滋賀県総合政策部企画調整課主席参事の林毅 井原正巳監督、しがスポーツ大使に就任!
2月17日、午前練習を終えた後、アビスパ福岡の井原正巳監督が「しがスポーツ大使」に就任しました。
しがスポーツ大使とは、滋賀県ゆかりのアスリートやスポーツチームに、滋賀県のスポーツに関する魅力を発信し、運動会や後援会などで県民との交流を通じて、滋賀県のスポーツ振興、地域活性を担う役割をします。
昨年9月に第1号として、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手が任命され、これまでに女子バレーボールの東レアローズやプロ野球の松田宣浩選手などが就任しています。
井原監督は13組目のスポーツ大使となりました。
滋賀県総合政策部企画調整課主席参事の林毅さんから委嘱状を受け取った井原監督は「スポーツ大使に任命されて光栄に思っていますし、私も小学校から高校までを過ごさせてもらって、本当にスポーツの盛んな地域で、地元に何か恩返しをしたいと常々思っていました。そのなかで、こうして大使に任命していただき、少しでも地元のために何かできればと思いました。本当に滋賀県は素晴らしい環境がある県なので、みなさんにいろんなスポーツに興味を持っていただいたり、楽しんでいただいたりと、地元の方に少しでも役に立てればと思っています」と話しました。
委嘱状を手渡した滋賀県総合政策部企画調整課主席参事の林毅さんは「井原監督は滋賀の英雄。滋賀県スポーツ振興のPR、アドバイスなどをいただきたい。8年後には国体も開催するので、滋賀県のスポーツを盛り上げるリーダーとして引っ張っていただきたい」と期待を寄せた。
【井原正巳】