COWCOW・善し&レイザーラモン・RGもコーヒーをテーマにした写真を発表! 第1回『Life with Coffee フォトコンテスト 2016』
10月1日(土)、東京・ベルサール御成門駅前にて、全日本コーヒー協会主催 第1回『Life with Coffee フォトコンテスト 2016』表彰式が行われ、ゲストとしてCOWCOW・善し、レイザーラモン・RGが登壇しました。
コーヒーの製造・流通・輸入業者の団体である全日本コーヒー協会は、コーヒーとともに過ごす時間をテーマにした、第1回『Life with Coffee フォトコンテスト2016』を実施。
5356点のエントリーがあり、コーヒーの日(10月1日)でもあるこの日、『くつろぎ with Coffee』など6つの部門賞、グランプリが発表され、受賞者に賞金、賞状などが贈られました。
善しとRGは、カメラ好きのよしもと芸人を中心に結成し、撮影会やイベントなどの活動を続ける「よしもと写真部」を代表して登壇。
愛機を持参した2人ですが、コーヒーも大好きだそうで、よしもと沖縄花月での出番があると、「合間、コーヒーしか飲んでないですね」とRGが明かし、善しも「国際通りちょっと入った空き地みたいなところにコーヒーの屋台があってね」「場所は言いませんけど、すごくいいところ」と同調するなど、コーヒートークを展開します。
よしもと写真部の発足の経緯を訊かれると、一眼レフを買い、2人で撮影などに出かけていたものの、だんだんスケジュールが合わなくなったため、「仕事にしたらいいんじゃないかと、『よしもと写真部』として、活動するようになった」と部長の善しが説明。
今回の受賞作については、2人ともその出来栄えに「すごい!」と感心し、子供やおばあちゃんの表情を絶賛します。
特に『旅先で with Coffee部門』とグランプリを獲得した杉山薫さんの『湖上にて』は、本栖湖の湖面すれすれから撮影しているため、「河童が撮ったんじゃないか」(善し)と疑ったほどだとか。
また、2人は今回のためにだけに写真を撮影してきました。
まず、RGの『仕事の合間 with Coffee』と題された写真には、大宮ラクーンよしもと劇場の楽屋で談笑するRG、えんにち、バイク川崎バイク、囲碁将棋・根建、あべこうじの姿があり、撮影者は「背が高いから」という理由で相方のHGが担当。
この写真について、今回のコンテストで特別審査員を務めた写真家の織作峰子さんは、私物などの散らかり具合が「臨場感があるんですよね」と讃え、さらには"本番中、壁が薄いので声のボリュームを控えめでお願い致します。"という張り紙が「これがあるから、この作品はいいなと思った」とコメントし、RGは「やったー!」とガッツポーズで喜びます。
一方の善しの『愛する人と with Coffee』と題した写真には、愛娘がアイスコーヒーを飲む写真が。
善し曰く、下北沢でご飯を食べた後に、いつも行くコーヒーショップがあるそうで、子供も飲みやすいスッキリした味の水出しコーヒーだそうです。
これを見た織作さんは「かわいい! 特におでこがかわいい!(笑)」とし、「撮られ慣れている感じプラス、お父さんのために楽しくやってやろうという気遣いさえ感じますよ」と親子の関係性まで垣間見える1枚とのこと。
最後にメッセージを求められると、「コーヒーもカメラも、いつもそばにあって欲しい。これからもいい写真を撮り、美味しいコーヒーを飲んでいきたいと思います」と善しが締めます。
そしてRGは、「ホントはコーヒーあるあるを歌いたかったんですけど...」と口走るも、時間がないため、「缶コーヒーの空き缶を潰す時が大変」というコーヒーあるあるを歌わずに発表。
しかし、RGはどうしても歌いたかったのか、『コーヒールンバ』を口ずさみながら降壇しました。
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