7月18日、『クレイジージャーニーSP』放送! ダウンタウン・松本「ゴールデンでもなんにも変わらない」とキッパリ!
7月18日(月・祝)にゴールデン進出する『クレイジージャーニーSP』(TBS系列)の放送を前に、MCのダウンタウン・松本人志、バナナマン・設楽統さん、小池栄子さんが囲み取材に応じました。
2015年元旦の深夜に放送された番組が好評を博して、同年4月から毎週木曜日の深夜24時10分よりレギュラー化した『クレイジージャーニー』。独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々=クレイジージャーニーがスタジオにゲスト出演し、常人離れした体験談を語る同番組は、そのオリジナリティ溢れる内容が話題を呼んで、ギャラクシー賞5月度月間賞を受賞。DVDはシリーズ合計65000枚を売り上げる大ヒットとなっています。
今回放送されるスペシャルでは、危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレスさんが「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入し、その知られざる実態に迫ります。また、写真集『奇界遺産』が話題のフォトグラファー・佐藤健寿さんはキューバの巨大廃墟や謎の風習など、今しか観ることにできない景色を紹介する予定です。
収録後、囲み取材に応じた3人。「普通はゴールデンってなると、セットやゲストが豪華になったりするんですけど、この番組はなんにも変わらない」(松本)「本当になんにも変わらないです」(設楽さん)「逆に言えば、そこが気張らなくていいというか、安心ですよね。ハラハラドキドキは変わらなくありますし」(小池さん)「そう。なんの変わりもなく、面白かった」(松本)と感想を語ります。設楽さんが「この番組、面白いっていろんな人に言われます」と言えば、小池さんも「番組も観てるし、DVDも買いましたっていう声、すごく聞きますよね」と頷きつつ、「スペシャルで初めて観る方は、ぜひDVDも観て欲しいですね」と呼びかけます。
番組については「好きな人は好き。嫌いな人は嫌い」と、キッパリ言い切る松本。小池さんも「賛否両論あるほうがいい」と同調します。松本の奥さまと愛娘がこの番組を好んで観ているそうで、「(子供に見せているのは)ぶっ飛んでる内容なので、勉強になると思ってるのかな。世界は広いぞってことなんやと思います」と説明しました。
「印象に残ってる回はありますか?」との質問に、松本はかなり悩みながら「いっぱいありますよ〜」と返答。「ハイエナマンとかも面白かった」と言えば、設楽さんは「リアカーマンも面白かった。ギャラクシー賞獲ったんですよ! ああいう人って始めは笑っちゃったり、なんでこんなことしてるんだろうとか思っちゃうんですけど、観終わったときに感動したり、考えさせられたりするんですよねぇ」としみじみします。狭いところが苦手だという小池さんは「洞窟とか水中に潜るのは、自分にはできないことなので、すごいと思いました」と振り返ります。
また、番組タイトルにかけて「相方がクレイジーだなと思った瞬間は?」と訊かれた松本は、「うちの相方のクレイジーさは、僕が言わなくてもみなさん、ご存知だと思いますよ」とニヤリ。「日村さんはクレイジーだからなぁ。最近、何かあったかなぁ」と切り出した設楽さんが、「カーナビの設定がおかしいらしくて、自宅の半径500メートルのところでファンファーレがなるんですって」と話すと、松本も小池さんも大笑いでした。
『クレイジージャーニーSP』は、7月18日(月・祝)21時45分よりTBS系列にて放送。ぜひともご覧ください!
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