映画『カーラヌカン』ヒロインに抜擢された木村涼香さんが『小学館ミスビジュアルウェブS』でグランプリに!
6月22日(水)、都内にて『小学館主催オーディション ミス「ビジュアルウェブS 2016」グランプリお披露目プレスイベント』が行われ、このたびグランプリを獲得した木村涼香(きむらすずか)さん(18)が出演しました。
トップアイドルのコンテンツ提供・配信を行なっている小学館のサイト「ビジュアルウェブS」では、来年で15周年を迎えるにあたり、このたびミスコンテストが開催。昨年10月から予選が行なわれ、今年5月までの8ヵ月間に渡る厳選なる選考の結果、木村さんがグランプリに選ばれました。
また、木村さんは今年4月、『島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭』にて開催された、よしもとが次世代を担う女優の発掘目的で制作する映画『カーラヌカン』の最終オーディションで、ヒロインに抜擢された期待のミューズです。
準グランプリの椎名香奈江さん、白川未奈さんとともに、囲み取材に応じた木村さん。
4歳から18歳までの14年間、都内のクラブチームにて新体操に励んでいたそうで、高校1年生のときには東京都選抜として、国体に参加。全国で1位になった経験を持っています。
小学校4年生の頃、母親が観ていた雑誌がきっかけとなり、モデルになりたいという夢を持つように。高校卒業後、美容系の専門学校に通いながら、昨年8月から芸能事務所に所属。今年、仕事を始めた矢先に、映画『カーラヌカン』のヒロインに抜擢されたのです。
「選考期間の8ヵ月間は、あっという間でした。その中でたくさんの経験をして、いろんなことを学んだんですけど、応援してくださっている方々のおかげで今があると思います」と、まず感謝した木村さん。「7月から映画の撮影に入るので、撮影の現場に行くのも初めて。何もかも初めてだらけなんですが、今回の経験を活かして楽しみながら全力でやりたいと思います」と撮影に向けて意気込みます。
憧れの女優は満島ひかりさん。「声だけの出演をされていたときに、声のみで(豊かに)感情を表しているところに興味を持ちました。私も観てくれる人達と感情を共有できるような女優さんになりたいと思っています」と抱負を。現在は歌の勉強もしているそうで、「ミュージカルの勉強をしているので、そういうものにも出られたら」と語りました。
映画『カーラヌカン』(監督:浜野安宏)は沖縄・八重山地方の大自然を舞台に、圧倒的な自然美で見せる愛の物語。木村さんほか、GACKTさんなど話題のキャストが集結し、2017年に公開予定となっています。ぜひとも完成をお楽しみに!