『Mー1グランプリ2016』準々決勝・東京会場からインディアンス、相席スタート、南海キャンディーズら17組が準決勝へ進出!!
11月6日(日)、東京・NEW PIER HALLにて『M-1グランプリ2016』の準々決勝が開催され、17組が11月19日(土)、東京・よみうりホールにて行われる準決勝へ進出しました!
2015年、5年の充電期間を経て復活した漫才頂上決戦『M-1グランプリ』。参加資格は昨年同様、プロ・アマを問わない結成15年目以下(2001年1月1日以降結成)と、とにかく面白い漫才であること。昨年はトレンディエンジェルが11代目王者に輝いた同大会で、今年は8月1日(月)より予選がスタート。1回戦、2回戦、3回戦と開催され、準々決勝・東京会場には54組が出演しました。なお、翌日7日(月)には大阪・なんばグランド花月にて、大阪会場の準々決勝が行われています。
6日に行われた東京会場には、54組の漫才師が出場。MCは、おなじみのはりけ~んずが務めました。
「みなさん、こんにちは!」と観客へ挨拶した前田。「貴重な日曜日に、たくさんご来場いただきまして。......M-1が準々決勝までやってきましたよ!」と叫ぶと、客席からは大きな拍手が起こります。
「初めて使用する会場ですが、豪華。こんな会場でやるのは、よりいっそうの緊張感が出てくるというか」と出演を待つ芸人の気持ちを代弁しつつ、「お客さんとしてはお得なライブですよ」と呼びかけます。その理由は、自分達があまり喋らないから。「1回戦や2回戦はアマチュアのカバーにまわるので喋りますけど、プロの場合は邪魔になるので、今日はこれくらいにしときます」と発言。新井はそんな言葉に大きく頷きながら、7名の審査員を紹介。大会のルール、ネタ時間などを説明しました。
東京会場には、昨年のファイナリストであるジャルジャル、ハライチ、メイプル超合金、昨年の準決勝進出者である相席スタート、囲碁将棋、ダイタクらが出演。そのほか、南海キャンディーズ、スリムクラブ、カナリアなどのファイナル経験者、ニューヨーク、インディアンス、Aマッソ、ゆにばーすなど話題の若手も多く登場し、会場は大いに盛り上がりました。
4時間強による死闘の末、東京会場から準々決勝に進んだのは、下記の17組(順不同)。
カミナリ
三四郎
Aマッソ
マヂカルラブリー
インディアンス
ゆにばーす
錦鯉
ニューヨーク
相席スタート
ハライチ
メイプル超合金
ジャルジャル
アルコ&ピース
さらば青春の光
東京ダイナマイト
スリムクラブ
南海キャンディーズ
準決勝は、11月19日(土)、東京・よみうりホールにて開催され、チケットは、11月9日(水)10時よりチケットよしもと、チケットぴあ、ローソンチケットにて発売スタート。
決勝は、12月4日(日)18時30分よりABC・テレビ朝日系列にて放映決定。同日の14時30分からは『Mー1グランプリ2016 敗者復活戦』も放送されます。
12代目王者になるのは、どのコンビなのか。今年いちばん面白い漫才師が決定する瞬間を、どうか今年もお見逃しなく!
【インディアンス】【スリムクラブ】【マヂカルラブリー】【相席スタート】【南海キャンディーズ】【ジャルジャル】【ゆにばーす】【東京ダイナマイト】【ニューヨーク】