レイザーラモンRGと「あるあるバスツアー」と、よしもとアール・アンド・シーから発売しているテレビ東京の番組Blu-ray&DVD「廃墟の休日」のコラボツアー「軍艦島あるある、天候により上陸できない可能性が20%くらいありがち♪だけどRGを信じて行ってみるツアー」が、3月19日に決行されました。
RGは、「廃墟の休日」に登場するジョン・Tの指令により、昨年10月に廃墟のある神奈川・猿島へ。
「RGと廃墟をめぐり廃墟あるあるを一個だけ見つけるバスツアー」と題し、各地で出されるジョン・Tからの指令に従い、廃墟めぐりを敢行。
今回は、世界遺産となった廃墟マニア垂涎のスポット・長崎の軍艦島を目指します。
前回ラグビー日本代表・リーチマイケルに扮したことで、本人からジャージをプレゼントされたRG。
今回は、芥川賞作家の羽田圭介本人からもらったTシャツを着用し、ツアー参加者を驚かせました。
バスツアー参加者は今回もそんなRGを終始激写。浦上天主堂など、絶好の撮影スポットではシャッターの音が鳴り止みません。
「上陸できるかどうか当日にならないとわからない」という軍艦島で、当日はあいにくの曇り空でしたが、かつて「緊急企画!!富士山世界遺産登録間近おめでとう!!
RGが世界遺産の会議期間中に三保の松原であるあるを歌うことによって三保の松原も奇跡を起こしたいバスツアー!」で、実際に三保の松原が世界遺産に認定されたこともあるRGの奇跡は健在。
今回無事に上陸できた上、天気も一気に回復しました。
世界遺産ということで島内にいられる時間は短く、規則も多い軍艦島ですが、どこもかしこも絶景だらけ。
RGばかりを追い続けてきた参加者のカメラもしばし、廃墟に集中していました。
RG本人もあるあるを忘れて大興奮。
記念撮影に没頭しますが、羽田圭介の書籍「スクラップ・アンド・ビルド」の表紙に合わせた場所や、映画「進撃の巨人」ポーズで、ファンを振り向かせています。
あっという間に上陸時間が終了し、廃墟・小菅修船場跡に移動したところで、改めてRGは「軍艦島あるある」を。
「ガンダーラ」にのせて「船で『(島の形が)戦艦土佐に似てる』と何度も聞かされる」「上陸して急かされがち」と歌うさまを参加者たちはPV風に激写。
あまりに撮影に熱中しすぎたせいなのか、あるあるを歌ってもまったく反応がなく、「もっと笑ってもええんちゃうん」と拗ねるRGでした。
そのほかツアーでは、参加者とRGが「みんなで作る羽田圭介」と完璧なメイクを目指したり、夕食会場でRGと観客の"RGのライブ"に関する激論が交わされたりと、ほかのバスツアーにはない、密な空間がたびたび。
このツアーの模様はTwitterのハッシュタグ「♯RG0319」「♯廃墟の休日」にて一行が詳細にツイートされているので、ぜひチェックしてください。
なお、Blu-ray&DVD「廃墟の休日」に軍艦島の映像も収録。
ドローン、4Kカメラなど最新技術で撮影された軍艦島は圧巻です。詳しくはよしもとアール・アンドシー・オフィシャルサイトにて。
廃墟の休日 http://www.randc.jp/artist/haikyo/
【レイザーラモンRG】