土肥ポン太が大阪・和泉市「道の駅 いずみ山愛の里」応援隊長に就任!
八百屋経験から野菜の多彩な知識を活かしたネタで各種メディアで活躍する土肥ポン太が、大阪府和泉市の「道の駅 いずみ山愛の里」の応援隊長に着任することになりました!
7月6日には、和泉市役所で就任式が開催され、辻宏康和泉市長、和泉市イメージキャラクターのコダイくん・ロマンちゃんとともに出席しました。
「道の駅 いずみ山愛の里」の来場者促進ならびに農産物等の売上増進に寄与するべく応援隊長となったポン太。応援隊長就任には、野菜の豆知識や調理方法など農産物の魅力を市内外に広く発信し、「道の駅 いずみ山愛の里」ならではの魅力づくりをしてほしいとの願いが込められています。
就任式では、辻和泉市長が「土肥ポン太さんは野菜の知識を豊富に持たれています。道の駅 いずみ山愛の里がある国道170号線は、新鮮な野菜直売所の激戦区です。安全安心はもとより、新鮮な野菜を一味違った見せ方で、独特な展開をしてほしい。また、和泉市は自然と都市が融和した"トカイナカ"です。街づくりの魅力もアピールしてもらいたいと思います」と期待を寄せられました。そして就任記念に特大名刺がポン太に贈呈されました。
応援隊長就任にあたってポン太も、「和泉市は知り合いの農家さんがいるので、野菜の激戦区というのは知っています。いずみ山愛の里は前から気になっていて、売上げに貢献できるのは僕しかいないと今年の初詣で"応援隊長になれますように"と願掛けしたんですが、早くも願いが叶いました!(笑) 新しい仕掛けをもいろいろ考えていて、野菜の特徴や見分け方、調理方法を収録した宣伝動画をいずみ山愛の里に設置してほしいと思っています。動画で説明できたら、僕が不在でも宣伝できると思います!」と早くもやる気を漲らせていました。
また、質疑応答では、現在工事中の鍋谷峠道路が開通すると「山愛の里」が位置する辺りが和泉市はもとより大阪府の"裏玄関口"になることから、関西国際空港利用客を見込んでのプランを尋ねられました。
「大阪市の南港で八百屋さんを開いた経験から、外国人はすごく果物を購入されることがわかりました。いずみ山愛の里でも果物を増やしたいですね」とポン太。
また、和泉市産の野菜で気になるものは?との問いには「長ネギ、破竹」と即答。特に長ネギはとうもろこしのような甘みがあり「素焼きで十分」とのこと。その甘みを味わってほしいそうです。
山愛の里の利用客には家族連れも多いことから、子供たちをターゲットにしたプランについての質問もありました。和泉市ならではの企画をとのリクエストに「野菜教室を開きたいですね。野菜を実際に作ることで、大変さを知ることと、野菜嫌いな子も作っているうちに愛着が沸いて食べられるようになるんです。野菜を育てて収穫するというところまで完結したイベントをやりたいです」と意気込みました。
野菜の販売から始まったポン太の"野菜人生"ですが、現在は大阪府能勢町の「ポン太農園」で野菜作りも行っています。販売するだけでなく、生産者の立場になってみて初めてわかったこともあると話します。
「まず......日焼けしますよね(笑)。炎天下で。たとえばきゅうりを育てるのも、きゅうりの蔓は普通は上に伸びるんですが、横に伸びるものもあります。それを上に向けるために1本1本の蔓を添え木に括りつけたりして。そういう細かい作業がたくさんあって(生産者の)大変さが分かりました。愛情を込めて作ることを知りました」。
野菜への愛がますます深まっているポン太。「道の駅 いずみ山愛の里」応援隊長としても、積極的に野菜をアピールしていきます!
7月24日(日)には和泉市中央公園で行われる『いずみの国グルメグランプリ in 和泉2016』でも司会を務めます(出演は他に、span!、桜 稲垣早希、女と男、おいでやす小田)。こちらもぜひ遊びに来てください!
【土肥ポン太】