「大覚寺カフェ」二年目プロジェクト始動! 豪華メンバーの記者会見開催!!
昨年6月からスタートした「大覚寺カフェ」プロジェクト。京都出身のチュートリアルをイメージタレントに、これまでにも「大覚寺カフェ」ブランドのスイーツやグッズを展開してきましたが、2年目を迎えるにあたり大幅にパワーアップ。6/16(木)、大覚寺にて、その内容についての記者会見が行われました。
会見に先立ち、笑い飯・哲夫は五大堂のご本尊の前で写経を行いました。普段から写経をしているという哲夫ですが、「間違えた...」「書き順、違う...!」など、悪戦苦闘。とは言え、真剣な表情で写経を続け、無事ご本尊に奉納することができました。
記者会見の会場となったのは通常は非公開の庭湖館。まずはMCの浅越ゴエが登場し、「素敵なお庭です」とひと言。雨というのがまた趣きを増しているとその景観を讃えます。続いて、昨年6月にオープンした大覚寺カフェについての簡単な説明のあと「スイーツを販売するだけの場所でなく、みんなが集いたくなる場所」として、新たな取り組みをスタートさせることを発表しました。
ここで旧嵯峨御所大本山大覚寺の草津栄晋総務部長の挨拶が行われます。大覚寺の由来についてなどの話とともに「若い世代の方々に京都の良さとともに大覚寺を発信していきたい」とメッセージ。そして2年目を迎える大覚寺カフェプロジェクトについての説明として「いけばな」「写経」という大きな2つのテーマがあることなどを語っていただきました。
ここでゴエが大覚寺カフェの店長であるチュートリアル・徳井とシェフの福田を呼び込みます。ゴエと同じく「庭がすごい!」と驚いた様子の徳井。福田は「(ものすごく貴重なものだから)ふすまを触らないで」と、ゴエから注意されます。そして「イチゴどすえ」「抹茶どすえ」といった二人の意見が生かされたメニューについての話やバレンタインイベントのエピソードなど、昨年の活動を振り返る二人。商品のネーミングについての裏話などに加え、動画撮影ではノンスタイル・井上がボロボロのクルマで来たという話など、楽しいエピソードが語られました。二年目の抱負として、「スイーツをもっと充実させて、男女問わずいろんな年齢層の人に楽しんでもらいたい」と福田。徳井は「二年目は取り組みもグッと広がるし、実際に大覚寺にも足を運んでいただきたい」とメッセージしました。
ここで2年目プロジェクトを盛り上げるメンバーとして、ミライスカートと女と男・和田ちゃん、笑い飯・哲夫が和装で登場。「耳なし芳一リスペクトで、裸に般若心経でもよかった」という哲夫のひとボケもありつつ、まずは「いけばな」発祥の地である大覚寺で、ミライスカートのメンバーが学ぶいけばなサークル「いけばなスカート」の発足が紹介されました。まりちゃんが女性芸人とミライスカートでいけばなを始めることを発表。ツイッターなどのSNSを通して活動を発信してくことは、れいにゃんが話してくれました。
ここで、いけばな嵯峨御流 辻井ミカ華務長にお話をお聞きすることに。大覚寺がいけばな嵯峨御流の家元であることについてや、命の大切さ、世界の平和を願うことをいけばなで伝え続けていることなどが話されました。ゴエの「初心者でも簡単にできますか?」という質問には、初心者でもできる形があるとのお答え。そして、ミライスカートに、いけばなが楽しい気持ち、命の大切さに触れるということを経験して、若い人たちに発信してほしいと伝えました。
実際に先月体験しているまりちゃんは「少し不安だったけど優しく教えてもらえたので楽しめました」とコメント。さらにこれからハマりそうだけど、まだまだ苦戦していることなどを話します。れいにゃんは「夏は涼しくなど、季節によって生け方が違うことを教わりました。知るほどに奥が深いです」とすっかりハマっている様子です。そして和田ちゃんは「いけばな嵯峨御流の歴史に興味がある」とコメント。さらに「幸せを感じながら、自分が花になって、剣山に刺さってみようかな」と危ないアイデアも披露しつつ「和田ちゃんができるなら私もできるという風に、みなさんに勇気を与えていきたい」と抱負を語りました。
そして、もうひとつの大覚寺を象徴するもの「写経」について。徳井が「よしもととして何ができるか? 難しいか...、いやちょっと待て!? 仏教に詳しい哲夫がおる!」と、発想の裏話を披露。写経の根本道場でもある「大覚寺」に集う、写経サークルが始まることが発表されます。サークル名はずばり「哲夫塾」。まずゴエが大覚寺と写経の歴史について説明し、その後、哲夫が活動の予定などを語りました。「ありがたい場所で、やらせてもらえるのは意義深い」と哲夫。そこからなぜか小学校のときのエピソードに話しが飛び、何の話やねん!とツッコまれていました。さらに先ほど行った写経を披露しますが、書いている量が少ないと一斉にブーイングが。それからも哲夫流の般若心経の解釈などを話しますが「哲夫塾の魅力は伝わっているんでしょうか?」とゴエは心配顔です。
続いてはエグスプロージョンが大覚寺をテーマに「踊る授業シリーズ」を作ったことが発表されます。「若者にも知ってほしい」とまちゃあき。どちらかと言えばお寺は堅苦しいイメージがあると思うので、90年代を彷彿とさせるゴリゴリのロックで作ったとのこと。少しだけダンスも披露しますが、「大」という字を取り入れたという動きに徳井もチャレンジ。最初はバタバタしていましたが、あるある体験隊のリズムにのって、なんとかクリアします。最後にゴエが、秋に行われる京都国際映画祭でも大覚寺カフェを展開していくことを発表し、記者会見が終了しました。
最後はメンバー全員で「今年も大覚寺を盛り上げるぞ!」と決意も新たにガッツポーズ。二年目を迎え、更に幅広い展開を見せる「大覚寺カフェ」。これからの活動にますます注目です!
【チュートリアル】【笑い飯・哲夫】【エグスプロージョン】【ミライスカート】【女と男・和田ちゃん】【浅越ゴエ】
●大覚寺カフェとは?
チュートリアルの二人が店長&シェフを務める架空のカフェ。
京都のお寺、旧嵯峨御所 大本山 大覚寺のことをたくさんの方々に知って頂くために、ここで開発されたスイーツが実際に販売されたりするほか、「みんなが集いたくなる場所」として「いけばな」と「写経」の新企画もスタート!
●いけばなを始めてみませんか?
日本古来の伝統のいけばなである「いけばな嵯峨御流」
いけばな嵯峨御流HPはコチラ→ http://www.sagagoryu.gr.jp/