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2014年1月

2014年1月18日 (土)

「今年は勝負の年」と意気込むDVD1万枚プロジェクト敢行中のグランジが、全国ツアーを熱く語る!

現在「DVD1万枚プロジェクト」まっただ中のグランジが、全国ツアーを敢行します!
ツアー初日となった1月5日(日)、東京・ルミネtheよしもとのライブでは、現在の売り上げ枚数が6189枚と発表され、ガッチリと固く抱き合った3人。運命の5月12日に向けていっそうの結束を高めるグランジに『第3回DVDダイレクトショッピング』終了後、ツアーやDVD1万枚達成へ向けての意気込みを熱く語ってもらいました。

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――今回のツアーでは東京を皮切りに千葉、北海道、大阪、愛知、福岡、広島でライブを行う予定となっていますよね。

五明 そうですね。僕ら全国をまわるのは今回が初めてというか。
遠山 2012年に五明の地元・千葉県柏、大の地元・秋田、僕の地元・北海道と3ヵ所だけで凱旋ツアーはやったことがあるんですけど、こんなふうに津々浦々まわるツアーは初めてなんですよね。
大 とはいえ、ライブはいつも通り、多くの笑いを取るっていう心意気で挑むだけです。とにかく、たくさんのお客さんが入ってくれたらいいなと思いますけど。
遠山 しょっぱなの幕張の集客がちょっと厳しいみたいですけど、大阪などいままでライブをほとんどやっていないところにも行くので、皆さん、来てくれるだろうと信じてます。
五明 ゲストも呼びますしね。

――ツアー初日である1月5日(日)のライブでは、漫才1本とコント4本を披露。さらに、さまざまな芸人さんとの即興コントを行なうなど、バラエティに富んだ内容でしたね。

遠山 そうですね。いつもの単独とはちょっと違う感じというか。
大 要は、ライトミドルです。

――......はい?

大 パチンコ台に喩えてみました。フルスペックではなく、遊びやすいライブというか。
遠山 (笑)お客さんが来やすいライブだったってことだよね? いつもはとは違ってコーナーをやったりしたんですけど、ほかのところはそういうものではなく、通常通り、ネタだけのライブにします。ネタの本数も(この前のライブより)もちろん増えますし、ゲストの方にもネタをやっていただくつもりです。

――ゲストはまだ発表されていないですよね?

大 まだ決まってないって言ったほうが早いんですけど、いつものライスと犬の心じゃなくて、いままでにない意外な組み合わせのゲストを考えているんですよ。もちろん、その2組がゲストになるところもあるかもしれないですけど、慣れ合いはもうやめて、先輩など刺激をもらえるような方々を呼べたらなと思っています。

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――コントと漫才、どれくらいの割合でやろうとかは既に決めているんですか?

遠山 大も言ってますけど、ツアーを進めながらいろいろと変えていこうかなと。例えば、次の幕張での反応を見て改良をたくさんしていきたいなと思ってるんですよね。
大 とにかく同じことはしません。ネタは同じだったとしても、何かしらの変化をつけて毎回違うものをやるようにします。
遠山 じゃないと、ツアーをやる意味がないですからね。もちろん、DVDを売ることも大事なんですけど。
大 そうですね。僕らは芸人なので、DVDを売るのは二の次。とにかくライブでは面白いことをとことんやっていこうと思ってます。

――五明さん、ずっと黙ってますけど、お2人の言い分に意見はありますか?
五明 ............質問なんでしたっけ?

――(笑)いや、遠山さんはライブごとでネタに手を加えていきたいと話されていましたが、五明さんもネタをつくっているお1人なので、意見を伺いたいなと。

五明 あぁ(笑)。そうですね、地方だからこそ来てくれるお客さんもいれば、一緒にツアーをまわってくれるお客さんもいるので、そういう方々全員が楽しめるような内容にできればいいかなと思ってます。で、このツアーで今年の『キングオブコント』に懸けられるコントができれば、より良いですよね。ライブを重ねるごとに、僕ら自身が大きくなっていきたいとは思いますけど。
大 昨年、『キングオブコント』『THE MANZAI』両方のファイナリストになった天竺鼠を見習っていきたいですよね。僕ら、恵まれていることにコントも漫才も両方できるトリオなので、両方行くっていう気合いを見せていきたい。バイきんぐの小峠さんが、飯行ったときに「グランジは決勝に絶対行けるよ」って言ってくれたんですよ。(NSCの同期であり、元相方である)かもめんたるの岩崎も「決勝行ける」って言ってくれた。『キングオブコント』チャンピオン2組に言われたからには、絶対行けると信じてます。

――かもめんたるさん、『キングオブコント2013』のDVD発売に向けてのニュースセンター掲載のインタビュー(http://news.yoshimoto.co.jp/2013/12/dvd2013-b26c.html)で「グランジのDVDの売り上げも気がかりだ」(岩崎さん)「キングオブコントのDVDとあわせて、グランジの告知もすればいいんだ」(槙尾さん)って言ってましたよ。

五明 うれしいなぁ。同期でよかった!

――五明さんは? 誰かから何か言われました?

五明 ......ブログのコメントには何件かあります。同じ人が書いてくれてるだけかもしれないですけどね(笑)。
遠山 僕もお母さんに「絶対、決勝行けるよ」って言われてるんで、大丈夫だと思ってます。
大 まぁ、今年は勝負の年になりそうですよ。DVDも1万枚売らなきゃいけないし、これ以上、だらだら芸人やっててもしょうがないですからね。

――大さん! やっとやる気になったんですね!

大 ......いや、俺、外に出してないだけで、やる気はいつもありますよ。 

――本当ですか?

大 今年から、俺は自分の芸人論を語っていきます! 俺、いままでは言わなかったですけど、自分に何もないってわかってるから、ずっとがむしゃらにやってきましたから。目の前のお客さんを笑わせるためには、努力するしかないんですよ。舞台に出させてもらっている現状、僕らを指示してくれているお客さんがいる現状に対して、がむしゃらでやるしかないんだから。
五明 そう言うけど、やらかしてることも多いよね? がむしゃらにやってきたなら、絶対そんなふうにならないよ。
遠山 ははは! いま、2対1の構図が完全にできあがりましたね。

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――そのようですね。五明さんがこちらに加勢してくれました。

大 まぁ、俺は五明と比べたらダメなヤツです。でも、しゃあない! そういうキャラクターなんです! それに僕がいるから、五明が映えるんだと思いませんか? グランジが3人とも五明みたいなヤツだったら面白くないじゃないですか。
五明 ......自分でこういうことを言えるから、大ってすごいんですよね。

――ですね(笑)。

大 でも、自分で言わなかったら誰が言うんだっていう話でしょう? なんのために、口が付いてるんだってことでしょう? 俺は常に主観で生きていきたいんです。だから、精神論ですよ。

――要するに自分にそうやって言い聞かせることで、高いモチベーションを保ちたいということでいいですか?

大 そうです。マインドコントロールです。そこしか、すがるものはないですから。

――とはいえ、「DVD1万枚プロジェクト」は、ある意味すがってもいい企画なんじゃないですか? やり遂げるのはもちろん大変だとは思いますけど、正直な話、会社がここまでバックアップしていろいろと企画してくれるって、かなりすごいことですよね。

遠山 いやぁ、本当ですよ。会社にかまってもらえたのは、今回が初めてです。これまでは10年くらい後輩の社員にアゴでしゃくられながら「次、あっち移動して」ってタメ口で言われてましたけど、いまはいろんな社員さんが「どんな感じなの?」って気遣ってくれて......本当に有り難い話です。

――ツアーにしても、費用はかなりかかりますよね。グランジさんはコントをやられるので、衣装や小道具の運搬費もかかるでしょうし。

大 だから、どれくらい経費を押さえるかっていうことも大事になってくるんでしょうね。
遠山 僕らそれぞれ、何枚あるかわからないくらいの手売り分のDVDを持ってるんですけど、その手売り分から交通費を捻出するとかなんとかっていう噂も......。その売れ行き次第で、新幹線移動になるのかぎっつぎつの高速バス移動になるのかが決まるらしいんですよ。
五明 冷静に考えると、なんで交通費出ないんだろう?とも思いますけど、みんなで一生懸命やってるからいいかって。
大 そうだよ。俺らはやるしかないですから!
遠山 でも、ただ売ってもしょうがないというか。もちろん売り切るのは至上命題なんですけど、僕らは芸人なんでエンターテイメント性を出しながら売っていかないといけないとも思っているんですよ。だから、売るにあたってのプロモーションの仕方ももうちょっと詰めていかないといけないなと思っています。あと、これは誰かに訊いた話なんですけど――演歌歌手がシングル100万枚を必ず売る方法っていうのがあるらしくて。

――それはなんですか?

遠山 30年、40年かけて、全国をまわることらしいんですよね。だから、その精神とエンターテイメント性を兼ね備えて、このプロジェクトを乗り切りたいなと。
大 悲壮感だけは出したくないですからね。面白おかしくやってますってことを見せていきたいですね。

――もちろん、グランジさんの芸人人生は1万枚売り切って終わりではないですからね。どちらかといえば、1万枚売った先のことを考えないといけないわけですし。

遠山 そうなんです! "はい、1万枚売りました。お疲れさまでした!"ってなるのが、いちばん恐ろしいですよね。
大 可能性としては、60%くらいの確立でそうなりそうだけど。
遠山 だからこそ、この5ヶ月で収穫をたくさん得られる方法を模索していかなきゃいけないなと思っているんです。
大 そういう意味でも、本当はもっといろんな地方をまわりたいんですよ。大輔がラジオをやってる月曜から金曜までは無理かもしれないですけど、ほかの日のスケジュールを全部、ツアーにまわして各地の公民館とかで何かできたら、いちばんいいんですけどね。
遠山 僕らのやりたいっていう気持ちは、会社にも伝えてるんです。例えば、広島に行くならその前後で――単独ライブはさすがに無理でしょうけど――30分〜1時時間くらい、漫才やってお話ししてDVD売らしていただける機会ができればなって話していて。
大 握手して、感謝の言葉を直接伝えていきたいんです。それができたときこそ、いちばんいいプロモーションができたって言えるんじゃないかなと思ってます。
五明 沖縄にもDVDの販促へ行きたいよね? ダイレクトショッピングをやっていても、沖縄の人から注文がないんですよ。
大 俺、2人くらい受けたよ?

――絶対数が少ないっていうことですよね。電話をかけて来てくれるのは、どこの県の方が多いんですか?

大 いちばん多いのは福岡かな。
遠山 僕、青森が多いです。
五明 わかる! 青森と長野が多い。長野はCDショップにほとんど置いてないらしいんですよ。

――じゃあ、長野にも行けたらいいですよね。

五明 そうですね。で、行きたいって言ってるだけで終わらせないようにしないといけないなって。
大 そうそう、やらないといけないよね? 俺、囲碁将棋の神奈川県全市町村ツアーがいいモデルケースだと思っているんですよ。あれ、公民館とか駅前でやってたじゃないですか。車とかで各地をまわれないかなぁ。
五明 まぁ、3人とも免許持ってないんで、車が動くことはないけど。
大 そこはスタッフに運転してもらおうよ。

――確かに、そういう挑戦が観たいですね。

大 でしょう? 当初、どさ回りをやるつもりでこの企画を始めたはずなんですけど、割と企画自体がスマートな感じになっちゃってますよね?

――そうなんです。グランジさんにあるダイナミックで大胆不敵なイメージと、このプロジェクトの企画が若干合ってないような気もするというか。言い方は間違っているかもしれませんが、必死になっているグランジさんが観たいのにそういう骨頂的な頑張りが観られていないのは少し残念です。

五明 やっぱり、そうですよね。
大 だから、どさ回りしたいんですよ。そうしたほうが芸の腕も上がるでしょうね。DVDを売るために、変則的なお客さんの前でネタをやることもあるわけですから。......そういう次のステップを考えなきゃいけない時期にさしかかってるってことかもしれないですね。

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――そういう中で、以前との変化も感じているんじゃないですか? 例えば、このプロジェクトを始めて、街中で声をかけられることが多くなったとか。

大 それはあります。知名度が上がってるとは感じないですけど、街で声をかけられる機会は増えました。協力してくれるCDショップも方もいるので、挨拶へ行ったりもして。
遠山 タワーレコードさんとかね。僕らのことを宣伝してくれるショップ店員さんと、Twitterでやり取りもしています。
五明 タワーレコード旭川店のスタッフさんが、すごく宣伝してくれてるんですよ。有り難いんで「コメント送りますよ」ってTwitterで連絡したら、ダイレクトショッピングをやっている最中にも、連絡をくれたんですよ。「ちゃんとご挨拶したかったんです」って。そういう人とのつながりも感じられますよね。
大 有り難い話ですよ。さっきも(ガリガリ)ガリクソンが電話くれて、1枚買ってくれましたしね。

――人の優しさをひしひしと感じている日々なんですね。

大 いいことしか感じないです。俺、東南アジアで有名な日本の自動車メーカーのCMつくってる人と知り合いなんですよ。その方もDVDを買ってくれたんですけど、面白かったからって新しく東南アジアで流すCM制作会議で、僕らのことを推してくれたんですって。結局ダメだったらしいですけど。
遠山 すごいじゃん!
大 まぁ、僕らとアイドルでプラン出したっていうから、その人自体、かなりトチ狂ってるなとは思うけど......。でも本当に有り難かったし、うれしかったですね。

――応援してくれる人たちへの恩返しをするためにも、また1万枚売った先のグランジさんの未来をより良いものにするためにも、ツアーの成功っていうのは絶対不可欠ですよね?

遠山 もちろん! DVDで初めて僕らを観たという方もいらっしゃるみたいですし、そういう方の中には近くに来るならツアーにも行ってみようって思ってくれている方も結構いるっぽいんですよ。そういうことを訊くと、より気合いも入ります。
大 ツアーにはDVDを買ってライブにも足を運んでくれるっていう人が半分以上観に来てくれるでしょうし、DVD以上のパフォーマンスをしなきゃいけないですよね。

――ちなみに、『豚で終わるか狼で死ぬか』っていうツアータイトルはどうやって決めたんですか?

遠山 「DVD1万枚プロジェクト」をどうするのか、8〜10時間くらいぶっ通しで話し合う会議っていうのを回数重ねてやっていまして。最初の頃に「会議全体のプロジェクトタイトルを決めよう」っていうことになって、みんなでいいと思ったものを出して、ホワイトボードに書き出して多数決で決めたんです。そこで、決まったプロジェクトタイトルそのものですね。大が考えたんですけど。

――やっぱり。大さんっぽいなと思いました。

大 これ、実は『カメレオン』っていう、俺らが中学生くらいのときにあったマンガからいただいた台詞なんですよ。乱鬼龍っていう暴走族にいる久米くんっていう登場人物が血だらけの特攻服着て、自分を裏切った主人公の矢沢に向かって「おい、矢沢。豚で終わるか狼で死ぬか選べ」って言うんです。そこからいただきました。
遠山 そうだったんだ。初めて知ったわ!

――いい台詞ですね。

大 そうなんですよ。誇りを持って死ぬのか、そのまま死ぬのかっていうね。
五明 俺らっぽくていいよね。
遠山 いいよね。で、全国ツアーのタイトルもあれでいいんじゃないっていう感じで決まったんですけど......よくよく考えたら、どっちも死んでるんだよね? いや、そこがいいなとも思うんだけど。
大 久米くんは矢沢にどちらかを選んで死ねって言ったけど、俺らの場合はいま死ねってことじゃないから。いずれ死ぬならどうありたいか、だから。だったら、狼で死ぬほうが崇高だよな?
五明 確かに、狼で死ぬほうを選びたいよ。
大 そういうことだよ。あと、狼っていうとシベリアンハスキータイプを思い浮かべると思うけど、俺が思ってるのは中央アジアタイプの狼だから。
遠山 ......そう言われても、全然イメージが出てこないんだけど。
大 このインタビューを読んでる皆さんも、あとで画像検索してください。細いタイプの狼ですから。とにかく現状維持は退化でしかないから、進化していこうっていう意味が込められています。
遠山 本当にすごくいいタイトルだと思うけど、マンガから拝借したっていうのを聞いたいま、作者からクレームが来ないことを祈ります(笑)。
大 いや、大丈夫だよ。加瀬あつし先生はきっと「よく覚えていてくれたね」って喜んでくれてるよ、きっと!

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――では、グランジさんの今後を左右するツアーへの熱い意気込みを、ニュースセンターを読んでくださっている皆さんにぜひ伝えてください。

遠山 "食べてみたら意外とおいしかったじゃん"ってこと、あるじゃないですか。お笑いも同じで、劇場に足を運べば"生のライブってこんなに面白いんじゃん"って必ず思ってもらえるはずなんです。僕たちも最大限の力で面白いことを見せたいので、これを機会にお笑い、そして僕らにハマっていただけたらうれしいなと。そういう心づもりで、全国をまわらせていただきます! よろしくお願いします。
大 そうだね。生で観てほしいし、僕らグランジの舞台はわくわくできる要素が強いはず。そのわくわくを、肌で感じ取ってもらえたら幸いなり!
五明 もちろん各地、来ていただきたいんですけど、ひとまず1月25日(土)、劇場に来る来ないは別として、イオンモール幕張新都心には遊びに来ていただけたらと。で、ぜひ僕らのライブも観てもらえたら、なおうれしいですね。幕張、すごくいい劇場ですから。
遠山 そうだね、
五明 ただ、最寄りの海浜幕張駅からイオンモールまでは遠いので、開演1時間前には最寄り駅まで来てください。建物がとにかく広いので、劇場までたどり着くにも時間かかりますから。
遠山 バスに乗ったら豊砂公園っていうところで降りて、歩道橋を渡って公園を突っ切って、車に気を付けながら横断歩道を渡ってください。それが駅からいちばんの近道です。バスターミナルまで行っちゃうと、劇場だと思ったところがペットモールだっていう可能性もあるので。
大 俺もこの前、バスが変なところで停まって、迷って大変だった。ただ、観るところはたくさんあります。イオンモール自体、家族で楽しめるところばかりですから。
遠山 1月25日、ご家族をお誘い合わせの上、ぜひいらしてください!


●ツアー情報
1月25日(土) 
グランジDVDプロジェクト「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~
あなたの街まで届けにいきます~in幕張」
場所:よしもと幕張イオンモール(千葉)
時間:18:00開場 19:00開演 
チケット:前売2000円/当日2300円
チケット発売中

2月1日(土) 
グランジDVDプロジェクト
「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~あなたの街まで届けにいきます~in大阪」
場所:5upよしもと(大阪)
時間:20:15開場 20:30開演 
チケット:前売2000円/当日2500円
チケット発売中

2月15日(土) 
グランジDVDプロジェクト
「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~あなたの街まで届けにいきます~in札幌」
場所:札幌スクールオブミュージック(北海道)
時間:18:30開演 
チケット:前売2000円

3月1日(土) 
グランジDVDプロジェクト
「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~あなたの街まで届けにいきます~in名古屋」
場所:今池ガスホール(名古屋)
※時間は追ってご案内します
チケット:前売2000円

3月9日(日)
グランジDVDプロジェクト
「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~あなたの街まで届けにいきます~in福岡」 
場所:あるあるYY劇場(福岡)
時間:18:00開演 
チケット:前売2000円

3月
グランジDVDプロジェクト「豚で終わるか狼で死ぬか全国ツアー~
あなたの街まで届けにいきます~in広島」 
日程・場所・時間は追ってご案内します
チケット:前売2000円

●DVD情報
グランジ BEST NETA LIVE
価格:2000円(税込)
よしもとネットショップplus Yahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/shop-yoshimoto/yrbn90634.html
よしもとネットショップplus 楽天市場店
http://item.rakuten.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90634/


グランジTV 
http://www.youtube.com/user/grungetv100

グランジTwitter
https://twitter.com/grunge_dvd

グラ ンジFacebook
http://www.facebook.com/grunge.dvd


【グランジ】

2014年1月17日 (金)

第6回沖縄国際映画祭 完成!今年のメインポスターは初の共同制作!!

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2014年3月20日~24日に開催します第6回沖縄国際映画祭のメインポスターが決定しました。

第6回を迎える沖縄国際映画祭では、より沖縄県民の皆様と映画祭を共に創り、盛り上げていきたいと考え、新たに「島ぜんぶで、お~きなこと!」をテーマに様々な企画を準備しております。

その一環として、映画祭のメインポスターを沖縄県出身のイラストレーター「pokke104(ぽっけいちまるよん)」さんを講師に招き、昨年11月30日に県内在住の小学生と共にメインポスター制作のワークショップを行いました。


宜野湾市内にて開催されたワークショップには58名の小学生が参加しました。子供たちは動物や植物・沖縄の人々・シーサーなどのさまざまなイラストを描き、その作品とpokke104さんが事前に描いた沖縄国際映画祭をイメージしたイラストをコラージュし、3つのデザインとして仕上げました。出来上がったデザインはあらゆる装飾として使用され、メイン会場だけでなく、沖縄県内で使用していきます!



沖縄国際映画祭公式HP
http://oimf.jp/

月亭方正が草月ホールにて落語会を開催!

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テレビで活躍中の月亭方正が、3月3日(月)草月ホールにて落語会を開催します。
なんと、立川志の輔師匠にお稽古つけて頂き、その根多おろしの会です!
お稽古をつけて頂いた志の輔師匠もゲストとして出演頂きます!

月亭方正の落語に対する「本気」をどうぞ観に来て下さい!




月亭方正 根多おろしの会 
~志の輔師匠にお稽古つけて頂きましたの巻~
開催日時:2014/3/3(月) 18:30開場 19:00開演
場所:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21)
出演:月亭方正・ゲスト:立川志の輔
料金:前売り¥3000 当日¥3500(税込・全席指定席・未就学児入場不可)
【プレイガイド情報】
チケットよしもと 0570-041-489【Pコード434-541】
チケットぴあ   0570-02-9999【Pコード434-541】
ローソンチケット 0570-084-003【Lコード31348】
イープラスhttp://eplus.jp
【一般発売日】
1/18日(土)

【月亭方正】

「ダウンタウンDX」未放送の秘蔵映像がDVD化「ダウンタウンの前説VOL.4、VOL.5」2作同時発売決定!

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昨年3月に初のDVDを発売し大ヒットした読売テレビ・日本テレビ系列で放送中の「ダウンタウンDX」より、2月19日に新作のDVDを発売します。

前説とは番組収録前等に会場をあたためるために、スタッフや若手芸人が行うトークのことですが、「ダウンタウンDX」では番組スタート当初より、MCであるダウンタウンの2人が前説を担当しております。
この贅沢な前説により、会場は収録前にも関わらず歓喜に包まれ、ゲストはその熱気の中スタジオに登場し収録は毎回スタートします。

この前説はこれまでほんの一部を除き放送されたことがなく、観覧に行った人のみが見ることができる“伝説の前説”として今も続けられています。
今回の新作は収録テープに残っていた2010年からの2012年までの映像を、2巻にわけて同時発売します。
ダウンタウン2人でのフリートークをTVで見る機会が少なくなった今、時代風刺も満載の素のダウンタウンを思う存分楽しめるのはこのDVDだけです。

是非、お見逃しなく!


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DVD「ダウンタウンの前説」について
【タイトル】「ダウンタウンの前説vol.4」YRBN-90725 「ダウンタウンの前説vol.5」YRBN-90726 ※2巻同時発売
【収録内容】Vol.4 2010~2011年の前説を収録予定 Vol.5 2012年の前説を収録予定 ※特典映像などは追って発表
【価格】\3,000(税抜)+税
【発売日】2014年2月19日(水)


【ダウンタウン】

ダウンタウン浜田雅功と笑福亭笑瓶による伝説の深夜バラエティ番組「HAMASHO」が遂にDVD化!

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よみうりテレビ制作・日本テレビ系列局で放送された、ダウンタウン浜田雅功と笑福亭笑瓶による伝説の深夜バラエティ番組「HAMASHO」のDVD発売が決まりました。
1997年~1999年まで放送された第1期より2本が2月26日。2002年~2003年まで放送された第2期より2本が3月12日と連続発売されます。

人気名物コーナー「風俗刑事」「芸能人生活向上株式会社」「コスプレゴルフ」「HAMASHOクイズ」などが収録されます。予てよりDVD化の要望が多かった作品でスタッフ・出演者の思い入れも強いタイトルとなっています。


【内容】 
2/26発売「HAMASHO 第1シーズンDVD①(仮)」 
<1997年10月~1999年9月まで放送された第1期より>
[ヒット企画集]・健康になりに行けへん?/HAMASHOコスプレゴルフ/HAMASHOクイズ/男の料理対決/恋の爆弾処理班~TEAM L.E.O.D.~/芸能人生活向上委員会/HAMASHO写真集出してもいいですかin グアム
【特典映像】風俗刑事 名場面集①

2/26発売「HAMASHO」第1シリーズ DVD②(仮)」
<1997年10月~1999年9月まで放送された第1期より>
[幻の浜田監督作品を一挙公開!]・浜田監督「笑瓶CM」①②アクションスター編/浜田監督「笑瓶CM」③④ラブロマンス編 浜田監督作品第2弾 笑瓶カラオケビデオ
【特典映像】風俗刑事 名場面集②

 3/12発売「HAMASHO」第2シリーズDVD①(仮)」 
<2002年4月~2003年9月まで放送された第2期より>
[HAMASHOに巻き込まれた芸能人達]・あの人はヒマ! /芸能人生活向上株式会開社/HAMASHOオーディション
コスプレボウリング/生活向上ツアーズK.K.
【特典映像】風俗刑事Ⅱ 名場面集①

 3/12発売「HAMASHO」第2シリーズDVD②(仮)」 
<2002年4月~2003年9月まで放送された第2期より>
[名物企画集]・渋谷でぶらりお買い物パート1/渋谷でぶらりお買い物パート2/知っとるつもり?!「笑福亭笑瓶」
HAMASHOカレンダー①/HAMASHOカレンダー②
【特典映像】風俗刑事Ⅱ 名場面集②



【ダウンタウン】【浜田雅功】

2014年1月16日 (木)

『TORE!』 タイにて現地版放送へ!吉本興業のタイ支社が日本テレビ、タイ現地制作会社と共同製作!!

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日本テレビ放送網株式会社が2011年7月から2013年2月までレギュラー放送し、期末期首特番として放送しているクイズバラエティー番組「宝探しアドベンチャー謎解きバトルTORE!」のタイ版が、1月17日よりタイの地上波放送局CH9で放送されることになりました。

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この番組は、日本テレビ、吉本興業株式会社のタイ支社であるよしもとエンタテイメント・タイランド、タイの大手制作会社KantanaとLucksが新たに合弁したKANTALUCKSの3社による共同制作となります。

今後1年間に渡り、CH9で毎週金曜20:30-21:30に放送される予定です。すでに収録セットはバンコク郊外のKantanaのスタジオに組まれ、日本からも制作チームが指導のために参加しています。

日本版の番組進行役「ファラ男」を務める南海キャンディーズ・山里亮太の役は、タイで若者に圧倒的な人気のお笑い芸人ホイ(Hoy Keatisak Udomnark)が務め、Lucksの代表取締役兼タレントであるウィリー(Willy Ruengrit McIntosh)も司会役を担います。タイの「こどもの日」にあたる今月11日には、バンコク市内のデパートにて、2人が番組の衣装でプロモーション活動を行い、多くのファンが集まりました。

吉本興業は、2012年10月にホイとウィリーが主演する「お笑い」をキーワードにした映画「サラネアおせっかい」をタイにて共同開発。2013年10月には現地法人となる、よしもとエンタテイメント(タイランド)を設立しました。同年12月には六代 桂文枝の襲名記念公演をバンコクで開催するなど、番組共同制作だけでなく映画製作、イベント開催などタイにおいて多岐にわたる事業を展開しています。

今後も、現地に受け入れられる日本のエンタテイメントを創造するため、海外の現地放送局・制作会社との共同制作の可能性をさらに探っていく予定です。



水谷千重子、後輩の森昌子さんを激励! 西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ水戸黄門』東京・名古屋公演開催発表会見

1月16日(木)、吉本東京本社にて、西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ水戸黄門』の東京・名古屋公演開催発表会見が行われ、水戸黄門役の西川きよしの他、森昌子さん、プリンセス天功、水谷千重子らが登壇しました。

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『コメディ水戸黄門』は西川きよしの芸能生活50周年という節目の記念公演として、すでに昨年9月になんばグランド花月で上演。
連日盛況で、日替わりゲストとして明石家さんま、西川ヘレンらが出演するなど話題も呼びました。

その東京公演、名古屋公演の開催発表会とされた今回の会見では、吉本新喜劇の石田靖がMCを務めるなか、まずは宮本大誠さん扮する助さん、西村仁さん扮する格さんの2人を従え、水戸黄門役の西川きよしが登壇。
印籠を出すといったテレビでお馴染みの寸劇を披露するも、きよしが「ただいまご紹介にあずかりました…」といつもの口調に戻り、「かるっ!」とツッコむ石田。

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ここに特別出演の森昌子さん、そして坂田利夫が加わると、きよしは「テレビで40年もやっていた『水戸黄門』が出来て、夢のようでした」と大阪公演での充実した日々を振り返ります。

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デビュー時からきよしとの付き合いがあるという森昌子さんは、「毎回新しいセリフが生まれました」「毎回新鮮で、勉強になりました」とアドリブに触れれば、坂田は「(西川きよしが)助さん、角さんを間違えるんですよ」と暴露。
それを聞いたきよしは、「我々のセーフティネットです。セリフを戻してくれます」と2人に頼りきっている様子です。

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そんな森さんの明るさ、優しさに触れ、独身の坂田はアプローチを試みたそうですが、森さんは「丁寧にお断りさせていただきました(笑)」といったエピソードも。

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ここで、プリンセス天功、水谷千重子、そして茨城県イメージキャラクターのハッスル黄門の3名が花束を持って、お祝いにかけつけました。

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森さんの先輩という水谷でしたが、「私は中3トリオでしたけど、水谷先生のトリオは?」といった無茶ぶりが森さんから飛び出し、「愛人同盟ってやってたのよ」などと苦し紛れを言う水谷に一同爆笑!
「美空ひばりさんの次に尊敬しています」と持ち上げるなど、さすがの水谷も森さんの発言にタジタジの様子でした。

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最後に、石田から「師匠、都知事選への出馬は?」と訊かれたきよしは、「ニュースをもっと勉強しなさい」と一蹴し、会見は終了。

その後の囲み取材には、西川きよし、坂田利夫、プリンセス天功、水谷千重子の4名が出席。
「大阪公演は、坂田利夫のおかげで楽屋も明るかったです」と語るきよしに対して、水谷は「キボちゃんも明るいわよ」と“キボちゃん”呼ばわりします。

ここから、きよしの逸話が噴出。
坂田は夜中2時にきよしから電話があり、坂田のファンだというタクシーの運転手と会話させられ、「ありがとさ~ん!」とまで言わされたとか。
「芸能界に時間はありません!」と反論するきよしでしたが、さらに森さんからは、テレビのロケ中、吠える犬に対して「大丈夫か? 落ち着きー」ときよしが話しかける様子を目撃したそうです。

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一方、ここまで発言するタイミングのなかったプリンセス天功に「すごい衣装ですね」ときよしが話しかけると、「(レディー)ガガと同じデザイナーなんです」と笑顔で明かす天功。
それを聞いた坂田は「芸能人の方?」「お高いんでしょ?」といったズレた受け答えをして、爆笑を呼びます。
さらに、森さんと水谷千重子のミニコントが継続されるなど、爆笑のまま囲み取材は終了しました。

なお、名古屋公演の2部には「プリンセス天功イリュージョン」「熱唱!!きよしと昌子のスペシャルステージ」が設けられており、水谷千重子も日替わりゲストとしてどこかで出演するかも……とのことです。

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●公演情報
西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ水戸黄門』

東京公演
シアター1010(センジュ)
2月21日(金)~24日(月)

名古屋公演
中日劇場
3月6日(木)~22日(土)

詳細は、公式サイト(http://www.kiyoshi-50th.com/)でご確認ください。

【西川きよし】【坂田利夫】【水谷千重子】【友近】【プリンセス天功】【石田靖】

2014年1月15日 (水)

注目の若手芸人で行われる 第二回 まろんはっぴぃ公演!!

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ヨシモト∞ホールから誕生した注目の若手芸人4組のユニット”まろんはっぴぃ”の第二回公演が1月22日(水)渋谷にあるヨシモト∞ホールにて行われます。

第一回目では、お客さんにドッキリを仕掛けるといった新感覚のライブをお届けし、会場全体が驚きと笑いで盛り上がりました。

今回は前回と違って、来て頂いた方が素直に楽しめる内容となっております。
ただ、出演者がどうなってしまうのか・・・

一回目を見ていない方も絶対に楽しめる内容となっておりますので、
是非劇場までまろんはっぴぃメンバーを見に来て下さい!!



まろんはっぴぃ
日程:2014年1月22日(水)
時間:21:15開場 / 21:30開演
出演:鬼越トマホーク、やさしいズ、ランパンプス、ラフレクラン 他
場所:ヨシモト∞ホール
チケット:前売¥1,200 / 当日¥1,500
Pコード597-726
※全席自由


第一回目の公演もYNN(有料)にて是非ご覧ください。
http://ynn.jp/m/1007738




【鬼越トマホーク】【やさしいズ】【ランパンプス】【ラフレクラン】

ぽこた『ぽこた一座の全国行脚~ぽけたすんのほぼ誕生日を自分から祝われに行きます(/// ̄(工) ̄///)~追加公演』

2013年12月4日の仙台Rensaから、全国6ヵ所6公演のツアーに旅立ったぽこたが、2014年の1月13日に、大阪・なんばグランド花月にて千秋楽を迎えました。

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今回のツアーは、純粋な音楽ライヴというだけではなく、前半戦を“コント音楽劇”、後半戦を“ライヴ”という2部構成スタイルで行われたモノでした。音楽劇の方は、脚本家を立て、よしもと芸人や、じゅん☆じゅん、ドグマ風見、百花繚乱、M.S.SProject、といったニコニコ動画の仲間たちとタッグを組み、本格的なコント劇で盛り上げたのでしたが、1月12日の東京・ルミネtheよしもとには、この日だけの特別ゲストとしてレイザーラモンRGが、13日の大阪・なんばグランド花月には、たむらけんじも参加し、舞台に華を添えました。

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今回のお芝居の台本は、ミリオンスターとなったゲッコー(ぽこた)が、引きこもりだった時期を乗り越え、今の自分を手に入れたという過去をカミングアウトする10万字インタビューを受けるという設定で描かれた回想劇であったのですが、そこには、フィクションながらも、ぽこたからの大切なメッセージが込められていました。

ステージに立つ側の立場となったことで、身に覚えの無い噂を立てられたり、信じていた人から思わぬ裏切りを受けたり、誹謗中傷に傷つけられたり、それによって、自分のことを愛してくれてる人たちを傷つけてしまったり、利便性の向上の為に進化したネットやツールでの発言の自由が、心ない発言の発信の場所として悲しい現実を作り上げてしまっていることなど、ところどころに、日々ぽこたが理不尽に思っていることや、実際のぽこたの信念や本音も交えて描かれたノンフィクションも含まれていました。

柔らかな印象を抱かせるぽこたですが、そんな柔らかな外見とは似つかぬ現実的な思考の持ち主であり、とてもフラットな人間性でもある彼。そんな彼の思考は、1月22日にリリースされる待望のメジャー1stフルアルバム『摩訶不思議Lady imagination』の歌詞にも実に素直に吐き出されています。

そういった意味でも、芝居とライヴの2部構成で行われた今回の見せ方は、ぽこたの全てが曝け出されていた、リアルな時間だったと言えるでしょう。

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誕生日当日でもあった1月12日のルミネtheよしもとでの公演では、誕生日当日だったということもあり、集まったファンたちもお芝居の中に自然と入り込み、月光という役柄を演じるぽこたを祝福ムードで盛り上げていました。

 一方、13日の大阪・なんばグランド花月では、同じ演目ながらも東京とは違うノリ。

王子様的な存在でありながらも、たまに台詞を噛む、ちょっぴりダメなぽこたを見守る空気感が漂っていた東京とは違い、突っ込みも鋭く、ライヴで歌われた「誰がハゲやねん」の“ハゲ”でのコール&レスポンスも、遠慮のないレスポンスを返していたのが大阪でした。さすが笑いの街大阪。笑いには実に厳しい(笑)。が、しかし、そんな高い笑いのハードルも難なくクリアしていたぽこた。なかなかの強者です。

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ぽこたは、ライヴ中のMCで、『ぽこた一座の全国行脚~ぽけたすんのほぼ誕生日を自分から祝われに行きます(/// ̄(工) ̄///)~』と名付けられた今回のツアーは、“一座”のみんなと一緒に一台のバスで全国を行脚した、修学旅行のような楽しい旅であったという、のほほんな感想を延べていましたが、芸人相手に、実に小気味のいい突っ込みをアドリブで入れながら、堂々たる役者っぷりを魅せたり、メジャー1stフルアルバム『摩訶不思議Lady imagination』の楽曲たちを、表現力たっぷりに聴かせたりと、エンタテイナーとしても、座長としても、いろんなことを吸収し、しっかりと成長した姿を見せてくれました。

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そして。何よりも驚かされたのが、この追加公演の為だけに用意されていた、アコースティックライヴ。今回のツアーでは、マニュピレーター、ギター、ベース、ドラムというバンド編成で、いち早くアルバムの音を届け歌ってきたぽこたでしたが、ナント、12日13日の2公演の為だけに、アコースティックという違う見せ方を用意していました。

「アルバムは1月22日にリリースされるから、みんなはまだ聴けてないと思うけど、最初に聴くのがいきなりアコースティックヴァージョンってね(笑)。なんだか順番が逆だと思うけど、でも、きっとこっちの方が歌詞はしっかりと聞き取ってもらえると思うので、じっくり聴いていって下さい」(ぽこた)

というぽこたの言葉どおり、アルバムではバンドサウンドできらびやかに彩られた楽曲たちが、テンポを落とし、原曲とは違った世界観で届けられました。

歌詞の中に描かれた想いと、自らの父親の話しを持出し、近況を報告しながら、彼が“今生きる上で強く想うこと”を語ったMCを挟みながら届けられた「これからもずっと」(2012年の12月12日にリリースされたミニアルバム『28歳で会社を辞めて音楽活動に専念しているぽこたああああああああああああ』からの1曲)や「僕が生きる意味」(1月22日にリリースされるメジャー1stフルアルバム『摩訶不思議Lady
imagination』からの1曲)などは、万感胸に迫る思いでありました。

ツアー初日の仙台の地で観たライヴよりも、より深く、伝えたいことが伝わってきたライヴだった様に思うこの2日間。ぽこたは、アーティストとしても、1人の人間としても、大きく成長出来た時間を過ごせたに違いありません。

ぽこたはこの先、DVDを発売するとのこと、来週から√5としてのツアー活動が始まることを発表し、2014年も2013年以上に邁進していくことを誓ったのでした。


最新CD
2014年1月22日 発売1st Full Album 「摩訶不思議 Lady imagination」
初回盤A:品番YRCN-95223 3,200円(税込)
【CD+DVD】
DVD収録内容:MUSIC VIDEO、Making、ぽこた3番勝負~おいぽこた、おまえの体力なんぼのぼんじゃい!編~

初回盤B:品番YRCN-95224 3,200円(税込)
【CD】32P豪華ブックレット仕様

通常盤:品番YRCN-95225 2,800円(税込)
【CD ONLY】

最新DVD
ライブDVD「ぽこた一座の全国行脚 ~ぽけたすんのほぼ誕生日を自分から祝われに行きます(/// ̄( 工) ̄///) ~」2014年3月26日(水)発売決定!!
品番:YRBN-80213~4
価格:4,000(税抜き)
ライブDVD内容:2013年12月6日に行われた“新宿FACE”そして!2014年1月13日のFINAL “なんばグランド花月”の公演を収録!!
【出演者】
<よしもと芸人>
犬の心、インポッシブル、ピクニック、ブロードキャスト、ライス
1/13の特別ゲスト、たむらけんじ
<ニコニコ動画ゲスト>
M.S.S Project、じゅん☆じゅん、ドグマ風見、百花繚乱




恒例の『お笑いフェスティバル』今年は津市!辻本座長が県知事・市長を表敬訪問

3月16日(日)三重県津市・三重県文化会館大ホールにて『第3回お笑いフェスティバルin津 ご当地よしもと新喜劇~笑いで元気を呼び起こそう~』が開催されます。一昨年の鈴鹿市、昨年の四日市市に続き3回目の開催となる同フェスティバルでのご当地新喜劇は、今回も住民参加型の新喜劇で、一般市民から出演者を募集し、オーディションにて出演者を選定します。今回はオーディション応募者が多く、応募の締切を前倒しにするほどの熱狂ぶり。
この日は開催決定のご報告とPRを兼ねて、よしもと新喜劇座長・辻本茂雄、三重県住みます芸人・桂三輝が三重県知事・鈴木英敬氏、津市長・前葉泰幸氏を表敬訪問しました。


前々回の当フェスティバルから、2年連続で出演している鈴木知事は、辻本座長から『もう毎年のことなので、何をお願いされるかわかると思いますが…』と前置きした上で今回の出演を打診され、即座に出演を快諾頂きました。3度目の共演となる知事に辻本座長からは『知事はパワフル過ぎて、一緒に舞台に上がる市長を圧倒してしまうので、今回は少しおとなしめでお願いします』と演技指導、過去2回の共演から改善点も共有でき、本番の知事と座長の意気ぴったりのやりとりが期待されます。

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また、知事は現在三重県の観光キャンペーン『実はそれ、ぜんぶ三重なんです』のPR隊長を務める桂三輝にも触れて頂き、それに応えるように『今年は前回までのアコーディオン漫談ではなく、本芸の落語でトップバッターとして会場を盛り上げたい』と意気込みを語りました。

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その後、開催地津市の前葉市長を訪問し、開催のご報告、出演の打診をさせて頂きました。前葉市長も知事同様にノリが良く、即座に出演を快諾頂きました。出演に関して『知事は関西出身で関西弁だと思いますが、こちらはバリバリの津弁でいきます』と気合いを覗かせていました。知事と市長の演技対決も楽しみのひとつです。

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三重県の恒例イベントになりつつある『お笑いフェスティバル』、知事や市長も気合い十分で、今回も大成功が期待されます。
最後は『皆さん新喜劇で大いに笑って楽しんでください。見に来たらどうや~』と茂造の決めセリフで呼びかけた座長でした。



<公演概要>
第3回お笑いフェスティバルin津 ご当地よしもと新喜劇~笑いで元気を呼び起こそう~

公演日:2014年3月16日(日)
会場:三重県文化会館 大ホール
時間:1部 開演13:00~(開場12:15)
   2部 開演16:30~(開場16:00)
料金:1階席 5,000円
   2階席 4,000円
   3階席 3,000円
   車椅子席 5,000円(付き添い1名込み)
出演:(バラエティー)大木こだま・ひびき、ミサイルマン、楽しんご、桂三輝
  (吉本新喜劇)辻本茂雄、チャーリー浜、中條健一 ほか
お問い合わせ:お笑いフェス実行委員会事務局 0599-43-3388




【大木こだま・ひびき】【ミサイルマン】【楽しんご】【桂三輝】【辻本茂雄】【チャーリー浜】【中條健一】