舞台『昨日の君は、僕だけの君だった』が満席で初日を迎え、ヒロイン・三秋里歩も感謝の挨拶
神保町花月×幻冬舎キャラクターノベル舞台企画『昨日の君は、僕だけの君だった』が、8月11日(祝・木)に初日を迎えました(14日まで)。
胸キュンストーリーの同名原作小説と元NMB48メンバーら豪華キャストで、早くから話題を呼んでいる本作。
その初日となったこの日の神保町花月は満員御礼となり、期待感に包まれながら開演時間を迎えると、大学2年生の平沼泰貴(ランパンプス・小林)が「俺だけと付き合って欲しい」と大学の同級生・樫井佐奈(三秋里歩)へ懇願するシーンから始まりました。
彼女は同じく大学の同級生の小山田翔(ランパンプス・寺内)、サラリーマンの三倉春仁(相席スタート・山添)という3人の男性と全員了承のもとに交際する"シェア恋愛"をしていることが明らかになります。
シェア恋愛を承諾した彼氏たちの衝突、佐奈の恋愛観に関わる過去、佐奈の友人・鶴谷風香(高野祐衣)が胸に秘める恋心...登場人物たちの思いが交錯し、少しずつ周囲の人を巻き込んでいきながら突き進む恋愛シェアのクライマックスとは!?
劇中、随所に登場する胸キュンセリフや仕草も見どころで、他にも、平沼の陽気な友人・浜野弘樹(いまさらジャンプ・山田)や、風香がバイトしている雑貨店「ジョハリ」のあっけらかんとした夏子店長(倉田あみ)、そして濃いキャラクターで笑いを誘った世間知らず・椎木、衝撃デリバリー・和田という2人の役どころにも注目です。
エンディングでは、改めて一人ずつ挨拶をし、山添が「ということでね、やっと初日終わりましたけど、どうでした?」と切り出すと、ようやく安堵の表情を浮かべる面々。
山添から指名を受けた三秋は、「お盆休みの日に(お墓に)参ったりせずに、ここに来てくれたり、参る前にこちらに来てくれたり。ありがたく感じております」と、佐奈にも通じる奇妙な言葉使いで、来場者に感謝の意を伝えます。
次に山添から指名を受けた和田は、クライマックスシーンに登場していないものの、舞台袖から「気持ちはひとつなので」と、登場者と同じ演技をしていると打ち明け、総ツッコミを受け爆笑!
最後は、改めて全員で来場者に感謝を述べ、万雷の拍手に包まれながら終演を迎えました。
なお、残りの公演でも若干数の当日券あり。
また、受付では、オリジナルグッズも販売されています。
最新情報等は、神保町花月公式サイト等でご確認ください。
神保町花月×幻冬舎キャラクターノベル舞台企画『昨日の君は、僕だけの君だった』
会場:神保町花月
日時:8月11日(祝・木)~8月14日(日)
8月11日(祝・木)19:30開演 ※終了
8月12日(金)19:30開演 ※終了
8月13日(土)13:00開演
8月14日(日)①15:00開演 ②18:00開演
原作:藤石波矢
脚本:福田晶平
演出:白坂英晃(はらぺこペンギン!)
出演:三秋里歩、高野祐衣、山添寛(相席スタート)、ランパンプス、山田裕磨(いまさらジャンプ)、椎木ゆうた(世間知らズ)、和田僥倖(衝撃デリバリー)/倉田あみ
料金:当日3200円
●神保町花月×幻冬舎キャラクターノベル舞台企画「昨日の君は、僕だけの君だった」千秋楽トークSP
8月14日(日)20:15-21:15(開場20:00)
出演:三秋里歩、高野祐衣、山添寛(相席スタート)、ランパンプス、山田裕磨(いまさらジャンプ)
料金:前売1200円/当日1500円
詳細、最新情報は神保町花月の公式サイト等でご確認ください。