特撮ヒーロー俳優に混じり鬼越トマホークも登壇! 映画『Bros.マックスマン』スペシャルトークショー
8月16日(火)、東京・テレビ朝日 SUMMER STATIONLIVEアリーナにて、映画『Bros.マックスマン』スペシャルトークショーが開催されました。
数々の変身ヒーローを生み出してきたテレビ朝日と、吉本興業の共同制作により、昨年の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で誕生した『Mr.マックスマン』。
そのシリーズ第2弾となる本作は、今年4月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門で上映され、前作に引き続き、特撮ヒーロー出身の俳優が集結している点でも注目を受けています。
今回のトークイベントには、主演の竜星涼さんをはじめ、ヒロインの内田理央さん、久保田悠来さん、青木玄徳さん、鬼越トマホークが登壇し、大勢のギャラリーを前に撮影時のエピソードなどで盛り上がりました。
MCは、遠山大輔(グランジ)が務め、拍手の中、出演者が出そろうと、さっそくヒーローの話題に。
竜星涼さんは、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、内田さんは『仮面ライダードライブ』、久保田さんと青木さんは『仮面ライダー鎧武』にそれぞれ出演し、特撮ヒーロー出身者が並ぶなか、鬼越トマホーク・坂井は「僕らも『お助け屋☆陣八』っていう...」と宮川大輔主演のドラマを持ち出し、「なんでその話するんだよ!」と金野からツッコまれます。
その鬼越トマホークは、本作で強盗犯A、Bを演じていますが、「君らなら絶対できる」と言われ、何も知らずに現場に入ると、わずか20分で撮影が終わり、監督から「君たちはこの役の天才だ」と絶賛されたとの逸話も。
ごきげんな様子の坂井は「いつか『Bros.ファットマン』を...」と主演作の願望を明かすも、「さっきからずっとスベってるんですよ(笑)」と金野から呆れられます。
他の共演者とはほぼ初対面という鬼越トマホークですが、竜星さんと内田さんは、 第8回沖縄国際映画祭の際、レギュラー出演している『チェンジ3』(テレビ朝日)で共演。
そこで、遠山が鬼越トマホークの印象を訊くと「結構、日焼けされてるなあって」と内田さんが答え、「見た目、一発目の印象いらないから!(笑)」と金野がツッコミ、笑いを誘います。
さらに本作での役柄が、テレビ局のプロデューサーに出世した久保田さんは、「ゆくゆくは局長の方になろうと思っています」「最終的にはフィクサーです」などと野望を吐露(?)したり、「いい映画です」と決め台詞のように連発して、「いい薬ですみたいな?(笑)」と遠山のツッコミを呼びこむなど、ボケまくりで場内爆笑!
フォトセッションでは、竜星涼さん扮する谷口英雄が変身する「ブラザー・マックスマン」が分身(?)して登場し、沸かせます。
最後にメッセージを求められると、内田さんは「普段、みなさんが見ている特撮と違った部分があって、変身のシーンで愛の叫びみたいのがあったりとか、臭かったり。臭さを感じるシーン(笑)、そこが見どころだと思います」とアピール。
それを受けて竜星さんは、「臭さはももちろんですけど、前作よりパワーアップした本作なので、千葉ちゃん(千葉雄大)と僕が兄弟並んで戦ったりとか、ここにいる方以外もいろんなヒーロー出身の方も出られているので、ぜひとも新しいヒーローを見てもらいたいと思います」と締めくくりました。
よしもとからは、他にも田村亮、なだぎ武、ケンドーコバヤシらも出演する本作。
公開時期は未定ですので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。
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