よしもとニュースセンター

よしもと沖縄花月が2016年3月12日(土)にオープン1周年を迎えます。1周年を感謝して3月は、"よしもと沖縄花月1周年感謝企画"を続々と実施。その第1弾として3月5日（土）に「チョコンヌ+アキナ～横綱スリー 山名い雨はない～」が開催されました。

フジテレビ系列にて放送していたバラエティー番組「オサレもん」から誕生した、チョコレートプラネット、シソンヌ、アキナの3組からなるユニット"横綱スリー"。ほぼ満席の会場に登場した6人は、早速ライブのサブタイトルにある"山名い雨はない"についてふれました。シソンヌ・じろうが言い出したというこのサブタイトルにアキナ・山名文和が「あたかも俺が言い出したかのようなこのサブタイトル。ぷっちーん。」と切れ気味に物申すと、会場からは、笑いが起こりました。その後も、山名以外の5人が山名の家族の名前をイジり倒しては、会場は笑いの渦に包まれていました。

そしてコントがスタート。まずトップバッターで登場したのは、チョコレートプラネット。松尾駿の変幻自在のキャラクターで会場を盛り上げました。

続いて、シソンヌがコントを披露。おなじみ、じろうが"変わった口癖の女性"を演じ、その口癖を放つたびに客席から大きな拍手が起こりました。

3番手に登場したアキナのコントでは、またしても"山名"という言葉が出るたびに会場からは笑いが起こりました。

それぞれのコントを終えると、次は6人そろってコントを披露。それぞれのキャラクターを生かしたコントに会場は終始大爆笑でした。

また、コントの合間には、映画やドラマ、アニメの解説や吹き替えが登場。ホラー映画や有名映画もじろう、松尾らの解説や吹き替えが加わるとコメディー映画にしか見えない独特の世界観に観客は魅了されていました。

最後は、6人で"白鳥の湖ジェスチャーゲーム"を。進行役のシソンヌ・長谷川忍以外の5人が白鳥の首がついたパンツを着用し、悪戦苦闘しながらも腰を器用に動かして白鳥の首を振り回し、"ビリヤード"、"書道"、"飲酒検問"等のお題に挑戦しました。その滑稽な姿に会場はもちろん、解答者の4人も大爆笑。そして答えを正解する度に大きな拍手が沸き上がりました。

さらに、最後は、山名が1人で5匹の白鳥パンツを着用し、"ＥＸＩＬＥ"、"山名やすお（山名の父）"等のお題に挑みました。

そして、エンディングでは、ほぼ満席状態の会場に手応えを感じたと話し、次回公演への意気込みを語りました。また、3組が出演予定の"ツギクルもん"（3月12日フジテレビ系列にて放送）と、4月29日（金）に開催されるシソンヌの単独ライブの告知をし、終始爆笑のライブは終演を迎えました。今後も"横綱スリー"の活躍に期待が高まります。

【チョコレートプラネット】【シソンヌ】【アキナ】