キングビスケットが"農業で住みます芸人"として仙台でお米づくりに挑戦! ロバート・馬場「協力して盛り上げたい」とサポートを約束!!
3月30日(水)、東京・宮城ふるさとプラザにて『「農業で住みます芸人 in 仙台」発表会見』が開催され、ロバート・馬場裕之、おかずクラブ、キングビスケットが出演。MCをペナルティ・ヒデが務めました。
2011年よりスタートした「あなたの街に"住みます"プロジェクト」では、各都道府県に"住みます"芸人とエリア社員が地域を盛り上げて活性させるべく、さまざまな活動を行っています。今回、宮城県仙台市と吉本興業が地域おこしなどに係わる協定を締結。第1弾としてこの春から芸歴2年目となるキングビスケットが農林水産・産業にて「地域おこし協力隊」として"農業協力隊員(農業で住みます芸人 in 仙台)"となり、1年間、仙台市太白区坪沼地区にある「ロバート馬場農園」で、お米づくりに挑戦することになりました。
普段から料理分野の仕事が多いという馬場。「食材を1からつくったことはないんです。お米ができたらそのまま販売するのもいいけど、米粉にしたり、米麹にしたり、藁焼きでできることを考えたりといろいろと広げられたら」と意気込みます。ヒデに「お笑いはつくらず?」とツッコまれると、「笑いはつくらず、藁をつくる」と笑って返しながら「僕も農業のお手伝いをしつつ、キングビスケットと協力して地区を盛り上げていきたい」とサポートを約束します。
キングビスケットに用意されているのは、東京ドーム6個分の広大な土地。こちらで米づくりに励むことになりますが、20歳と21歳のコンビとあって「若さだけでガンガン耕せるだけ、耕したい」と平井。「お祭りや仙台市外のイベントにも参加して(活動を)アピールしたいですし、2人ともサッカーをやっていたので、子供たちと一緒にできれば」と話すと、サッカーという言葉に食いつくヒデ。「どこでやってたの? 俺は市船だけど」と胸を張るヒデですが、平井が「鹿島アントラーズのジュニアユースにいました」と返すと、納得したように引き下がります。
一方、相方・藤城は芸人になる前、三つ葉農家で働いていたという経験の持ち主。「その経験を生かしていきたい」と決意を新たにします。「農業をやってお笑いを目指そうと思ってNSCに入って芸人になったと思ったら、また農業をやることになったんだね」と声をかけた馬場は、芸歴1年目と初々しい2人に「米をつくりながら、ネタもつくれば? お笑いのアドバイスはできないけど、料理で2人をもてなしたい」とエールをおくりました。
3人が着用しているのは山口県立大学企画デザイン研究室による「mompekko」。藤城は「こんなにカッコいい格好で農業できるなんて、感激しきりです。
これから米づくりに励む2人を、おかずクラブが稲作応援隊としておかラブが応援!「私たちにピッタリの役目」(ゆいP)「おかずはご飯がないと話にならない」(オカリナ)とアピールしながらも、ヒデに「今後、どんなことをするの?」とツッコまれると、「それは今後考えます!」と具体的な案は濁しつつ、先輩としてキングビスケットに「大船に乗ったつもりでいなさい!」(ゆいP)と声をかけました。
明後日4月1日より移住して、社務所に住みながら米づくりに励む2人。「農業を通して、仙台を盛り上げたい」と気合いの入る2人に、「農業的なものは好きなので、頻繁に......月1回くらいは行きたい」と語る馬場。SNSを使って活動を広めるにあたって、「ペットを飼って、成長日記とか付ければ見てもらえるんじゃない?」とアドバイス。キングビスケットの2人は「ヤギがいるみたいなんで、ヤギの日記付けます」と返します。
また、お笑いイベントなども開催予定だそうで、「来てください」と伊藤副市長から声をかけられた馬場は「お笑いの部分では、相方を連れてきます」とニッコリ。料理関係の仕事をあまりにもやりすぎると秋山に怒られるそうで、「この記者会見も黙って来た」と語ると爆笑が。「バレるんじゃないですか?」と記者に聞かれるも、「あいつ、ガラケーなんでネットニュース観ないんですよ。だから、あんまり気付かれない」と返しました。
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