よしもとニュースセンター

3/12（土）、よしもと沖縄花月で「よしもと沖縄花月　1周年感謝企画　徳井と福田の、たいしたオチもない、トークライブのようなものin沖縄」が開催されました。
満席で立ち見が出るほどの会場に登場したチュートリアル。舞台には二人が座る椅子が用意されており、なんとオリオンビールのケースに座布団という"沖縄らしい"セット。
「タイトルのまんまなんで、オチとか期待しないで下 さいね」と徳井。沖縄でのトークライブは初めてという2人は「地元の方がほとんどですかね」と女性客で埋め尽くされた客席を眺めていました。
昼に国際通りへ出掛けたという徳井の「次々写真を頼まれる訳ですよ、スターが来ると」発言に福田の「自分で言うか？」のツッコミが入り、そこからテンポ良いトークライブが始まりました。

牛丼屋さんで『外国人が広い座席じゃなくて狭い自分の隣に座って来たのにイラっとした』という徳井の体験から『福田と徳井のどちらがキレやすいか』という話に。「福田の方が怖い！」と力説する徳井は、20歳の頃に徳井が福田に行ったいたずらエピソードを披露し、「その後首根っこ掴まれたんですよ！」と福田の反応を再現。徳井が必死で訴える姿に会場は爆笑で包まれました。
福田が「実は前にな・・」と自身の新幹線での"キレエピソード" を話し始めると「な！怖いやろ！！」と笑う徳井。「その後めっちゃ怖かった！！」と福田のキレやすさは" キレキャラ"ではないとアピールをする場面もあり、会場からは「へぇー」という声ももれていました。

話が変わり、「最近初めてＣＴスキャン撮った」というエピ ソードを語った徳井は「異常はなかったけど、福田の突っ込みが原因としか考えられへん」の一言。それに対し、番組収録中に突っ込みをした福田は「死んだらどうしよ？」と思ったと話し、その掛け合いに会場はまたも笑いに包まれました。

続いて、幼少期の話では「汚いんやろなー、と思うと舐めずにはいられなかった」と話し出した徳井。その発言に会場は笑いとどよめきが起き、「汚い物に負けたくない」と力説する徳井に「いや、そんな事ないで」と福田が苦笑する場面も。

2人の病院体験談に笑いを交えつつ、その後は夢の話から徳井の母親の話に。「うちのおかん、めっちゃ目開くんですよ。こう、めっちゃ目開いてるんですよ」と話す徳井に対し、「お前もやん」と冷静なツッコミを入れる福田。「白目だったらまだいいんですよ。調子いいとこう！」と、高校時代の卒業旅行のエピソードを話しながら、徳井が目を見開くと、その見た目のおかしさに会場からドッと笑いが起こりました。

その後、トークは有料動画の話に。徳井の「昔に比べて（エロ動画に対する）情熱が無くなってきている」発言に頷く福田と、クスクスと笑いが起こる客席。「みんなで回して観るから、ビデオの情報が同じやねん」と学生時代のアダルトビデオネタを熱く語る徳井に会場はまたも爆笑の渦に包まれました。

そして話題は草食系男子の話に。「女性と一夜を共にしたいと思わない男性が増えてる話を、昼パンケーキ食べながらしててん」と話す徳井に「そんなおしゃれなモン食いながらなんちゅー話してんねん」と間髪入れない福田のツッコミに大きな笑いがわきました。
そこで「一夫多妻制に結婚のシステムを変えるしかないな」という発言が飛び出すと、お客さんからは「えー！」と大反対とも言える反応が。「僕が提案してるのは優秀な遺伝子を残す為に、国家試験を受けて、受かった者だけの権利としての『選択一夫多妻制』なんです」と力説する徳井。そこで、沖縄出身の有名人なら誰か、とお客さんに問いかけ、『具志堅さん』の返答に、「あの人はな～・・・」と悩む姿に笑いが起きる場面もありました。

終始笑いが途切れないままトークライブは進み、最後に5月・6月に行われる沖縄でのイベントに来る事を約束し、大盛況の中、終了となりました。