横澤夏子、アレクサンダーさんにメロメロでものまねも不発! 映画『ターザン:REBORN』特別フッテージ上映イベント
7月30日(土)公開の映画『ターザン:REBORN』の特別フッテージ上映イベントが、6月9日(木)、東京・新宿明治安田生命ホールにて行われました。
世界を魅了してきた名作『ターザン』が、最新CGと大胆な新解釈によって生まれ変わった本作。
ターザン役で主演のアレクサンダー・スカルスガルドさんは、世界的なイケメンとして知られることもあり、日本でも早くから注目を集めています。
今回のイベントでは、まずフッテージとして、『ターザン:REBORN』の特別映像が7分間ほど上映され、その中にはアレクサンダーさんの肉体美はもちろん、ジャングルで活き活きと暮らす動物たちのリアルな姿が。
そして、アレクサンダーさんが手を振りながら登壇すると、女性ファンからの悲鳴にも近い歓声がホールに響き渡ります。
3度目の来日で、日本好きだと公言するアレクサンダーさんは、「さっき食べたお寿司が最高においしかった」と興奮気味に語り、しばしお寿司トークを展開。
その後のアレクサンダーさんは、『ターザン』への思い入れや役作り、肉体作りなどについて茶目っ気たっぷりな口調で語ります。
質疑応答に入ると、「勇敢でワイルドな、ターザンのような人になるために、日本人男性へのアドバイスは?」という記者からの質問に、「日本の男性ってたくましい、強いし、セクシーだと思うよ」「僕はクロサワ映画で育ちました。ミフネさんを見習えばいいんじゃないかな。僕のヒーローでもあるし、最高のヒーローだよ」と黒澤明監督作品に出演する三船敏郎さんの名前を挙げて熱弁するアレクサンダーさん。
イベントも終盤に差し掛かると、ウェルカムゲストとして、ターザンの妻、ジェーン風の衣装に身を包んだ横澤夏子が登壇します。
「アイム、ジェーン!」と愛想を振りまく夏子ですが、アレクサンダーは夏子をグッと抱きしめ、そのまま頬にキス!
この思いがけない対応には「あー、あー!」としかリアクションできない夏子は、「こんな心臓持っていかれることあるんだっていうくらい、私心臓止まってました」と興奮を抑えるのに必死です。
そんな夏子に対して「続編を彼女と一緒に撮ります」「(ジェーン役の)マーゴットに電話して、彼女は首だって言います」とリップサービスをするアレクサンダーさんに、夏子も「やります、やります。アイム、ジェーン2!」とノリノリ。
また、172cmの夏子にとって、アレクサンダーさんの194cmという身長も魅力的だそうですが、MCの荘口彰久さんは「横に並ぶと、(夏子の)顔が大きいですね(笑)」と冷静にコメントして爆笑をさらいます。
それに対しての報復か、「日本には絶対にいない男性です」と切り出した夏子は、「こんなこと言うのもアレですけど、司会の荘口さんも醜くなって...」と口走り、荘口さんは「通訳しないで!(笑)」と懇願。
ここで夏子は、得意のものまねから、「合コンに行って、どうでもいいことで目立とうとする女」のものまねを披露します。
合コン中「え? 私、普通にカエルとか触れるんですけど」と謎のアピールをする女を演じた夏子ですが、会場の笑い声とは対照的に、アレクサンダーさんは「男としてそういう女性はすごいなと思います。大好きです」とまさかの高評価。
どこまでも気さくで優しいアレクサンダーさんに、夏子は「ジャパニーズミニチュアジャングル」と盆栽をプレゼントして、イベントは終了を迎えました。
映画『ターザン:REBORN』は、7月30日(土)丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー他2D/3D全国ロードショー!
作品の詳細、最新情報は公式サイトでご確認ください。
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配給:ワーナー・ブラザース映画
【横澤夏子】