ロバート・山本が紙芝居や"ルービックキューブ"などで途中退席の秋山をカバー!?
2月13日(土)、沖縄・よしもと花月にて、「ロバート企画in沖縄」が開催されました。
大歓声と拍手の中、ロバートの3人が登場。「このライブに初めて来た方はいますか?」と客席に問いかけると半分ほどの人数が手を上げました。更にライブに来た経緯が気になるらしく「ロバートのライブが面白いからと評判を聞いて来た方はいますか?これが多いと嬉しいけど」と語りながら問いかけるも手を上げたのは1人だけで、残念がる3人とは裏腹に会場からは爆笑が起こりました。
話題は、前回の沖縄でのライブの話に。前回のライブのときは沖縄が記録的な寒波で、沖縄らしくない寒さに驚いたことと、その寒さを楽しんでいた地元の人のエピソードを語り、会場の笑いと共感を誘いました。
ここからはボードが現れ、ボードに書かれたお題を実践していくメインコーナーへ。
まずは山本博による「無茶振り紙芝居」のコーナー。秋山竜次が思いつきで言ったタイトルで山本が紙芝居を作るという、タイトル通りの無茶ぶりなコーナー。今回は「鬼になった作詞家」というタイトルで紙芝居を披露しました。山本は紙芝居を5枚で作るというこだわりがあるため、1枚の絵に情報がつめ込みすぎるということと、めくる度に状況が変わりすぎるということを秋山と馬場裕之からツッこみが入ります。さらに、独特の絵のタッチに会場からは終始笑いが起きていました。無事に紙芝居を披露し終えた山本でしたが、秋山からは「今まで見た鬼の話の中で1番怖い」とツッこまれていました。
続いては「雰囲気タミフル」のコーナーへ。インフルエンザ治療薬の「タミフル」のような、いかにも効きそうな雰囲気の薬品の名前を考えていくコーナー。音楽に合わせ、3人がテンポよく名前を挙げていき、そのたびに会場は笑いに包まれました。その他の企画では、番組の企画で"ルービックキューブ"をやっていた山本が、1分以内での同じ色に揃えることに挑戦。会場全体でカウントダウンをするというプレッシャーが掛かる中での挑戦でしたが、残り4秒で完成させると、客席からは大歓声と拍手が沸き起こりました。
その後は恒例の「体モノマネショー」のコーナーになりますが、この企画に必須のお面を忘れてしまったと秋山が語ると会場からは残念そうな声が上がります。しかし、音楽が流れ出し、それに合わせて秋山が着ていたTシャツをめくると、梅宮辰夫さんの顔が現れ、会場からは驚きの声と拍手が起こりました。その後はいつも通りお面を用いて、アニメキャラクターなど、さまざまなバリエーションの体モノマネを披露しました。
ここで次の仕事を控えている秋山が惜しまれながらステージを後にすることに。次の企画に進もうとするも、秋山以外の2人は、後の企画のことをわからないため、再び「無茶振り紙芝居」のコーナーへ。山本が過去の作品を披露し、またしても会場の笑いを誘いました。
次回は3月13日にライブを開催予定。次回に向けて「また紙芝居を描かないといけない」と嘆く山本でしたが、馬場とともに「また来てください」と次回の参加を呼びかけ、終始盛り上がりを見せたライブは幕を閉じました。
【ロバート】