ピース・綾部、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』公開直前イベントにて、高橋真麻さんと赤裸々に恋愛トーク!
10月18日(火)、東京・アキバシアターにて映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』の公開直前イベントが行われ、ピース・綾部と高橋真麻さんが出演しました。
11年の時を経て公開となる映画『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの最新作は、43歳になったブリジット・ジョーンズが過去にお付き合いのあったマークと新たに出会ったIT会社の社長・ジャックとの三角関係に揺れるロマンティック・コメディムービーです。
高橋さんが劇中でおなじみの曲「オール・バイ・マイセルフ」を歌いながら登場後、熟女大好き芸人として綾部が呼び込まれます。
映画について、「元々の設定がアグレッシブなんですけど、愛らしさもありましたし、展開にらしさが詰まってました。ブリジットはチャーミングで可愛らしい愛せるキャラクター。30代の頃より見た目もずっと細くなっていたし、いい感じに歳を重ねていますよね」と話す高橋さん。
司会進行の伊藤さとりさんから「熟女としてはどうですか?」と質問された綾部は、「たまらない熟女になってました!」と即答。「大人の色気というか、40歳すぎて半ばに向けて進んでいる人生の経験がお顔に出ていて、1~2作目とは違うブリジットが観られるのがいい」と誉めながら、「2人の男性からのアプローチは、この立場ならどうだろうっていう感じで楽しめる。女性目線と男性目線、いろんな角度で楽しめると思いますよ」と映画の感想を。「僕は男版のブリジットみないなものかも」と、主人公に共感します。
これまでのモテ期について聞かれた高橋さんが「モテ期はないです。同業者の方に電話番号を聞かれたことは一度もないです。どこに行っても、ゆるキャラ扱いですよ」と話すと、「ねば~る君と一緒ってこと?」と自らが応援隊長を務める茨城県の非公認マスコットキャラクターの名前を出す綾部。
「ねば〜る君と一緒ですね」と笑う高橋さんが「それこそ三角関係なんかが、父にバレたら斬られてしまう!」と恐れると、「そう。僕みたいな軟派な人間が、(高橋さんへアプローチに)行ったら......。日本全国の皆さんの頭にはすぐお父さまの顔が出てくるから、ばっさり斬られるなと思うんですよ」と同調。「高嶺の花というか、きやすく声を掛けられないというのが現状だと思いますよ」とフォローします。
また、「もし好きな人に他の男性と天秤にかけられたら?」という質問には、「僕は女性の気持ちに任せようと思うタイプ。(もう1人の)相手を選ばれたのならパッと身を引きます。駆け引きはしない」とキッパリ言い切りました。
この日、作品を鑑賞するために集まった30代&40代の女性36名から質問タイムも。
「恋人がいる状態で同窓会に行って、昔好きだった人と話が盛り上がって"このあとどこかに行こう"って言われたらどうしますか?」と訊ねられて、高橋さんに「本音で!」と促されると「その時のムードによっては、もしかしたらブリジット魂が出ちゃうかも......」と赤裸々に語る綾部。も、高橋さんの「恋人に同じことをされたらイヤだからしない」という受け答えを聞いて、大慌て。「本音でって言うから、"私も(綾部さんと)同じです"って言うのかと思ったら! 落とし穴掘った? 今、スコーンと穴に落ちていったよ、俺!」とうろたえると、客席からは笑いが起こりました。
綾部が「恋愛っていうのはいいもの。それに、恋愛は若い人だけのものじゃないと強く感じさせてくれる映画です。ぜひとも楽しんでください」とアピールした映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』は10月29日(土)より全国にて公開です!
【ピース】【綾部】
映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、
ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
監督:シャロン・マグアイア
脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
原作:ヘレン・フィールディング
配給:東宝東和
© Universal Pictures