ノブコブ・徳井「スラバさんはビートたけしさんだと思って欲しい」と凄さをアピール! 今夏再上陸する『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』応援隊長にハリセンボンが就任!!
3月22日(火)、東京・ヨシモト∞ホールにて『「SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー」開催発表会見』が開催され、ハリセンボン、プリンセス天功、石井一久、平成ノブシコブシ・徳井健太、コロコロチキチキペッパーズ、ひとりでできるもん、KAMIYAMAが出演しました。
2014年8月、東京と大阪で日本初公演全24公演を開催して2万人を動員した『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』は、世界的に著名なクラウン(道化師)であるスラバ・ポルニンさんが創作・演出する"体感型ファンタジーショー"。これまで世界7ヵ国以上の国際演劇賞を受賞、世界30ヵ国以上の120を超える年で500万人以上を動員してきた名作が、この夏、再び日本に上陸します!
そして、本公演の応援隊長にハリセンボン、副隊長におかずクラブ、スペシャルサポーターにプリンセス天功と石井一久が就任。日本公演を盛り上げることになりました。
MCの佐久間一行に呼び込まれたハリセンボン。春菜は一昨日切ったばかりという髪について「世界的ダンサーの菅原小春さんと同じ髪型にした。今日は『春菜の髪型ショー』といっても過言ではないです」とアピール。一方、はるかは白い歯を見せながら「スノー感を出してみました」と挨拶します。
続いて『SLAVA'S SNOWSHOW スラバののスノーショー』はまだ未体験だという2人の強力な助っ人として、プリンセス天功と石井、そしてローマ公演に出演した徳井が登場。一昨年の日本公演が行われた際に番組でリポートしたという石井は「裏ではすごくチームワークが良いから、あれだけ一体感のある舞台が作れるんだと思った」と感想を述べながら、「ステージから客席まで吹雪がね? すごいんですよ」となぜか徳井にだけ説明し始めます。また、「衣装も着たんですけど、帽子が重たくて。首の力が強いんだなと思った」と語り、「そんな重くないですよ」と否定した徳井に「それは徳井さんのさじ加減でしょ」とピシャリ。すかさず春菜に「石井さんのさじ加減でもありますよ?」とツッコまれます。
スラバさんが初期に開催していたフランス公演、そしてメキシコ公演を鑑賞したというプリンセス天功。「フランス公演のときは、チャップリンみたいで面白かったですよ。スラバさん自体も気さくな方で、"好きな食べ物はなんですか"と訊いたら"お寿司がいちばん好き"って言ってました」と思い出を語ると、徳井は「すげぇ! スラバさんの初期を見てるのはすごいことですよ」と驚嘆。「浅草に出ていた(ビート)たけしさんを観ているのと同じこと」とうまい喩えをしながら、「イタリア公演なんて、初日で帰っちゃったんですから」と自由奔放なスラバさんのエピソードを披露します。
驚く佐久間とハリセンボンに、「そういう生き様だから」と説明した徳井。クラウンの人数も毎回決まっていないことを語ると、春菜は「じゃあ、何回観に行っても違うものが楽しめるんですね?」とすっかり興味津々です。
ここで5つの魅力をVTRで観ることに。
動きと表情だけで喜怒哀楽を表現する物語性、客席を覆い尽くす蜘蛛の糸やいちばん後ろの席でも感じられる超強風の吹雪、クラウンの観客いじり、エンディングの巨大バルーンの登場など、さまざまなお楽しみがそこかしこに散りばめられた演出に、全員釘付けです。
「この公演は3回観られる(楽しめる)」というプリンセス天功は「1回目は豪華さに笑えて、2回目は淋しくてボロボロと泣けます。2回観ると物語が深くわかるから、最初のポーっていう汽笛の音で泣けちゃうんです。で、3回目は好きな人と一緒に行って楽しめますよ」と説明します。また、衣装についても「NASAで使っている素材を着用してるから、ステージにいる皆さんもそんなに汗はかかないんですよ」と話します。
一昨年の公演で客席に向かう調教風の吹雪を実際に体感した石井は、「中にいるうちに、僕もこの吹雪を乗り越えなければという強い気持ちが持てるんです」と感想を語りました。
最後にはスラバさん、そしてクラウンのみなさんからのVTRコメントが。スラバさんは桜の木で顔を隠しながら「こんにちは、日本!」と挨拶。クラウンのみなさんは「よしもとー!」「面白いー!」と日本語で話しながら、「スラバのスノーショー!」とアピールします。が、あまりにも唐突な内容に、出演者たちは呆然。すかさず徳井が「普段喋らないのに喋ってるんだからすごいんですよ? スラバさんはたけしさんだと思ってください!」とフォローすると、プリンセス天功も「全員がたけしさんのようなもの」と同調しました。
さらに、スラバさんにも見せたい日本のエンターテインメントとして、コロコロチキチキペッパーズ、ひとりでできるもん、KAMIYAMAがそれぞれのパフォーマンスを披露しました。
コロコロチキチキペッパーズは、どんなものでも進化させて言い返す「ナダル・リバース・エボリューション」を。「スラバのスノーショー」を「冬季オリンピック」、「スラバさん」を悩んだ挙げ句「サンタクロース」とレベルアップさせて笑いを誘います。佐久間に「じゃあ、春菜は?」と振られると、「......ペ・ヨンジュン」とまさかの答えを! プリンセス天功を「クレオパトラ」とレベルアップさせると、春菜に「媚び売ってる!」とツッコまれます。
ひとりでできるもんは全身を滑らかに動かしながら、伸びやかなダンスを披露。終了後、照れた様子で後ろに下がる様に、客席からは「かわいい!」との声が。普段、まったく言葉を発しないということもあり、「このショーと共通するものがある」(佐久間)「クラウンに向いてますね」(徳井)と絶賛です。
スーツケースと新聞を使っての、物語性のあるパントマイムで湧かせたのは、KAMIYAMA。一昨年の公演も鑑賞したそうで「すごく勉強になりました」と語ると、徳井は「公演の中でパントマイムやってますもんね。クラウンの即戦力ですよ」と感心しきり。本会見の様子がLINE LIVEで配信されていたこともあり、佐久間は「スラバさんに伝われ~~!」とおなじみのポージングでアピールしました。
『SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー』は、7月15日(金)から26日(火)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、7月30日(土)から8月14日(日)まで東京・シアター1010(センジュ)にて上演。世界的なファンタジーショーを、ぜひともこの夏に体験してください!
【ハリセンボン】【プリンセス天功】【石井一久】【平成ノブシコブシ】【徳井健太】【コロコロチキチキペッパーズ】【ひとりでできるもん】【KAMIYAMA】【佐久間一行】
SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー
<大阪公演>
日程:7月15日(金)~26日(火)
会場:森ノ宮ピロティホール
チケット:前売8500円(全席指定)
<東京公演>
日程:7月30日(土)~8月14日(日)
会場:シアター1010(センジュ)
チケット:S席(1階席)8500円、A席(2階席)6500円(全席指定)
上演時間、チケットなどの詳細は、公式サイト(http://slavasnowshow.jp)をご確認ください