品川庄司でも仲良く笑顔になれた! 「サイモン エア」商品発表会
6月9日(木)、東京・東京ビッグサイトで開催中の『東京おもちゃショー2016』のタカラトミーステージにて、「サイモンエア」発表会が行われ、ゲストに品川庄司が登場しました。
赤、青、黄、緑の4色のライトがランダムに点滅し、それを覚えて追いかけて同じ色のボタンを押していくという電子ゲーム「サイモン」。
1978年の発売以来、様々に進化してきましたが、今年10月新発売される「サイモン エア」は、触れずに手をかざすだけの"タッチフリー"を採用しため、遊び方やプレイの難易度の幅が広がりました。
ゲストとしてステージに登場した品川庄司は、電子ゲームの草分け的存在の「サイモン」について「誰かのお兄ちゃんが持ってたのを見たことあるような...」(品川)と見覚えはあるものの、2人ともプレイは未経験とのこと。
さっそく「シングル」モードを始めると、センサーの判定にクレームをつけつつも「庄司だけには負けたくない」(品川)、「俺に負けたくないって言ってる時点で、レベルの低い戦い(笑)」(庄司)と2人とも感情を露わにして、ゲームに没頭します。
続いて、2人が向い合って協力プレイする「ダブルス」に挑戦。
品川は、緑と青の縦ライン、黄色と赤の横ラインに分担すると、「縦の糸はあなた、横の糸は私」と口ずさみ、庄司の「中島みゆきの曲はいいんだよ」とのツッコミで笑いに包まれます。
ダブルスでは品川のミスが目立ちましたが、「確かに盛り上がるわ。これが終わったら、普段通り、会話はないですけど(笑)、これをやっている間は、楽しく庄司と向き合える」(品川)、「輪(サイモンエア)の中で品川と目があって、笑顔になるなんて、なかなかですよ」(庄司)と、珍しく(?)和気あいあいとしたやりとりを見せるのでした。
そして、もうひとつのモード「クラシック」では、京大経済学部卒で、全国競技かるた学生選手権大会優勝の経歴を持つ、記憶の達人・粂原圭太郎さんと対戦。
品川庄司は庄司がプレイしますが、案の定、粂原さんの圧勝という結果に終わります。
罰ゲームの「危機一発シリーズロシアンぬ~れっと」(7月7日発売)は、品川が受けることになり、頭上にセットされた水で、ずぶ濡れになった品川は「思ったより多かったよ」と水の多さに驚いた様子で、その一部始終に庄司は爆笑!
今後もよしもと芸人が「サイモンエア」をPRしていくそうで、「宇治原(ロザン)とかあっちゃん(オリエンタルラジオ・中田)とか、高学歴の人がいいんじゃないですか」と品川がプレイして欲しい人の名前を挙げると、庄司は「楽屋のこれひとつあったら盛り上がるよ」と提案します。
それを受けて品川は「京橋花月に欲しいね。空き時間が長いから(笑)」といった嫌味もポロリ。
その後の囲み取材では、ダブルスで息が合ってないことを指摘され、「最近一緒に仕事することもないですからね。週1くらいしか合わない。彼は海外ロケ、僕はスタジオが多くて職種が違うみたいな(笑)」と品川が弁明し、庄司もルミネtheよしもとへの出演の合間に海外ロケへ出かけているとし、「漫才後に海外行って、漫才するために戻ってくるみたいな。それくらいスケジュールが空いているっていうことじゃないですか」とボヤキます。
また、イベント中、品川の娘が、庄司の息子と初対面して、すぐに尻に敷く様子を伝えていましたが、「ちょっ年上なので、あと女の子なので少しませている」と分析する品川は、さらに「自分の我を通すと、俺みたいになっちゃうよ」とのアドバイスを愛娘に送ったとか。
庄司も「うちの息子と品川の娘と僕と3人でかくれんぼしたんですけど、僕が入っても品川の娘が仕切ってました(笑)」といったパワーバランスを垣間見せました。
終盤、アンタッチャブルの柴田さんについてコメントを求められると、「登場人物全員にちゃんと気を使ってるじゃん。俺、登場人物全員にほんのり嫌味いうと思うもん(笑)」と吐露する品川。
最後は、「僕らみたいに、記憶力が乏しくなった大人も、これから記憶力が育っていく子供も、家族で楽しめす」とサイモンエアのPRを全うしました。
なお、『東京おもちゃショー2016』は6月12日(日)まで開催(パブリックデーは、11日(土)、12日(日))。
タカラトミーの商品、ステージの最新情報は、公式サイトでご確認ください。
【品川庄司】