも“ふなっしー”とともにご当地キャラブームを牽引し、メディアにも多数出演し、イベントにもひっぱりダコの「ちっちゃいおっさん」。
DVDの中では地元尼崎のおっさん行きつけのお店を紹介したり、「なんばグランド花月」の舞台に立ち漫才をしたり、また、史上最大級のファッションショー「東京ガールズコレクション」に出演したりと、内容は盛りだくさん!そんなDVDの発売を記念して東京オリナス錦糸町にてイベントを行います。

そのイベントになんと同じく新語流行語大賞にノミネートされ、今年巷を賑わした“ビッグダディ”こと林下清志さんも応援に駆けつけてくれます!
そして、妻のちっちゃいおばはんも参戦!イベントを盛り上げてくれます。
ぜひ、オリナス錦糸町に遊びに来て下さい。

【日程】2013年12月1日(日)
【開始時刻】 13:30~
【開催場所】 オリナス錦糸町 mall棟 1Fエントリーコート
【出演】ちっちゃいおさん、ビッグダディ、ちっちゃいおばはん


そして、同日12月1日(日)18時30分~ニコニコ生放送「集まれ!ちっちゃいおっさんの部屋」と題して、おっさんが悩める子羊たちの相談にのり、解決してくれます!
また、悩みを抱えた芸人も登場し、おっさんに悩みをぶつけます。
ちっちゃいおっさんと一緒に番組を進行するのは、ニコニコ生放送ではお馴染みのベジータ芸人こと「R藤本」。ご当地キャラとベジータ芸人との掛け合いも見ものです。
是非チェックして下さい!

【タイトル】ちっちゃいおっさんニコニコ生放送登場!
【日程】12月1日(日) 
【出演】ちっちゃいおっさん、R藤本 ゲスト芸にあり。
【放送時間】18:30~20:00予定
ニコニコ生放送公式「集まれ!ちっちゃいおっさんの部屋」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv160677143

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『Laughpedia~ZAZAで教えて先輩!迎えて放芸!~』

11月21日、道頓堀ZAZA HOUSEにて放送芸術学院の卒業生と現役生がコラボしたイベント『Laughpedia~ZAZAで教えて先輩!迎えて放芸!~』が行われ、卒業生からはすっちー、ガリガリガリクソン、マドンナ(石倉がOB)、そしてMCにこの日限りの結成となったさかなDVD(花岡がOB)が、現役生からはシスターズ、石原アポストロフィ、エゴイストの星、メーカー、鼻矢印永井が出演。ネタにコーナーに吉本新喜劇にと、盛りだくさんの内容でお届けしました。

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まずはコーナー「教えて先輩 アピール編」です。芸人たるもの一芸ありということで、現役生が先輩たちに一芸を披露するという趣旨のこちら、まずはOB代表としてマドンナ・石倉が「美空ひばりギャグ」を披露したものの、会場の反応はまずまず。石倉曰く「授業をさぼるとこうなる」。

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そして本番、まずはメーカー・福田がボキャブラリーモノマネでアピール。いただいた言葉に沿ったモノマネを即興でするという妙技に、「吉本新喜劇のやなぎ浩二師匠」「ベトナム戦争の最中、焼き払われた家の上を通過するグラマンを見上げるベトナム人」という無茶ぶりをするすっちー。のっけから福田がタジタジになる一幕もありました。続いてガリガリガリクソンが「体型が似ている」という理由から、シスターズ・大屋敷を指名。大屋敷はハンバーガーを3秒で食べられるという特技を持っているそうで、早速実演。確かに3秒で口の中に入れていました。しかし、それがどれだけすごいことなのか、誰かと比較してみないと分からないということで、対戦相手に白羽の矢が立ったのはエゴイストの星。にわかにハンバーガー早食い対決となりましたが、エゴイストの星のハンバーガーを食べる姿がインパクト大で後々まで影響することに…。

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続いてシスターズ・永山は「食材王(キング)」だとアピール。食材の最も美味しい食べ方を伝授するということですが、キャベツは「千切りで、そのままどうぞ!」、もやしは「塩コショウで炒めてそのままどうぞ!」とシンプルな食べ方ばかり。OB芸人の間では「そのままどうぞ!」のフレーズがにわかにはやり、このフレーズだけで盛り上がる場面もありました。鼻矢印永井はギャグを無限に持っており、即興でも作るという特技を披露。「非常口」「デビュー当時の吉川晃司さん」などのお題が飛び出し、永井は瞬時に対応していました。

そしてネタコーナーへ。鼻矢印永井さんはギャグベスト5を披露。メーカーは野球のネタの漫才で沸かせました。そして石原アポストロフィはヤンキー生徒のテスト回答というネタをフィリップで。最後はこの日のために再結成したさかなDVDが漫才を披露しました。また、ネタ終わりにはさかなDVDを除く3組へ、審査員の先輩芸人から感想が。ガリガリガリクソンは、「石原アポストロフィのネタ中に登場したヤンキー生徒の名前が『アクツ』であることが非常に気になった」とのこと。すっちーはその石原アポストロフィを「入団当時の新庄選手にそっくり」とネタではない感想を述べましたが、石原も「よく似てるって言われます」と答えていました。

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次のコーナーは「教えて先輩 前説編」。「前説の帝王と言われた時期もあった」というすっちーを筆頭に、審査員が厳しく(!?)チェックします。石原アポストロフィは拍手の練習を。エゴイストの星も同じ拍手の練習ですが、「今から寝るので拍手して起こしてください」と一風変わったアプローチ。メーカー・福田も“おじいちゃんがヤンキーに絡まれる”というシチュエーションから入り、拍手の大きさでヒーローに変身するというコント風にアレンジしてアピール。そんな3組の前説を見てすっちーは「普通でいい」とシンプルなアドバイスを。鼻矢印永井は一発芸での前説を披露し「お祭りっぽくてよかった」とすっちー。最後にシスターズが声出しの練習をし、トリオならではの連携プレーで沸かせました。これには「バランスもよくて、よかった」(マドンナ・松浦)との評価を得ていました。

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2回目のネタコーナーでは、シスターズがテンポのよい漫才で魅せ、エゴイストの星は一人コントを披露。そしてマドンナも引越しを取り上げた漫才で盛り上げました。現役生とOB生のネタがすべて終わり、お気に入りを聞いてみるとガリガリガリクソンは同じギャガーとしてシンパシーを感じると鼻矢印永井を一押し。すっちーは個性的な言動に魅了されてのエゴイストの星の名を挙げていました。すっちーのみならず、先輩芸人たちはエゴイストの星に興味深々、やはり最初のハンバーガーを頬張る姿が印象的だったせいか、実家がお寺と聞いて「バーガー寺」、「境内の擬宝珠がハンバーガーになっている」など弄りたい放題でした。

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最後はすっちーを座長に迎えての現役生による「吉本新喜劇」を。ラーメン屋を舞台に、店を立ち上げた兄弟を中心とした家族の物語で、借金騒動も交えたドタバタ劇を展開。コンパクトながらキャラクターの色付けもはっきりと、王道のボケとツッコミ、そしてコケ芸も取り入れ、終始笑いを誘っていました。

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そしてエンディングでは、「今日は刺激になる部分がたくさんあった」(ガリガリガリクソン)「新喜劇では、始まる前に(現役生たちが)めっちゃ緊張していて初々しかった。昔を思い出した」(すっちー)といった感想が。そんな中、マドンナ・石倉は「僕は序盤でめっちゃスベりましたけど、こんな先輩もいるんやで~と思ってもらえたら」と、現役生にエール(?)を送りました。現役生を代表しては、石原アポストロフィが「今日はあっという間でした。あれよあれよのうちに楽しくできてよかったです」と振り返り、盛りだくさんの内容でお届けした『Laughpedia』の幕を閉じました。

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すっちーの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/709/
ガリガリガリクソンの動画はこちら  ⇒ http://ynn.jp/u/1031/

【すっちー】【ガリガリガリクソン】【マドンナ】

2013年11月28日 (木)

YU-Aベストアルバム発売記念イベントで、フォトブックを撮影した舞川あいくさんと仲良しトークも

11月27日(水)、YU-Aベストアルバム『SINGLE COLLECTION』発売記念イベントが池袋サンシャイン噴水広場にて行われました。

同日発売の『SINGLE COLLECTION』は、YU-Aがデビューして4年半の間にリリースしたシングル10曲、アルバム表題曲3曲と新曲など、全16曲を収録。
初回限定盤の特典には100分以上にも渡るDVDの他、CanCam専属モデル・フォトグラファーの舞川あいくさんによる撮り下ろしフォトブックも封入されており、この日のイベント後半には舞川さんも登壇しました。

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まず、ダンサーを従え、カラフルなジグソーパズル柄の衣装で登場したYU-Aは、『Try Again』(アルバム収録の新曲)をパワフルに歌い上げると、「みんな元気ですかー?」と、ステージを囲んだ観客に笑顔で声をかけ、今回のアルバムに込めた思いを語ります。

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続いて1stシングル『逢いたい…』、7thシングル『ごめんね、ママ』でしっとり聴かせると、4thシングル『忘れられない恋』では、激しいダンスも披露。

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ラストの曲は、本日の観客からのリクエストに答えて選曲するとのことですが、YU-Aは苦笑しながら、「やりたくないんだよー」「自分で歌詞書いてるのに、歌詞覚えられないんですよ(笑)」と不安をつのらせます。
しかし、リクエストの声がもっとも集まった『片想い』を見事に歌いきり、ファンとの掛け合いもバッチリでした。

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ここで、冒頭で触れた通り、CanCam専属モデル・フォトグラファーの舞川あいくさんが花束を持って登壇。

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北海道のローカル番組『ジョシスタ あいく的』(STV)でレギュラー共演したのをきっかけに親しくなったという2人は、今回のフォトブックに向け、東京と札幌でロケを行い、シングル1曲ごとに合わせたシチュエーションで撮影し、完成させたとのこと。
2人は直接やりとりし、YU-Aの実家にまで舞川さんが足を運んだという逸話も披露しました。

また、撮影について「カメラマンと言えば、30代、40代のおじさんが多かったんで、同年代の女子に撮られるのは新鮮」と振り返るYU-A。
さらには、ドSと言われがちなYU-Aですが、「あいくちゃんの方がドSだからね(笑)」と言って、周囲の笑いを誘いました。

その後の囲み取材では、「どんな時にアルバムを聞いて欲しい?」と訊かれたYU-Aが、「家で落ち込んでる時に聞くのもアリだし、みんなで“イエー!”ってドライブで聞いてもらったりとか、そういうのも私はうれしいなと思います」と答えたものの、すぐに「私がこういう時にこう聞いてくださいというのもヘンな話なんで(笑)、みんな好きなように聞いてもらって、明日からがんばろうって思ってもらえたらうれしいです」と付け加えました。

フォトブックでお気に入りの写真を訊かれると、YU-Aは『Flavor』を挙げ、「遊びカットも多くて、2人でふざけながら撮ったりして、いろんな表情が撮れた」と満足気の様子。
一方の舞川さんも、アーティストの撮影は初めてながら、自身のモデルの経験を活かしつつ、「友達ということもあり、撮りやすかったですね。半年以上前から企画してきたもので思い入れがあります」とこちらも自信に満ちた表情です。
また舞川さんは、来年開催の個展に向け、まだ名前は発表できないものの“今年の顔”といったアスリートの撮影も行っているとのこと。

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そんなフォトグラファー“舞川あいく”について、YU-Aは、「今はオーラ、ガンガンなんですけど、カメラ持って撮り始めると、透明人間みたいな。すーっといなくなるんですよ。存在感をいい意味で消せるんですよ。だからすごくやりやすかった」と、その能力を絶賛(?)。

さらに、今年1年について訊かれたYU-Aは、MV撮影で初スカイダイビングをしたり、ピアノを始めて楽譜が読めるように勉強したり、ステージで披露できるようアクロバット技の“側宙(ソクチュウ)”を練習したことを挙げ、「挑戦の年。こんな私でもがんばったら、こう出来るんだっていうのをYU-ANISTA(ユアニスタ)って呼んでるファンのみなさんに見てもらい、一緒に成長できたらないいなと思って戦ってきた1年ですね」と振り返りました。
なお側宙は、間に合えば年内のツアーで披露したいそうです。

来年に向けては、「10thシングルの『Flavor』で、自分の殻を破れたと思いました。ずっと2人の自分が共存してて、今でもそうなんですけど、そこからちょっと突破できたなっていう確信があって、より私にしか歌えない曲、もっと内面と向き合って、もっとドロっとした歌も歌いたいし、私のオリジナリティをもっと作品にしていきたい」と、アーティストとしての展望を明かしました。

■YU-Aオフィシャルホームページ
http://www.yu-a.com/

■“あなたの一番好きなYU-Aの曲を教えて下さい”企画特設サイト
http://www.yu-a-sp.com/

※YU-A information

■ベストアルバム『SINGLE COLLECTION』発売記念イベント 
11月29日(金) 18:00~川崎市:ラゾーナ川崎 ルーファ広場 グランドステージ
11月30日(土) 12:00~熊本市:蔦屋書店 熊本三年坂
             17:00~福岡市:キャナルシティ博多B1Fサンプラザステージ
12月01日(日)  13:00~大阪市:タワーレコード梅田NU茶屋街店
             16:30~大阪市TSUTAYA EBISUBASHI 6Fイベントスペース
12月02日(月)  19:00~札幌市:札幌JRタワーパセオB1テルミヌス広場
12月07日(土)  12:00~富山県:TSUTAYA福田店 
        16:00~石川県:TSUTAYA金沢店 
12月12日(木) 19:00~東京都:タワーレコード渋谷店B1F “CUTUP STUDIO”
2014年1月13日(月・祝)  14:00~ 茨城県:WonderGOO守谷店 GOOst

 

■ワンマンライブツアー

『YU-ANISTA LIVE TOUR 2013~WINTER~』
・福岡 2013/12/21(土)@BeatStation
OPEN/START 17:30/18:00
・大阪 2013/12/22(日)@umeda AKASO
 OPEN/START 17:30/18:00
・東京 2013/12/23(月・祝)@duo MUSIC EXCHANGE
 OPEN/START 17:30/18:00

■作品詳細
2013.11.27 Release

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<初回限定盤> YRCN-95221
CD+DVD+フォトブック付/3,200円(税込)
CD
1 逢いたい…
2 夕日 
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋 
6 CHANGE 
7 見守っていたい
8 夜明けが来るまで 
9 ごめんね、ママ 
10 あなたの笑顔 
11 片想い 
12 優しい顔で近づかないで
13 Flavor 
14 願い feat.YU-A
15 Try Again(新曲初CD化)
16 永遠(新曲初CD化)

DVD
1 逢いたい…
2 夕日 
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋 
6 CHANGE  ※MUNEHIROとのfeat.楽曲&出演
7 見守っていたい  ※ライセンス藤原 出演
8 夜明けが来るまで 
9 ごめんね、ママ  ※YU-Aママ 出演
10 あなたの笑顔 ※板尾創路 出演
11 片想い 
12 優しい顔で近づかないで  ※ピース綾部祐二 出演
13 Flavor 
14 Try Again 
15 DREAM 
16 SWITCH  ※MYNAMEとのfeat.楽曲
17 一人きりのX'mas night
18 ごめんね、ママ-ピアノライブバージョン-

 

※初回盤封入特典

 ①舞川あいく撮り下ろしフォトブック

 ②「ごめんね、ママ」ピアノ譜

 ③セルフライナーノーツ

 ④YU-ANISTA Live Tourバックステージご招待応募ハガキ

 

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<通常盤>YRCN-95222
CD/2500円(税込)
1 逢いたい…
2 夕日 
3 嫌いになれたら
4 そばにいて、すぐ消えて。
5 忘れられない恋 
6 CHANGE 
7 見守っていたい
8 夜明けが来るまで 
9 ごめんね、ママ 
10 あなたの笑顔 
11 片想い 
12 優しい顔で近づかないで
13 Flavor 
14 願い feat.YU-A
15 Try Again(新曲初CD化)
16 DNA(新曲初CD化)

 

■YU-Aオフィシャルサイト

オフィシャルHP http://www.yu-a.fm/
オフィシャルブログ「"YU-A"re My Love」http://ameblo.jp/yu-a-yu-a/
オフィシャルツイッター https://twitter.com/YUA_official

【YU-A】

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5upよしもとカウントダウン オフィシャルグッズ第2弾!キーホルダーと芸人おみくじが登場

2013年を、芸人とお客さんが一緒になって締めくくるビッグイベント『今年は見るだけじゃない!! 5upよしもとカウントダウン〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!』。先日、発表された「オフィシャルTシャツ」「ポケット付きマフラータオル」に加え、またまた会場で販売される新たなグッズが発表されました!

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先日の煌Battleを勝ち抜いた新・煌Member18組と煌Jr.30組、合計48組のキーホルダーが、カウントダウンバージョンで登場。また、昨年好評だった「芸人おみくじ」も、パワーアップして販売します。さらに「オフィシャルTシャツ」「ポケット付きマフラータオル」をお買い上げのお客様に、先着で「オリジナルペンライト」のプレゼントも決定!! 是非、お早めにお買い求めください!

クリアキーホルダー(ガチャガチャ)全48種 1回¥500 ※1回10個まで

芸人おみくじ 全36種 1回¥200 ※1回5枚まで

グッズ先行販売時間:12/31(金)12:00〜14:30(予定)

グッズ先行販売場所:インテックス大阪 入口付近「グッズ先行販売所」

※先行販売終了後、開場後も会場内で販売いたします

※芸人おみくじの販売は終演後のみを予定しております

『今年は見るだけじゃない!! 5upよしもとカウントダウンライブ〜ネタあり、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、ジャンケン大会あり、卒業あり、いろいろありすぎてもうムチャクチャどす!』

日時:12月31日(火)〜2014年1月1日(水) 15:00開場、16:00開演/25:00終演(予定)

出演:煌〜kirameki〜TOP(3組)、Member(15組)など全68組

会場:インテックス 大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)

料金:前売り大人3,000円、子供1,500円/当日大人3,500円、子供2,000円

■5upよしもとカウントダウンライブ 公式サイト http://www.yoshimoto.co.jp/5up/countdown2013.php

1年10カ月におよぶ六代 桂文枝襲名披露公演の締めくくり!『大千穐楽』は大阪・フェスティバルホールで

昨年7月16日のなんばグランド花月を皮切りに来年3月まで、全都道府県、さらにはフランス、ベトナム、タイなどの海外も含む全111公演を開催(予定含む)してきた『三枝改メ「六代 桂文枝」襲名披露公演』。そしてこのたび、来たる2014年3月8日(土)、大阪・フェスティバルホールにて、112公演目となる「大千穐楽(おおせんしゅうらく)」を開催することになりました。1年8カ月におよぶ襲名披露公演の締めくくりともいえる一大イベントについて自ら説明すべく、11月28日(木)、桂文枝が記者会見を開きました。

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既に99公演を終えた文枝は、ここまでを振り返り「始まった時は結構疲れておりまして、『生きて千秋楽を迎えられるのかな』という思いがありました」と、まずひと言。「本当に各界のいろんな方にお世話になり、今、やっとゴールが見えてきたなという思いです」と、しみじみ語りました。昨年、リニューアルオープンしたばかりの歴史あるフェスティバルホールという会場については、「私にとって大変、思い出深いホール。学生時代にも舞台を踏ませていただきましたし、地下にあったSABホールで『新婚さんいらっしゃい!』を収録していたこともあって、本当によく出入りしていました。リニューアル後のオープニングでも挨拶させていただいたんですが、あの大きさと素晴らしい会場の雰囲気に圧倒されながら『ぜひここで落語をやりたい』と思ったんです」。新生フェスティバルホールには、クラシックコンサートなどで“見る側”としては何度も足を運んでいるそうですが、出演するのはもちろん初めて。「とにかく大きいので、どういうふうに高座を作るか、これからまたスタッフの皆さんと考えていきたい。何か皆さんに『やりよるな』と思ってもらえるようなことをやりたいと思います」と力を込めました。

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出演者も実に豪華で、襲名披露口上には東西の落語家約20人が集結する予定です。「お忙しい方ばかりですが、とりあえずお声だけでも、とかけさせていただいたら、スケジュールをやりくりしてくださり、こんな豪華な出演者の皆さんに恵まれることとなりました。私自身、これはすごい口上になりそうやな、落語界始まって以来のものになるのではないかと思っています」と、文枝。また、「三枝=さんし」という名前の縁で何度もイベントで共演したという、作曲家の三枝成彰さんの出演も決定。「私は三枝から文枝になったんですが、三枝さんはまだ“さんし”のままで」と笑わせつつ、「三枝(さんし)という名前にもやはり愛着がありますので、三枝先生に並んでいただいて、何か楽しいことができれば」と、今から楽しみにしている様子です。

さらに、「先ほども言いましたように(公演がスタートした当時は)本当に疲れていて、騙し騙しやってきた気がするんですが、ついこの間から非常に元気になってきました。今回の襲名の間に、ある番組で生後11カ月で別れた父の遺骨に出会えたということもあって、たぶんこれは父が『最後まで頑張れ』と後押ししてくれているんだなあと思います」とも。最後は「もちろん文枝としては、これからまだまだやらなければならないわけですが、襲名としては最後の最後となる舞台を、元気に楽しくやるところを大阪の皆さんに見ていただきたい」と、笑顔で締めくくりました。

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その後の質疑応答では、当日、披露する演目について聞かれ、「本来、襲名公演では一席だけなんですけど、最後の最後なので二席やりたい」と構想を明かした文枝。「一席は、今までやった中で自分が納得のいく、皆さんに喜んでもらえる落語を。そして二席目はネタ下ろしをやりたいと思っています。最初の襲名披露公演と、襲名一周年の時にも新ネタを下ろしましたが、今回も新しいものを。チャレンジするという精神を最後まで忘れずにやりたいと思います」と、本公演にかける熱意をみなぎらせます。

襲名後も、折に触れ「まだまだ文枝になりきれていない」と話してきた文枝ですが、「現在の心境は?」との問いには、「襲名の期間中、わりと長めで自分の年齢に合った、また少し深みのあるネタを選んでやってきて、一周年を迎えたあたりから『ようやく文枝になれたなあ』と。ただ、道を歩いていて声をかけられる時は、今でも三枝という名前が多い。文枝になりかけてんのに、すぐに三枝に引き戻されるという毎日です」と苦笑い。「この頃は、もうどっちゃでもええわ、と(笑)」との言葉には、会場からドッと笑いが起こっていました。

「まさにギネス級」という豪華な口上、「画期的なものに」と意気込む新ネタ、そして音楽との競演…フィナーレを飾るにふさわしい、見どころたっぷりな『大千穐楽』に、どうぞご期待ください。

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三枝改メ 六代 桂文枝 襲名披露公演 大千穐楽(おおせんしゅうらく)

日時:2014年3月8日(土) 開場17:00 開演18:00

会場:フェスティバルホール

出演:桂文枝 / 桂歌丸 鈴々舎馬風 林家木久扇 三遊亭好楽 三遊亭小遊三 三遊亭円楽 林家正蔵 柳亭市馬 春風亭昇太 立川志の輔 立川志らく 林家たい平 林家三平 笑福亭松之助 桂ざこば 林家染丸 桂きん枝 桂文珍 / 三枝成彰 

※ 11月28日(木)現在の出演者です

料金:1階BOX席15000円、1階席10000円、2階席8000円、3階席6000円

※未就学児入場不可

チケット先行発売12月7日(土)〜 一般発売2014年1月4日(土)10:00〜

チケットよしもと/ぴあ Pコード 433−731

お問い合わせ:チケットよしもと☎0570−550−100(要Pコード、自動応答・24時間受付)

公式 HP:http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi/


【桂文枝】


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MIX(みっくす)ライブ~3組でネタとトークをやってみた~

11月21日(木)、東京・ルミネtheよしもとにて『MIX(みっくす)ライブ~3組でネタとトークをやってみた~』が開催され、アームストロング、ジャルジャル、人力舎の鬼ヶ島が出演しました。

こちらのライブは、東京NSC出身、大阪NSC出身、そして他事務所からそれぞれ1組ずつ出演するというもの。第1回目から絡みがありそうでなかった斬新な3組が出演しました。

まずは、それぞれがネタを披露。トップバッターを務めたアームストロングは、母親からの電話を切り口に、彼ららしく細かい笑いを織り交ぜた漫才を披露します。続く、ジャルジャルは先日の単独ライブ『ジャルってんじゃねぇよ!』で見せた、変な奴がやってくるというコントを。ラストの鬼ヶ島は、お馴染みの学園ホラーコントで会場を沸かせました。

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ネタ終了後は、3組によるトーク。張り切って仕切り出したアームストロング・安村ですが、微妙に“違う”という空気を察したのか、相方・栗山にバトンタッチします。

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ほぼ初絡みだというジャルジャルと鬼ヶ島。「ジャルジャルには大阪吉本特有の感じ悪さがある!」と切り出した鬼ヶ島・おおかわら。「大阪の人はシャイだよね。俺らは半分よしもとみたいなもんで、NGKに出てたりするんだけど、大阪に行くと天竺鼠とか感じ悪いっていうか。瀬下くんは気さくだけど、川原くんとかシャイじゃない?(ジャルジャルは)2人とも感じ悪いんだよね」とズゲズゲ言われたジャルジャルは、「いや、さっきめっちゃ気持ち悪かった!」(福徳)「変な絡み方してきた」(後藤)と応戦。ライブが始まる前、楽屋で「トーク……がっつり絡んだことないよねぇー……ははは」とふんわりした会話でコミュニケーションを図り、「僕ら、全身鳥肌立ちましたよ」と言われたおおかわらは、「若干(話しかけるときに)ドキドキしちゃったんだよね」と苦笑い。「ジャルジャルはセンスの人だから、なんか話しかけにくい!」と鬼ヶ島・アイアム野田も同調します。

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「まぁ、わかりますよ。ジャルジャルは売れてますもんね」(栗山)「シチューのCM出てるし!」(安村)と、助け舟を出すアームストロング。2人はジャルジャルとも仲がいいと言うも、「飲みに行ったりまではしない。出会って10年の内、8年は喋ってない」と説明する安村。「確かに、トークライブだと1回分くらい」と笑う後藤ですが、ライブで顔を合わせると必ず喋る仲なんだそうです。

「東京のよしもとの人は仲よくしてくれるけど、大阪よしもとの人は壁があるんだよね」と続けるおおかわら。安村から「それはいけ好かないっていう感じで観てるから、そう感じるだけじゃないですか?」と言われ、「あぁ〜なるほどね」と納得した様子です。
そこへ、福徳が「そもそも、(おおかわらさんは)おいくつなんですか?」と急に質問。「17歳って言われてもいけそうやし、45歳って言われても通じる」と続けながら、「和田さんは思ったより小さい。180cmある顔ですよね」(福徳)「蝋人形みたいな肌質。マットというか」(後藤)と鬼ヶ島の印象を語ります。逆に、ジャルジャルは思っていたよりも背が高くて、驚かれることが多いそうです。

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ここで、席替えをしようということに。栗山を先頭に、隣の人を指名することになったのですが、「どっちが福留くんだっけ?」と早速、名前を間違ってしまう野田。栗山→和田→福徳→野田と来て、野田は「ジャルジャルに挟まれたい」と後藤を指名し、残ったのは安村とおおかわら。なんとかビリを避けたいと後藤の指名を待つ2人でしたが、公演前の変な絡み方が影響してか、指名されたのは安村。大いに落ち込むおおかわらでした。

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席替え後は、ステージに用意されたアイテムで遊ぶことに。
プロ野球チップス&Jリーグチップスでカードゲームをしたり、雑誌を使って競い合ったり、音を使ってたけのこニョッキをしたり……。後ろに用意されていた箱の中には、養成所に提出した入学願書も隠されていて、最後にさらりと披露もされました。

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1時間のライブで3組の距離は少し縮まったようで、「この3組で何かライブやりたいですね」と言い出す栗山。勢いで「みんなでこのあと、どう? 飲みに行く?」と切り出す安村でしたが、微妙な反応に「行かないか!(笑)」と即取り消します。栗山から「ジャルジャルとおおかわらさんで行きなよ」と提案されるも、「それ、キツいです」と断る福徳。おおかわらから「じゃあ、後藤くん行こうよ!」と誘われた瞬間、本気の愛想笑いをしてしまった後藤に、出演者&お客さんは大笑いでした。

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【アームストロング】【ジャルジャル】

Child Aid Live(児童虐待防止キャンペーンライブ) CLASSIC ROCK JAM 2013スペシャル―王道回帰―【 ブリティシュ・ロック・ナイト】

11月23日(土・祝)、赤坂BLITZにて、『Child Aid Live(児童虐待防止キャンペーンライブ)CLASSIC ROCK JAM 2013スペシャル―王道回帰―【ブリティシュ・ロック・ナイト】』が行われました。

厚生労働省が毎年11月に行う児童虐待防止月間と連動したイベント『Child Aid Live』。
今年は11月20日~23日までの4日間行われ、デーモン閣下、寺田恵子(SHOW-YA)といった豪華アーティスト、ミュージシャンらが集い、タイトル通り、ブリティッシュ・ロックの名曲カバーづくしとなった23日の様子をライブレポート致します(※以下、敬称略)。

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子ども連れなど、幅広い客層で満席となった会場に、まず聞こえてきたのはデーモン閣下の笑い声でした。
内容的には、諸注意などの場内アナウンスなのですが、「これは諸君への倍返しだ!」「主催者が激おこぷんぷん丸だ!」といった今年を総括するような時事ネタ、流行語が盛り込まれ、さっそく笑いを誘います。

「子ども虐待防止」を広めるオレンジリボン運動の紹介VTRに続いて、いよいよライブのスタートすると、1曲目のボーカルを務めるのは、冠徹弥(THE冠)です。豪華バンドメンバーとともに『PARANOID』(BLACK SABBATH)を熱唱し、「アカサカ!」でオーディエンスを煽る冠。
1曲目が終わると、冠は「お前らバカになる準備出来てるのかー! そんなお前らより、俺の方が“バカだもーん!”」と吠え、2曲目のOZZY OSBOURNE『BARK AT THE MOON』へとつなぎます。

その後、それまでギターを務めていたピート・クラッセン(ゼ[ZE] /Evil Survives )がボーカルへ移り、『BLACK DOG』(LED ZEPPELIN)、『THE EVIL THAT MEN DO』(IRON MAIDEN)の2曲を披露し、英語のみのMCも相まって「ブリティッシュ・ロック・ナイト」のムードを高めます。

続いてのボーカル・竹内光雄(ex.D.T.R)は、真っ赤なジャケット姿で登場。
『THE HELLION~ELECTRIC EYE』(JUDAS PRIEST) の後、地元の祭りで同級生がバンドで歌っていたという『BREAKING THE LAW』(JUDAS PRIEST)を情感たっぷりに歌いあげました。

続く『SPEED KING』(DEEP PURPLE)のボーカルを務めたのは坂本英三(ANTHEM)。
MCでは「ハードロックというのは、ある意味自由なところがありまして、この『SPEED KING』もこのタイミングならではの構成の間違いがありましたけれど、それも今日ならではの時間なんでしょうね(笑)」と曲中のミスを自分でフォローしていました。
同じく坂本による『LOOK AT YOURSELF 対自核』(URIA HEEP)が終わると、それまでの爆音ライブとは一転し、東海林のり子、デーモン閣下、そして認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークの吉田恒雄理事長の3人によるトークコーナーへ。

前日のアメリカン・ロック・ナイトでは、47歳でパパになり現在3人の子育てをしている、「育爺」ことダイアモンド☆ユカイが登場し、自らの体験を語り、子育てから児童虐待防止について、お客さんと真剣に考える貴重なコーナーになりました。

この日は、ロックファンとして知られる東海林のり子が「今日、どうしたの? すごい盛り上がり!」と興奮冷めやらぬ様子で登場。しかし、いざトークが開始すると、吉田理事長が語る児童虐待の現状に、神妙な面持ちで聞き入ります。
一方、「歌を歌う前にしゃべりで出てくるって、かなり珍しいよ(笑)」と言いながら登場したデーモン閣下でしたが、昨年から『Child Aid Live』に参加し、「こういうことも、こんなことも虐待の範疇に入るんですよと、イベントに参加することによって学んだ」と児童虐待への認識を深めているとのこと。
様々な具体例を挙げ、社会全体で児童虐待防止に努めようとする吉田理事長の言葉に、会場中が耳を傾けるひと時でした。

トークコーナーが終わると、デーモン閣下の「恵子ねえさん!」との呼び込みで、寺田恵子(SHOW-YA)がセクシーな衣装で登場。
『GOD SAVE THE QUEEN』(SEX PISTOLS)、『HELTER SKELTER』(BEATLES)を歌い上げると、MCでは女性楽屋について話題に挙げ、「ナリは女っぽくしてるけど、心は極めておっさんです!」と言い放ち、沸かせます。
そして「17歳の時、SHOW-YAに入って、初めて覚えさせられました」という『DIE YOUNG』(BLACK SABBATH)を歌い上げ、ボーカルを小野正利へとバトンタッチ。

『FIRE BALL』(DEEP PURPLE) で魅了した小野でしたが、「今日、このメンバー、フロントがデカい!」と身長172cmの自分がバンドメンバーに埋もれてしまうことを嘆き、「そこからは(話題が)広がらないんですけどね(笑)」と自虐的なMCで笑いを誘います。
『CRYING IN THE RAIN』(WHITESNAKE)で盛り上げた小野は、「中華弁当食べます!」と言い残しステージを去り、ライブはいよいよクライマックスへ。

満を持してデーモン閣下がステージへ降臨。
『WE WILL ROCK YOU』(QUEEN)でオーディエンスとの一体化を図ると、続く『21世紀の精神異常者』(KING CRIMSON)では、拡声器を使ったり、箱の中からトランペットやリコーダー、さらには鼓、ほら貝など、衣装の「?」マークが如く、次々と楽器やおもちゃなどを取り出し、それらを器用に扱うデーモン閣下に歓声が飛びます。

その後、「今日の相方を呼びこむことにしよう」という閣下の紹介を受け、寺田恵子が再登場すると、「おもろすぎるやないか!」(寺田)、「おもろかったか?」(閣下)と、なぜか関西弁での漫才調で会話をする2人。
そして、閣下&寺田のツインボーカルによる『BURN』(DEEP PURPLE)でフィナーレを迎えました。

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アンコールでは、本日の出演アーティストが一同に介し、『ROCK AND ROLL』(LED ZEPPELIN)を披露。
ボーカルの豪華リレーだけではなく、ソロパートでバンドメンバーの見せ場も用意されるなか、キーボードの力石理江がステージ後方で写真を撮るなど、フリーダムな時間が流れました。

そして、『蛍の光』をBGMに、メッセージ&サイン入りのカラーボールが客席に投げ込まれ、「それでは良いお年をお迎えください。みなさん、さよなら、さよなら、さようなら」という閣下の口上で終演を迎えました。


●Cild Aid Live ―児童虐待防止キャンペーンライブ―
CLASSIC ROCK JAM 2013 SPECIAL 王道回帰
『ブリティッシュ・ロック・ナイト』

【SET LIST】
M1 PARANOID / BLACK SABBATH('70)
M2 BARK AT THE MOON / OZZY OSBOURNE('83)
M3 BLACK DOG / LED ZEPPELIN('71)
M4 THE EVIL THAT MEN DO / IRON MAIDEN('88)
M5 THE HELLION~ELECTRIC EYE / JUDAS PRIEST('82)
M6 BREAKING THE LAW / JUDAS PRIEST('80)
M7 SPEED KING / DEEP PURPLE('70)
M8 LOOK AT YOURSELF 対自核オリジナル / URIA HEEP('71)
〈トーク&メッセージコーナー〉
M9 GOD SAVE THE QUEEN / SEX PISTOLS('77)
M10 HELTER SKELTER / BEATLES('68)
M11 DIE YOUNG /BLACK SABBATH('80)
M12 FIRE BALL / DEEP PURPLE('71)
M13 CRYING IN THE RAIN / WHITESNAKE('82/'87)
M14 WE WILL ROCK YOU / QUEEN('77)
M15 21世紀の精神異常者 / KING CRIMSON('69)
M16 BURN / DEEP PURPLE('74)
M17 ROCK AND ROLL / LED ZEPPELIN('71)

【出演】
デーモン閣下 / 寺田恵子(SHOW-YA)/ 坂本英三(ANTHEM)/ 竹内光雄(ex.D.T.R)/ 小野正利(GALNERYUS) 石原SHARA愼一郎(EARTHSHAKER)/ 白田一秀(ex.GRAND SLAM) 冠徹弥(THE冠)/ K-A-Z(SADS)/ 原田喧太 Syu(GALNERYUS / SPINALCORD)/ピート・クラッセン(ゼ[ZE] /Evil Survives ) SHUSE(La’cryma Christi)/ LEVIN(La’cryma Christi) 石川俊介(RX/ex.聖飢魔Ⅱ)/ 寺沢功一(RIDER CHIPS)/ 満園庄太郎(ex.BOWWOW) 宮脇JOE知史(44MAGNUM)/角田美喜(SHOW-YA)/ 力石理江 / 石黒彰

●Child Aid公式サイト
http://childaid.jp/

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2013年11月27日 (水)

煌~kirameki~Battle 2日目

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11月23日(土)・24日(日)、5upよしもとで、3カ月に一度の入れ替えバトル「煌~kirameki~Battle」が開催されました。「煌~kirameki~Battle」とは、5upよしもとの舞台に立てる、煌~kirameki~Member15組を決めるバトルです。前バトルで勝ち抜いた煌~kirameki~Member15組に加え、下位グループの煌~kirameki~Jr.30組の中から勝ち上がった5組、全20組がとっておきのネタで12月からの煌~kirameki~Member入りをかけて真剣勝負。また、15組のなかでもさらに上位4組に入った場合、天竺鼠、かまいたち、GAG少年楽団らTOP3組と「キラメン7」として、バラエティ番組をはじめとする多くのメディアに出演できます。今年最後の「煌~kirameki~Battle」、どんな結末が待ち受けているのでしょうか?

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1日目はお客さん投票、2日目はオフィシャル審査員投票で判定され、2日間の合計点で上位15組が決定します。2日目となる11月24日(日)は、オフィシャル審査員による判定なので、お客さんはひたすら楽しむのみ。劇場には立ち見が出るほど多くのお客さんが足を運んでくださいました。

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MCは天竺鼠のふたり。気合十分の20組を前に、瀬下が「上位4組に入ると『キラメン7』として『もってる!? モテるくん』にもレギュラー出演できます!」と盛り上げると、20組はますます奮起。過去に「キラメン7」入りを果たしたことのあるアイロンヘッドはますます気合を入れなおしたようでした。前回から「キラメン7」入りを果たしているアキナは「気合入ってます。僕たちの絶好調をお客さんに見せますよ!」と自信をのぞかせます。また、学天即・奥田も峰竜太さんと同じコーディネートで身を引き締めていました。

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ネタ順は、前日のお客さん投票により決まった順位で20位から順にネタをお披露目します。ネタ時間は4分で、15秒オーバーで0点となります。

ちなみに20位から、過去に「キラメン7」入りを果たしたななまがり。19位は人気バラエティ『ゴットタン』の「この若手知ってんのか2013」で銀シャリに推薦された若手の注目株・セルライトスパ。18位は全国区に名を馳せるBKBことバイク川崎バイク。17位は、前回、女性コンビで初めて煌~kirameki~Member入りを果たした尼神インター。16位はますます漫才の腕と稲田の個性に磨きがかかるアインシュタイン。15位は体を使った切れ味のいいコントが好評のバンビーノ。14位はかつて「キラメン7」に名を連ねた実力派のアイロンヘッド。13位はすでに風格すら漂うプリマ旦那、12位は、「キラメン7」に選ばれたことのあるコント師・中張又張。11位は過去に「キラメン7」に選出されたこともあるコマンダンテ。10位はメキメキと頭角を現すマドンナ。9位は独特のコントで一線を画すビーフケーキ。8位は田邊の「パーキュット」の愛称が浸透しつつあるタナからイケダ。7位はピン芸人で頭ひとつ抜けた守谷日和。6位は「キラメン7」常連の藤崎マーケット。5位はMBS漫才アワードで初優勝を果たした吉田たち。4位は前回1位の学天即。3位は初の「キラメン7」入りがかかる和牛。2位は、煌~kirameki~Jr.から右肩上がりに急成長中のヒガシ逢ウサカ。1位は、本人たちも言うように勢いに乗るアキナ。

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全20組によりガチンコ勝負が終わり、集計が終わるまでの恒例アピールタイムです。ここで前に飛び出したのはバイク川崎バイク。ネタが終わったときに、天竺鼠・川原に「バイクはもう、落ちましたね~」と言われたことに反論があるようで……。「バカ、カワハラ、バカ、BKB!」を炸裂させていました。

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 次に出てきたのはアキナ・山名。「昭和初期のありそうモノマネ」を披露しますが、お客さんの反応に納得いかない様子。実はこのモノマネ、山名がアインシュタイン・河井とコンビを組んでいた頃やらやっているお気に入りの長寿ギャグのようですが、河井も「ウケたところを見たことがない」といいます。「無理にでも笑ってもらって、そろそろ成仏させたい」との山名の思いを受け、渾身の「ふわっふわやん」にお客さんから温かい拍手が贈られました。

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 「好きやけどウケない」ギャグを持っているメンバーが他にも。ななまがり・森下は「意外な周知の事実」というギャグが好きでよく発動させるそうなのですが、今いちウケが悪いということでこの場で試してみたいとか。意外とウケがよく、ご機嫌でした。

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 ヒガシ逢ウサカ・今井は、「まだ舞台でやったことがない」という持ちギャグを披露することに。それが和牛・川西のモノマネで、クオリティの高さにメンバーもびっくり!「いける! 使えるで!」と拍手をもらっていました。

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学天即・奥田は、「NGKの舞台袖で言われる、しましまんず・池山さんの言葉」をモノマネで披露。師匠シリーズは続き、アキナ・秋山とコマンダンテ・安田は宮川大助のモノマネ、トキはトマトを食べたときの酒井くにお・とおるさんのモノマネ、そしてマドンナは「もしも、いとしこいし師匠がじゃんけんグリコをしたら」を見せます。一方、プリマ旦那・野村は「師匠に挨拶をするときの河野」を再現。尼神インター・渚は、誠子とのネタ合わせ中に通りかかった里見まさとに言われたひと言を再現していました。

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モノマネはまだまだ続き、尼神インター・誠子は「こいつ、絶対俺のこと好きやん、の女のリアクション」、プリマ旦那・野村は「絶対に俺の分も作ってくれているやろうなモノマネ」。セルライトスパ・大須賀は「絶対にイケメンとブサイクとで対応を変えてるやろ! という客引きの女の子のモノマネ」。イケメン役に中張又張・高道、アインシュタイン・河井、そしてブサイク役にアインシュタイン・稲田ではなく、守谷日和を選ぶところにリアルを感じさせました。タナからイケダ・田邊、学天即・奥田、コマンダンテ・安田という意外な3人でのモノマネは、「一度のミスで慎重になりすぎているホテルマン」を。失敗は避けたいけど最高のサービスを届けようとするホテルマンの誠実さがにじみ出るモノマネでした。

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モノマネでキラリと光ったのはコマンダンテ・石井。「モノマネ3つを織り交ぜます」と言います。その3つとは、アムロ・レイ、目玉のおやじ、馬の鳴き声というもの。3つとも、かなりのハイクオリティでメンバーたちも仰天。シチュエーションモノマネが大豊作となりました。

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エピソードトークも愉快なものがそろいました。セルライトスバ・肥後は「大好きな歌やけどヘンな歌い方になる」と歌を披露。次々と伝染する結果となりました。また、アインシュタイン・稲田はUSJのハロウィンナイトへ行ったとき、前を歩いてきた女子高生3人組に顔を見られ、「え~っ!! こわいこわいこわい! どっち? どっち?」とゾンビに間違えられたという、悲しい怪物のようなエピソードを披露し、お客さんを切ない笑いに巻き込んでいました。

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そして最後、藤崎マーケット・田崎が「いつもコンビでモノマネをやってるんですけど、大勢のモノマネも2人でやってるから、今日はみんなでやってみたい」ということで、藤崎マーケットの細かいモノマネのひとつ「女子グループが海に行ったら絶対に撮る写真」にチャレンジ!! 見事に息ぴったり、素敵な写真が撮れました。

 

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ジャンプの際に「川原さんと手をつなぎました。柔らかかった」とうれしそうに笑うタナからイケダ・田邊が印象的でした。

アピールタイムが終わり、いよいよ結果発表のときが来ました! まずは「キラメン7」入りを果たした上位4位の発表です!

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1位はアキナ。ボールが壁の隙間に入り込み、「取れへん」と訴える子供と、それを気にかけつつもタイミングが合わない大人のコントで、初の1位。「コンビになって初めての1位に感謝してます。キラメン7を続行できるのはうれしいです」と喜びを爆発させていました。

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2位は学天即。クリスマスに女の子とデートするという奥田に「その服装で行くつもり?」と四条。オシャレについての漫才で、お客さんを笑いの世界に巻き込みました。「前回で『もってる!? モテるくん』に復活できたので、出られなくなるのはさみしいからよかった」と奥田。四条は、先日、街で呼び止められてサインを求められるのかと思いきや「買い物に付いてきてもらっていいですか?」と言われたという珍エピソードを披露していました。

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3位は吉田たち。前回に引き続いてのキラメン7入りです。ネタは、「実はゆうへいになりたかった」と打ち明けるこうへいを、ゆうへいが必死でなだめる漫才。「『もってる!? モテるくん』も出させてもらえるのでがんばります!」と心新たにしたようでした。

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4位は和牛。初のキラメン7入りに、お客さんから大きな拍手が。女性が結婚式を抜け出して、本当に好きな人のもとへと駆けつけたら? という漫才で、男を演じる水田のめんどくささがキラリと光りました。水田はまず拍手からの1本締め。「ほんまにうれしい。ずっと入りたかったんです」と、念願のキラメン7入りの喜びをかみしめていました。

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 ここまでが「キラメン7」のメンバーです。今後、TOP3組を合わせた上位4組、合計7組が、テレビや劇場、あらゆるメディアで活躍します。お楽しみに!

 

5位はヒガシ逢ウサカ。結成3年目、煌~kirameki~Jr.からの大躍進です。コントは、仕事で疲れ果てて帰宅した真面目なサラリーマンと、その夫を迎えるハイテンションなギャル妻。2人の滑稽なやりとりは、男の意外な素顔が丸見えで……。「ありがとうございます、初めてのジャケットです!」と、選ばれたのを喜びます。

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6位は藤崎マーケット。ネタは、結婚しない田崎を心配し、結婚プランを考えてきたというトキが、結婚披露宴の司会をやってみるという漫才。「キラメン7」が誕生してから、ずっとメンバー入りを果たしていた藤崎マーケットがついに6位に。荒れ模様のトキは、斧を片手に「やり直せ!」とケンカを売り続けていました。

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7位は守谷日和。3年間不登校で、やっと初登校したのが卒業式だった男子生徒のひとりコント。怪しさいっぱいの独り言に引き込まれました。喜びすぎて、よりゴリラっぽくなっていた姿が印象的でした。

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8位はコマンダンテ。漫才では、世間で言われるマナーができているかどうか不安な安田が石井にチェックしてもらうというもので、だいたいのことが予想以上にちゃんとできている安田に石井が戸惑いを隠せず……。喜びの言葉を、石井が先ほどのアピールタイムで大評判だった「馬の鳴き声のモノマネ」で伝えました。

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9位はタナからイケダ。前月は煌~kirameki~Jr.にまさかの転落。しかし、意地を見せて復活です。漫才は、バイトを辞めたいという池田が、田邊を相手に「バイトを辞めたいです」という練習をするというもの。池田のボケぶりが連続発動し、盛り上がりました。ステージの呼びこまれたタナからイケダは、仲よく手をつないで登場。アピールタイムの最後に天竺鼠・川原と手をつないだ田邊のことがうらやましかったら池田は、間接的に川原と手をつないだ気分になりたかったそうです。

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10位はプリマ旦那。人気アニメ・喪黒福造をモチーフにした漫才で、とんでもない登場人物ばかりが続き、戸惑う河野でした。結果を受けて、「次回、10位以内に入らなければ、スーツをオールレザーにします!」と公約を掲げ、気合を入れなおしたプリマ旦那でした。

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11位はマドンナ。気になる女の子をお互い話しているうち、同一人物の女の子かもしれないという疑惑が浮上する漫才。念願の煌~kirameki~Member入りに、「入った! やっと入りました!」と喜びもひとしおの2人でした。

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12位はアイロンヘッド。ぶつかってきた男から金を取るわけでもなく、暴力を振るうわけでもなく、淡々と奇妙な歌とダンスを見せて無駄な時間を過ごさせるチンピラのコントです。ステージ上に再び現れた2人は、前日のコント中に壊れたベルを鳴らしながらのお目見え。チーズケーキが焼き上がったような、陽気な雰囲気で会場をなごませました。

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13位はビーフケーキ。コント「ト書き」で独自の世界観を創り上げましたが、13位という結果にヒヤヒヤした様子。ほっとした表情を見せる松尾でしたが、かたや近藤は「もう少しおもしろいネタをやったらよかった」と反省気味。気持ちを改めて引き締めたようでした。

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14位はアインシュタイン。過剰なアパレルショップの店員とお客さんの漫才でしたが、結果に「ちょっとヤバかった!」と河井。一方、稲田は「バトル系のライブのときは、相方のツッコミが強いので痛い」と思わぬ場面で悩みを打ち明けていました。

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15位は尼神インター。コントは「かぐや姫」。男を惑わす技に長けた妖艶なかぐや姫と、翻弄されるお爺さんのコントはお客さんからのウケも上々! 滑り込みで、煌~kirameki~Memberを死守しました! その結果に、誠子が本当にうれしいときにしか出さないという、「しあわせいこー!」を発動しました!

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超若手のヒガシ逢ウサカの右肩上がりの成長ぶりと、ついに1位を獲得したアキナ、初めての「キラメン7」入りを果たした和牛と、見どころが盛りだくさんだった今年最後のバトル。12月から、どんな5upよしもとになるんでしょうか?ぜひ、劇場や5upよしもとカウントダウンイベントに足を運んで、その目で確かめてみてくださいね!

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【YNN動画】

天竺鼠⇒http://ynn.jp/u/382/

かまいたち⇒http://ynn.jp/u/603/

GAG少年楽団⇒http://ynn.jp/u/388/

アキナ・秋本賢太⇒http://ynn.jp/u/1010

アキナ・山名文和⇒http://ynn.jp/u/1009

学天即⇒http://ynn.jp/u/1016/

吉田たち⇒http://ynn.jp/u/1019/

和牛⇒http://ynn.jp/u/1026/

藤崎マーケット⇒http://ynn.jp/u/291/

守谷日和⇒http://ynn.jp/m/1005642

コマンダンテ⇒http://ynn.jp/u/980/

タナからイケダ⇒http://ynn.jp/u/352/

プリマ旦那⇒http://ynn.jp/u/986/

アイロンヘッド⇒http://ynn.jp/m/1005120

ビーフケーキ⇒http://ynn.jp/u/983/

アインシュタイン⇒http://ynn.jp/u/1394/

尼神インター⇒http://ynn.jp/u/1025/

 

 

 

 

第二の故郷の魅力を発信!宮川大助・花子が「第1号生駒市ふるさと広報大使」に

このたび、宮川大助・花子が、奈良県生駒市を盛り上げる「第1号生駒市ふるさと広報大使」に任命されました。豊かな自然に囲まれながら、難波まで電車で最短20分という利便性も兼ね備えた住宅都市である生駒市。日本一の生産量を誇る「高山茶筌」や、世界最先端の研究が行われている奈良先端科学技術大学院、大阪市街を見下ろす夜景スポットでもある生駒山など、魅力あふれる街を、在住13年で生駒市を「第二の故郷」とする大助・花子が全国へPRしていきます。11月27日(水)には、ふたりの“ホームグラウンド”であるなんばグランド花月の舞台上で、任命式が行われました。

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ひる公演の冒頭、MCのへびいちごが大助・花子を呼び込むと、思わぬサプライズに観客は大喜び。ふたりが生駒市のふるさと広報大使になることが発表され、まずはVTRで生駒市の概要が紹介されました。花子からは「(生駒山上)遊園地にある飛行機の乗り物、あれは戦時中に監視用として使われていたそうですよ」と“生駒トリビア”が披露されるなど、「住んでいるからこそわかる」情報も次々と。さらに、へびいちごからは、大助・花子がこれまで既に参加してきた生駒市の広報活動歴が読み上げられ、地域への貢献ぶりが明かされました。

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続いて、山下真生駒市長が舞台へ登場。市長は「任命の理由は、このおふたりのような大金持ちにたくさん住んでもらい、税金を落としてもらうこと」など冗談をまじえて笑わせつつ挨拶し、任命状を授与。ある大雪の日、仕事で東京に行かなければならないのに身動きが取れず困っていた花子を、通りがかった衛生局のスタッフの方がゴミ収集車に乗せてくれたという人情あふれるエピソードを紹介し、「借りを返してもらいます」とまたまた笑わせていました。この後、名産品である茶筌の形をした花瓶もあわせて贈られ、山下市長は「これに花子さんのような美しい花を入れて」とコメント、花子を喜ばせていました。

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会場を移して行われた記者会見には、大助・花子、山下市長、よしもとクリエイティブ・エージェンシー常務取締役・戸田義人らが出席。今後の抱負などについて語りました。

山下市長は、「人口でいうと奈良県で3番目だが、まだまだ名前を知らない方も多い。観光はもちろん、住宅都市として子育て世代をターゲットに住んでいただき、人口も増やしていきたい」と展望を述べたうえで、「生駒市の魅力をアピールするにあたり、13年住んでいただいている大助・花子さんのお力を借りよう、と。これまでも地区の運動会では無償で司会をやってただいたり、広報活動等にも積極的に協力いただいてきた。もう少し無理を言っても受けていただけるかな、とお願いしてみました」と任命に至る経緯を説明。戸田は「PR大使は出身地の方へのお話が多いが、大助・花子さんの場合は、これまで13年、生駒で紡いでこられた絆が形になった。我々の活動としても喜ばしいこと」とコメントしました。

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今回の大使任命を受け、笑顔いっぱいの花子は、「私の本籍は(大助の故郷である)鳥取ですが、現住所は生駒。ということは、これから自分たちの子々孫々の故郷になっていくのは生駒なんだなあと、以前、大助くんと話したことがあるんです」と、しみじみ。「そんな時、大使のお話をいただきました。さきほど舞台で任命状をいただいた時、『うれしいな』と大助くんに声をかけました。やっと生駒市民として認めていただいた、お役に立てるチャンスをいただけたということで、精進して頑張りたい」と決意を新たにしました。

「初めてのデートは奈良のお寺めぐりで、その頃はまだ生駒は通過地点でした。でも、大阪から見る生駒山は、すごく魅力があったんですよ」と、若き日を振り返ったのは大助。花子が奈良の病院に入院した際は、何度も生駒山を越えて通ったそうで、自宅を構える前も住んでからも、縁のある街だったことを明かします。その上で、「大阪にこんなに近いのに、自然や遺跡がたくさんある素晴らしいところ。子どもたちも落ち着いた環境の中で勉学できる。うちの玄関からなんばグランド花月まで25分ですよ。まずこういう場所はない。生駒は最高です!」と大絶賛。その“地元愛”あふれるスピーチには、花子から「あんた、次期市長行き!」と仰天提案まで飛び出していました。ちなみにふたりが毎年、司会として参加している市民運動会は、現在、奈良県で唯一残っているものだそうで、「3000人も集まるんですよ!」(花子)という盛況ぶり。今後は花子が率いるランナー集団「吉本ナショナルDreams」の参加も考えているそうです。



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大使の活動で使われる名刺の授与が行われた後は、質疑応答へ。大使としての抱負を聞かれると、大助は「DHF(大助・花子ファミリー)として協力する形になっていくと思います」。具体的には、平成27年にオープン予定の市営運動場で、「吉本ナショナルDreams」が中心となってのリレーマラソン大会を行うことをさっそく提案していました。花子は「宝山寺の万燈会をもっと大々的にアピールしたい」と熱望。山下市長からは「来年4月にオープンする生駒駅前の再開発ビルのこけら落としにもぜひ」とリクエストがありました。これからのふたりの活動に、どうぞご注目ください。

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【宮川大助・花子】

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「5ミリオン」に主演する御茶ノ水男子に直撃!! 主演作のプレッシャーをセキララトーク♪

御茶ノ水男子が主演する舞台「5ミリオン」が12月12日(木)から神保町花月でスタート。数々の作品に出演し確実に成長をしている2人が、芝居や今後の夢について真剣に語ってくれました!!


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――「5ミリオン」は、どのようなお話なのでしょうか?

しいはし 実はまだ何も知らないんですよ(笑)。「甘い誘いには裏がある」みたいですが...。
佐藤 それは、ポスターにかかれている事でしょ。まぁ、それ以上のことは想像にお任せすると言うか...。どのような話しなのかは来て確かめてほしいです(笑)。そして今回、イシバシハザマさんも出られるんですが、実は神保町では初共演になるんですよ。楽しみですね。
しいはし 今回共演するエリートヤンキーさんは僕たちの初主演舞台「微熱」のときも一緒で、色々引っ張っていってもらった記憶があります。頼れる兄さんなので、今回も頼りにしています。
佐藤 西島さんはその場をキュッと締めてくれますし、(橘)実さんはその場の空気を楽しいものに変えてくれるし...。本当にやりやすい先輩なんですよ。今から楽しみです!!


――神保町花月といえば名物の深夜稽古ですよね。これまでも色々思い出があったりしますか?

佐藤 深夜稽古に関して言えるのは、「神保町花月の人たちは本当にドMの集団だ」ってことですよ。なぜ集中力が低下している時に稽古をするのか...。謎なんですよね(笑)。
しいはし このタイミングしかみんな一緒に稽古ができないということもあるんで仕方がないことなんですが、まぁしんどいです。でも、最近はお昼の稽古も増えてきたんですよ。
佐藤 これは本当にうれしいよね。だって健全だもん。16時くらいに稽古が終わるんですけど、その後に仕事のある人は仕事に行って、ない人たちはみんなでご飯に行く...。これが深夜だと、朝5時に稽古が終わってみんな眠そうな目をこすりながら帰宅...という感じでしたから。
しいはし でも、寝るだけではなくご飯も食べていたじゃん。
佐藤 そうなんだけどね。小腹が減るから朝5時から食べに行くんですけど、空いているお店はラーメン屋さんか牛丼店くらい。そして食べたら睡魔が襲ってくるので、すぐに家に帰ってそのまま寝ちゃって、夕方に起きたら顔がパンパンにむくんでいる...。
しいはし こんな生活を1年間続いていたことがあったんですよ。連続で色んな作品に出させていただいて。
佐藤 そして気づいた15kgも太っていたという。
しいはし あの時は別人だったね。顔も体もどんどんデカくなっていて...。デビュー戦を控えた海外のプロレスラーみたいだったよ。優勝して家族を食わしていこうとしている夢のあるプロレスラー(笑)。
佐藤 なんで海外!? あと、稽古の合間の休憩で食べるラーメンや焼きそばね。おいしいんだけど、絶対に太るよ。
しいはし あれはきっと"吉本のワナ"なんだと思う。忍耐力を調査しているというか。だから絶対に負けないようにアメしか食べていなようにしてる。
佐藤 さすが!! あの状況であんないい匂いを嗅いだら絶対食べちゃうよ。それを自制できるなんて...。普通の人は食べ続けて、気づいたら15kg増になっているもんだよ(笑)。


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――今回は主演作ということですが、主演作は気持ちが違うものなのですか?

佐藤 全然違いますね。主演になると当たり前なんですがメインの役をやることが多くなるんですよ。そうなると、物語を引っ張っていかなければいけなくなるのでアドリブを入れられなくなるんです。まぁ僕としては、それはそれでラクだからうれしんですけど(笑)。でもその分、芝居に対して本気にならなきゃいけない。プレッシャーを感じますね。
しいはし 周りの人たちはアドリブでボケとかを入れてくるんで、自分も笑いを取りにいかないと!!と思うんですが、主演のときは脚本家の気持ちを考えたりしてどうも自由に動けなくなります。笑いと芝居の駆け引きの調節が難しくって...。勉強にはなっていると思うんですけどね。
佐藤 でもやっぱり僕は、笑いを取らずに芝居に専念している方が落ち着きますね。笑いがなくても、「今、ガチで芝居をしているから」と言い切れますから(笑)。


――これまでも色々な作品い出演されていますが、今後やりたい作品や役はありますか?

佐藤 『ゴッドファーザー』や『アウトレイジ』みたいな男くさい作品にも出たいです。そしてチンピラの役をやりたい! いつもの自分に近いと思うんで、すぐに役になりきれるはずなんですが(笑)。でも、僕なんかよりもチンピラっぽい風貌の人がいっぱいいるので、どうしてもそういう役はまわってこないんですよね...。あとは、意外なところで戦争作品もやってみたいです。もともと映画が大好きなんですが、色んな映画を見ていて絶対にハズれないのが戦争映画なんですよ。人間の必死な生き様が描かれるので共感しやすいし...。日本兵の役なんかもやりたいですね。
しいはし 一時期、痩せて坊主にしていたころは日本兵そのものだったよね。
佐藤 あの時、当時の人がかぶっていた帽子を買って被ったらそのものだった(笑)。なんで、役作りはバッチリなんですよね。
しいはし 僕は、最近こそ普通の役が多くなってきましたが、最初のころは吸血鬼だったりと"日常じゃない役"ばかりだったんですよ。で、それが楽しかった。なので、また人間じゃない役をやりたいですね。


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――神保町花月の魅力のひとつとして、芸人さんが脚本や演出を担当することがあるということ。お2人はチャレンジしたいと思ったことはありますか?

しいはし やってはみたいんですが自信がないんですよね。
佐藤 実は一度、誘っていただいたんですよ。で、そのとき考えていることを話したら「おもしろいですねぇ~」ということになって。でも、ビジョンはあるんですがそれを脚本という形にまとめられないんですよ。
しいはし いや、本当に難しいと思いますね。クレオパトラの長谷川さんに聞いたのですが、自分の身の丈に合った日常を舞台に一番伝えたいことを書くのがいいみたいです。やったことがないことや経験したことがない世界を書くと伝えたいことが伝わらなくなるみたいで...。
佐藤 あっ、僕は伝えたいことがないかも(笑)。
しいはし だから"誘惑に負けるな"とかがいいんじゃない? 夜中にラーメンや焼きそばを食べたらダメだよ、というメッセージを込めて。
佐藤 ムリだよ。誘惑に負けているから今こんな体なんだよ。
しいはし もしくは、"家族のためにチャンピオンになる"みたいな話は?
佐藤 それは『ミリオンダラーベイビー』でしょ。あの、いくら僕が太っているっていってもプロレスラーじゃないから!!


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――「5ミリオン」はお2人にとって今年最後の神保町でする芝居になると思います。2013年はどういう年でしたか?

しいはし あんまりよくなかったですね(笑)。
佐藤 色んなことにフラストレーションが溜まったというか(笑)。
しいはし 実は、途中から「2013年は早く終われ!!」って思っていたんですよ。なんで、今は楽しくてしょうがないです。やっと2014年が来ますから♪
佐藤 来年はコンビ仲良く、色んなことに挑戦できていればいいですね。あと、映画にも出たいです。
しいはし 僕は幸せに暮らせたらいいや。
佐藤 ついに幸せを求める年になってきたんだね...。
しいはし あとは、常に自分の中で挑戦を続けているので、それが形になればいいなぁ~と思います。まぁ、そんな素敵な1年が送れるように、最後の芝居はがんばりたいです!!



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「5ミリオン」

会場 :神保町花月

日時 :12月12日(木)~18日(水)※15(日)は休演
12日(木)~13日(金)開場18:30/開演19:00
14日(土)開場12:30/開演13:00 開場15:30/開演16:00
16日(月)~18日(水)開場18:30/開演19:00

料金 :前売2000円/当日2300円


チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/


●御茶ノ水男子の動画はこちら:http://ynn.jp/u/865/


【御茶ノ水男子】