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2016年10月23日 (日)

総勢33名による完全分業制絵本『えんとつ町のプペル』を刊行! キングコング・西野「アニメ化、映画化狙ってます!」

10月22日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて、キングコング・西野亮廣が絵本作家・にしのあきひろ名義で刊行した絵本『えんとつ町のプペル』(幻冬舎・刊)の発売記念サイン会を行い、囲み取材に応じました。
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これまで出版している3冊の絵本は全て、モノクロの世界をペン1本で描いてきた西野です。4作目となる今作は、イラストレーター・クリエイター総勢33名とともに完全分業制によって完成させた、新しいかたちのオールカラー絵本となっています。

製作期間は、なんと4年半。分業制にした経緯については、「なぜ1人で絵本をつくるのかなっていう疑問があって。映画ならば、監督さん、役者さんといろんな人がいて、それぞれ得意なものを持ち寄ってつくってるじゃないですか。絵1つにとっても空を描く、キャラクターを描く、色を塗るとか、得意分野が微妙に違う。そこを任せたら一番だという方に、それぞれ得意な絵を描いてもらう分業制でいこうと思いました。絵本は5000部とか1万部でヒットと言われるほど、市場が小さいので製作費をかけることができなかったんですけど、クラウドファンディングでお金を集めちゃってスタッフさんを雇おうということになりました」と説明します。
予約の段階で、すでに1万部を突破していますが、「クラウドファンディングのリターン分もあるので、本屋さんで1万部売れたというわけではない」と至って冷静。先日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で東野幸治持ち込み企画「スゴイんだぞ! 西野さん」が放送されたばかりとあってか非常に警戒心が強く、「社長ですねぇ」などと少しでも持ち上げられると「いえいえ、違います」「そういう言い方をすると、角が立ちます!」と、すぐさま訂正します。

絵本界での自らの立場を「そもそも相手にされてない。絵本雑誌で特集されることもないですし、タレント本とかそういう扱いですよ」と分析しつつ、発売したばかりの今作については「手応えはあります」とキッパリ。「予約で1万部、本が売れていることもそうですし、個展のクラウドファンディングでは金額もそうですけど、5500人くらいの方が支援してくださっていて。こんなに支持してくださる方がいらっしゃるとは予想以上です」と反響の大きさに驚きつつ、感謝します。

ライバルにウォルト・ディズニーさんを掲げていることも有名ですが、「僕がどれだけ嫌われてるか、ご存知ですか?」と笑いながらも「ウォルト・ディズニーに立ち向かっていかないといけない」と断言。「背中はもう見えてるので、あとは売れるだけ。ディズニーにあって、僕にないものは好感度。そこさえ追いつくことができれば」と言います。レポーターから「周囲に、どう思われたいんですか?」と問われると、「シュッとしてると思われたい!」と即答。「見かけはシュッとしてますよ」という言葉に、「中身が伴わないんですよねぇ」と自虐的に笑います。
また、「ディズニーがライバルということは、自分の作品のアニメ化や映像化も狙っています?」と問われると、「そういうことにしてもらっといていいですか?」と返答。「言っといたら、そうなるかもしれないですもんね。おもっくそアニメ化、映像化を狙ってます!」と宣言しました。

サイン会は12時からと14時半からと、1日で2回開催。11時半から整理券が配布されたのですが、スタート早々から熱心なファンの方々が来場。劇場の公演休憩にも、整理券を求める人で長蛇の列ができました。
サイン会が始まると、来場してくださったお客さま1人ひとりへフランクに話しかけながらサインと写真に応じました。
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【キングコング】【西野亮廣】

『えんとつ町のプペル』

著:にしのあきひろ
価格:2160円(税込)
幻冬舎刊

個展『えんとつ町のプペル展』

開催期間:11月3日(木・祝)〜11月30日(水)
場所:セゾンアートギャラリー