日本代表時代のエピソードも! 永島昭浩が飯能市立富士見小学校でサッカー教室を実施
3月12日(土)、埼玉県飯能市立富士見小学校にて、永島昭浩サッカー教室が行われました。
『飯能市×よしもと コラボ企画 ふるさとアスリート』の一環として行われた今回のイベントには、小学5年生の男女約40名が参加。
開会にあたっては、飯能を拠点に活動するキマジメが司会を務め、飯能市の大久保勝市長が挨拶に登壇すると、市長の音頭で「飯野市ワクワク!」を子供たちと一緒に行います。
また、イタリア・セリエAのユベントスにゴールキーパーとして留学経験のある爆発エントロピー・饂飩(うどん)、滝川二高サッカー部出身の放課後ハートビート・松下シュートというハイレベルなサッカー経験のある2人も駆けつけ、松下はなでしこジャパンのキャプテン・宮間あや選手(岡山湯郷ベル)になりきって挨拶。
そして、永島昭浩が「アダ名はチョーさん」「小学4年生の時にサッカーを始めて、将来日本代表で、オリンピックに出たいと決めたのが5年生でした」といった簡単な自己紹介を終えると、さっそくボールを使った準備運動に入ります。
その後は、ドリブル、パスといった練習をしますが、あくまでも実戦を意識したプレイを呼びかけ、自身でもディフェンスを背にした想定のパス交換を見せた永島。
休憩を挟み、「ゴールへのパス」を意識づけさせたシュート練習が行われ、饂飩も本職のキーパーとして奮闘。
練習の仕上げはミニゲームで、4、5人編成のチームを組み、永島らが見守る中、熱戦を繰り広げました。
終盤には質問コーナーが設けられ、日本代表、Jリーグでの現役時代の逸話を興味深く聞き入る子供たちですが、なかには「収入はいくらですか?」といった質問に、永島がタジタジになる一幕も。
「現在の日本代表で一番上手い人は?」との質問に永島は、「日本代表って上手い人が入れるところじゃない」と即答し、「上手い人というより毎日コツコツ努力している人。誰にでもチャンスがある」と子供たちに呼びかけます。
日本代表としてのデビュー戦は、『君が代』を聞きながら、足の震えが止まらなかったと回想しますが、それは「みんな経験してる」そうで、足が震えないように日頃からの準備やイメージトレーニングが重要と熱弁。
また、現在『スーパーニュースWEEKEND』(フジテレビ系)でのスポーツコーナーを担当する永島ですが、「見てて。2回くらい噛むから(笑)」とアピールして笑いを誘います。
最後には「チョーさんなりに、この年代で一番大事なことを伝えることが出来たので、何か君たちの夢、目標に向かって、努力して下さい」とメッセージを伝えた永島。
終了後も、子供や父兄からのサインや記念撮影に応じるなど、飯能市民と交流を楽しんだ様子の永島でした。
なお、『飯能市×よしもと コラボ企画 ふるさとアスリート』は、明日3月13日(日)以降も開催されます。
●『楽しい体操教室 田中光』
日時:3月13日(日)10時スタート(9時30分受付)
場所:飯能市立富士見小学校体育館
講師:田中光(元体操選手)
対象:小学生
※予約制(定員30名)
※受付は終了しています。
●『ダンスワークショップ エグスプロージョン』
日時:3月17日(木)18時30分スタート(17時30分受付)
場所:飯能市市民活動センター(丸広百貨店7階)
講師:エグスプロージョン
対象:中学生
※予約制(定員30名)
●『メンタルトレーニング 鋒山丕』
日時:3月18日(金)19時スタート(18時30分受付)
場所:飯能市役所別館会議室
講師:鋒山丕(日本で初のメンタルトレーナー)
対象:中学生〜大人
※予約制(定員100名)
●『かけっこ教室 寺田克也』
日時:3月19日(土)10時スタート(9時30分受付)
場所:富士見小学校校庭
講師:寺田克也(元陸上選手)
対象:小学生
※予約制(定員30名)
※受付は終了しています。
お申し込み、お問い合わせ先などは、飯能市内の公式サイト(http://www.city.hanno.saitama.jp/0000009998.html)でご確認ください。
ふるさとアスリート公式サイト:http://fa.yoshimoto.co.jp/
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