新CM「メル狩リ族」で共演する渡辺直美とブラザートムさん、BKBトークで盛り上がる!?
5月23日(月)、東京・渋谷109イベントスペースにて、『新CM「メル狩り族」記念イベント「恋のフリーマーケット」』が行われ、同CMに出演する渡辺直美、ブラザートムさんが出演しました。
実際のフリーマーケットのように、出品者はスマートフォンのカメラを使い簡単に出品でき、購入者はそれらを安全に買物できるスマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」。
5月21日(土)より放映中の新CM『メル狩り族登場篇』『らくらくメルカリ便篇』では、トムさんと直美が、謎の狩猟民族「メル狩リ族」の親娘に扮して、ド迫力の劇画タッチになるなど、コミカルに「メルカリ」を紹介しています。
今回のイベントは、109の街頭ということもあり、大勢のギャラリー、さらにはよしもと若手芸人扮する「メル狩リ族」が見守るなか、MCのタケト、そして直美とトムさんが登場。
モニターでCMを上映した後、撮影の話になると、トムさんがバズーカ砲から放ったネットは、スタッフ4人がかりの手動だったとを直美が明かして、「メルカリって言ったら、最先端なのに原始的なことを(笑)」とタケトも驚きます。
撮影を通し、親しくなったという2人ですが、ハワイ出身のトムさんは「ハワイの人間からすると、彼女みたいな体型の子は大好きなんですよ。ホントに素敵、娘に欲しいタイプ」とのことで、べた褒めされた直美は終始照れ笑い。
今回のイベントでは、「恋のフリーマーケット」と題し、よしもと芸人から狩ってきた恋にまつわるアイテムを実際に「メルカリ」へ出品します。
計6人から出品された6品が、次々とモニターに映しだされ、彼らの存在をほとんど知らなかったというトムさんですが、カーディガンを出品したフルーツポンチ・村上の着こなしを見た途端「センスのかけらもない人だね」と一刀両断して、爆笑!
また、レイバンのサングラスを出品したデニス・植野がブラジル人とのハーフだと知ると、同じハーフという共通点を挙げながらも「もったいないですね」とひとことだけコメントします。
そして、直美もその場でスマートフォンを操作し、ウィッグを出品。
数年前、男子ウケを狙った髪型にしようと思って購入したウィッグですが、「当時は短髪の金髪だったんですね、神取忍さんみたいな感じの」という例えに、トムさんの笑いが止まりません。
ウィッグは結局、ボウリングデートで、投球する度に直さなければならず、「1回しか使ってない」とか。
トムさんが「うちにいっぱいある」というセーラーズの洋服を検索したり、「メル狩リ族」いじりをしてる数分間で、先ほどのウィッグは売れてしまい、メルカリの普及度のほどを実感させました。
最後に直美は、「家をキレイにするっていう意味を込めて、いらないものをメルカリで売って、お金に換えて、欲しいものを買ってください」とPRしました。
その後の囲み会見では、今日の「メル狩リ族」のなかで、お気に入りを訊かれ、見回した直美は「いねえなあ。後輩(芸人)っていうのもあるんで。後輩じゃなきゃ全員行くんですけど(笑)」といつもの肉食ぶりを自制。
「恋のフリーマーケット」に出品した6名の芸人については、「あんまり知らなかったです。すいません」と頭を下げるトムさんでしたが、直美は「あの方たちが全員悪いんで、がんばってないっていう証拠です」「BKB(バイク川崎バイク)さんとか特にがんばってらっしゃらない」とBKBを槍玉に挙げます。
BKBグッズである「BKBロングTシャツ」を出品したことについても「そこでBKB感を出してくるっていうところが売れない原因なんでしょうね。面白いんですけど」と続ける直美に、「面白いことと売れることは別ですからね」と、ピン芸人の大先輩でもあるトムさんからの金言が。
それでも直美が「我が強いんですよ」などとBKBトークを展開すると、「気になる、BKB、見てみたい!」と遂にトムさんが興味を示しました。
なお、2人が出演する「メルカリ」新CMは、YouTube内のメルカリ公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/mercarijp)でも視聴できます。
また、スマートフォン向けフリマアプリ「メルカリ」は、AppStore、Google Playにて配信中。
【渡辺直美】