ロバート・馬場「僕らは秋山に寄生するいいカビ」とキッパリ!? 「カビキラー"浸透スピード3倍"高速バドミントンCHALLENGE」プレス発表会
11月7日(月)、東京・新宿高島屋1階JR口特設会場にて、『「カビキラー"浸透スピード3倍"高速バドミントンCHALLENGE」プレス発表会が行われ、ロバートが出演しました。
ジョンソン株式会社より発売されている、カビ取り剤市場シェアNo.1ブランド「カビキラー」。長年愛されている同商品が大活躍する年末の大掃除を前に、このたびパッケージをリニューアル。11月28日(月)より公式サイトもリニューアルとなるほか、ミュージカル調のプロモーションムービーを配信するなどカビ取り掃除の呼びかけと「カビキラー」の使用習慣促進を目的としたプロモーションを展開しています。
そんな中、11月5日(土)から本日までの3日間、同会場では「カビキラー"浸透スピード3倍"高速バドミントンCHALLENGE」というイベントが開催されました。
カビの根本に5分で浸透して根こそぎ取ってしまう"浸透スピード3倍"を掲げている「カビキラー」の3という数字にちなんで、今回のイベントに招かれたロバート。山本は「3というイメージで僕らを選んでくれたんですか?」と嬉しげですが、秋山は「あんまり3倍の良さを感じていません」と、相方2人に納得がいかない様子です。
トリオで得したことは「そんなにない」と言い切る秋山。「まず、3人でやってる感じがしないし、最近はマイナスの感じもある」と2人の戦力不足を吐露すると、「秋山1人での露出が増えてるよね」と山本。最近話題の、秋山がいろんな人物に扮装している『クリエイターズ・ファイル』を引き合いに出しながら、「3人でやれるコントを1人でやろうとしてる。3人でやろうよ!」と懇願。「1人でやれる方法を見つけたよ」としみじみする秋山に、山本は大きな危機感を抱いているようですが、馬場は全く動じず。「秋山が1人でがんばってくれるおかげで、こういうイベントにも呼んでいただける。ネタも、2人がほとんど喋っているのにお金をいただけているのでありがたい」と感謝しました。
イベント前、「ちょうどカビキラーを使ったところでした」と話す山本。「風呂に吹きかけてほっといたら、ピカピカになった。僕、細かい作業が苦手なんですけど、奥さんに尊敬の目で見られたのはカビキラーのおかげです」と感謝します。
掃除が苦手だという秋山は「年末の根こそぎ掃除はカビキラー。"またカビキラーの季節がやってきた"って思う。これからの季節の風物詩ですよね」と言いながら、即興で"浸透スピード3倍"をテーマにした歌を披露。すんなり合わせた馬場ですが、何も聞かされていなかったようで「やるんだったら、事前に言ってくれないと」と笑いながらポツリ。息ピッタリのパフォーマンスに、「幼なじみのすごさですよね」と嬉しそうな秋山です。
料理好きの馬場は、「一人暮らしなので、3人の中ではいちばん掃除してます」と発言。「ユニットバスを解体するときのためにカポって外れるところがあるんですけど、その中にカビキラーを吹きかけるといい。あと、椅子の裏側のシリコンに入れると、すぐカビが取れますよ」と普段使いしていることをアピールしました。
いよいよ、「カビキラー"浸透スピード3倍"高速バドミントンCHALLENGE」に挑戦!
中学・高校とバドミントン部に所属していたという秋山と馬場。ダブルスを組んでいたこともあったそうですが、「ひどいもんです。どの学校へ行っても、こてんぱん」(秋山)「捨て駒。負けるとわかっている枠で使われていた」(馬場)と話すように、お世辞にもうまいとは言い難いプレーぶりだったようです。
1人30球ずつ挑んだものの、山本が2点、馬場が3点、秋山が4点というまさかの凡戦に。
優勝し、副賞の「カビキラー」1年以上分のパネルを受け取った秋山は喜びつつ、「このカビキラーで、邪魔になる相方を消したりできないんですか?」と発言。「横にいさせろ!」とツッコむ山本に対して、馬場は秋山の肩をぽんぽんと叩きながら「カビの中には美味しくするものだってあるんだから。ブルーチーズとかあるでしょ? 俺たちは秋山に寄生するいいカビなんだから!」とキッパリ。開き直りとも取れる馬場の様子に、「自分達のこと、カビだってよく言えるなぁ!」と驚く秋山でした。
囲み取材では、芸人以外の仕事で活躍する馬場と山本に、秋山が「お笑いに関係ないところで名乗る"ロバート"は、フランチャイズにしようかな」と提案します。
9月に発刊した『バーミキュラでシンプルごはん』(ヨシモトブックス刊)で、馬場はロバートというトリオ名を表立って明記していないそう。そのことに不満を漏らす秋山は、馬場から「料理本って本棚に飾ったりするでしょ。そういうときにロバートってダサいから」と説明されると、目をひんむいて「屋号をダサいってふざけんな! 19年やってるのに!」と一喝。「ロバートっていう仕事には、俺に金払え。屋号をお笑い以外で使うな」と言い出すも、「じゃあ、その代金はお米でいい? 今、ロバート馬場農園で、東京ドーム6個分のお米をつくってるから!」と飄々と。先ほど自らをカビと称したことについて、秋山が「馬場は情が湧いちゃってるカビ」と喩えると、「秋山の身内にまで寄生してますからね」と笑います。
馬場より危機感を持っている様子の山本ですが、最近はボクシング関連の仕事が多く、今岡ジムでトレーナーとしてプロボクサーの育成にも携わっているんだとか。「トリオ=3で来た仕事は、今回が初めてかも。お笑い以外にもいろんな3人のグループがある中で、選ばれたなんてすごい」という秋山が「3と、カビ枠っていうのも(選考理由に)あったのかな?」と呟くと、「それマジで思われてたら、ヤバいよ!」と悲鳴。「秋山さんの相方さん、カビっぽいからオファーしよ、ってねぇ?」と乗る馬場に、スタッフさんが「そんなことはないです!」と笑いながら否定すると、報道陣からは大きな笑いが起こりました。
【ロバート】