原石をいち早く発見できるイベント!NSC39期現役生ライブ「ゲキワカ」
7月15日(金)にNSC39期現役生ライブ「ゲキワカ」が行なわれました。
このイベントはNSC現役生が総勢約60組出演し、ネタを披露するというもの。
また同期でもある裏方スタッフ養成校「よしもとクリエイティブカレッジ(以下YCC)」現役8期生が、制作・運営までをすべておこない、当日は、音響、照明、映像、進行係、モギリなど様々なポジションでスタッフとして働きました。
今回のMCは、出演者の1年先輩であるNSC38期 アオイトリ関口とキングブルブリン田中の二人。関口の「原石をいち早く発見することができるライブなので僕もすごく楽しみですね!」との言葉に、お客様の期待値も上がります。
出演者は全4ブロックに分かれてそれぞれネタを披露しました。
1ブロック目は、勢いのある漫才を披露した『マッシュアップ』というコンビや、拡声器を使用したモノマネで会場を沸かせた『TZT』など、計15組が登場。
1ブロック目のネタが終わり、MCからお気に入りのコンビ1組が選ばれ、再び舞台に登場したのは『ラッキーボーイ高橋』。「ラッキー!」「ラッキー!」と大きな声でアピールし、MCの2人も思わず笑ってしまいました。
2ブロック目は、女性漫才コンビの『オレンジホテル』や、ケイン・コスギのモノマネで歌を熱唱した『樋口達也』など個性あふれるメンバーが登場し、会場を盛り上げました。
2ブロック目でトークに選ばれたオレンジホテルは、MCから、「"ありがとうございました"のおじぎが1番綺麗だった」と言われ、もう一度おじぎを披露。思っていたよりも綺麗で客席から拍手が起こりました。2人ともホテルのフロントでバイトしていて自然と綺麗になったそうです。
3ブロック目は、特徴のある声で登場から笑いを誘った『アストルソレイユ』。1分間ひたすら一発ギャグを続ける『マサナガッツ』など熱いネタを繰り広げました。トークに選ばれたのは独特な世界観の漫才を披露した『グランドスラム』。「まさか選ばれるとは思っていませんでした...」とネタの時とは全く違い、とても緊張した様子でした。
4ブロック目は、フリップを使ってシュールなネタを披露した『吉田拓史』やテレビ番組「SASUKE」をモチーフとした不思議なコントを披露した『なみとどめ』などが登場。個性派そろいのブロックとなりました。
エンディングではブロックごとにふたたび全員が登場。MCから「アピールしたいことがある人!」と言われると、どのブロックの出演者も勢いよく手が上がり、思い思いの自己アピールを披露しました。
約60組というボリュームのあるライブでしたが、あっという間の2時間でした。
今後もNSC現役生ライブは月一で開催していきますので、応援宜しくお願いします。
NSC・YCCでは、来期2017年の生徒募集中です。
興味のある方は、お笑いオープンスクールを月一で開催していますのでぜひ参加してみてください。
詳しくはNSC・YCCのホームページをご覧ください!