インターハイ400m王者・寺田克也が小学生に速く走るコツをレクチャー!『「よしスポ学園」親子でかけっこ教室』
6月11日(土)、東京・新宿区立天神小学校にて『「よしスポ学園」インターハイ400m王者 寺田克也の親子でかけっこ教室 in 新宿区立天神小学校』が開催されました。
2014年よりスタートした「ふるさとアスリート」。全国47都道府県で活動する"住みます"芸人やその地域出身のスポーツ選手などが、スポーツの楽しさを伝えながら健康づくりや子供たちの育成に貢献しようというプロジェクトで、弊社のある新宿区でもこれまでさまざまな活動を行なってきました。
天神小学校での寺田による「かけっこ教室」は、昨年に続いて二度目の開催。スタッフ、キクチウソツカナイ。も加わった今回は3~4年生、そして5~6年生が参加しました。
「今日は天気がよくて気持ちいいですね!」と笑顔で爽やかに挨拶した寺田。「今日は速く走るコツを教えたいと思います」と説明しつつ、まずはウォーミングアップ。2人1組になって、飛びながらの足じゃんけんをやったりと楽しくレクチャーしていきます。
体をほぐしたところで「ウサイン・ボルトってわかる?」とボルト選手の姿勢を真似しつつ、「姿勢を正しくすると速く走れるんですよ。そのための姿勢づくりをまずやりたいと思います」と説明。「これから焼き鳥になってください。頭のてっぺんからグサッて刺した串が折れないように心がけて」と声をかけながら、そのまま歩いてダッシュするという練習を。そのままで早歩き、スキップなどをしながら、「スキップは膝蹴りするような感覚で、姿勢をまっすぐして」など丁寧に指導。また、腕の振り方では「うしろに置いた太鼓を叩くように。はい、ドンドンドン!」とわかりやすく教えていきます。
その後、後ろ向きから前を向いてダッシュなどの応用も。寝そべってからのダッシュでは、ハンデがありつつも、一気に抜き去った寺田に「速い!」「すごい!」との歓声が挙がりました。
3~4年生以上に多いに盛り上がったのが、5~6年生。終業のチャイムがなっても「まだやりたい!」とおねだりするなど、元気いっぱいです。
寺田は「姿勢は、普段の生活でも大事なもの。今日やったこと1つだけでもいいので覚えていてください。いい姿勢で過ごしてくださいね」と声をかけます。
最後に、キクチウソツカナイ。の芸名になぞって「みんな、嘘つかないー!」という掛け声で記念撮影も。キクチウソツカナイ。も「今日教えてもらったことをやれば、今までより速く走れますよ。がんばりましょう!」と呼びかけました。
【寺田克也】【キクチウソツカナイ。】