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2016年11月29日 (火)

大阪のライブハウスが10ヶ所同時にヒートアップ! 第4回「NANIWAdelic」開催!!

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大阪にある10のライブハウスで、毎月同時に行われているのが「NANIWAdelic」。お笑いからアイドル、ビジュアル系などなど、様々なアーティストがステージ上でその才能を爆発させる、大注目イベントです。11月28日(月)には、その4回目となるライブが開催されました。


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アメリカ村にある「心斎橋Pangea」では、オリジナリティあふれる5バンドが登場。会場を盛り上げました。MCはタナからイケダ。「こんばんは〜!」と元気いっぱいに登場した2人。軽快なトークで会場を沸かせます。それから普段出ている劇場でもよくやっているということで、「声出し」の練習も。「Pangea!」「場所わかりやすい!」で客席に声出しを要求。さらに腕を上げるポーズを強要し、「全員が声を出さないと始めない」と客席を盛り上げます。


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ライブのオープニングを飾ったのは、京都発のガールズバンド「An Sept.」。骨太なサウンドは迫力満点で、3ピースならではのタイトなサウンドを聞かせてくれました。それからも「Slimcat」、「ギャーギャーズ」、「THE FOREVERS」、「PJJ」、「夜行性のドビュッシーズ」と、個性的でイキのいいライブを見せてくれるバンドが続々と登場。会場を盛り上げました。


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「Music club JANUS」では、MCをスマイルの2人が担当。「〜夜更かしの月曜日〜」と題した、笑いと音楽のコラボステージが繰り広げられました。MCのスマイルのオープニングトークのあと、1組目として登場したのは、注目の若手コンビ「てんしとあくま」。長い髪が特徴のかんざきが愛用しているシャンプーの銘柄を発表するなど、最初から客席を盛り上げます。それからも個性が炸裂したクセになる歌ネタなどを連発。大いに笑いを生み、しっかりとトップバッターの役割を果たしました。


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続いて「NANIWAdelicへようこそ〜!」とステージに現れたのは「ビアンコネロ」。いきなり「みなさん、最近失恋しましたか〜!」という問いかけに客席からは歓声が上がります。少し笑えて、ちょっと切ないラブソングや、ノリがいいアップテンポのナンバーなど、最初から飛ばしていく3人。目の前に情景が浮かぶような歌詞と聴く者をほっこりとさせるアコースティックなサウンド、そして3人のハーモニーが会場を包みます。かと思えば、突如スタートしたモノマネコーナーでは、しっかりと爆笑をゲット。それからも続く振り幅の広いステージに客席はすっかり魅了されていました。


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ここでMCのスマイルが再登場。ステージを終えたてんしとあくま、そしてビアンコネロとのトークがスタートします。なんとこのコーナーで一番笑いをとっていたのが、ビアンコネロの古川けんぢ。「よしたかとちょっと似てる」と瀬戸が言ったことから、古川vsよしたかのウーイェイ合戦が勃発。2人で客席を盛り上げたかと思うと、そこにかんざきも参戦し、収集のつかないことに。それからもスマイルたちに負けないお笑いの才能を発揮する古川。そのウケっぷりは、よしたかが「(芸人なのに)笑ってるだけで恥ずかしい」と反省するほど。お笑いコンビとミュージシャンがお互いに質問し合うコーナーもしっかりと盛り上がり、トークコーナーは爆笑で幕を閉じました。


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続いての「中山女子短期大学」は、海外の有名ミュージシャンに扮してベースギターを片手に登場。会場があっけにとられる驚きのオチでステージを後にします。次に神戸出身の「サクラメリーメン」のライブがスタート。キャッチーなメロディと締まった演奏で客席をグイグイと引き込んでいました。さらに「祇園」、「ワタナベフラワー」も参戦。爆笑と熱いライブが交錯する、「NANIWAdelic」ならではのステージが繰り広げられました。


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藤崎マーケットがMCを務めたのが「CLUB DROP」。今回はダンスボーカルユニット「Ms.Mon」からクールなプレイを聞かせる「DJ鉄拳(THIS IS ME!!!!)」、そして新感覚歌謡ロックの「刹那FAKE」、ポップでメロディアスなナンバーが印象的な「YESM@N」などなど、個性あふれるアーティストが集結しました。それぞれが持ち味を活かしたライブを披露する中、ハードなギターサウンドをバックに激しいステージを見せてくれたのが、「NEVE SLIDE DOWN」。真っ白な衣装とかわいい見た目からは想像できないド迫力のステージは圧巻。詰めかけた観客とのコール&レスポンスもハマっていました。


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ステージ終わりで登場した藤崎マーケットは「アイドルと聞いていたのに」とビックリの様子。そして「かわいくてカッコいい!」と絶賛です。3人のメンバーは今日のライブについて「女性の方も多くて新鮮でした」とコメント。それからも出身地や結成にまつわるエピソードなどのトークで盛り上がりました。


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次は「RunnyNoize」のステージ。ステージ前に藤崎マーケット・トキとの絡みで笑いを取ったあと、「ラニーノーズのネタをバンド風にやらせてもらった」というつかみからライブがスタートです。始まった瞬間から爆音が鼓膜と体を揺らし、客席もいきなりヒートアップ。それをさらにあおるようにメンバーはステージ上を飛び跳ねます。


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MCでは「(ライブハウスに来てる人たちに)お笑いにも興味を持ってもらいたい」と洲崎。それから、いつもやっているというコール&レスポンスの練習ということで、メンバーがステージ上から「べっぴんさん」、客席が「ありがとう!」のやりとりを試みますが、なんとなくグダグダに...。しかし再び演奏がスタートすると、そんな雰囲気は一変。スピード感たっぷりの曲を連発し、大盛り上がりのまま、ライブを終えました。


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ライブ終わりに登場したトキは「キャインキャイン、うるせえな」といきなりディスり、笑いをとります。しかし田崎にステージ横でずっと見ていたこと、さらに「今、RunnyNoizeがやってる」とSNSを更新していたなどを暴露され、会場はまた爆笑。そこから「お笑いとバンドどっちが大事?」という田崎の質問に「バンドです!」と即答し、さらに客席を盛り上げたRunnyNoizeの2人。来月も「NANIWAdeilc」への参戦を告知してステージを降りました。


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続いては「NANIWAdelic」2回目の登場となる「LIBERAL ARTS」。スペイシーなサウンドのオープニングから一転。「今日は楽しんでいきましょう!」のコールからスタートしたライブは、一曲目からトップスピードでトバしていきます。3人が奏でるヘヴィなサウンドとメリハリの効いたステージングに、会場は一体となっていました。


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今回も各ライブハウスで、大いに盛り上がった「NANIWAdelic」。様々なタレントがそのエネルギーを爆発させるステージは必見! 来月以降も目が離せません!!


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