横澤夏子、デコルテくっきりのウェディングドレス姿を披露! 映画『最高の花婿』トークショー付試写会
3月16日(水)、映画『最高の花婿』トークショー付試写会が行われ、上映前には、ゲストに横澤夏子が登壇しました。
本国フランスをはじめ、世界中でヒットを飛ばしている本作ですが、4人姉妹の国際結婚を描いているため、今回のイベントに白羽の矢が立てられたのが、普段から婚活パーティへ参加している横澤夏子。
開演時刻を迎えると、4人の外国人風イケメンモデルを従えて、ワタベウェディング「Avica(アビカ)」のウェディングドレス姿で登場した横澤は、「幸せでしかないですね。見せびらかしたい」と満面の笑みで拍手に応えます。
しかし、モデルが誰もエスコートしてくれなかったことに加えて、「控室で"すごいキレイキレイ"言われまして、(ステージに)出てきたらすごい歓声が来るんじゃないかなって思ってたんですけど、あれ?(笑)」と満足していない様子もチラホラ。
新谷里映さんのMCで、さっそく映画の話題へ入ると、フランスのロワール地方でのロケーションについて、横澤は「街並みもすごいかわいくてキレイなところばっかりだったんで、下見っていう感じで映画を見ましたし、こういうところで結婚式あげられたらいいな」とさっそく婚活女子の本領を発揮します。
続けざまに、「リゾ婚するっていうのが夢。結婚式と新婚旅行が一緒になってお安くできるし、式はフランスで家族と友達を呼んで、2人だけでタヒチに行ったりだとか...」と妄想を膨らませる横澤。
その一方で、国際結婚夫婦、家族ならではの「あんまり言っちゃいけない差別の言葉」が頻出することに触れ、「いつも見てるニュースよりここで見てる方がスッと入ってくる」と社会的な側面も楽しめたようです。
横澤の婚活パーティへと話題が移ると、今年に入って行かないと決意したものの、翌1月2日にはお餅つき婚活パーティへあっさり参加した挙句、カップルになれずにお餅もつけなかったため「何のためにいったんだって、クソみたいなパーティでした(笑)」と負け惜しみを。
続いて、今回登壇した4人の男性モデルから、お気に入り一人を選ぶとしたらとの質問に横澤は、それぞれプロフィールを吟味しつつも、「最初から決めてたんですよー」とフランス出身のロマさんを選択します。
「白馬の王子様は絶対来ないって婚活パーティーの冊子に書いてあったんですけど、ロマさんならいい!」と瞳を潤ませる横澤ですが、「あんまりわかりません、ごめんなさい」とロマさんからたどたどしい日本語で返され、「こういう男に騙されそうですね」と何かを悟った様子の横澤。
直後の囲み取材に臨んだ横澤は、婚前にウェディングドレスを着ると、婚期が遅れるとの迷信を自ら挙げ、「覆そうって思ってます」と断言します。
そんな強気な一面もあれば、こうしたイベントに単独で出演するのは初めてな上に、「ウェディングドレスを着させていただいたから、いい女風味も出ちゃうし、ボケられないし、いやんなっちゃう」といった複雑な乙女心を吐露。
さらには、首から胸元にかけての"デコルテ"をキレイに見せる姿勢を維持しつつ、「こういう(ウェディングドレスの)リボンって若くないと着れないらしいんですよ。なので、そこを存分に撮っていただいて、私は実は若いんだぞって」とカメラにアピールするのでした。
話題が『R-1ぐらんぷり2016』決勝に変わると、「太刀打ちできませんでしたね」と優勝したハリウッドザコシショウに完敗を認めた横澤。
本番では、舞台袖でおいでやす小田ともに一緒に爆笑していたそうで、「逆に(緊張を)ほぐしてくれたというか、ありがたいですね」と芸歴24年目の先輩芸人を称えます。
他にも、京王バス車内でバツイチ無職の外国人男性から連絡先を訊かれた逸話や、「長男じゃない人」「夢を追っている人はNG」といった理想のお婿さん像を赤裸々に語ったり、「大げさな女」のものまねを披露したりと、サービス精神旺盛な横澤。
横澤曰く「合格ライン」というイケメン男性リポーターとの掛け合いでも、報道陣から笑いを誘っていました。
映画『最高の花婿』は、3月19日(土)、YEBISU GARDEN CINEMA他全国順次公開。
作品の詳細、最新情報は公式サイト(http://www.cetera.co.jp/hanamuko/)でご確認ください。
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【横澤夏子】