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2013年11月

MYNAME、初主演映画『新大久保物語』の舞台挨拶でファンサービス連発!

11月16日(土)、東京・新宿ミラノにて、MYNAME初主演映画『新大久保物語』の公開初日を迎え、MYNAMEら出演者が舞台挨拶に登壇しました。

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MCの八雲ふみねさんから紹介を受けたMYNAMEは、客席の出入口から姿を現し、満席に埋まったファンの大歓声を受けながらステージへ。
続いて、共演者の藤本泉さん、IZAMさん、本宮泰風さん、朝倉えりかさん、渡辺舞さん、白石朋也さん、小沢仁志さん、国生さゆりさん、そして藤原健一監督が登壇し、ズラリと一列に並び、挨拶を始めます。

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MYNAMEのインスは、「いい先輩といいスタッフと一緒に作って、いい映画が出来ました。楽しんで見てください」と少々たどたどしいながらも、日本語で挨拶します。
IZAMさんは「インスの恋人役のIZAMです(笑)。結末、今言った方がいいんですか?」と茶目っ気を見せれば、強面の小沢さんも、客席に向かって「電光掲示板、どこで売ってるの? LED? 流行りだね。そんな看板買う暇あったら、映画100回見ろよ(笑)」と負けず劣らずの饒舌ぶり。

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「今の気持ち、または印象的なシーンは?」との質問には、「雨のシーンがあります。ホントに頑張って、撮影したから楽しんで見てください」(セヨン)、「映画を見たらおわかりになると思うんですけど、今よりむくみが出てると思うんですよね。ライブですとかレコーディングとかいろんな活動と並行して、朝早くから撮影をしていたので、今はとてもスッキリした顔になりました」(インス)、「今、この大きな会場に立たせていただいて、緊張してますし、映画を撮影し始めた時も緊張してたんですけど、こんなにいっぱいの方が来ていただいてまして、感謝しています」(コヌ)、「撮影の一番初めが、コヌさんと自分がオーディションに落ちて、とても悔しい話をしながら歩くシーンなんですけども、初めての撮影でもありましたし、すごく記憶に残る印象的なシーン」(ジュンQ)、「ずっとファンのみなさんのことを思いながら撮影がんばりました」(チェジン)と、それぞれ日本語だったり、通訳を介して気持ちを伝えるMYNAMEの面々。

MYNAMEのマネージャー役を務める藤本さんは、「みなさん、お芝居と同時にいろんなことをがんばっていて、日本語もお上手で、びっくりしました。お芝居もアクション、ライブシーンなんかもあったりして、すごく素敵な作品に仕上がっていると思います」と、彼らの頑張りに感心した様子。

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事務所の社長役の国生さんは「感無量です」とひとことでしたが、その国生さんの脚ばかり凝視していたという本宮さんは「MYNAMEよりもそっち見ちゃっててみたいなことを制作側に話したところ、罰として……」と言いながら、上着を脱ぐと、MYNAMEのTシャツを着込んでいました。
これに感極まった(?)セヨンが歩み寄り、本宮さんに抱擁する一幕も。

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終始、MYNAMEへの歓声が飛び交っていましたが、それに対して、小沢さんが「俺の時は“かわいい!”とかないのか?」「来年のMYNAMEは、6人になってるかも」と言い放ったり、IZAMさんが「僕も“かわいい”とか、15年前言われてたんですよ」と嘆いたりし、爆笑をさらっていました。

「ただのアイドル映画にしたくない」という想いで挑んだ藤原監督は、MYNAMEについて「すごい骨のあるグループだなって、そういうところを作品を通して演出してきましたね」と自信に満ちたコメント。

また、しっとりとしたバラードで映画を彩るMYNAMEによる主題歌『Shirayuki』について訊かれた藤本さんは、「すごいせつない素敵なバラードになっていて、(発売日の)11月20日はセヨンさんの誕生日です。どうぞよろしくお願いします!」とマネージャーになりきって紹介します。
一方、国生さんも「いいものしか出さないというのがうちの事務所の方針」「これから冬になりますし、ロマンチックなので、聞いていただけたら」と、こちらも社長になりきって薦めていました。

最後に代表してセヨンが「歌手としてだけでなくて、俳優としてよろしくお願いします。一人ひとり違う人たちが、同じ夢に向けて、チャレンジする映画『新大久保物語』。これからご覧ください」とのメッセージ。

再び客席に降りてのフォトセッション後、そして抽選で選ばれたファンから花束贈呈されるとハグをするなど、最後の最後までMYNAMEのサービス精神が光る舞台挨拶となりました。

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なお、映画『新大久保物語』は本日11月16日(土)より新宿ミラノほかロードショー。

映画の主題歌でMYNAMEの3rd Singleとなる『Shirayuki』は、11月20日(水)発売。
通常盤Type-A、通常盤Type-B、WEB盤の3タイプが同時リリースされますので、詳細はよしもとアール・アンド・シーの公式サイト(http://www.randc.jp/artist/myname/)でご確認ください。

【MYNAME】

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TPDリーダーとのコラボも! 東京での20周年記念ライブを控えた武内由紀子インタビュー

1993年、東京パフォーマンスドール(TPD)の姉妹ユニット“大阪パフォーマンスドール”(OPD)のリーダーとしてデビューし、1995年には今田耕司、東野幸治とのラップユニット“WEST END×YUKI”としてリリースした『SO.YA.NA』がスマッシュヒットした武内由紀子。OPD解散後は、舞台やテレビに出演、女優として活動してきた彼女が、今年1月で、芸能生活20周年を迎えました。
これを記念した『武内由紀子20周年記念LIVE~20/40~』が6月に大阪・ベロニカで行われ好評を得ましたが、待望の東京公演が12月1日(日)に四谷 Live inn MAGICで開催决定!
ゲストに元東京パフォーマンスドールのリーダー・木原さとみさんを迎えるとあり、俄然注目を集める今回のライブについて、OPD時代の思い出話などと合わせて、武内由紀子にたっぷりと訊きました。

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――デビュー20周年、おめでとうございます!

ありがとうございます! 来年1月で21周年になっちゃいますけどね(笑)。

――あ、そうでしたか(笑)。6月に大阪で行われた20周年記念ライブは、どんな様子でしたか?

私一人だけのライブというのは、ホントに初めてでして、大阪パフォーマンスドール(OPD)時代は、グループでやってたんで、リーダーとは言え、責任が分散されてたんですね。自分の肩に全部乗っかるのは初めてで、余裕がなかったです。でも予想以上に盛り上がったというか、盛り上げてもらいましたね(笑)。終わった後、みんなが「良かったよ」と言ってくれたので、それを信じることにしました。それに、(客として来ていた)小川菜摘さんが先陣を切って、掛け声をかけてくれたりとか、むっちゃくちゃ盛り上げてくれまして。ファンの人たちは大人しめだったんですけど、菜摘さんにつられて、「騒いでもいいんだ」みたいな雰囲気になって、そこから俄然盛り上がって、一体感がすごかったですよ!

――フィナーレでは、元OPDのメンバーをステージに上げて『満月の夜だから』を歌ったそうですね。

そうなんですよ。お客さんとして来ていたんですけど、私がステージに呼んで(笑)。リハーサルとか打ち合わせとかしてないんですけど、やはりメンバーなので、ピッタリと揃うものなんですね。

――その東京公演が12月1日に行われますが、もうリハは始まったんですか?

はい。大阪と同じく種浦マサオさんにバンマスをお願いして、同じメンバーで始めてます。前回はバンドさんと初対面で、探りながらじゃないですけど、私もバンドで歌うの初めてやしドギマギしてましたが、今回はスーっとリハーサルに入れました。

――やはり生バンドで歌うとなると、難しさ、楽しさなどは違うものなんですか?

そうですね。OPDの時は、ショー的な感じで歌ったり踊ったりしてて、バンドで歌うのは別物というか。バンドだとアナログな感じで、こっちのコンディションに合わせてくれるし、やっぱり楽しいですよ。一体感もありますし、安心感もあります。みんな若いんですけど、プロフェッショナルな方たちなんで、何にも心配せずに挑めますね。

――ライブの構成は、もう固まってるんですか?

セットリストは6月の大阪の時と、あまり変えない予定ですが、東京パフォーマンスドール(TPD)のリーダーだった木原さとみさんをお招きして、お祭りっぽくやろうかなと思ってます。

――ということは、武内さんが生まれた1973年からのアイドルソングを歌い、後半はOPDやソロ曲などを歌うわけですね。

はい。あと、大阪に続いてフラもやりますよ(笑)。フラは去年の4月から始めたんですが、人前で発表する機会が多いチームなので、見られると上達も早いですよね。

――フラを踊ってて、「あ、武内由紀子だ!」みたいに気づかれませんか?

たまに言われますね。「あれ? 見たことあるー!」「歌ってましたよね?」とか(笑)。

――やはり気づきますよね。話をセットリストに戻すと、思い入れがあるのは、やはり80年代のアイドルソングですか?

そうですね。松田聖子さん、小泉今日子さんが大好きですね。

――この半年で、キョンキョンがまた違った売れ方をしましたね。

本当は『潮騒のメモリー』歌いたいんやけど、ライブの構成と全く関係なくなっちゃうから(笑)。

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――確かに(笑)。それからゲストの木原さとみさんとは、OPD時代から親交はあったんですか?

そんなにはなかったんですよね。TPDのライブの前座としてOPDで出してもらったりだとか、バックダンサーみたいな感じで出させてもらったりとかあったんですけど、プライベートな付き合いは一切なかったんです。

――では、現在のAKB48とNMB48のような関係ではなかったんですね。

その両グループは、ガッツリと一緒にやってますもんね。あそこまで交わることはなかったですね。

――そんな木原さんと仲良くなったきっかけは?

OPDの演出をしてもらってた中村龍史さんが、“CHANCE”、“CHANDOL”という大人のアイドルグループを作って定期的にライブをしてるんですけど、2年くらい前にそれを見に行ったんですね。そしたら木原さんとか元TPDのメンバーも来てはってて、そこで再会して、「飲みに行こうか」みたいな話になって、すごい意気投合したんです。そこから一気に仲良くなりましたね。

――とても近い青春時代を送った2人だからこそ、再会後、仲良くなったんでしょうか。

同じ時代に同じ演出家の方に見てもらって、同じレコード会社で、同じパフォーマンスドールグループ、そしてリーダー同士というのはありますね……でも、同じ“のんべえ”というのが一番の理由かな(笑)。

――そうでしたか(笑)。

今度のライブでは一緒に歌います。すごいことになるんとちゃいますかね。私の大好きなTPDの曲を歌わせてもらうんで、TPDファンの方も楽しめると思いますよ。

――レアなコラボになりそうですね。また、大阪公演のように元OPDのメンバーがステージに上がることは?

誰かしらは来てくれると思うので、サプライズ的なことは起きるんじゃないかなあ、と。

――大阪では、次長課長の河本さんからビデオメッセージが届いたようですが、河本さんが出演されることは?

それはないと思いますよ(笑)。嫁(元OPDの重元直美さん)は、来てくれるかも知れないですけど。

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――なるほど、そうしたサプライズ、“and more”は当日までのお楽しみということで。ちなみに、現在AKBやNMBのような女性グループがたくさん世に出てますけど、元OPDの武内さんとしてはどのように見てますか?

私から見てですか!? そうですね、私は基本、アイドル好きなんですよ。AKBもNMBも主要メンバーしかわからないですけど、一応チェックして、かわいいなと思ってます。カラオケにはあんまり行かないので歌うことはないですが、歌番組を見たりして一緒に歌ってます。振り付きで(笑)。

――NMBメンバーとは、接点があるんじゃないですか?

映画のイベント(『NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!』の先行上映会)の司会をしたくらいで、ガッツリとはないですね。

――でも彼女たちにとって、武内さんは“ねえさん”的な存在ですよね。

OPDを知らないでしょ、ほとんど生まれてないですもん(笑)。あ、でもNMBメンバーに「(武内がレギュラー出演している)『大阪ほんわかテレビ』見てます」と告白されて、「大阪の子やなぁ」って思ったことはありましたね(笑)。

――そういえば最近、東京パフォーマンスドールが新メンバーで復活しましたよね。

そうそう、見に行きましたよ。当時のTPDの歌も歌っていたので、いろんな想いが込み上げてきて、泣きそうになりましたね。

――続いて大阪パフォーマンスドールも復活するかもしれませんね。

いつでもコメントは用意してますよ(笑)。

――では最後に、「よしもとニュースセンター」読者へのメッセージをお願いします。

はい。ホンマにお祭り騒ぎしたいなと思ってます。観に来てもらった方には、とにかく楽しい気分、懐かしい気分に浸って帰っていただきたいですね。あと、木原さんとのコラボは、今後あるかどうかわからないので、絶対観に来てください!

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「武内由紀子20周年記念LIVE~20/40~」

2013年12月1日(日)
出演:武内由紀子
ゲスト:木原さとみ...and more
時間:1部:OPEN 13:30 / START 14:00
   2部:OPEN 17:30 / START 18:00
料金:前売5,000円 / 当日5,500円(1D込み)
Pコード:215-142 チケットぴあ:0570-550-100
会場:四谷 Live inn MAGIC(東京都新宿区市谷本村町3-19 千代田ビルB-1)
JR四ッ谷駅、市ヶ谷駅から共に徒歩5分
http://liveinn-magic.com/

【武内由紀子】

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2013年11月15日 (金)

ピース又吉直樹&オリエンタルラジオ中田敦彦 トークイベント開催!

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11月27日(水)に発売するオリエンタルラジオ中田敦彦・著「芸人前夜」、そして発売中のピース又吉直樹・著「東京百景」。自叙伝という共通項を持ったこの2冊をそれぞれ発売した2人によるトークイベントが12月7日(土)16:30よりMARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナー開催が決定しました。

見逃せないイベントとなること間違いなし、ぜひお越しください。



整理券の販売】
[『東京百景』『芸人前夜』2点両方購入 イベント参加整理券]をMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店の店頭で販売いたします。
[『東京百景』『芸人前夜』2点両方購入 イベント参加整理券]は書籍2点の代金2,730円(1,365円×2)となります。
整理券は60枚限定となります(お一人様、一枚限りとさせていただきます)。
電話での予約はいたしません。
整理券の販売は、MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東急百貨店本店7F)の店頭のみとなります。
※トークイベント中、お客様席の後方スペースから、メディアによる撮影を予定しています。
上記をご了承いただいた上で、「お客様席の後方スペースからのメディア撮影OK」というお客様のみイベント参加整理券をお買い求めください。


【商品について】
商品はイベント当日、会場入口で整理券と引き換えに、スタッフがお渡しいたします(事前サイン済み本)。


日程:2013年12月7日(土)
時間:開場16:00 開演16:30(17:30終演予定)
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 7階喫茶コーナー



お問い合わせは下記まで
MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店(東急百貨店本店7F)
電話:03-5456-2111
営業時間:10:00~21:00




【オリエンタルラジオ】【中田敦彦】【ピース】【又吉直樹】

”よしもと幕張イオンモール劇場”こけら落とし公演ラインナップ発表!!

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12月20日(金)に“よしもと幕張イオンモール劇場”が、同日に開業するイオンモール幕張新都心店(千葉県千葉市美浜区)内にてグランドオープンします。

そして、12月20日(金)のこけら落とし公演のラインナップが発表されました。
出演は、中田カウス・ボタン、中川家、陣内智則、パンクブーブー、笑い飯、トータルテンボス、千鳥、キングコング、ジャルジャル。

また、年末年始にかけてのオープン特別公演では、人気の若手から大御所まで揃えた豪華ラインナップでお届けします。

12月公演分のチケットは、11月20日(水)より一般発売を開始。

「幕張をエンターテインメントの発信拠点に!」を目標に掲げ、本格的なエンターテインメント劇場としてネタライブ、トークライブ、音楽ライブのほか、カルチャースクール、ワークショップなど地域の皆様が参加できるさまざまな企画を予定しています。


是非お越しください!



【こけら落とし公演 詳細】
日程: 2013年12月20日(金)
     1回目公演 12:00開場/12:30開演(公演時間120分)
     2回目公演 15:00開場/15:30開演(公演時間120分)
会場: よしもと幕張イオンモール劇場
(住所:千葉県千葉市美浜区豊砂1-1 イオンモール幕張新都心 グランドモール3階)
出演者:中田カウス・ボタン、中川家、陣内智則、パンクブーブー、笑い飯、トータルテンボス、千鳥、キングコング、ジャルジャル
チケット発売:2013年11月20日(水)一般発売 (※よしもとID先行発売は11月16日(土)からとなります。)
チケット価格:前売3800円 / 当日4000円 (こけら落とし公演)


【オープン特別公演 詳細】
■全公演共通   1回目公演 12:00開場/12:30開演(公演時間70分)
2回目公演 14:00開場/14:30開演(公演時間70分)
3回目公演 16:00開場/16:30開演(公演時間70分)
■チケット価格:  前売3000円 / 当日3300円 (オープン特別公演)

12月22日(日)  
出演者:オール阪神巨人、桂三度、2丁拳銃、フットボールアワー、NON STYLE、パンサー

12月23日(月)  
出演者:西川きよし、テンダラー、平成ノブシコブシ、友近、しずる、デニス

12月26日(木)  
出演者:ロザン、トータルテンボス、NON STYLE、しずる、ハリセンボン ほか

12月27日(金)  
出演者:大木こだまひびき、パンクブーブー、アジアン、くまだまさし、ジャルジャル、フルーツポンチ

12月28日(土)  
出演者:宮川大助・花子、桂三度、ブラックマヨネーズ、野性爆弾、天津、天竺鼠

12月29日(日) 
出演者:西川のりお・上方よしお、ペナルティ、ライセンス、南海キャンディーズ、スリムクラブ、オリエンタルラジオ

12月30日(月) 
出演者:西川のりお・上方よしお、FUJIWARA、ロバート、とろサーモン、はんにゃ、パンサー





【中田カウス・ボタン】【中川家】【陣内智則】【パンクブーブー】【笑い飯】【トータルテンボス】【千鳥】【キングコング】【ジャルジャル】

ジューシーズ、シソンヌも参加!グランジDVD握手会in福岡!

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11月17日(日)あるあるYY劇場『シュウマツLIVE グランジの小倉でキャデラック会議室』会場にて、DVD「グランジBEST NETA LIVE」ご購入者握手会を開催します。
しかも今回はグランジ、犬の心、シソンヌ、LLR、ジューシーズ参加によるスペシャル握手会開催!!

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当日の会場物販スペースにて、DVD「グランジBEST NETA LIVE」(税込2,000円)をご購入頂く握手会に参加できます。

是非、この機会にお買い求め下さい。



イベント詳細

『シュウマツLIVE グランジの小倉でキャデラック会議室~祝!DVD発売!小倉へ手売りしに行きます!!~』
日  時:2013年11月17日(日) 開場17:45 開演18:00
出演者:グランジ/ゲスト:犬の心、シソンヌ、LLR、ジューシーズ
会  場:あるあるYY劇場 (福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCITY 7F)



詳しくはHPをご覧ください
http://www.randc.jp/artist/grunge/news_detail/1094/




【グランジ】【犬の心】【シソンヌ】【LLR】【ジューシーズ】

チケット代返金上等!? しずるが主催ライブ『ずしゃる』への思いを熱く語り尽くす!

ルミネtheよしもとにて隔月で行なわれているしずる主催の『ずしゃる』。新ネタ、トーク、コーナー......、しかもゲストあり!と、さまざまな企画盛りだくさんの本ライブが、12月8日(日)19時より開催されます。
今回は長きにわたり、同ライブを開催し続けているしずるを直撃! 突如、ネガティブな発言をぶっ込んでくる池田、そんな突拍子もない発言をニコニコと聞いている村上......コントラストの鮮やかな2人ですが、ライブにかける意気込みは並々ならぬものが。現在の心境などを交えつつ、大いに語ってもらいました。

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――現在、隔月にて開催中の『ずしゃる』。随分前から行なっているイベントのような気がするんですが。
池田 そうですね。始めたのは、∞ホールに出ていた頃だったから......。
村上 2008~2009年くらいからかな。そう考えると、かなり長い間やってますよね。始めた当初はトークライブっていう主旨だったんですけど、∞ホールでの出番が減ってネタをやるところがなくなったという理由から、新作コントをおろす場にもなったんだと思います。

――今年は、村上さんの「ゲストに東京のコント師を呼ぶ!」という決意から、これまでにさまざまな"東京のコント師"がゲストとして登場しています。当初、この"コント師"という言い回しを、池田さんがかなり気にしていましたよね。
池田 そうなんですよね。"コント師"って、お客さんを"オーディエンス"って言っちゃうような恥ずかしさがあって。
村上 漫才師と一緒だよ?
池田 そうなんだけど......なんか照れちゃって。

――(笑)東京を代表する"コント師"の方々と、ライブで共演してみていかがでしたか?
村上 僕らは新ネタですけど、ゲストはそうじゃないんです。だから、毎回ちょっとした緊張感があって。

――というと?
村上 ゲスト目当てのお客さんも来てくださるわけじゃないですか。普段、あまり僕らを観ない人にお粗末なものを見せちゃうと、僕らの印象が悪くなるんじゃないかなって。面白いものを見せなければっていう緊張感はありましたね。
池田 個人的には――ゲストで来てくださる方は別なんですけど――見学に来てくれる芸人さんに新ネタを観られるのが嫌なんですよ。
村上 池田、嫌がるよね。

――手の内を見せているような感覚があるからですか?
池田 いえ、単純に......つまんないって思われたら、どうしようって思ってるだけです。

――(笑)相変わらずネガティブですねぇ。
池田 いやいや、ネガティブじゃないです! 単に観に来る必要がないと思ってるだけですよ。
村上 でもそれ、池田が決めることじゃないから(笑)。観に来るのは自由じゃない?
池田 そうなんだけど、僕の自由としては観に来るのは勘弁してほしいなって思っただけです。でもまぁ、いいんですけど。

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――先ほども話してくださったように『ずしゃる』は長い間やっているイベントですが、これまでといま、意識としての変化はありますか?
村上 うーん......僕個人はですけど、お客さんがたくさん入るのが当たり前だと思い過ぎていた時期があったのは事実ですね。『爆笑レッドシアター』に出ていた頃は「ライブをする」と告知すれば、内容とか関係なくお客さんがたくさん来てくれた。だけど、お客さんが段々減っていって目が覚めたというか。

――確かに、『爆笑レッドシアター』放送中の『ずしゃる』はチケット即完、立ち見もわんさかいました。......あの頃のお客さん、どこに行ったんでしょうね?
村上 本社に行く前に角座の前を通ると、以前のお客さんを見かけたりしますよ(笑)。でも、そういうのは仕方がないことだから、いま来てくれるお客さんを大切にしたいというか。区別をするわけじゃないんですけど、ゲストがわからずとも毎回楽しみにチケットを買ってくれる方々っていうのは有り難い存在ですからね。そういう方に思いっきり楽しんでもらって、また来たいと思ってもらえるイベントにしたいっていう思いが、いまは強いです。
池田 その通りですね。毎回、お金を払って来てくれるお客さんがいるのは、本当に有り難いですね。
村上 だから、できるだけいろいろと観て楽しんでもらいたいっていう思いがあるんで、新ネタ、トーク、企画コーナーっていう構成にしてます。けど、未だにわかんないですね。トークが盛り上がったらそのままトークで終わってもいいんじゃないかと思うときもありますし。かといって、用意してる企画をやらなかったらやらなかったで"コーナー観たかったのに"って思われてしまうかも、とか......。まだまだ探り探りでやってるところは、たくさんあります。

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――コーナーの企画は、毎回どんなふうに決めているんですか?
村上 これといったテーマはないんですけど、ゲストはコントをやる人たち......あっ、"コント師"なので、お芝居要素とか即興コントのような要素はあったほうがいいだろうとは思っていて。その回ごとの打ち合わせで、アイデアを出し合っていくかたちですね。

――ゲストが決まってから、コーナーの企画を決定することが多いんですか?
村上 そのほうが多いですね。

――では、これまでやった中で"これはハマった!"など、印象深かった企画は?
池田 うーん............僕、ハマんなかったほうが記憶に残ってるんですよ。写メールを見せ合って、メインじゃないものを誉め合うっていう企画があったんですけど、ライブが終わってから近寄って来た村上が「まぁ、わかるけどね。うん! もうちょっとポップなほうがいいな!」って言い切って帰って行った。あれ、すごく印象に残ってます。
村上 ははは! 僕は今年に関しては、コーナーでは常に盛り上がってる感覚がありますね。例えば、ゲーム性のあるエチュードとか実況と解説をつけて実践するエチュードとか、そういうのはお客さんにも楽しんでいただけている実感はあります。

――12月8日(日)開催分のゲストは、ずんさんとスパローズさんに決定しました。
村上 いぶし銀な方々と絡ませていただきます。2組とも『キングオブコント』の予選などでお会いしたことはあるんですけど、ガッツリと絡んだことがないので楽しみです。
池田 ずんさんもスパローズさんも、本当に面白い方々ですから。多くのお客さんに観に来てほしいですね。

――池田さんは最近、各地で『池田一真の挑戦状』というライブをやったり、犬の心・押見さん、グランジ・五明さん、ジューシーズ・児玉さん、渡辺直美さんと『しずる池田とコント』というユニットコントのイベントをやったりしている。また、村上さんも村上さんで、いろんなトークライブを開催してますよね。別々のライブも打っている2人にとって、『ずしゃる』というのはどういう存在ですか?
村上 大きな存在であることは間違いないですよね。『ずしゃる』をちゃんとやっていなければ、ほかのイベントもできないというか。コンビでやっている基盤になっているライブが、『ずしゃる』なんです。
池田 そうですね。単純にお互いの近況を知れるっていうのもいいなと思います。最近、村上の交友関係がどんどん大きくなってるんですよ。LiLiCoさんと飲んだとか話していたり......そういうのを聞けるのも楽しいですね。

――池田さんの交友関係は広がっていないんですか?
池田 僕がもっと広げようとすればいいんでしょうけど......年月をかけて繋がりたいと思う人が、この業界にはいないですね。僕の目に適う人はいないというか。

――まさかの上から目線!(笑)これまで来てくださったゲストのみなさんとは、打ち解けられなかったんですか?
池田 (笑)確かに、ゲストで来てくれた方々とは以前より仲よくさせてもらってます! 東京ダイナマイトさんとかすごく仲よくさせてもらうようになりましたし、かもめんたるさんなどのほかの事務所の方々とも話せるようになりました。......あぁ、そうですね。そう思えば、僕の交友関係も確実に広がってますね。
村上 そうだよ。で、ゲストの人たちのライブにも呼んでもらったりもしている。そうやって、芸人仲間とのコミュニケーションを盛んにするっていうのはいいことだと思います。これも『ずしゃる』をやっていなかったら、できていないことかもしれないですからね。そういうちょっとずつの財産が積み重なっている感覚はあります。

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――では、今後どんな方にゲストに来てほしいですか?
池田 僕としては、テレビにたくさん出ている方に出てもらいたいですけど。バナナマンさんとか東京03さんとか、それこそ有吉(弘行)さんとかザキヤマ(山崎弘也)さんとか、話してみたい人は多いです。

――いいですね。先日、後輩のシソンヌさんは『シソンヌとコント』(11月2日(木)、ヨシモト∞ホールにて開催)で、オアシズ・大久保佳代子さんをゲストに招いて、ユニットコントをしました。
池田 シソンヌから「めちゃくちゃいい人で、すごく楽しかった」と訊きました。
村上 一緒にコントしてしまうところがすごいですよね。
池田 ほかにも、俳優さんや女優さんを呼んでみたい。堺雅人さん、香川照之さん、天海祐希さんとかに来ていただけたら、めちゃくちゃ嬉しいですけど。

――けっこうすごいところにいきますね(笑)。
池田 大きな目標を掲げておいたほうがいいじゃないですか。

――確かに。ダメもとでもオファーしてみるというのはアリですもんね。
村上 そうですね。今年もあと1回で終わりなので、来年の展開をそろそろ話し合わないといけないと思ってるんですよ。新ネタとトークをやることは変わらないけど、来年はまた違うかたちで、プラスαを見せていきたいですね。

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――では、最後に『ずしゃる』未経験者の方々へアピールをお願いします!
村上 新ネタ2本をおろしている貴重な場ですし、ちょっとでも興味があるならば観ていただきたいなと。行かないって決めるのは、一度観に来てからにしてほしいですね。
池田 最初から"しずるって面白くないんでしょ?"って思ってる人もいるかもしれないし、"面白いのかな?"って疑問に思っている人もいるかもしれない。そういう方には、ぜひ一度観てもらいたいです。
村上 観た上で"お金を返してほしい"って言うんだったら、Twitterでリプライくれたら返してもいいです。いや、返します!
池田 その際は直接、村上のところまでチケット料金を受け取りに来てください。で、面白くなかった理由を教えてもらおう。
村上 いや、理由なんかいらない。会いに来てくれるなら必ず返します!

――で、池田さんは?
池田 誤解されたくないので、ハッキリ言います! 僕は返しません!!
村上 はははは!
池田 どうしても返せと言うのなら、直接会いに来てもらって目の前でネタとトークをやってもらいます。その上で、返せるかどうかを判断させてください。

――もし、その人が面白かったら?
池田 返金します。さらに、1年間ずーっとタダでライブに来ていただきます。僕、チケット代出します!

――(笑)お2人とも並々ならぬ覚悟で、『ずしゃる』に挑んでいることが十分伝わったと思います。
池田 もちろんです。いま出せる全力で挑んでます!
村上 だから、ぜひ一度、足を運んでください!!


●公演情報
『ずしゃる』
ゲスト:ずん、スパローズ(浅井企画)
開催日時 12月8日(日) 開場18:30/開演19:00
会場:ルミネtheよしもと
チケット:前売2500円/当日3000円

チケットよしもと:http://yoshimoto.pia.jp/
(Pコード:597-721)


●YNN
しずるの動画はコチラ⇒http://ynn.jp/m/1007217


【しずる】

2013年11月14日 (木)

『アメリカン・バラエティ・バン!』開催に向けて、HIDEBOH×レイザーラモンRGが作戦会議を敢行!

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12月14日(土)より、大阪・なんばグランド花月にて『ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!』(HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!)が開催されます。


1987年、現なんばグランド劇場(NGKシアター)のオープンを記念して行なわれた同ステージが、26年のときを経て再び開演。3度のトニー賞受賞経験を持つ世界的タップダンサー&ミュージカルスターのヒントン・バトルさんを招いて行なわれる本公演でも、前回に負けず劣らないエンターテイメント性に優れたステージになりそうです。


今回は、同公演に客演として出演する日本を代表するタップダンサー・HIDEBOHと“洋楽大好き”レイザーラモンRGが、公演を多くの人に観ていただくための“作戦会議”を敢行しました。



HIDEBOHにとってのヒントン・バトルは

RGにとってのダウンタウン!?


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HIDEBOH 品川プリンスシアターの公演以来ですね。ご無沙汰しています。

RG ご無沙汰してます! お笑い以外の方と絡めるいい舞台だったのに、なくなって残念ですね。

HIDEBOH そうですね。RGさんの……あれ、笛でしたっけ?

RG ははは! 鼻声で楽器を演奏してるように見せるヤツですね。普段はやっていなかったんですけど、最近では漫才にも活かすようになりました。

HIDEBOH 音楽は詳しい印象ですけど、ダンスはどうですか?

RG 観るのは好きでした。小さい頃、『Mama, I Want to Sing』が日本に来るとかでCMをやっていて。観たいなぁと思いつつ、それ以降も本場のミュージカルになかなか触れる機会がなかった。けど、もうすぐ40歳なので、そろそろそういうものが楽しめる年になってきたのかなと思ってるところです。

HIDEBOH あぁ、そうだったんですね。今回、来日するヒントン・バトルさんは『ミス・サイゴン』の主演を務めた方なんですよ。


RG 『ミス・サイゴン』! さすがに聞いたことがあります。

HIDEBOH アメリカでやったものを、日本で焼き直すミュージカルの代表的な作品ですよね。あと、日本でピンと来る人はなかなかいないかもしれないんですけど、タップダンスのバイブル的ミュージカル『ソフィスティケイテッド・レディ』の主演だったりして、トニー賞っていう映画のアカデミー賞的な賞を3回も受賞している伝説のおじさんなんです。

RG えぇ! めちゃくちゃすごい方じゃないですか。

HIDEBOH そうなんです。僕のお師匠さんにヘンリー・ルタンという方がいるんですけど、『ソフィスティケイテッド・レディ』はその方がつくった世界的に有名なミュージカルで、若い頃、ビデオが擦り切れるまで観ました。だから、ヒントン・バトルさんは、僕のタップを変えてくれた憧れの方なんです。

RG 変えてくれたというのは、激しくなったとかそういうことですか?

HIDEBOH 6歳から両親にタップダンスを習っていたんですけど、その作品で黒人のタップにものすごく影響を受けたんです。独特のリズムというかね。


RG じゃあ、今回HIDEBOHさんは憧れの方と同じ舞台に立つわけですね。それって、僕が初めてダウンタウンさんとお会いしたときに近い感覚なのかな?

HIDEBOH (笑)どんな感じだったんですか?

RG テレビのままというか。その人自体とお会いしてる感覚がしなくて、薄い壁みたいなものの向こうにいるような感覚でした。

HIDEBOH わかります。遠くで見ていたときのままの感覚なんですよね。


RG まさか、そんなすごい人やとは思いませんでしたよ。僕、市川海老蔵さんのモノマネというか……そういうのをするようになって。

HIDEBOH あれ、好きです。

RG ありがとうございます(笑)。マネを始めてから歌舞伎を勉強するようになって改めて、そのすごさがわかったんです。おこがましいかもしれませんが、お笑いとか全ての舞台は歌舞伎に繋がっているというか。ものすごい量の稽古をしていらっしゃいますし、それでいて新しい風も入れようとしているところもすごいなと思うんですよね。

HIDEBOH 芸術のすごさを伝えるっていうのは、難しい作業ですから。

RG HIDEBOHさんが憧れているヒントン・バトルさんの良さも伝えていきたいなとも思うんですけど……。どうやったらみなさんに伝えられますかね? 

HIDEBOH 今回、僕以外のキャスト全員、外国人なんですね。現地で700〜800人くらいがオーディションを受けたなかで合格した20人も来日しますし。

RG じゃあ、一人ひとりの紹介VTRをつくりましょうか。この人はここがすごいとか、僕プロレスが好きなんで、そういう見せ方をさせたいなと思うんですけど。

HIDEBOH それ、いいですね。しかも今回、生バンドなんですよ。

RG それ、めちゃくちゃすごいじゃないですか! こんなにすごいのに、世の中にはまだ全然伝わっていませんよ!!!



興味津々なRG、

ヒントンを囲む会を懇願!


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HIDEBOH 『アメリカン・バラエティ・バン!!』っていうのは、実はよしもとが26年前にヒントン・バトルさんを呼んで行なったイベントなんです。今回はもちろん、内容は一新されますけどね。

RG じゃあ、再び!なんですね。しかも、ヒントン・バトルさんだけじゃなくて、アメリカの才能ある方々がたくさん出演する。そんな舞台がNGKで観られる……ということは、社長から芸人へのメッセージも込められた舞台なのかもしれない。

HIDEBOH どういうことですか?

RG 世界にはこういう笑いもあるんだよっていうことですよね。日本のお笑いはどうしてもおしゃべりが主流ですけど、おしゃべりに自信がない芸人さんでもこのライブを観て、エンターテイメントがなんなのかを学んで芸とはなんたるかを覚醒する可能性がある。いまはダンスも必須科目になってますし、これからはダンスで笑いを取れる時代も来そう。だからこそ、社長は僕らに“これが芸だぞ!”って伝えようとしているのかもしれない。……これ、芸人は絶対、観に行かなきゃダメですね!

HIDEBOH ははは!(ビート)たけしさんも「芸があって、笑いがある」とよく仰ってますもんね。僕もNGKには小さい頃から何度も観に行ってますけど、当時からお笑いの方と一緒にマジシャンとかラスベガスから来たショーマンが出ていた。これも、“全ては芸ごとだ”という方針あってのことだったのかもしれませんね。


RG “本物に触れなさい”ってことですよね。お願いです、ぜひヒントン・バトルさんを囲む会を設けてください!

HIDEBOH ご本人に触れたほうが、よりいろいろと勉強できますもんね。舞台は12月14日からですけど、早めに来日されてリハーサルをする予定ですから、ぜひ。

RG あ、リハーサルもあるんですね! だったら、リハーサルから観に行きます。(現時点で予定されているラインナップを見ながら)……DJとかもあるんですか?

HIDEBOH そうなんです。スウォップっていう、ジャズでいうスウィングとヒップホップを合わせたダンスを打ち出していて、それが今回、日本初公開されるんですよ。

RG そんな最先端なものも入ってるんですか!? 僕、小籔(千豊)さんと相方のHGと“ビッグポルノ”っていうラップユニット組んでるんですよ。これはますます勉強に行かないとダメですね。

HIDEBOH ぜひ何度でもいらしてください! すごい方々のショーが、“生”で観られるわけですから。


RG 生ってやっぱりすごい。僕もフェスみたいなものに呼ばれて歌うことがあるんですけど、生のドラムのドン!っていう音ですでに負けちゃうんですよ。なんでもそうですけど、生には圧倒的な迫力がありますもんね。

HIDEBOH まさにそのとおり。今回来られる方々は、知られていないけれど実はすごいっていう人ばかりなんです。なんせ、アメリカには才能ある人たちがたくさんいますから、すごい人がたくさんいるわけですよ。しかも、“すごい”のレベルが超越しているというか。かたちどおりにはやっていなくても、みなさん魅せる何かを持っている。それがアメリカ文化のすごさなんです。こういったショーも、ジャズが土台にあって軽く遊びながら歌える本場の方と英語が巧みな日本人がやるのとは、やっぱり全然違う。それに、日本ではミュージカルを劇場で観るという文化は定着してないかもしれないですけど、今回はNGKで観られるわけですから、お笑いや新喜劇を観に来た方々にも興味を持っていただきたいです。

RG まさにそうですね。

HIDEBOH この公演は、僕にとって夢の舞台というか。親父は関西からタップダンスをしながら東京まで出て、浅草でずっとやっていたんです。そこにたけしさんも出演されていて、よしもとの人たちとも絡んでいた。で、何十年後かに、今度は僕がよしもとへ入って、憧れていた方と同じ舞台に立つ……しかもNGKでっていう。不思議な巡りを感じてる公演なんです。

RG いいですねぇ~! ヒントンさんとHIDEBOHさんが会えてよかった!

HIDEBOH (笑)ありがとうございます。


RG 最近はレディー・ガガとかケイティー・ペリーとかも人気ですし、若いお客さんにはUSJとかディズニーランドでショーを観ているような感覚で観に来てもらいたいですよね。

HIDEBOH そうですね。本場のショーをたっぷり2時間観られますから。

RG 実は僕、この公演の話を聞いたときからすごく興味を持ってまして。会社の人にも「なんでもいいから絡ませてください!」ってお願いしていたんです。本格的に絡むと迷惑がかかると思うんで(笑)、前座とかやらせていただけたらなって。だから、ひとりでも多くの人が観に来てくれるように、宣伝に協力したいんですけど……これ、あるあるやったりはできないですか? 僕の歌う洋楽あるあるに合わせて、HIDEBOHさんにタップダンスを踊っていただく。よしもとには単独ライブで使った着ぐるみとかがたくさん保管してあるじゃないですか。例えば、HIDEBOHさんにそういうのを着ていただいて、タップをやっていただければ。千原兄弟さんの単独ライブで、せいじさんが着ていたタカアシガニの着ぐるみとかいいと思うんですけど。

HIDEBOH 僕もRGさんのあるあるでタップ踏んでみたい。カニの着ぐるみも着てみたいです(笑)。僕とRGさんのコラボを、今回の宣伝に持っていきましょう!

RG ぜひ! 近々実現させましょう!


大いに盛り上がった対談後、RGが「新しいDVDが出まして……」と取り出したのは、先日リリースされたばかりの第2弾DVD『Live in Japan』! 「わぁ、ありがとうございます。すぐ観ます!」と受け取り、満面の笑みを浮かべるHIDEBOHでした。


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●公演情報

 HINTON BATTLE’S AMERICAN VARIETY BANG!

ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!

<公演日程>

2013年12月14日(土)~2014年2月14日(金)  

※プレビュー公演 2013年12月12日(木)・13日(金)

<振付・演出・出演>ヒントン・バトル

<共演>HIDEBOH

<脚本>ラリー・ビルマン

<エグゼクティヴ・プロデューサー>高平哲郎

<会場>なんばグランド花月

<チケット料金>

S席(1階席・2階席前方)8000円、A席(S席以外)6000円

<お問い合わせ>

キョードーインフォメーション 06-7732-8888(10:00~19:00)

 HP: http://www.americanvarietybang.com/

 

 


●よしもとダンス向上委員会発足!

無料「ダンスワークショップ」も開催決定!

詳しくはコチラ http://www.yoshimoto.co.jp/dance/


●DVD情報

Live in Japan

商品番号:YRBN-90633

価格:1,890円

【収録曲】

1. 田園 (原曲:玉置浩二)

国際マラソンあるある/帰省ラッシュあるある

2. もっと強く抱きしめたなら (原曲:WANDS)

片想いあるある

3. サヨナラ (原曲:GAO)

カバンあるある

4. 蝋人形の館 (原曲:聖飢魔Ⅱ)

ふるさとあるある

5. Bye For Now (原曲:T-BOLAN)

係長あるある

6. JAM (原曲:THE YELLOW MONKEY)

社員食堂あるある

7. Crazy Beat Goes On! (原曲:DA PUMP)

オージービーフあるある

8. ENDLESS RAIN (原曲:X JAPAN)

オシャレなカフェあるある

9. 星空のディスタンス (原曲:THE ALFEE)

みそ汁あるある

10. 風になりたい (原曲:THE BOOM)

からあげあるある

<日本盤限定ボーナストラック>

One more time , One more chance (原曲:山崎まさよし)

パントマイムあるある

<特典>

レイザーラモンRG × マイケル富岡 トークセッション

予告編集

※上記楽曲に乗せて、RGがあるあるを歌い続けます。

原曲がそのまま収録されているわけではございませんので、予めご了承ください。

©2013 吉本興業


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【RG】 

山里ット・ピット&キャメロン・ディアしず…!? 南キャン、話題映画のセクシーを体現

11月14日(木)、いよいよ22日(金)から公開される映画『悪の法則』の公開記念イベントが都内で行われ、南海キャンディーズの二人が出席しました。

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なにしろ本作は、キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ぺネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダーといったスーパースターたちの豪華共演で話題。その上、内容もアメリカの南西部のセレブたちがセクシーに、スキャンダラスに繰り広げる“悪の物語”。ということで、今回の会場もラウンジというゴージャスさ。

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そしてそこに登場したのは、ブラッド・ピットならぬ“山里”ッド・ピットと、キャメロン・ディアスならぬキャメロン・ディア“しず”という…これまた違った意味でセンセーショナルです。

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「スーツがなまじ似合っちゃってすみませんね」と、ダイエットに成功した山里。そして「美脚的には長澤まさみさん以来の衝撃」と、ボクサーとしてトレーニングを欠かさないしずちゃん。発言の内容についてはともかく、たしかにドレッシーな装いについては違和感ないのですが…。山里がしずちゃんを評していわく「友達の結婚式にやってきたプロレスラー」、またしずちゃんが山里を評していわく「うさん臭すぎる。小物の詐欺師みたい」。そうして今回は映画にちなんで、三つの対決を通じて二人のうち、どちらがコンビを支配しているのか“南キャンの法則”を見つけようという趣向です。まずはウォーキング対決。

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苦し紛れに右の乳首をさらけ出した山里ット・ピット(あえてぼかしてます)、土俵入りのポーズが出たキャメロン・ディアしず、です。


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また、スキャンダラス度対決では、互いのスキャンダラスさを暴露。しかし、恋愛スキャンダルとは無縁なことで知られる二人。しかし山里は「ここでヌルいことを言ってては申し訳ない」と、しずちゃんがかつて「ロックバンドのメンバーに半ば貢いでいた」とぶっ込んでみせます。「…いや、それは…ガチです」と怯むしずちゃんですが、負けずに「この人の場合は人の悪口しか言わないんですけど、ほんまに嫌いらしくて。キングコングの西野くんとか品川さ…」「やめろっ!! 消えた火に油を注ぐな!!!」。

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そして特別ゲストの心理カウンセラー、栫井利依さんによる悪人心理テストで、山里は“普段は無害だが、何かのきっかけで一気に破壊的なまでに復讐に入る悪人”、しずちゃんは“人の弱みを利用して仲間に引き入れる、ゆがんだ優越性をもった悪人”であることが暴かれました。「当たってる」と自覚的な山里、「そんなことない」と応じて先生から「無意識なのね」と諭されるしずちゃん。これまた対照的な反応を示しました。そうして、いったんはけた二人は、これらを踏まえた支配関係を示す格好で再登場です。

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「あのね、こう言っちゃなんですけど、伝説とも言われる2004年のM-1のネタを書いたのは僕なんですよ!」と叫んだ山里ですが、「うん、でもまあ看板であるしずちゃんあっての僕なのは事実で…」と殊勝な表情。

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最後に二人は、映画の魅力について「これまでに見たことのない、ブラッド・ピットの悪さにみなさんびっくりするはず。とにかく最後に秘密がわかったときの『ああ!』って感じはスゴイです」(山里)、「キャメロン・ディアスもかわいいイメージを覆していて妖艶。豪華キャストの演技だけでも見る価値があると思います!」(しずちゃん)とPR。その体勢で言うのもどうなのか、という中、無事に南海キャンディーズとなって帰ってきたのでした。



●作品情報
『悪の法則』
すべての始まりは、若くハンサムで有能な弁護士がちょっとした出来心で裏社会のビジネスに手を染めたことだった。美しいフィアンセとの輝かしい未来を夢見たその欲望は、周囲のセレブリティたちを否応なく危険な事態に巻き込み、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがしていく。しかし彼らは、まだ気づいていなかった。自分たちがこの世の闇に渦巻く“悪の法則”に魅入られ、もはや逃れようのない戦慄の罠に絡め取られてしまったことに…。
監督:リドリー・スコット
脚本・コーマック・マッカーシー
出演:キャメロン・ディアス、ブラッド・ピット、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、マイケル・ファスベンダー
配給:20世紀フォックス映画
c2013 Twentieth Century Fox

公式サイト:http://www.foxmovies.jp/akuno-housoku/
11月15日(金)より TOHO シネマズ日劇座ほか全国公開

映画「悪の法則」最新予告編
YouTube: 映画「悪の法則」最新予告編


【南海キャンディーズ】

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“NBA大好き芸人”が2013−2014シーズンを大胆予想

NBAの日本語携帯オフィシャルサイト「NBA.comモバイル」にて 麒麟・田村をはじめとする“NBA大好き芸人”が2013−2014シーズンの優勝チームなど大胆予想!
他、ニュース、リアルタイムスコア、ハイライト動画はもちろん、プレミアム会員には「動画見放題サービス」やメルマガも配信しています。
この機会にぜひチェックしてみて下さい。

【You Tube】
https://www.youtube.com/watch?v=uSLs-u2QaEk

■アクセス方法(スマホ・ガラケー対応 ※一部非対応機種あり)
http://nbam.jp/

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1万枚売れなければ解雇! グランジ初のDVD発売イベントで意気込みを

11月13日(水)、トリオ芸人のグランジが、初にして最強のベスト盤DVD『グランジ BEST NETA LIVE』を発売。これを記念して、東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージにて、ネタ&トーク、DVD購入者との写真撮影会、さらにはグランジと一緒にメリーゴーランドに乗れる権利や私物が当たる抽選会などのイベントを開催しました。

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“発売日から半年間で1万枚売らなければ吉本から解雇”という条件付きでの発売となったDVD。その覚悟を表すかのような白スーツで登場したグランジは、まずはネタを披露。会場に集まってくれたファンはもちろん、グランジを知らないもののトークに足を止めてくれたお客さんたちに向け、しっかりとPRを。続いて、司会の博多華丸・大吉、条件の調印式にも立ち合ったタケトが見守る中、発売初日の本日のDVD出荷数を発表。結果は2424枚。グランジは、「思っていたよりは良かった」(五明)、「うれしいけど…心のどこかで、あわよくば7000枚くらいいってくれればと思ってました」(佐藤)と正直な心境を。

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1万枚売れたお笑いDVDといえば、昨年ではCOWCOWの「あたりまえ体操」、鉄拳の「パラパラ漫画作品集」と、大ブームを巻き起こした2本のみ。このままでは達成は難しい…ということで、競馬に勝って有名人にDVDをプレゼントし、口コミで広めてもらうという作戦に出ることに。軍資金は3万円。競馬アドバイザーとして登場したペナルティ・ヒデのアドバイスをもとに、グランジの予想「1-11-8」、ヒデの予想「4-10-13」、トリオの3とDVD発売の本日の日付から「3-11-13」の3連単3パターンを購入することに。


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DVD売上1万枚を達成したことのあるチーモンチョーチュウに1万枚突破へのアドバイスをもらいながら出走を待ち、いよいよレースがスタート。3番、8番、13番…と予想した馬がレースに絡み、グランジも会場のお客さんも盛り上がります。ところが、中継を映すパソコンがフリーズして動画が見られず、さらに実況の音声まで途切れ途切れになるというアクシデントが。そして、結果は惜しくも「13-2-3」。一攫千金は夢と消えました。

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やはり地道に頑張っていくしかないと、地に足をつけた企画を発表。グランジが電話で購入受付や問い合わせに応える「ダイレクトショッピング」、有楽町の飲食店でバイトをしながらお客さんにDVDを告知・販売する「バイト企画」、7都市でのツアー&47都道府県での販売イベント開催という「全国ツアー」という3つの企画で1万枚突破を目指すことに。グランジは、「すでにバイト5個やってるんですよ!」(佐藤)、「家が千葉なんですが、バイトの交通費出ますか?」(五明)とボケながらも、「今が、“ここらで大勝負に出なきゃ!“という時。芸人人生の全てを懸けた半年間、命懸けで挑戦します!」(遠山)と力強く宣言しました。


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イベント後には、グランジにとって初の囲み取材が行われ、「ライブより緊張します」(遠山)と恐縮しながらも取材陣からの質問に答えました。競馬中継時の機材トラブルには、「不遇には慣れてます」と声をそろえる3人。これまでも、大人気番組への初出演時にビッグニュースが重なったり、夏の単独ライブ時に会場のエアコンが壊れたりと、何かとアクシデントに見舞われることが多かったそうで、「ボクららしいですね」(佐藤)と余裕の表情。1万枚突破という厳しい条件に関しては、「先輩たちには“お前ら逆にチャンスだ! 吉本辞めて他の事務所に行けばいい!”と言われました」(五明)と笑いを誘いながらも、「この3人じゃなかったら芸人は続けられないと思います。吉本に憧れて入ったので、ここで頑張りたい。必ず1万枚突破します!」(遠山)と熱い決意を表明。そして、見事達成したあかつきには、「これまでずっと劇場でやってきたので、メディアで勝負するチャンスをつかみたい」(佐藤)と目標を語りました。果たして1万枚突破できるのか!? グランジの今後の活動は、下記でチェック!

 


《グランジDVD1万枚突破への道!!》


●その1「ダイレクトショッピング」
グランジ本人と直接会話が出来るスペシャルなテレフォンショッピング企画。
期間 11月14日(木)~11月18日(月)
第1日目は11月14日(木)13:30~16:30の3時間


●その2「バイト企画」
グランジが「有楽町産直飲食街」で店員として働きながら、お客さんにDVDを告知・販売。
初日は11月29日(金)16:00~


●その3「豚で終わるか狼で死ぬか 全国ツアー」
2014年1月5日(日) 東京(ルミネ the よしもと)
    1月25日(土) 千葉(千葉幕張イオンモール)
    2月1日(土) 大阪(5upよしもと)
    2月 名古屋
    3月 広島
    3月9日(日)  福岡(あるあるYY劇場)
    3月15日(土) 札幌
※この他にも、47都道府県全てで販売イベントを開催。


3つの企画の実施日時などの詳細はグランジDVD Twitter、Facebookにて発表。
Twitterはこちら:http://twitter.com/grunge_dvd
Facebookはこちら:http://facebook.com/grunge.dvd

《グランジDVD発売記念イベント in タワーレコード福岡店》

【出演者】グランジ
【日時】2013年11月17日(日) 12:00スタート
【会場】タワーレコード福岡店 3Fイベントスペース (福岡県福岡市中央区天神2-11-2ソラリアステージビル3F)
※会場ご案内URLはコチラ:http://tower.jp/store/kyushu_okinawa/Fukuoka
【内容】トーク&ネタ披露+握手&サイン会
詳しくはHPへ:http://www.randc.jp/artist/grunge/news_detail/1090/

●グランジの動画はこちら:http://ynn.jp/u/440/


【グランジ】【博多華丸・大吉】【タケト】【ペナルティ】【ヒデ】【チーモンチョーチュウ】