ウーマンラッシュアワー、子役の笑い声に勇気づけられる!? Netflix『カンフー・パンダ3』スペシャル上映イベント
9月16日(金)、東京・富士ソフト アキバプラザ(2階)シアターにて、 Netflix『カンフー・パンダ3』スペシャル上映イベントが行われ、ウーマンラッシュアワー、早坂ひららさんが登壇しました。
今年1月に全米で公開されたばかりのシリーズ最新作『カンフー・パンダ3』ですが、日本ではNetflixにて独占配信中。
今回のイベントではスクリーンでの上映に加え、ウーマンラッシュアワーと、ドラマ『天才バカボン~家族の絆~』のハジメちゃん役や大河ドラマ『真田丸』など子役として活躍する4歳の早坂ひららさんによる3人のトークが披露されました。
まず、イベント前にはマスコミ向けに囲み取材を実施。
すでに打ち解けた様子の3人ですが、当初は独身で子供に不慣れな村本が緊張していたそうで、「楽屋で3人きりだった時も、自分からすっごくしゃべってきてくれて。褒められたらめちゃくちゃ喜ぶんですよ」と伝えます。
英語を覚えたという早坂さんは、「エキスキューズミー!」と元気よく発して、息子が同い年という中川もこれには「今まで(うちの子が)同世代で一番かわいいと思ってましたけど、今日越えましたもんね」とべた褒め。
常にしっかりした受け答えをする早坂さんですが、「パンダとウサギ、どっちが好き?」との問いかけには、「ウサギ」と答えるといった4歳児らしい一面も覗かせました。
本作では、ジャイアントパンダのポーの成長譚がコメディチックに描かれていますが、ポーの成長に共感したという村本は、「僕も師匠方、松本(人志)さんに会って、変わっていったというのはありますね。自分の中だけでお笑い好きだけでやってたら、こうはならなかったんじゃないですか。ポーも仲間たちに会って、どんどん強くなっていってますから、一人じゃ無理なんですよね」と自身を投影した様子。
一方の中川は、金銭面での苦労などは一回もないそうで、「この感じの苦労はわかんないですね」と言い切ります。
さらに今後の目標について訊かれると、「こんな小さい子がおる前で言うのもあれですけど、エロアニメの声優を目指してまして」と口走り、村本から「カンフー・パンダの前で言うのもあかんで」と注意される始末。
そんな場違い発言もあった中川ですが、最後は「親子愛もあるし、カンフーもあるし、女の子も男の子も家族で見ても、最高。すべての人間が見て最高と思いますから」としっかりPRしました。
その後は、観客を招いてのイベント本編へ。
まずは、ボーイフレンドの2人がNetflixについての説明を行い、村本、早坂さん、中川の順番で登場すると、「喋りの上手いもん順に出てきました」と村本が発言し、さっそく笑いを誘います。
楽屋では、ポーのポーズを真似たオリジナルジャンケン「ジャンケンポーポー」で遊んでいたという3人。
また、ボーイフレンド・黒沼から「中川さん、パンダに似てらっしゃいますね?」との指摘があり、一同が共感し、「確かに、ギャラ泥棒パンダや」と村本も同調します。
本作について、早坂さんは「パンダがかわいくて面白かったです」と感想を語れば、中川は1から段々面白くなっていると熱弁し、村本は「僕らが喋るよりも、みなさんが面白いかどうかの白黒ハッキリつけていただきたい」とまとめます。
再び中川の息子の話題が挙がると、「パパのお友達はよくテレビ出るのに、パパは出ないの?」と言われたそうで、「確かにお前がサラリーマンやったら、万年ひららちゃんやもんな」という村本の返しに、早坂さんは爆笑していました。
随所で「アハハハ!」とかわいい笑い声を挙げる早坂さんでしたが、「この後のルミネ(theよしもと)の出番も自信持って行けるな」「『すべらない話』にいけるかな」と勇気づけられた様子の村本でした。
Netflixオリジナル『カンフー・パンダ3』オンラインストリーミング中
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