FUJIWARAもおかずクラブもおいしいさんまに舌鼓!「出張!ゆりあげ港朝市」特別ステージ『FUJIWARA VS おかずクラブ食レポバトル!』
9月3日(土)、千葉・イオンモール幕張新都心 豊砂公園にて「出張!ゆりあげ港朝市」特別ステージ『FUJIWARA VS おかずクラブ食レポバトル!』が開催され、FUJIWARA、おかずクラブが登壇しました。
「出張!ゆりあげ港」とは、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市ゆりあげ港の復興支援を目的として開催されているもので、今年で3回目となります。この日は炭火焼きさんまの最大2000匹もの無料配布や、新鮮な海の幸をその場で焼いて食べられる海鮮BBQ、名物せり市などが開催されました。
MCのグランジ・遠山が登場し、自己紹介したあと、「僕のことをご存じない方も多いと思いますが......、椿鬼奴さんのクズでヒモのダンナ、知ってます? あのクズと一緒にやってます」とわかりやすい(?)説明を。
主催者であるゆりあげ港朝市協同組合代表理事の櫻井弘行氏から挨拶があったあとは、ゲストのFUJIWARA、おかずクラブが登場。2組は、ゆりあげ朝市の魅力をさらに伝えるために、この日無料配布されている炭火焼さんまを食べて"食レポバトル"をすることに。勝った方には「特選海鮮盛り合わせ」がプレゼントされるとあって、2組とも気合い充分です。
まずはおかずクラブから。ふだんから食レポの仕事が多いそうで「勝つ気しかしない」と自信満々のゆいP。一口食べて、「おいしい~!」と言ったあとに「これがおまえらのやり方か~!」とおなじみのフレーズを口にしますが、シチュエーションとあまり合っていなかったためか、少し微妙な反応のお客さんたち。すると藤本が「"焼き方か~!"の方がええんちゃう?」とポツリ。
これにはお客さんも思わず「なるほど!」といったようすで感心していたのですが、ゆいP自身もその方がいい!と思ったようで、まるでテイク2を撮るかのようにさっきの食レポをなかったことにして、"最初の一口"を演出したあと、「これがおまえらの焼き方か~!」とビシッと(?)キメたのですが、今度はそう言うことがあらかじめお客さんに知られていたためやはり微妙な空気が漂い、藤本に「そらそうなるわ」と言われていました(笑)。
一方、立って食べることに違和感を示していたオカリナは、食べた感想を聞かれ、「おいしいんですけど、できればこれに水やごはんが欲しい感じです。あとイスも」と、矢継ぎ早にダメ出しを。さらに、さんまの骨がノドに刺さったようで、かなり咳き込みます。咳き込みながら「でもこれで、やっぱり水は必要だということが証明できたんで、よかったです」と、身を挺して水が必要だと証明する(?)オカリナでした。
続いてFUJIWARA。まずは藤本からですが、ものすごくカワイイ表情で一口食べたあと、「すごくおいしいですコレ。......正直言いまして、これはさんまの革命ですよ。いや、さんまの"レボリューション!"」と、また人のギャグでウケようとします。さらに、「これ、うまいから何匹でもいけるわ」と言った直後に「いや、3匹やな」と即座に前言撤回する藤本にお客さんは爆笑。
原西はお皿を持ち、食べずに「おいしかったです!」とコメントし、藤本に「食べろや!」とツッコまれていました。
勝敗を決めるのはお客さんの拍手の大きさということで、どちらの食レポがよかったかを順番に聞いた結果、FUJIWARAが勝利! 賞品の特選海鮮盛り合わせを手にしますが、「できれば焼いてからちょうだい」(藤本)、「この後、まだ仕事あるんですけど大丈夫?」(原西)などと、意外に生モノの賞品には及び腰な2人。
その後、2組は炭火焼きさんま配布エリアに移動し、直接お客さんにさんまを配ることに。おかずクラブは子どもたちに大人気です! 一方藤本も「おいしいさんまですよ~、どうぞ!」と営業活動に余念がなく、「好きな人からもらってね~」とアドバイスした後に自分のところにやってきた子どもに「おっ! いい選択ですね~!」と嬉しそうに声がけを。原西は、大きくて皿からはみ出しているさんまを渡しながら「(さんまの)首ダラ~ンなってるから落とさんようにね」と小さな女の子に話しかけるなど、優しさを見せます。
風向きによってはさんまを焼く煙に盛大に包まれながらもさんまを配り続ける2組に、家族連れのお客さんたちは大興奮の朝市イベントとなりました。
【FUJIWARA】【おかずクラブ】【グランジ】【遠山大輔】