トレンディエンジェル・斎藤 新CMでサラサラキノコヘアの「Simejiさんだぞ」
トレンディエンジェル・斎藤が、スマートフォン向けキーボードアプリ「Simeji」のブランドキャラクターとして初代「Simejiさん」に就任。サラサラのキノコならぬSimejiヘアのカツラ)を被り、裏地がSimeji柄のジャケットを着用した「Simejiさん」として、相方のたかしとともに新CMに出演します。 7月13日(水)に開催された『初代「Simejiさん」戴冠式&新CM発表会』に2人そろって登場し、Simejiの王冠の戴冠、新CMの披露や新コンテンツの実演を行いました。
「Simejiさん」とは、2200万ダウンロードを突破した、日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を擬人化したキャラクター。戴冠式でSimejiの王冠(カツラ)を戴冠し「Simejiさん」となった斎藤は、「ありがたきSimejiあわせ」とSimeji語で気持ちを表現しました。
新CM発表会では、7月15日(金)から放送の、斎藤扮する「Simejiさん」と執事役のたかしが登場する新CM3編をお披露目。見どころは、「Simejiさんだぞ」のキメゼリフと、様々な形でカツラが取れてしまうラスト。3パターンのカツラの取れ方の中でも、たかしが後ろから引っ張るバージョンが大変だったそうで、20回くらい繰り返しようやく成功。何度も地肌が擦れたため、斎藤は「テイク15くらいから頭皮...いや石づきの部分にダメージが...」と気が気でなかった様子でした。このCM撮影現場でたかしが撮影した密着レポート動画を、WEB限定で公開中なので、こちらもチェックしてみてください。
また、2人によるトレンディエンジェルをモチーフにした3つの新機能の実演も。キーボードをSimejiさん仕様にできる「Simejiさんフルきせかえセット」では、キーボードの背景がSimejiさんのイカした写真になり、キータッチ音が「ぺっ」に、フリックするとSimejiさんのイラストが出現。斎藤が入力する度「ぺっ」「ぺっ」「ぺっ」と鳴り響き、会場からはクスクスと笑い声が。「ぺっ」の他にも、操作によって「Simejiさんだぞ」「たかしでーす」など音が変わるため、斎藤自身も楽しみながら実演を。そして「しめじさん」と入力すると、たくさんのSimejiさんが降ってくるという仕掛けも。このSimejiさん大量投下に、斎藤も「かわい~」とご満悦でした。さらに、斎藤はSimejiの予測変換機能のバリエーションの豊富さにも着目。「はげたくないなー」と打つと「はげてもいいじゃない」と出てきたそうで、「友達作りがあまり得意じゃないんで、ずっと一人でSimejiと話してます」と笑わせました。 最後は、斎藤が「メールやメモを打つ度にクスッと笑えて、打ちたくてたまらなくなるようなSimejiライフを送っていただきたい。よろしくおねがいSimejiます」とSimeji語でSimeの言葉を。たかしは、操作音が出る度、会場から笑いが起きていたことから、「電車の中ではマナーモードにしておいた方がいいですよ」とのアドバイスも忘れませんでした。
イベント後の囲み取材では、今年上半期の大活躍を経ての下半期の抱負を問われた斎藤は、「芸人という立ち位置から、アーティスト、俳優へと変えていきたい。大泉洋さん的な。最終的には、役職"スーパースター"を目指してますから」と壮大な目標を口に。取材陣が「たかしさん、捨てられちゃうんじゃないですか?」と心配すると、「絶対捨てない。たかしといる時が、僕は一番輝いている」とコンビ愛を。また、『M-1グランプリ2016』出場に関しては、現在、検討中だと告白。「あの場にいるのが本当に楽しいから」(たかし)、「漫才に感謝していきたい」(斎藤)と、出場への希望が垣間見えるコメントを。
【トレンディエンジェル】