芸人、アーティスト、パフォーマーが生み出す新たな科学反応! 画期的イベント「NANIWAdelic」記者会見開催!
お笑い、音楽、ダンスなど、ジャンルを超えたアーティストが競演する画期的なイベントとしてスタートする「NANIWAdelic(ナニワデリック)」。7月29日(金)、ミナミアメリカ村 BIG CATにて、初のショーケースライブを行いました。数多くの芸人やアーティストなどが登場し、ライブハウスにしかできない、ライブハウスだからこそのパフォーマンスが堪能できるというこのイベント。開演に先駆け、まずは記者会見が行われました。
ステージ前フロアに集まった出演者たち。顔ぶれは、ET-KING、ぽこた、koma'n、DJ KELLY、エハラマサヒロ、SO.ON project、大阪☆春夏秋冬、ReVision Of Sence、SALTY's、ヘンダーソン、8.6秒バズーカーという面々。芸人からミュージシャン、アイドルまで、幅広いジャンルから集まった豪華なメンバーたちです。
MCのモンスターエンジンからの紹介で、まずは吉本興業株式会社 常務取締役・坂内光夫氏から「NANIWAdelic」についての説明が行われました。まず「大阪でもっとおもしろいことができるだろうと思っている」と発言。いろいろなジャンルが融合することで、必ずおもしろいものが生まれるだろうと語りました。そして「今日はショーケース、8月から毎月10ヶ所のライブハウスでこの「NANIWAdelic」を行っていく」と宣言。このイベントを「体験型ライブハウスフェス」と称し、出演者にも「仲良くなって、新しいものを生み出して欲しい、可能性はたくさんある」とメッセージを送ります。そして、この「NANIWAdelic」を東京や沖縄、アジアなどにも広げていきたい、とコメント。最後に「今日が本当のスタート、キックオフです。素敵なイベントに育てていけたら」とこれからの抱負を語りました。
次に、いっしょに「NANIWAdelic」を盛り上げていくライブハウスを代表して、心斎橋JANUS店長・岸本優二氏からもコメントが。ライブハウスとしても新しい試みなので、大阪を元気にするためワクワクしながら盛り上げていきたいと話し、会場から拍手が起こります。
ここから出演者もひとことずつコメントを。まずDJ KELLYは「今後発展していくイベントに呼んでいただいたので、力いっぱいやりたいと思います」と気合充分。いつかコンビでも出たいと希望を語りました。
東京から参戦のエハラマサヒロは、いきなりモノマネを始め、会場は爆笑。「ずっと舞台で歌を歌い続けてきた結果、こういうイベントに呼ばれて、本当によかった!」と感無量の様子。その姿を見たMCのモンスターエンジンから「やり終わったみたいやな」とツッコまれていました。
続いての現役女子高校生ユニットSO.ON projectは「もっとみなさんに知っていただけるよう、一生懸命パフォーマンスいたしますのでよろしくお願いします!」と元気いっぱいです。いきなり歌を披露したのは、大阪☆春夏秋冬。そのあと「感動とパワーを私たちらしく届けられたら!」とフレッシュにアピールしてくれました。
ニコニコ動画をきっかけに人気を集めているぽこたは、今日はなかなか会えない人たちとのステージが楽しみと語り、いろいろ吸収していきたい、とやる気がみなぎっている様子。人気アイドルへも楽曲提供しているというkoma'nは、いろいろなジャンルの人たちと音楽の力で「NANIWAdelic」を盛り上げたい、と力強く話してくれました。
ReVision Of Senceは「なぜ呼ばれたのか全然わからない」と話しますが、「使えるコマになれるよう一生懸命がんばります!」とアピール。その姿に「謙虚やね!」の声が上がりました。
続いては、塩顔の若手芸人で造られたエアバンドユニット、SALTY's。「胸を借りるつもりで歌声を届けたい」とアーティストのようにコメントしますが、すかさずエハラに「その立ち位置、俺!」とツッコまれていました。
ここからは芸人コンビ。ヘンダーソンはこのイベントを盛り上げていきたい!とややスベりながらアピール。各地のクラブでDJユニットとして活躍中という8.6秒バズーカーの2人は5月に東京へ出たばかり。しかし、「NANIWAdelic」に毎回呼んでもらって、大阪へ徐々に帰ってこようという意気込みでがんばる、とコメント。行ったばっかりやろ!と一斉にツッコまれていました。
ラストはナニワを代表するアーティスト、ET-KING。歌い出しのカウントからあいさつに入るというまさかのボケで笑いをとったあと、「全力で「NANIWAdelic」を盛り上げたいと思います!」と力強く語ってくれました。さらに、このイベントが大きくなってギャラが増えたらいいな、とひとボケしつつ、最後には「NANIWAdelic」がひとつのきっかけになりそうです、とシメてくれました。
ジャンルを超えたたくさんの才能たちがライブハウスで熱く盛り上がる、この「NANIWAdelic」。これからの展開から目が離せません!
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