ダブル田中によるデカラッスンゴレライが実現!? バスケ大好き芸人がトヨタ自動車アルバルク東京の試合を応援!!
1月28日(木)、東京・国立代々木競技場 第二体育館にて、バスケットボールのトヨタ自動車アルバルク対レバンガ北海道が開催され、レイザーラモン・RG、麒麟・田村裕、8.6秒バズーカーが出演しました。
現在、NBLのラストシーズンを戦っている「トヨタ自動車アルバルク東京」。今秋に発足するバスケットボールの新しいプロリーグ「B.LEAGUE」への参入を目前に控える同チームを、このたび吉本興業が盛り上げていくことになりました。
本日の国立代々木競技場 第二体育館、30日&31日の大田区総合体育館にて開催されるホーム3連戦。現在首位のアルバルクにとっては後半のスタートダッシュをはかる大事な試合ということで、よしもと所属のバスケットボール芸人が集結。本日は週8でバスケをしていると豪語する田村、観る専門のRG、経験者の8.6秒バズーカーが応援に駆けつけました。
両チームの選手がウォーミングアップする中、4人は登場。「ラッスンゴレライが来たよー!」と呼びかけた田村は、RGに「ホームレス中学生が来たよー!」と言われると、「段ボール食うてましたぁ~!」と返して笑わせます。選手のプレーを間近で観た8.6秒バズーカー・田中は「みなさん、すっげぇうまいですね」とわくわくしているようです。
田村が「よしもとはトヨタ自動車アルバルク東京と力を合わせて、バスケットボールを盛り上げようということになっています。ご存知の方、拍手~!」と呼びかけると、多くの観客から反応が。「一緒にトヨタを盛り上げましょう!」と意気込みます。また、10歳の息子がバスケを始めたというRGは、「寝る前もハンドリングの練習をしている。将来はアルバルクに入って欲しい」との親ばかぶりを見せました。
オフィシャルタイムアウトでの登場時には、観客へチームタオルの投げ込みプレゼント。アグレッシブな試合展開に刺激されたのか、3ポイントシュートを真似してみせるRGと8.6秒バズーカー。田村から「フォームでバスケやってないのが伝わりますよ!」と鋭くツッコミを。
ハーフタイムには、8.6秒バズーカーがラッスンゴレライを披露しました。
音を使ったフルバージョンに「オリジナルバージョンやん!」(田村)「あれだけ"ちょっと待って"のパターンを見せられるなんて」(RG)と感嘆する2人。RGは負けじと「アルバルクあるあるを歌っていいですか? ロッカーでパーカー選手も聴いてくれているはず」と言い出し、「We Are The World」に乗せて「アルバルクあるある早く言いたい~! アルバルクの選手、靴下黒い~♪」と熱唱します。
田村には「あるある......うっすぅ~。ほとんどの選手が黒い靴下ですよ?」とげんなりされるも、「世界中にこの動画を配信してください!」と強気な姿勢を崩さないRGでした。
初めて日本のプロリーグの試合を観戦した8.6秒バズーカー。「躍動感がすごい。特にギブス選手、すごいですね」(田中)「興奮し過ぎて、気が付いたら立って応援してるときもある」(はまやねん)とすっかり魅了された様子の2人。田村に「この世界にいながら、ラッスンを生で観たのは今日が初めて。普通におもろいね」と声をかけると、お客様からも大きな拍手が。2人は「やさしい~~!!」と感激しきりでした。ちなみに、田村から「この3人の話題のメインは"チアガールがカワイイ!"です」という暴露もありました。
試合は、第1ピリオドから華麗な速攻で連続ポイントを取ってリードしたアルバルク。ギブス選手がコートを退いてからは点差を詰められる場面もありましたが、1点差まで迫られたところで相手のシュートをブロック。相手ファウルから得たフリースローのチャンス2回のうち1回を二ノ宮選手が決めると、残り45秒で松井選手がスリーポイントをゲット。21対15で終えます。
まず先制した第2ピリオドも、集中した守備で相手の得点チャンスを作らせません。相手のミスからボールを奪ったのち、ギブス選手が速攻を決めて勢いに乗ると、すかさず松井選手がスリーポイント! 菊地選手のブロック、ソロモン選手のダンクシュートなど迫力満点のプレーに会場も大盛り上がり。残り15秒で、伊藤選手がスリーポイントを決めて、39対20とリードをさらに広げます。
逆転を狙う相手がさらにギアを上げて、果敢に攻め込んできた第3ピリオド。
冷静さを失わないアルバルクは、パスカットから田中選手が速攻を決めると、パーカー選手が相手のエースであるティルマン選手へのボールを積極的に奪ってチャンスを生み出します。中盤に、バランスキー選手が登場すると会場のボルテージはさらにヒートアップ。相手ファウルからソロモン選手はツーポイント、さらにもうワンポイントを重ねて65対37に。
第4ピリオドでは、二ノ宮選手の華麗なスリーポイントにドッと湧く会場。残り4分辺りから相手に押し込まれる場面も増えたものの、集中力を切らさず。残り45秒で得た二度のフリースローを二ノ宮選手がしっかり決めてさらに引き離し、85対50で圧勝しました。
MVPに選ばれたギブス選手は「レバンガ北海道は非常にタフなチームなので、フィジカル面で負けないことを意識していた」とコメント。平日にも関わらず、試合に駆けつけてくれたファンに「今日は応援に駆けつけてくれてありがとうございます。あと2試合、必ず勝利をものにしたいと思います」と宣言しました。
また、田村が「僕ら知ってますか?」と聞くと、「『アメトーーク!』観てるから知ってます」とギプス選手。「えぇ? 観てるの?」と驚く4人でした。
試合後の囲み取材に、RG、田村、8.6秒バズーカー、そして田中大貴選手が出席しました。
今日の試合を振り返って、「ディフェンスが機能して、相手の得点が少なかったので非常にいい試合だった」と語った田中選手。自分自身の出来を訊かれると、「試合の入りはあまりよくなかったんですけど、後半の入りは少し修正できました。土日の試合ではさらにいいパフォーマンスができるようにしたいですね」と気を引き締めます。
「よしもと芸人が応援に来ることはどう思います?」と訊かれると、「こういうのは初めてなので......」と少し戸惑いを見せつつも、「会場は盛り上がっていたと思いますし、お互いが高め合えればバスケットの人気も上がっていけると思うので、いい機会だと思います」と返答。「いつもと違いはあった?」と意気揚々と質問した田村ですが、田中選手に「そうですね......」と濁されるとすかさず「ないんかい!」とツッコミを。RGは「僕のあるある、ウケてたのかわからなかった。『We Are The World』っていうしっとりとした曲を選んでしまったのは、僕のディフェンス」と笑わせました。
バスケ好きとして知られる田村。「朝バスケ、昼育児、夜バスケ。やるし、観に行くし、月バス(註:雑誌の『月刊バスケットボール』)読んでるし......。バスケのバの字を口にするたびに、嫁が吐きそうな顔してる」と苦笑い。RGから後輩から漫才のことを相談された際に、『お前、バスケやりたないんか!」と間違えてしまったことを暴露されます。
学生時代、バレーボール部に所属していたRGは「バスケは好きで、中高生の頃は月バスを買っていた。観る専門で、僕がバスケなんてまだまだ......おこがましいと思っていたら、41歳になっていました」とコメント。何回かやったことはりますけど、そこは"ちょっと待って、ちょっと待って"って感じです」と8.6秒バズーカーのフレーズを盛り込むと、「使い方がうまいです!」と絶賛するはまやねん。また、『スニーカー同好会』というライブを開催するほどスニーカーが大好きなRGは「バッシュの合わせ方も勉強になった」と嬉しそう。今日履いていたスニーカーを、田中選手から「バスケしてる人間が欲しがるシューズ」と誉められると、「ソロモン選手にもナイスシューズと言われました」と満面の笑みを浮かべます。も、「田村はバスケ、RGはスニーカー......こうなるなよ!」と後輩である8.6秒バズーカーに鋭く忠告しました。
小学校時代にやっていたバスケットボールチームでキャプテンを務めていたという田中。「試合を観るのは初めてで。ずっと観たいなと思ってたんでうれしかったです」と感想を口にします。大学生の2年間、バスケットボールをやっていたというはまやねんですが、大会で169対2で負けて挫折し、やめてしまったそう。ですが、「今日試合を観ていたら、やりたくなりました」と笑顔で語りました。
吉本興業にはプロ野球選手やプロサッカー選手を始め、多くのスポーツ選手が在籍。「よしもと入りに興味はありますか?」と訊かれた田中選手は、「小野龍猛選手(千葉ジェッツ)も入ったんですよね? 代表で一緒だったりするので......興味はあります」と返答。「ほんまかい!」と勢いよくツッコんだ田村は「日本代表のエースが入ってくれると、より盛り上がると思う」と大歓迎の様子。「でも、新喜劇とか出ることになるかも......」と呟くと、田中選手は少し驚きつつも「がんばります」と前向きに答えます。
ここで「ラッスンゴレライやってみぃひん?」という田村のお願いを、田中選手が快諾。まさかと田中選手と田中によるコラボレーションが披露されると、報道陣を始めスタッフも大笑い! 田村は「ウィングスパンが長い! デカラッスンゴレライや!」と興奮気味に語りました。
最後は、RGの「B.LEAGUEあるある」で締め。森山直太朗さんの『さくら(独唱)』に乗せて、「B.LEAGUEのあるあるがぁ~聞こえるぅ~♪」と歌っていると、着替え終えたアルバルクの選手達が続々と来訪。チームメイトに観られてちょっぴり恥ずかしそうな田中選手の隣りで、RGは「川淵さんが必ずいる~♪」と高らかに歌い上げました。
30日(土)、31日(日)は東京・大田区総合体育館にて、レバンガ北海道と対戦。よしもと芸人も多数駆けつけますので、アルバルクの応援にぜひともいらしてください!
●試合情報
1月30日(土) vs レバンガ北海道
会場:大田区総合体育館
試合開始:16:00(14:30開場)
出演者:あべこうじ、田村裕(麒麟)、エグスプロージョン、ひとりでできるもん
1月31日(日) vs レバンガ北海道
会場:大田区総合体育館
試合開始:16:00(14:30開場)
出演者:タケト、しずちゃん(南海キャンディーズ)、大西ライオン、松尾駿(チョコレートプラネット)、山田菜々
「#アルバルク応援宣言」キャンペーン開催中!
1月13日(水)の情報解禁後、twitterもしくはInstagramで「#アルバルク応援宣言」をつけてツイート・投稿し、レバンガ北海道との3連戦にお越しになった方は、インフォメーションでツイートや投稿をスタッフに見せると、特典がもらえます。
チケット
大人:前売り券 2,100円~ 高校生・小中学生価格あり
詳しくは「アルバルク」公式HP(http://sports.gazoo.com/alvark/)または、NBLオンラインチケット(http://nbl.pia.jp/pc/)を!
※未就学児童は大人1名につき1名まで膝上無料(席が必要な場合チケット購入の必要がございます)
<車椅子席に関する詳細または公演などに関するお問い合わせ先>
㈱トヨタエンタプライズ アルバルクホームゲーム事務局 03-3237-1049(平日10時~17時まで)
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