トレンディエンジェル・斎藤、アイドル顔負けのダンスでMR.MRのメンバーに!? MR.MR『ROCK this WØRLD』発売記念SPイベント
8月28日(日)、東京・タワーレコード渋谷 B1F CUTUP STUDIOにて「MR.MR『ROCK this WØRLD』発売記念SPイベント」が開催され、MR.MRと、ゲストにトレンディエンジェルが登場しました。
"男の中の男"という意味を持つMR.MRは、チャンジェさん、テイさん、サンヒョンさん、ドヨンさん、ジェミンさん、ジンさんの6人からなるK-POPグループ(ジンさんは体調不良のためこの日は不参加)。2012年に韓国でデビューし、中性的な甘いルックスと鍛え抜かれた肉体を併せ持った"甘辛系男子"として、日本でも注目度急上昇のグループです。
本イベントは、30日に発売される彼らの2ndシングルの通常盤予約会イベントで、ライブでは 『Tiger and Lion』を皮切りに、日本でのデビューシングル『Just 1 Light』、新曲のカップリング曲であるバラード『夢の途中』などを披露し、ラストは『ROCK this WØRLD』と全7曲を熱唱。高い歌唱力とキレのあるダンスで魅せ、会場はファンの熱気に包まれました。
ステージを後にしたMR.MRに、客席からアンコールの声が沸き起こります。しばらくして再びメンバーが登場。改めて挨拶をしていると、突然照明が落ち、「いくぜ~!!」の声とともにトレンディエンジェルが登場! お客さんは大盛り上がりです。すると斎藤は、「どうも、本日限定でMR.MRに加入した、斎藤.斎藤です」と自己紹介をし、笑いを誘います。
チャンジェさんが「MR.MRには"男の中の男"っていう意味があるんですけど、斎藤.斎藤にはどんな意味があるんですか?」と尋ねると、斎藤は「"斎藤の中の斎藤"という意味です」と自信満々に答え、MR.MRのメンバーは爆笑。すると今度は斎藤が「MR.MRにはキャッチコピーがあるんでしょ?」と質問し、サンヒョンさんが「"甘辛系男子"です」と答えると、「甘辛系......チキン南蛮的な?」と、言い得て妙なたとえを。MR.MRにチキン南蛮が伝わったかどうかはわかりませんが、客席には充分その意味が伝わっていたようで、笑いが起きていました。するとそのキャッチコピーに対抗してか、「僕たち"岩のりこびりつき系男子"です!」と、自虐的なキャッチコピーをなぜかドヤ顔で言う斎藤。たかしは「岩のり do you know?」とMR.MRのメンバーに確認していました(笑)。
"甘辛系"にちなんで、自分のことを「女の子には甘いけど、自分には辛い(厳しい)です」と言ったドヨンさんが、自分は厳しいトレーニングをしているので、その成果を見せるため、斎藤をおんぶしてスクワットをすると宣言。ドヨンさんが斎藤をおんぶしようとすると、会場から「キャー!!」と悲鳴が起こります。おんぶしたまま見事にスクワットを披露したドヨンさんでしたが、斎藤は何やらおかしな態度に......。ドヨンさんに今にもキスしそうな恍惚の表情を浮かべた斎藤に、さらに大きな悲鳴が起こっていました(笑)。
すると、チャンジェさんが、「でも、トレンディエンジェルさんも甘辛系ですよね。頭はスパイシーだけど、体は甘い(笑)」と言うと、斎藤も認めたようにお腹をさわって「ぼよ~ん」とコメント(笑)。「でも、僕の頭をなめた人はスパイシーじゃなくて『苦い』って言ってました」と、ナゾのコメントをしてMR.MRを困らせます(笑)。
続いて、新曲『ROCK this WØRLD』を斎藤も一緒に踊ることに。まずはお手本を見せてもらったのですが、見終わるなり「超ムズい」とポツリ。するとテイさんがさらに詳しく教えてくれることになり、斎藤が「テイ、教えテイ」とダジャレを言うと、ご丁寧にたかしが「ジャパニーズ・ジョークね!」とMR.MRに解説します。しかし思ったより上達が早く、最初はクスクス笑いが起こっていた客席からも感嘆の声が上がるほどに。
そしてぶっつけとなった本番では、見事にメンバーの1人であるかのようなダンスを見せ、大歓声を浴びた斎藤。自信をつけたのか、MR.MRのメンバーに「みんなも頑張れば俺みたいになれるから!」と、カッコよく(?)エールを送りながら去っていきました。
イベント終了後の囲み取材では、チャンジェさんが「今大人気のトレンディエンジェルさんが来てくれて、本当にうれしい。今回のセカンドシングル、大ヒットできると思います」とトレンディエンジェルに感謝の言葉を。すると斎藤は「非常に見込みのある子たちだね。近くで見ると肌もキレイだし、日本語もうまい。順応性もバッチリですよ!」と話し、たかしに「何目線だよ~!」と、その上からな目線をツッコまれます。
コラボダンスについて、「練習したんですか?」と聞かれた斎藤は「VTRはいただいたんですが、ほぼ即興でやりました」と言い切り、報道陣に感心されますが、その後、実は「楽屋で死ぬほど練習した」と白状し、報道陣は爆笑。
男性アイドルにずっと憧れを抱いているという斎藤は、BIGBANGのコンサートにもよく行くそうで、「知り合いなんですか?」と聞かれ、「知り合い......ですね、たぶん」とあいまいな答えを(笑)。最近BIGBANGの歌をステージで歌う機会があったと話し(先週行われた『HAIR TONIC2016』のこと)、「そのとき、お客さんから『ジヨン!』と呼ばれまくって、あれ? オレ、ホントにジヨンなのかなって」とカン違いしそうになったというエピソードを話し、ついでにその時に販売したトレンディエンジェルのうちわについて、「斎藤のうちわを別のアイドルグループのライブやイベントに持っていくと、本人から注目してもらえてファンサを受けやすくなるらしいです」という裏技(?)も披露します。
そんな斎藤は、今回の1日限定メンバー入りについても大喜びで、ダンスのレクチャーのお返しに「ペッペッペー」をMR.MRに伝授。また一緒に踊りたいと話し、「コンサート、また出させて」とMR.MRに訴え、メンバーを若干困らせていました (笑)。
ラストはMR.MR恒例のあいさつとトレンディエンジェルのギャグをコラボさせ、「以上、男の中の男、MR.MRでした。ペッペッペー!」と全員で見事に決めます。初めてコラボしたとは思えないほどの息の合ったところを見せたMR.MRとトレンディエンジェルの2組でした。
『ROCK this WØRLD』/MR.MR
2016年8月30日(火)発売
(YOSHIMOTO R and C)
<初回限定盤TYPE-A>
2130円(税抜) / 2300円(税込)
[CD+DVD]品番 : YRCS-90125
<初回限定盤TYPE-B>
2130円(税抜) / 2300円(税込)
[CD+DVD]品番 : YRCS-90126
<通常盤>
1667円(税抜き) / 1800円(税込)
[CD]品番 : YRCS-90127
※豪華20P スペシャルブックレット