「SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー」で、応援副隊長ゆりやんが世界デビュー!?
2014年、東京・大阪で初公演を行い、2万人を動員した「SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー」。今年満を持して再上陸。大阪では7月26日(火)までの15公演を森ノ宮ピロティホールで、東京では7/30日(土)〜8月14日(日)まで20公演をシアター1010(センジュ)にて開催します。
この「SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー」は、世界的に著名なクラウン(道化師)のスラバ・ポルニン氏が創作・演出する"体感型ファンタジーショー"。世界30カ国以上で500万人を動員、7カ国で15の演劇賞を受賞してきました。今回、この世界的なショーの応援隊長ハリセンボン、副隊長におかずクラブ、ゆりやんレトリィバァが就任。7月21日(木)の大阪公演では、なんと実際の舞台にゆりやんがクラウン(道化師)として出演しました。
会場の森ノ宮ピロティホールには、たくさんの観客が詰めかけました。夏休みということもあって、子どもたちの姿も数多く見られます。照明が落とされ、登場したのはクラウンたち。このショーはセリフがありません。音や光、クラウンたちの動きによって様々に表情を変えるステージを見ながら、客席はどんどんショーの世界へ引きこまれていきました。公演中には雪や蜘蛛の糸などが会場を乱舞! さらにクラウンたちが客席にやってきて、観客にいたずらするなど、会場中がひとつになってショーを作り上げていました。
ショーも終盤、いよいよゆりやんの出番です。エンディングを迎えたステージに登場するクラウンたち。その中に、赤い虫取り網を持ったゆりやんの姿がありました! 最初はどことなくおとなしげな様子でしたが、時間が経つにつれ、本来の姿を取り戻した様子。ほかのクラウンといっしょにダンスを踊ったり、ステージ上で子どもと2ショットの撮影をするなど、堂々としたクラウンっぷりを見せてくれました。
ラストシーンは撮影がOKということもあり、多くの観客がステージ前に。色とりどりのカラフルなバルーンが飛び交う中、会場中が一体となったステージは幕を閉じました。
終演後には囲み取材も行われました。登場したゆりやんは、ステージ上でクラウンが使っていた白い風船を記者にプレゼント。「めちゃくちゃ楽しかった〜!」とまずはひと言。そして、舞台袖で見ているときはファンタジーだと思っていたけど、実際舞台に出てみると台本がないので、どうしていいかわからなかった、と話します。そして、ステージ上でいろいろ指示してもらってはいたものの、今ひとつわからなかったため難しかった、と振り返りました。とは言え「世界観を崩したらイカンと思ってたけど、最後は自然と自分もクラウンになれました」とまんざらでもない表情。さらに「緊張してテンパってた、落ち着いていきま〜す!」と、ひとボケしたあと、このショーに出たことで世界の壁も感じた、とのことで「一歩ずつ踏み出して、最終的に世界進出して女優になれたら...調子乗っちゃって〜!」と、さらにギャグを重ねていました。
このあと、一方的な熱愛宣言をしているアキナ・山名とのことを質問されたゆりやん。ステージの前にばったり会ったそうで、「本当はもっとしゃべりたかったけど、好きな感じでいったら負けやと思って...。クールな感じにしてしまいました」と複雑な乙女心も吐露。このショーも時間が合えばいっしょに見たいそうで「(大阪でダメなら)東京で泊まりでもいい」とハッスル。最後は「お客さんもいっしょに体感してもらえるほかにはないショーなので、夏休みお子様を連れて...落ち着いてお越しください!」とギャグでシメたゆりやんでした。
客席と一体になって会場を別世界にしてしまうこの「SLAVA'S SNOWSHOW スラバのスノーショー」。大阪公演はまだまだ続くので、みなさまお見逃しなく! さらに東京公演では、おかずくらぶのゆいPが、ゆりやんと同じくステージに登場する予定。こちらも目が離せないことになりそうです!!
【ゆりやんレトリィバァ】