NON STYLE・井上、公開ドッキリで『龍が如く』の世界を体験
2月11日(木・祝)、東京・新宿ステーションスクエアにて、「PlayStation®4と『龍が如く 極』が贈る「強面の花道」バレンタインチョコプレゼント企画」が行われ、NON STYLE・井上裕介が登壇しました。
昨年9月より展開している、「できないことが、できるって、最高だ。」キャンペーンの一環で、今年1月21日発売された『龍が如く 極』(PlayStation®4/PlayStation®3用ソフト)の世界観が再現された今回のイベント。
そのゲストとした登壇した井上ですが、事前の打ち合わせでは着物姿の美女16名に囲まれると聞かされていたものの、実は強面衆16名に手荒い歓迎を受けるという公開ドッキリからスタートしました。
登場するや否や、強面に力づくで担がれステージに運び込まれた井上は「何!? 何!?」「美女が並んでるって聞いたんですけど!」と突然の出来事に激しく動揺。
そして、強面の花道を通り、ステージ上で着物姿の姐さんにチョコレートを受け取ったところで安堵の表情を見せました。
MCの田中杏奈さんから、ゲームの世界観を再現したとの説明を受けると、ようやく状況が飲み込めた井上は強面の一人を「無理してるでしょ?」といじり始めたり、「担ぎられてる最中は、ただただ恥ずかしいです(笑)」と振り返る余裕も。
また、最後にチョコを渡されたシーンは「このパターンは、ビンタやなと。だから若干左頬を前に出してたんですけど、これ(チョコ)が出てきたじゃないですか。あ、爆発やと。全く意味がわからなかったです。パニックです(笑)」と複雑な胸中を吐露。
そんな強面衆を従え『龍が如く 極』についてのトークへ入ると、「闘いのシーンも爽快ですし、忠実にいろいろ再現された世界観もありますし、バトルとかなんだかんだしてなくても、ムービーを観ているだけで、ひとつの映画、ドラマを観ているようなドキドキ感もあります」とゲームの魅力を力説します。
さらに、ゲーム内に登場する女性キャストを「全部エロい」と言い切り、グラビアやセクシー女優が声優を務めることもあって、「二次三次妄想出来るんで、それで男心はくすぐられますよね。(ゲーム内の)キャバクラから出たくないっていうのに陥る時、ありますもん(笑)」と目尻を下げる井上。
東京でのドラマティックな思い出を訊かれた場面では、土下座している男性を、女性がハイヒールで踏みつけている現場を目撃し、「東京ってすげーな、新宿ってすげーな」と痛感したとのエピソードも披露しました。
最後に井上は、自身が子供の頃に遊んでいたゲームとは格段の差で楽しめるとし、「日常生活でヤンチャになれない方、『龍が如く』でヤンチャになって強い気分になって、楽しんでいただくのが一番じゃないかな」とPRしてイベントは終了。
その後の囲み取材では、冒頭のドッキリ企画について「新宿の人がいっぱい集まる場所で、歴史あるゲームのイベントに呼ばれている。俺も売れたなって思いました(笑)」と自画自賛するも、ドッキリとわかってからは「このレッドカーペット、落とし穴か?」といった不安に襲われたそうです。
また、今日のように強面に囲まれた体験はないそうですが、小学生の集団に「井上やんけー!」と囲まれ、「すごいお尻叩かれました。かわいいんやけど、小3、小4やとそのパンチもだいぶ痛いんで(苦笑)」といった目に遭ったとか。
レポーターから最近の狩野英孝さんの報道について話題を振られると、「端から見てる上でですよ。ただただすごく面白いです(笑)。もっとてんやわんやになればいいなと思ってます」と笑いますが、バラエティ番組で漫才コンビを組んだ経験を踏まえ、「仕事に対する考え方、取り組み方は真剣やし真面目やし、普段のバラエティのギャップで、かっこいいってなると思いますし。何より優しいです」と素顔について語ります。
さらに「『龍が如く』で、渦中の彼女さんが狩野くんをボッコボコにするシーンとか、意外に絵になるんじゃないかな(笑)」との提案も。
再び『龍が如く』の話になると、そのリアリティに言及しつつ、「次回作は無理かもしれませんけど、本編に出たいです。主人公にボコられる役でもいいですよ(笑)。ゲームに出られるってすごいじゃないですか」と改めて出演を懇願します。
そして「次回作に井上をという声を大にして遊んでいただけたらと思います」と、改めて自分を売り込む井上でした(ちなみに『龍が如く 極』には、鬼越トマホークの2人が出演しています)。
『龍が如く 極』及び『龍が如く』シリーズの詳細、最新情報は公式サイト(http://ryu-ga-gotoku.com/)でご確認ください。
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