パンサー・尾形の「静寂の術」が冴え渡る!? 企画展「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」プレス内覧会
7月1日(金)、東京・日本科学未来館にて企画展「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」(略称:忍者展)プレス内覧会が行われ、パンサー、キティちゃんが登壇しました。
7月2日(土)から10月10日(月・祝)まで開催される本展は、最新の史料研究や科学的アプローチによって"真実の忍者"の姿を明らかにし、現代でも活かすことのできる忍者の知識や知恵を楽しく学ぶ企画展。貴重な忍術書や忍者道具などを展示する「忍者研究室」にはじまり、「心・技・体」の3つの修行ステー ジでは実際に体を動かして忍者修行を体験することができます。
日本科学未来館の展示企画開発課・宮原裕美氏と、三重大学人文学部教授・山田雄司氏より本展の趣旨説明が行われたあとは、ゲストのパンサーが登場!
本展のオリジナルキャラクター・ギエモン、シンノスケ、タイゾウにそれぞれ扮した忍者姿で現れた3人ですが、菅だけ忍者姿が異常なまでに似合っています(笑)! 向井からも「こんなに似合う人います?」というツッコミが入るほどの似合いっぷりに、「父親が忍者で、母親もくノ一なんで」と、真面目な顔でうそぶく菅。
尾形はこの日のために新しい術を覚えてきたといい、さっそくその術を披露します。「どろ~ん!」と言いながらポーズを取ったのですが、場内はしーんとしてしまい、すかさず向井が「これ、静寂の術です」というフォロー(?)を入れていました。
と、ここで先ほども登場した山田先生が再び登場し、パンサーに忍者の特徴を指南します。
忍者は、道を人が歩いたかどうかを確認するために、その道の土をなめたといわれている、というエピソードを先生から聞いた菅は、「ああ、やったやった! でも(なめるのは)ほんのちょっとよ?」とあくまでも忍者経験者としての立場を崩しません。
さらに先生が、「船酔いを防ぐには、くしゃみを3回してから乗ること」という忍者に伝わる奥義(?)を披露すると、「それウチの親父も言ってましたけど、迷信......」と話す菅の言葉をさえぎって、「忍者側の意見、もういいから(笑)!」と向井が我慢できないといった様子でツッコんでいました。
さらにここで、もうひとり(?)のゲストが。忍者展でコラボグッズを展開しているハローキティちゃんです!
涼しげな浴衣姿で現れたキティちゃんは、登場するなりさっそくコラボグッズをパンサーの3人にプレゼントします。クリアファイルをもらった菅は、「これを使って、クリアファイルに隠れる術やります!」と実演しようとしてみせますが、もちろんクリアファイルの大きさに隠れようとしたところで隠れられるはずもありません(笑)。
本展とキティちゃんの豊富なコラボグッズを見た向井が、「ちなみに、僕らのコラボグッズはないんでしょうか...?」とMCの男性に質問しますが、あっさり「ないです」と返され、「ですよね~」と苦笑いを浮かべる場面も。
最後に本展へのメッセージをと言われ、向井は「見どころがたくさんあるし、夏休みの自由研究にも役立つと思うので、ぜひご家族で遊びに来てください」とコメントしますが、続く菅は「僕も娘を連れてきて、娘をくノ一にしたいと思います」と言い、「娘、いないでしょ?」と向井にツッコまれて「いません。結婚もしていません」とすぐに正直に白状したため、報道陣の笑いを誘っていました。
締めをまかされた尾形は、ここでさっきのリベンジをしたいと、「爆笑の術を披露します!」とまたまた意気込みます。「大丈夫?」と向井に心配されるなか、「ガラスとか大丈夫かな? 建物揺れるかもしれないから」と全く違ういらぬ心配をする尾形。
そして披露した爆笑の術、「忍者、サンキュー‼」をお見舞いした尾形でしたが、結果、会場は先ほどよりさらに静寂に包まれ、控えめに流れていたBGMでさえ止むというミラクルまで起きていました(笑)。
トーク終了後は内覧会の会場へと場所を移し、忍者修行体験をするパンサーの3人。まずは手裏剣打ちを体験です。的に当たると的がカラフルに光り出すという子どもたちが大喜びの仕掛けがしてあり、パンサーと一緒になって修行を体験する子どもたちも夢中になって手裏剣を投げます。
続いては、「ナンジャ大滝」。滝の前で忍者のポーズを決めるとあっと驚く映像が現れるナンジャ大滝に、「面白い!」と次々とポーズを決めていく3人。最後に手裏剣を撒く映像を映し出そうとするのですが、なぜか尾形だけがどうしてもうまくいかず、最後まで報道陣に笑いを振りまいていました。
【パンサー】