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2016年6月 6日 (月)

池内ひろ美が新著発売記念トークイベントで、ハリセンボンに国際結婚を指南!

6月6日(月)、東京・ブックファースト新宿にて、池内ひろ美『とりあえず結婚するという生き方』書籍発売記念トークイベントが行われ、MCのあべこうじ、ゲストにハリセンボンが出演しました。


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夫婦・家族問題評論家・コンサルタントを務める池内ひろ美の新著『とりあえず結婚するという生き方 いま独身女性に考えてほしい50のこと。』(発売中/発行:ヨシモトブックス)。
「人生で一度くらいは結婚してみませんか?」という、前向きな気持ちで臨む結婚の極意を、50項目にまとめて提案しており、適齢期を迎えた独身女性コンビ・ハリセンボンを相手に、様々なトークが展開されました。


まずは、MCのあべと池内が登壇し、「今、日本中は誰かを傷つけちゃいけないとか、嫌われるのがいやだから、大人たちが本当のことを言わなくなってきているんですね。でも、大人が言わなければ、損しちゃうのは子供なんです。だから結婚しないと大変なことになります。とりあえず結婚した方がいいですよと言わなきゃいけないと思って書きました」と本著を書いた理由を述べる池内。


また4万件近い夫婦相談を受けているという池内は、「最近のご相談は『結婚ってどうやったら出来るんですか』。あるいは、『私の大事な長男が結婚できないんですけど、どうしたらいいんですか』そういうご相談が増えてるんです。だから書かなきゃいけないんです」と使命感にかられた胸中を明かします。


「私たちは(結婚を)2回してますけど(笑)」と語る池内に、「それはあんまりいいです」とあべが苦笑を浮かべるなど、会場を和ませたところでゲストのハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が登壇。


さっそく、ウェディングドレス姿を披露したNTTドコモの新CMの話題となり、春菜はホテルの本物の式場で、専門のスタッフが対応にあたり「新婦様」と呼んでくれたことに感動した様子を伝えます。
さらに、新郎役の綾野剛さんとの2ショットを母親に送ったところ、「綾野さん、いいんじゃない」との返事があったそうで、「そういうこと考えると、親に本当の結婚式とウェディングドレス姿を見せてあげたいあっていう気持ちがグッと高まりました」と語る春菜に、「おっしゃる通りなんです。結婚は親孝行なんです」と頷く池内。


また、森三中・大島や村上が、仕事現場に子供連れてきた際、「女芸人みんなの子供みたいな感じで、みんなが親戚のおばちゃんみたいに、ああどうしたのって群がるんですよ。みんな幸せな気持ちになれるというか、自分の子供が欲しいなって」とまだ見ぬ我が子に思いを馳せる春菜に対して、あべが「もういらっしゃるわけじゃないんですね?」とお腹に視線を送り、春菜は「臨月じゃねえよ!」と渾身のツッコミで笑いを誘います。


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一方、背景のブックファーストのパネルに似た配色の衣装により、いつもにも増して存在感を消していたはるかは、「私は今すぐに結婚したいっていう願望はないんですね。一人を謳歌したいというか」とアンニュイな口調で切り出すと、「いい女が言うことだよ(笑)」と見逃さない春菜。
現在、シャベルカーなどのミニカー集めに凝っているというはるかですが、池内は「ミニカーの好きな方の集まるところへ行けば、みんなボーイフレンドですよ」と助言します。
それでも結婚する理由が見当たらないというはるかに、池内は「素晴らしい質問です」と肯定した上で、「これが40歳になり50歳になり、60歳になった時に、私は何をしてきたんだろうと。しなかったことの後悔です。結婚したり、ましてや出産したことへの後悔はないです」と断言。


そして理想の男性像についての話題では、室伏広治選手の名前を挙げ、「自分の遺伝子がかき消されそうな、できればハーフの子産みたいという気持ちもあるので」と述べる春菜に、池内は「バッチリですよ。フランス人か黒人にすればいいんですよ」とアドバイスします。


それを受けて、ナイジェリア料理店の扉を開けた途端、「ヒュヒュ~♪」と口笛が聞こえてきたとの逸話を春菜が語ると、池内からは「ギニアでもモテますよ。(ギニア出身の)サンコンさん、春菜さんのことが好きっておっしゃってました」といったレアな情報も。


30歳を超えたら、すぐにでも籍を入れる準備をしておくように勧める池内は、「もしも(男性が)お金目当てでも、それも悪く無いです。だって女の子が結婚相手に年収700万円以上とか挙げてて、それと一緒です」と持論を述べます。
さらに、池内は「今一番問題なのは、失敗するんじゃないかと思って、何もしないこと」とし、「結婚って失敗しても貴重な体験ですし、(離婚しても)時間が経ったら、笑い話になりますよね、あべさん?」と同意を求めると、「...そ、そうですね」と再び苦笑を浮かべるあべでした。

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来場者へのサイン本の手渡し会に続いて、囲み取材が行われ、「ありのままの自分を受け入れてくれる男性、絶対いると思う」とハリセンボンの後押しをするあべ。
いずれは結婚したいとするはるかには、「油圧ショベルの免許も持ってますので、旦那さんと運転したりとか。現場で一緒に働くみたいなことも出来ますからね。現場で働いてみたいという夢があります」と結婚生活を思い描くと、あべは「男並べて、こうやればいいじゃない?(笑)」とショベルカーのバケットで男をすくい上げる動作をして、笑いを誘います。

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また、イベント本編では、春菜がフランス、黒人にモテる断言していた池内ですが、一方のはるかは「アジアの少し南側で、香港、マレーシアとかシンガポール、そこにいくと美人」とキッパリ。
加えて「途上国だといっぱい、ユンボとかショベルカーとかありますから」とプッシュする池内に、「シンガポールの現場が熱い?(笑)」と興味を示す(?)はるかでした。

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話題が不倫問題へと移ると、「妻子がいる人を好きになったら止められない?」とあべから訊かれた春菜は、「一夫多妻がいいなって思いますよね。人数に関わらず愛してくれるじゃないですか」と発言し、「女子からなかなかその言葉でないですよね(笑)」とあべを驚かせていました。


【池内ひろ美】【ハリセンボン】【あべこうじ】

池内ひろ美 著『とりあえず結婚するという生き方 いま独身女性に考えてほしい50のこと。』

発売中
定価本体1200円+税
ページ:196P
判型:四六版 並製
発行:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス